渓谷美と天空ビーチで二度美味しい「尾白川渓谷〜日向山」

2016年11月03日(木) [日帰り]

• GPS: 06:12
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,090m
• 下り: 1,097m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 1:18
• 合計: 6:03

8:35 尾白川渓谷駐車場
8:40 8:42 竹宇駒ヶ岳神社
8:52 8:54 千ヶ淵
9:15 9:18 三の滝
9:31 9:34 旭滝
9:55 9:55 百合ヶ淵
10:48 10:58 不動滝
11:32 12:24 錦滝
12:57 12:57 日向山・鞍掛山分岐
13:04 13:05 錦滝分岐
13:29 13:30 雁ヶ原
13:36 13:37 日向山（山頂標識）
13:41 13:42 日向山
14:16 14:17 矢立石登山口
14:34 14:35 竹宇駒ヶ岳神社
14:38 尾白川渓谷駐車場

天候

天候：快晴
気温：登山口12℃　山頂7℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼尾白川渓谷駐車場
≪カーナビで設定するなら以下参照≫
【名称】白州観光尾白キャンプ場
【住所】山梨県北杜市白州町白須8886
【電話】0551-35-2345
【料金】無料
【台数】80台
【案内】設定場所よりすぐ近く
【注意】トイレが12/20まで工事中

コース状況／危険箇所等

▼トイレ
12/20まで工事中。

▼登山ポスト
登山口にあります。

▼電波
接続率ドコモ　95.1%

▼注意箇所
不動の滝〜錦滝、錦滝〜日向山は通行止めと書いてありますが通れます。

▼参考MAP【北杜市トレッキングコース】
【URL】http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/maps/pdf/1835_1.pdf

その他周辺情報

▼飲食店
卵かけご飯が名物。オススメです。
【店名】おっぽに亭こっこ
【住所】山梨県北杜市白州町横手2129-1
【電話】0551-35-4445
【営業】11:00〜16:00 (※LO15:00)
【URL】http://www.hakusyu.jp/opponi/index.html
【案内】駐車場から7分

▼温泉
クチコミで人気の「尾白の湯」を利用。オススメです。
【住所】山梨県北杜市白州町白須8077-1
【電話】0551-35-2800
【営業】10:00〜21:00
【料金】820円
【URL】http://www.verga.jp/?page_id=41
【案内】駐車場から5分

写真

尾白川渓谷駐車場

不動の滝〜錦滝、錦滝〜日向山は通行止めと書いてありますがヤマレコを見るとみな周回しているので、とりあえず行ってから考えよう。

登山口に登山ポスト発見。

竹宇駒ヶ岳神社に「縁結ぶびと子宝」と書いてありましたが…もちろん安全祈願！

日本名水百選に選定された北杜の名水の一つ。

橋を渡ると

青空と紅葉のコントラストが美しい！

往復するならアップダウンが多く道も細いので

登りは渓谷道、下山は尾根道が良いでしょう。

三の滝

尾白川渓谷は甲斐駒ヶ岳を源とする清流です。

渓谷沿いの空気は澄んでいて気持ちイイ

旭滝。朝早く登ると太陽の光に映えて滝渋きは七色の虹となり、滝はコバルト色に輝くそうです。

エメラルドグリーンの淵が美しい千ヶ淵

百合ヶ淵。
面前にそそり立つ巨大な屏風状の岩が「グドバ岩」で、
このあたりは野猿のホームグランドでもあります。

釜を作りながら3段になって流れ落ちる姿が美しい神蛇滝

景色が綺麗でなかなか前に進めません…。

見えて来ました！渓谷の最深部を流れる不動滝

足がかりがないロープを登れた者だけが、

不動滝に近寄ることができるのだ。

錦滝までは通行止めとのことでしたが、特に問題ありませんでした。

緑から黄、赤の世界へ

落石痕。だから通行止めにしてたのかな！？

落差25m程の錦滝

冬に来た時は大きかったので、水量の少なさに驚き。

渓谷を堪能した後は

日向山を目指します。

1時間ほどで

樹林帯から突然、真っ白な景色が広がっている。

山頂へ続くレッドカーペット。

この白いものの正体は、花崗岩が風化したことによってできた白い砂です。

砂のため滑って少し登り辛いですが振り向くと

富士山や

八ヶ岳、

甲斐駒ケ岳は雲の中…でしたが大パノラマが楽しめます。

天空のビーチやー！

山頂は強風が吹き荒れており

すぐにある樹林帯で休憩する登山客で賑わってました。

下山道は歩きやすかったので急いで下山し、

卵かけご飯が名物の「おっぽに亭こっこ」へ。

ラストオーダー15時。時間がないので走ります！

なんとか間に合った！ぺろりと完食！

感想

iamclimber

当初は燧ヶ岳に行く予定だったが天気予報を見ると強風が吹き荒れそうだ…。
ということで行き先を変更し、尾白川渓谷から日向山を周ってきた。

尾白川渓谷は甲斐駒ヶ岳を源とする清流で、日本名水百選に選定された北杜の名水の一つ。　
エメラルドグリーンの淵が美しい千ヶ淵を始めとし、釜を作りながら3段になって流れ落ちる姿が美しい神蛇滝、渓谷の最深部を流れる不動滝など、いくつもの滝や渕を眺めながら渓谷美が堪能できた。

渓谷を堪能した後は尾白川に隣接した日向山を目指す。
すると樹林帯から突然、真っ白な景色が山頂下に広がっている。
この真っ白なものの正体は、花崗岩が風化したことによってできた白い砂である。
その不思議な光景とピークを迎えた紅葉の織りなす美しい景色に、登山者からは
歓声が起こる。快晴広がる中、八ヶ岳や鳳凰三山、富士山などの大パノラマも楽しめた。

下山した所からすぐの場所に卵かけご飯が人気のお店があると仲間に言うと、
興味をもったようだ。ただラストオーダーが15時のため、1時間もないからまた今度にでもと
言うと、走れば間に合うんでは？と。ということで走って下山することになった。

普段走って下山とか勧めてこないのに…恐るべし食欲のパワー。