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Yamareco

記録ID: 999883
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

晩秋の両神山(坂本→日向大谷口)

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:57
距離
12.7km
登り
1,692m
下り
1,556m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:48
合計
8:53
8:19
66
9:25
9:25
76
10:41
10:55
45
11:40
11:40
8
11:48
11:55
22
12:17
12:23
46
13:09
13:21
15
13:36
13:37
17
13:54
14:19
12
14:31
14:31
39
15:10
15:15
6
15:21
15:21
46
16:07
16:10
24
16:34
17:06
2
17:08
17:11
1
17:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
西武池袋駅にて、秩父漫遊きっぷ(\1,900)を購入。
バス内にてクーポンをバスフリーチケットに交換可能なので、坂本BSまで有効範囲。
日向大谷口BSから発車するのは町営バスなのでバスチケット利用不可。

■行き
5:00 西武池袋駅 → 06:48 西武秩父駅
07:00 西武秩父駅BS → 07:36 小鹿野役場BS
07:40 小鹿野役場BS → 08:15 坂本BS

■帰り
17:20 日向大谷口BS → 17:55 薬師の湯BS (\200)
18:15 薬師の湯BS → 19:04 西武秩父駅BS (乗り継ぎで\300)
19:25 西武秩父駅 → 20:45 西武池袋駅 (特急利用\700)
コース状況/
危険箇所等
坂本→八丁峠:不明瞭な道が続くバリルートだが、よく観察してピンクテープを追いかけていけばよいので秘境探検気分が味わえて楽しい。沢を通行時は岩よりも湿った流木が滑りやすいので注意。大岩を過ぎて涸れ沢へ分岐してから八丁峠までの急登がかなりハード。

八丁峠→両神山:怒濤の30本近い鎖地獄(天国?)。ほぼ垂直にそびえる岩峰を登って垂直に降りるを数回繰り返す。鎖が無い箇所でもキツイ斜面多し。西岳-東岳の区間が核心部。坂本から一気に登ってきた時点で体力消耗してしまったら難度数割増し。

