辺室山:なんちゃってラッセル(煤ヶ谷→物見峠→土山峠)


- GPS
- 00:09
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 734m
- 下り
- 569m
コースタイム
11:00 分岐(標高550m付近:物見峠へと三峰山) 休憩
11:20 発
11:40 祠(標高610m付近)にて休憩、アイゼン装着+ぷちルートロス(祠を直進の為)
12:10 登山道復帰
12:30 分岐(標高740m付近)
13:00 物見峠
14:20 辺室山
14:30 発
15:45 土山峠
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
本厚木駅バス停「宮ヶ瀬行き」(5番のりば:交番向かいのコンビニ前)より煤ヶ谷下車:約35分(470円・子供は土日で50円) 帰り: 土山峠バス停「本厚木駅行き」より約50分(大人:540円、夕方市内で渋滞有り) *往復ともだいたい1時間に1本です。 下記は神奈川中央交通時刻表検索 http://dia.kanachu.jp/bus/viewtop |
コース状況/ 危険箇所等 |
煤ヶ谷・土山峠にポスト有り 煤ヶ谷では、谷太郎林道へ少し行ったところにトイレ有り(今回は寄ってません、又煤ヶ谷側の登山道入口にお寺があるのでここで借りられるかも←檀家のみ?) 土山峠には無し 煤ヶ谷〜物見峠への分岐(標高:550m)まで 道は整備されています。雪はありますが、普通にあるけます。アイゼン必要なし。 分岐〜祠〜三峰山分岐まで 分岐からの尾根道コース(祠コース)は今日朝一人のトレースのみ。わかんがあった方が楽かも、アイゼンは必要なしですが、ここからずーとはいていました。 三峰分岐〜物見峠〜辺室山 まで ・昨日のトレース有り(本日のは無し)なので、娘の歩幅に合わせて歩く。 辺室山〜土山峠 まで ・土山峠からピストンの何人かのトレース有り ・早朝は入口からひといき上がるまでは凍結していた感じです。 全体的に危険箇所は少なく、道標にきちんと従えば大丈夫です。 アイゼンよりも途中は「わかん」がほしかったです。 600mちょっとの山でも積雪があり歩いている人が少ないと・・・いい運動になります。 |
写真
感想
「残念!雪があるので、第三回3世代親子ハイキングは中止。で、娘と辺室山に行こう!」
バスの乗り継ぎをミスってしまい(本厚木駅でコーヒーブレイク)、煤ヶ谷へのバスの中で娘は車酔い。おまけに早起きした割には、9時過ぎのスタートになってしまいました。
煤ヶ谷では10人ほどが下車、4人の方と我々2人の6人が、物見峠方面へ向かった模様。又、登山口手前の民家のご婦人と目があったので挨拶したら、「何処へ行くのかい?」「上は雪があるよ!」と声をかけて心配していただきました。素直にうれしいです。
最初は、木の上の溶けた雪が落ちるのに気を付けながら歩いていましたが、途中から雪も増えてきて、「物見峠と三峰山(祠方面)の分岐」手前付近は雪も多く、4人組の方が先行していたので、「ぷちトレース泥棒」状態で助かりました。
分岐の手前付近では3匹の猟犬にあい、うち2匹にすごい勢いで抜かれていきました。そのときの猟犬の表情が「今、お仕事中です」みたいな感じで、チラ見しながら通り過ぎていったのがとてもかわいかったです。
分岐では、そのまま物見峠方面に行くルートか迷ったのですが(4人組の方はそちら)、祠を見たかったので、尾根を行くルートをとったのですが、そこから先の分岐までは、今日朝一のトレース1人分しかなかったので、疲れました(積雪20センチ)又、ここからアイゼンも付けた為余計疲れました。
おまけに、私が普通に歩くと後から
「歩幅が大きいです」
と言われるため、足を「倍」動かしている感じです、が、娘はとても楽しそうだったので、おおいに結構!結構!!
やっとこさ物見峠につく。このとき物見峠に降りるとき迂回しないルートが見えたのですが、こちらは、雪も少なく・高低差もなく・道も整備されている感じでした。
「次は、こっちだな」
物見峠から先の辺室山までも、長い長い(100mが長い〜〜〜)
まぁ、今日はさくっと「別所の湯」でも入り本厚木駅で「ホルモン」でも食し、夕方には家に帰るって言うのは
「とっくにあきらめましたけど・・・」
(色々調べてたのにな〜〜)
途中「塔ノ岳」を眺めながら
父:「あっちの方が楽でよかったんじゃない?」
娘:「そんなこと言わないの、こっちの方が雪がいっぱいで楽しいんだから!」
なんとか辺室山についてからは、土山峠からの踏み後がしっかりしていて楽でした。ただし、この辺りでは、足も上がらず(わかっているのにあげる気がしない)アイゼンも外す気にならず、2回ほどすっころびました。
娘:「ちょっとパパしっかりしてよーー!」
娘の心の声:(ここで、パパが「ポキッ」でもなったら私はどうすんのよ-!)
今回のコースは短いながらも起伏があって楽しかったです。
本日の反省
・道標及び分岐できちんと確認(地図&方位)←癖にしろ!!
・思い込みは駄目←頭の中に地図を入れた気になるな!!
・きちんと「スパッツ」をはけ←横着するな!!
・「わかん」がほしい←希望!
・もう少しあったかい靴がほしい←必然!
・基礎体力をつけろ←基本!
あ〜でもあの雪の感触癖になりそう〜〜!
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