常念岳〜蝶ヶ岳☆三股から周回☆北ア初縦走は晴天but岩々はもうパス(*‘ω‘ *)

2016年10月21日(金) 〜 2016年10月22日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,415m
• 下り: 2,406m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:25
• 休憩: 0:05
• 合計: 10:30

6:15 三股登山口
13:30 13:30 前常念岳
15:15 15:20 常念岳
16:45 常念小屋

2日目

• 山行: 11:13
• 休憩: 0:47
• 合計: 12:00

6:15 常念小屋
8:00 8:12 常念岳
12:26 12:26 蝶槍
12:48 12:48 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
13:25 14:00 蝶ヶ岳
18:15 三股駐車場

小まめに休憩しているので、休憩時間は表示より多いです。行動時間に休憩時間が含まれています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場に駐車。
10/21（金）1:00頃到着時はガラガラでした。翌朝も12〜13台の駐車。
10/22（土）18:30頃出発時は、かなり駐車の数は増えていましたが、真っ暗だったし、疲労困憊で良く覚えてません。

コース状況／危険箇所等

前常念岳から常念岳までの間、岩稜を越えていくのに○とか×のマークがありません。勾配も急だし浮石だらけだし、ルートを間違えて引き返すのも体力を消耗するし．．．。不安で一杯でした。

その他周辺情報

ほりでーゆ四季の郷　10:00〜21:30　受付終了21:00　530円
露天風呂あり。休憩室で横になれます。

写真

10/21 5:45

三股駐車場の朝　平日なので空いています。

10/21 6:15

天気は晴れ。期待持てそう。

10/21 6:35

登山届はWEBで提出済み。

10/21 6:35

登山口は紅葉が見頃。

10/21 6:40

今年の夏は真っすぐ行きましたが、今日は右へ行きます。

10/21 7:03

10/21 7:03

樹林帯を登っていきます。ここ数日雨の日が無かったのか、ぬかるみも沈みこむほどではなく。

10/21 7:09

10/21 7:19

10/21 7:27

熊笹

10/21 7:27

10/21 7:27

10/21 7:39

遠くも見通せて嬉しい。

10/21 7:39

10/21 7:39

10/21 8:07

10/21 8:17

行動時間2時間　大福チャージ

10/21 10:13

蝶ヶ岳方面

10/21 10:13

10/21 10:13

10/21 10:16

台風のためか根元から折れてます。

10/21 10:25

行動時間4時間　赤飯チャージ

10/21 10:44

建造物の跡

10/21 11:10

安曇野の街が霞んで見えます。

10/21 11:44

前常念岳が見えると...。

10/21 11:46

レコでよく見るハシゴがあって

10/21 11:49

これをこえると森林限界。　このマーク、左手にルートがあるのに気づくまで、右手の大きな段差をどうやってこえるか、かなり悩んでしまいました。今回はここまでかと思った。('_')