両神山→日向大谷口:登山道は明瞭だが沢底に切れ落ちた斜面の細道をトラバースする区間が多いので滑落注意。鎖場も数カ所あるが八丁峠ほど厳しくない。
---
坂本から日向大谷口へ縦走すると、標準タイムが8時間20分(休憩時間無し)なので、昼食&休憩時間を加味すると、標準以上のペースで進まなければ 8:15 の出発で 17:20 の帰りのバスに間に合わない可能性もあり得る。
慣れていなければ険しい岩稜歩きは予想以上に時間かかる場合もあるので、自身の力量と相談して計画は慎重に。
その他周辺情報 西武池袋駅からの始発便に乗車するために『カプセルホテル&サウナ 池袋プラザ』にて前泊。
https://travel.mynavi.jp/yado/S000029/index.html
バスは二子山入口で停車するも、トイレに寄るために坂本BSからスタート。他に6〜7人程の登山者が下車していましたが、全員両神山行きのようです。
2016年11月05日 08:15撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:15
バスは二子山入口で停車するも、トイレに寄るために坂本BSからスタート。他に6〜7人程の登山者が下車していましたが、全員両神山行きのようです。
しばらく舗装路を歩くと、登山道入口看板あり。
2016年11月05日 08:28撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:28
しばらく舗装路を歩くと、登山道入口看板あり。
浄水場横から山道へ。
2016年11月05日 08:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:29
浄水場横から山道へ。
事前に調べておいた間違いやすいポイント。右が正解。
2016年11月05日 08:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 8:39
事前に調べておいた間違いやすいポイント。右が正解。
祠の前を通過。
2016年11月05日 08:45撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:45
祠の前を通過。
沢沿いに出て、踏み跡は左岸にありますが崩落が進み通行困難な状態。高巻きするよりも右岸へ渡って迂回した方が楽です。
2016年11月05日 08:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:48
沢沿いに出て、踏み跡は左岸にありますが崩落が進み通行困難な状態。高巻きするよりも右岸へ渡って迂回した方が楽です。
沢を何度も渡る。岩よりも流木が滑りやすいので注意。
2016年11月05日 08:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 8:53
沢を何度も渡る。岩よりも流木が滑りやすいので注意。
要所毎に標識とピンクテープがあるので、道は悪くとも心細くは無し。
2016年11月05日 09:02撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:02
要所毎に標識とピンクテープがあるので、道は悪くとも心細くは無し。
沢を渡って上へ登り、斜面沿いをトラバース。
2016年11月05日 09:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:04
沢を渡って上へ登り、斜面沿いをトラバース。
大岩が見えてきた。右岸は流木が溜まって歩きにくいので、左岸をそのまま進むのが正解のようだ。
2016年11月05日 09:22撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:22
大岩が見えてきた。右岸は流木が溜まって歩きにくいので、左岸をそのまま進むのが正解のようだ。
大岩のベンチ到着、小休止。
2016年11月05日 09:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:25
大岩のベンチ到着、小休止。
水が流れる沢を離れて涸れ沢沿いに進む。この辺りから分かりづらくなってきたので、他の登山者と協力しながらルートファインディング。
2016年11月05日 09:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:48
水が流れる沢を離れて涸れ沢沿いに進む。この辺りから分かりづらくなってきたので、他の登山者と協力しながらルートファインディング。
涸れ沢の出合を左へ。
2016年11月05日 09:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 9:53
涸れ沢の出合を左へ。
少し手前から急登が始まる。この辺りから次の標識までの正解ルートが分かりづらく、ピンクテープへ一直線だと浮き石だらけのガレ場を強引に直登することに。
2016年11月05日 10:03撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
11/5 10:03
少し手前から急登が始まる。この辺りから次の標識までの正解ルートが分かりづらく、ピンクテープへ一直線だと浮き石だらけのガレ場を強引に直登することに。
八丁峠まで残り0.8kmの標識。ここからは道沿いにつづら折りに登るだけ。
2016年11月05日 10:10撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:10
八丁峠まで残り0.8kmの標識。ここからは道沿いにつづら折りに登るだけ。
しかし残り0.8kmとは思えない程長く感じる道程。滑りやすい落ち葉が積もり、片側も切れ落ちているので地味に神経を使う。
2016年11月05日 10:19撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:19
しかし残り0.8kmとは思えない程長く感じる道程。滑りやすい落ち葉が積もり、片側も切れ落ちているので地味に神経を使う。
ようやく八丁峠まで到着。
2016年11月05日 10:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 10:38
ようやく八丁峠まで到着。
すぐ側の展望所にベンチ。ここまでにかなり体力消耗したので休憩。同行した登山者とはここで別れます。
2016年11月05日 10:39撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:39
すぐ側の展望所にベンチ。ここまでにかなり体力消耗したので休憩。同行した登山者とはここで別れます。
ここから本日メインである鎖場コースへ。
2016年11月05日 10:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:54
ここから本日メインである鎖場コースへ。
両神山まで2.6kmの区間に30本近い鎖が待ち構えています。
2016年11月05日 10:54撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:54
両神山まで2.6kmの区間に30本近い鎖が待ち構えています。
鉄塔跡?
2016年11月05日 10:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 10:56
鉄塔跡?
最初の鎖場。予定では鎖をなるべく使わずに登ることを考えていましたが、既に足の踏ん張りがキツイので、鎖を補助利用しながら体力温存する作戦に切り替えます。
2016年11月05日 11:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 11:04
最初の鎖場。予定では鎖をなるべく使わずに登ることを考えていましたが、既に足の踏ん張りがキツイので、鎖を補助利用しながら体力温存する作戦に切り替えます。
両神山方面。岩峰の上からは眺望が広がる。
2016年11月05日 11:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 11:16
両神山方面。岩峰の上からは眺望が広がる。
目前の岩峰へは一旦下ってまた鎖を登るのか…。
2016年11月05日 11:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 11:25
目前の岩峰へは一旦下ってまた鎖を登るのか…。
鎖がなくともキツイ斜面。
2016年11月05日 11:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 11:32
鎖がなくともキツイ斜面。
行蔵峠へ到達。
2016年11月05日 11:38撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 11:38
行蔵峠へ到達。
遠くに見える山塊は南アルプス?すでに山頂付近は雪が積もっていました。
2016年11月05日 11:40撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 11:40
遠くに見える山塊は南アルプス?すでに山頂付近は雪が積もっていました。
再び降りてまた登り返す。
2016年11月05日 11:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 11:47
再び降りてまた登り返す。
西岳へ到着。八丁峠からまだ0.8kmしか進んでいませんが、1時間もかかってしまった。
2016年11月05日 11:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 11:55
西岳へ到着。八丁峠からまだ0.8kmしか進んでいませんが、1時間もかかってしまった。
振り返って行蔵峠方面。
2016年11月05日 11:53撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 11:53
振り返って行蔵峠方面。
東岳へは一旦70m程降りて100m程登る。ここからが鎖場地獄本番らしい。
2016年11月05日 11:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 11:56
東岳へは一旦70m程降りて100m程登る。ここからが鎖場地獄本番らしい。
間違いそうな分岐。直進する道が見えるが下に降りるのが正解。
2016年11月05日 12:05撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 12:05
間違いそうな分岐。直進する道が見えるが下に降りるのが正解。
垂直な岩場を登る人が小さく見える。うへっ…
2016年11月05日 12:13撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 12:13
垂直な岩場を登る人が小さく見える。うへっ…
振り返って降りてきた岩場を見上げる。とにかく険しい。
2016年11月05日 12:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 12:20
振り返って降りてきた岩場を見上げる。とにかく険しい。
龍頭神社奥宮を通過。
2016年11月05日 12:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 12:23
龍頭神社奥宮を通過。
苦手なナイフリッジ。高度感はそれ程でもないが、ビビって立っては歩けません!
2016年11月05日 12:23撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 12:23
苦手なナイフリッジ。高度感はそれ程でもないが、ビビって立っては歩けません!
直登する岩場が続く。1本クリアする毎に息が上がって小休止。
2016年11月05日 12:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 12:48
直登する岩場が続く。1本クリアする毎に息が上がって小休止。
数多くの鎖を登って息も絶え絶えようやく東岳へ。両神山の山頂は非常に混雑しているらしいので、ここで昼食。
2016年11月05日 13:09撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 13:09
数多くの鎖を登って息も絶え絶えようやく東岳へ。両神山の山頂は非常に混雑しているらしいので、ここで昼食。
赤岩峠方面。
2016年11月05日 13:04撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 13:04
赤岩峠方面。
二子山方面。
2016年11月05日 13:06撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 13:06
二子山方面。
両神山まで残り1km。八丁峠までに稼いだ時間的猶予は岩峰の通過で失ってさらに遅れ気味なので、休憩もそこそこに先へ進みます。
2016年11月05日 13:20撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 13:20
両神山まで残り1km。八丁峠までに稼いだ時間的猶予は岩峰の通過で失ってさらに遅れ気味なので、休憩もそこそこに先へ進みます。
東岳以降はゆるやかな登山道。
2016年11月05日 13:31撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 13:31
東岳以降はゆるやかな登山道。
山頂手前、前東岳の岩場で一旦下ります。
2016年11月05日 13:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 13:44
山頂手前、前東岳の岩場で一旦下ります。
登り最後の鎖が2本続く。
2016年11月05日 13:47撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 13:47
登り最後の鎖が2本続く。
ようやく両神山の頂へ到着!
2016年11月05日 13:55撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 13:55
ようやく両神山の頂へ到着!
狭くて大混雑なので写真も落ち着いて撮れそうに無い。 バスの時間も心配なので早々に撤収。
2016年11月05日 13:56撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 13:56
狭くて大混雑なので写真も落ち着いて撮れそうに無い。 バスの時間も心配なので早々に撤収。
山頂から日向大谷口方面へ降りる鎖場。八丁峠に比べたら楽ちん。
2016年11月05日 13:58撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 13:58
山頂から日向大谷口方面へ降りる鎖場。八丁峠に比べたら楽ちん。
ここで痛恨のミス。白井差ルートから丁度登ってきたPTがいたので、何も考えずにそちらへ進んでしまった。間違いに気がついて戻ってこれたけど標識にちゃんと書いてあるのに。
2016年11月05日 14:16撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 14:16
ここで痛恨のミス。白井差ルートから丁度登ってきたPTがいたので、何も考えずにそちらへ進んでしまった。間違いに気がついて戻ってこれたけど標識にちゃんと書いてあるのに。
両神神社を通過。
2016年11月05日 14:35撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 14:35
両神神社を通過。
元々鎖があったと思われる箇所に階段。
2016年11月05日 14:44撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 14:44
元々鎖があったと思われる箇所に階段。
長い鎖場を下る。余裕こいていると事故に繋がるので慎重に。
2016年11月05日 14:48撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 14:48
長い鎖場を下る。余裕こいていると事故に繋がるので慎重に。
七滝沢ルートへの分岐。
2016年11月05日 15:00撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 15:00
七滝沢ルートへの分岐。
清滝小屋。無人の避難小屋にも関わらず立派な佇まい。
2016年11月05日 15:14撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 15:14
清滝小屋。無人の避難小屋にも関わらず立派な佇まい。
古くから信仰登山の山だけあって、石像や碑が所々に立っていました。
2016年11月05日 15:26撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 15:26
古くから信仰登山の山だけあって、石像や碑が所々に立っていました。
白藤の滝の分岐を通過。
2016年11月05日 15:29撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 15:29
白藤の滝の分岐を通過。
所々に徒渉あり。この辺りで坂本から一緒に登ってきた登山者の一人に追いつく。
2016年11月05日 15:52撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 15:52
所々に徒渉あり。この辺りで坂本から一緒に登ってきた登山者の一人に追いつく。
どこに続く山道なのか気になる。
2016年11月05日 16:02撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/5 16:02
どこに続く山道なのか気になる。
丸太橋を渡る。
2016年11月05日 16:07撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 16:07
丸太橋を渡る。
開けた休憩場所を通過。
2016年11月05日 16:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 16:08
開けた休憩場所を通過。
七滝沢ルートの合流点。
2016年11月05日 16:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 16:08
七滝沢ルートの合流点。
残り0.6kmの標識を見つけてテンションUp。
2016年11月05日 16:25撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 16:25
残り0.6kmの標識を見つけてテンションUp。
登山道入口到着。長かった〜!
2016年11月05日 16:30撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 16:30
登山道入口到着。長かった〜!
人家や車が見えてくるとホッとします。
2016年11月05日 16:32撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
11/5 16:32
人家や車が見えてくるとホッとします。
バスの時間まで少しあるので両神山荘の前で一休み。ワンちゃんが可愛い。
2016年11月05日 16:34撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
11/5 16:34
バスの時間まで少しあるので両神山荘の前で一休み。ワンちゃんが可愛い。
17時頃には辺りは真っ暗。日向大谷口BSには既にバスが待っていました。
2016年11月05日 17:08撮影 by  GR, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11/5 17:08
17時頃には辺りは真っ暗。日向大谷口BSには既にバスが待っていました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ ヘルメット スパッツ 熊よけ鈴