10/21 11:49

周囲の眺望は

10/21 11:49

一気に開けます

10/21 11:49

登ってきたハシゴと安曇野の街

10/21 12:15

見上げれば急勾配

10/21 12:22

蝶ヶ岳方面　山の向こうは大キレットか？

10/21 12:22

岩が多いです。

10/21 12:26

花崗岩の白が目に眩しい

10/21 12:27

急勾配をよじ登っていきます

10/21 12:40

10/21 12:40

10/21 13:30

行動時間7時間　石室到着　ここまでは、ほぼコースタイムどおり。

10/21 13:32

石室の中　その1　入口の扉は針金1本で留めてありました。

10/21 13:32

石室の中　その2

10/21 13:32

石室の中　その3　この季節になると、ここで夜を明かすのは寒過ぎそう。

10/21 13:40

ここには黄色マークがありますが、しばらくすると無くなります。

10/21 13:43

横道岳、東天井岳か

10/21 13:43

急勾配の岩稜を登ります。

10/21 13:49

マークが無くて自分でルートファインディングしなくてはならず、おまけに浮石だらけで神経が疲れます。

10/21 13:54

ケルン？

10/21 14:04

常念小屋への廃道との分岐。黄色い板には8合目まで登って小屋へ行くように書いてあります。

10/21 14:44

ところどころ這松の中の小道のようなところもあります。

10/21 14:49

常念小屋が見えた！でもこの後また山影に入って見えなくなります。

10/21 14:50

鷲羽岳、水晶岳方面

10/21 14:50

横道岳、東天井岳

10/21 14:50

新潟方面

10/21 14:53

おぉ、槍さま

10/21 14:58

8合目とやらに来ました。先行する皆さんの真似して、ザックをデポ。到着が遅れそうなので小屋に電話したけど、電源が入っていないと言われて＿|￣|○

10/21 15:14

15分登って常念岳山頂到着。前常念からはコースタイムの2倍の2時間かかったが、眺めは最高。

10/21 15:15

槍ヶ岳が入るようにポーズし直し。撮って頂いた方ありがとうございました。

10/21 15:18

横道岳、東天井岳、大天井岳、燕岳

10/21 15:18

蝶ヶ岳への道。　急勾配でまるで崖じゃないかぁ。

10/21 15:18

いい天気で良かった。

10/21 15:18

10/21 15:19

10/21 15:19

10/21 15:22

富士山

10/21 15:22

いつまでも見ていたいけど、小屋へ向かいます。

10/21 15:35

8合目まで降りてきました。

10/21 15:42

さぁ、お日様と競争だ。小屋が見えない。

10/21 16:23

30分降りて、やっと小屋が見えた。

10/21 16:41

沈むのちょっと待ってくれ

10/21 16:41

今日はテントも少ない

10/21 16:44

常念小屋に到着

10/21 17:38

安曇野〜三股駐車場　林道工事で通行止めあり

10/22 2:49

夜中の2時に目を覚まして、ビール片手に小屋の前へ出たら、安曇野の夜景が綺麗でした。

10/22 5:30

おはようございます。朝食です。右下の納豆のボリュームが凄かった。

10/22 5:47

夜明けの写真を撮ろうとしましたが、大分明るくなっていました。

10/22 5:47

10/22 5:48

街は雲海の下

10/22 5:48

10/22 5:48

まずはここを越えねば

10/22 5:50

10/22 5:52

10/22 6:12

本当に同感です。つらい道のりでした。

10/22 6:12

お世話になりました。

10/22 6:13

出発します。

10/22 6:14

今日もいい天気。

10/22 6:19

霜柱が立ってます。

10/22 6:19

槍さん、おはよう

10/22 6:22

行くぞ！

10/22 6:48

急勾配

10/22 6:57

寝ぼけた体に応えます。時々眩暈がするのは、高山病なのか？

10/22 7:14

写真を撮って、息を整える

10/22 7:28

新潟方面

10/22 7:57

常念岳山頂到着　CT1時間に対し、やっぱり小屋から1時間45分かかってる。

10/22 7:57

10/22 7:58

遠くの影は劔、立山か？

10/22 7:59

北から東の方向

10/22 8:00

北アルプス　オールスターズ

10/22 8:01

何度も撮ってしまう

10/22 8:03

宿で同室だったRさんに撮って頂きました。ありがとうございました。