感想

元々、先月に両神山を日向大谷口ルートでピストンする予定でしたが、やはり八丁峠ルートを通らないと魅力半減だと思って再検討。
バスによるアクセスなので、坂本からスタートして八丁峠を経由し日向大谷口へ下山する10km程の行程ですが難所が続く健脚者向けルートを選びました。

坂本から八丁峠までは荒れて分かりづらいバリルートなので、他の登山者と同行して進みます。途中でもう一人加わって計3人で一緒にルートを探しながら登りました。

八丁峠で解散し、岩峰の鎖場は各自のペースで。
ここまで猶予を1時間程稼ぎましたがかなり体力消耗。既に足に力が入りづらいので、鎖を補助的に頼る作戦で挑みます。
垂直に登って垂直に降りるのを繰り返す中、とんでもない所に来てしまった感が頭をよぎりますが、快晴で眺望は抜群なのでいい気分。

八丁峠から2時間程で東岳へ到着しますが、計画ではその時間で両神山まで到達を目指していたので、改めて岩稜歩きが苦手なのを思い知った。昼食をとって休憩もそこそこに出発。両神山の頂はそれほど広くないので、聞いていた通り大混雑でした。

下山時の日向大谷口ルートは登山道は明瞭でしたが、滑落を注意しなければいけない細道や鎖場もあるので気が抜けません。既に15時台のバスには間に合わないので慌てる必要はないのですが、秋は日が沈むのも早いのでのんびりともしていられない。
やや早いペースで下山中、登る時に一緒だった登山者の一人に追いついたので、付かず離れずの距離で一緒に下山する感じになりました。

両神山荘には 16:30 頃に到着。
登りで稼いだ時間的猶予がなければ17時台のバスも危うかったのでホっと一息。元々は15時台のバスで帰る事を狙っていましたが、もっと脚力を上げる必要がありそうです。

紅葉のピークは若干過ぎていましたが天気も良く、この秋を締めくくる山行にふさわしい一日でした。

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体力レベル
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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
4/5

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