10/22 8:07

これから降りる蝶ヶ岳方面の崖のような斜面

10/22 8:07

南西方面？

10/22 8:12

名残惜しいですが下ります

10/22 8:12

10/22 8:25

凄い傾斜

10/22 8:25

これから行く道

10/22 8:28

10/22 8:49

10/22 8:49

穂高の下の方は紅葉が綺麗

10/22 8:49

10/22 8:49

10/22 9:01

下ってくると、また北アルプスのスケールの大きさが増してくる

10/22 9:01

10/22 9:07

魚のしっぽ？

10/22 9:09

10/22 9:24

ひたすらマークを追っていく　ある程度、進まないと次のマークは見えない。先が見えなくても、とにかく前へ進まないと、次へ行けない。

10/22 9:37

今日はずっと槍ヶ岳と一緒に歩きます

10/22 9:46

激下りの次は激登り

10/22 11:15

池がありました

10/22 11:18

樹林帯まで高度を下げる

10/22 11:18

10/22 11:18

10/22 12:01

眺めのいい斜面で

10/22 12:01

小休止

10/22 12:07

常念岳の右へ延びる前常念への尾根を見て、長かったなぁと思う。

10/22 12:12

10/22 12:20

蝶槍はもうすぐ

10/22 12:20

この風景に

10/22 12:20

助けられて、前へ進む。

10/22 12:21

風が強いんだなぁ

10/22 12:26

蝶槍通過　先を急ぎます

10/22 12:31

ここから先は、稜線漫歩のはず。

10/22 12:48

横尾への分岐

10/22 13:17

瞑想の丘

10/22 13:17

上高地方面

10/22 13:17

穂高

10/22 13:17

槍

10/22 13:17

常念岳

10/22 13:17

常念岳と前常念岳

10/22 13:18

新潟の山々

10/22 13:26

蝶ヶ岳ヒュッテと常念岳

10/22 13:26

蝶ヶ岳ヒュッテと槍ヶ岳

10/22 13:30

草餅大福と槍ヶ岳

10/22 13:31

蝶ヶ岳ヒュッテのパンフレットそっくりの展望

10/22 13:58

さあ、暗い中歩かずに済むよう、急いで帰ろう。夏はお花畑だった斜面も秋。

10/22 14:16

常念岳と前常念岳

10/22 14:16

ずっと木間から見えてます

10/22 14:16

荒れた道が続きます

10/22 15:18

朽ちた梯子

10/22 15:30

木のゲート

10/22 15:31

雨も降ってきた

10/22 15:33

蝶沢通過

10/22 15:33

まだ見えてます

10/22 15:50

夏には無かった倒木が一杯

10/22 15:58

倒木利用

10/22 15:59

2000m地点通過

10/22 16:06

根っこが

10/22 16:06

大きい

10/22 16:14

10/22 16:14

ゴジラのライバル1号？

10/22 16:14

ゴジラのライバル2号？

10/22 16:19

まめうち平　CT1時間40分に対して2時間20分　40分遅れ

10/22 17:24

ゴジラみたいな木　ここの直前でヘッドライト点灯するも、ザック内点灯で電池消耗したためか暗くて役に立たず、バックアップのヘッドライトを手にもって進む羽目に。その後も倒木は多く18時15分にやっと車にたどり着く。

10/22 21:39

ほりでーゆで入浴休憩後、梓川SAでかき揚げうどんを補給。睡魔に襲われ原PAと談合坂SAで睡眠休憩し、自宅に着いたのは10/23（日）3:30AMでした。

10/23 16:34

梓川SAでゲットしたお土産。「雷鳥のたまご」萌えです。(^^)

10/23 16:35

花入りを選んだ常念岳山バッチ500円

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

chad

常念小屋に掲示されていた「三股から前常念を経由して常念岳へのルートは危険です。」の文章を、身を持って実感した山行でした。
前常念岳からマークの無い岩稜を登っていた時は、足を置くすべての石が浮石のように感じたし、バテバテで常念小屋にたどり着けるかどうかも心配で、山頂行かずに直接小屋に降りようかと考えたほど、本当につらかったです。こんな周回ルートを日帰りで廻る人がいるとは...、違いを思い知りました。常念小屋→蝶ヶ岳山頂もCT6'10"に対して7'10"。休憩入れれば、ほぼCTとしても、辛すぎた〜(;´Д｀)。今後しばらくは、岩の無い歩きやすい森の道を、紅葉を楽しみながら歩きたいです。