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まぁ 買うときはそれぞれ理由はあるのですが(笑)
11台中レシーバーが4台(うち2台はヤフオクで売却)のこりがロガーになります。
ここではロガーのほうが使用される方多そうなので 購入されるときの参考なんぞになるかなと思い 所有しているGPSロガーを3,4回にわけて紹介させていただきます。
1.QSTARZ製 Q1300(?)型番うろおぼえ
サイズ:70*45*20(mm)
GPSチップ:MTK製
PCとの接続:仮想COMのUSB接続
ログ形式:メーカー独自の圧縮ファイル(ドライバー必要)
バッテリ:リチウムイオン(連続使用12時間)
はじめて購入したロガー。設定はすべてPCに接続して専用ソフトで行います。ログもこの専用ソフトを解してログファイルを解凍し GPSなどに変換します。
小型でありますが スイッチのみの簡単構成。電源いれて測位したら歩いて終わったらスイッチ切るだけです。
小型なのですが 20mm角のパッチアンテナがはいっており つい最近までは このGPSが我が家では最高感度でした。
MTKチップの特性として測位が早いというのはこの当時からです。
またBlueToothも装備していて ポケットPCとつなげれば地図上の自分の位置も確認できたので 地図付きの高価なGPSを買わずとも同じことができました。
かなり長いこと使用して あちこちにいってるひとつです。
2.Wintec製 WSG-1000
サイズ:90:50*20(mm)
サイズ:70*45*20(mm)
GPSチップ:uBlox4製
PCとの接続:仮想COMのUSB接続
ログ形式:メーカー独自の圧縮ファイル(ドライバー必要)
バッテリ:リチウムイオン(連続使用8時間)
Qstarz製でもログはしっかりとれるのですが 単体で設定ができないので購入したものです。見てのとおりLCD表示があり トリップメーターや高度計、電子コンパス内蔵でしたのでその表示もあります。
秀逸なのはナビ画面で 写真のように立体的なナビ画面が格好よく これに魅かれて買ったということもあります。
当時 三角点探しもやっていたので それには非常に便利で 数多くn三角点探査に役立ちました。
GPSチップはSiRFやMTKには遅れをとっていた感のあるuBloxですが静止時のフィルターがすばらしく綺麗なログがとれやすい仕様でした。
感度等も 実用上は問題なしです。
*現在は両機とも後継機がでていてGPSチップなどもより新しいものに変わっています。
*これらのGPSをだんだん使用しなくなった理由に次の理由があります。
・PCとの接続にドライバー&専用ソフトが必要
現在販売の8割以上のGPS機がこれとおなじなのですが やってみると意外に通信が失敗したりとかストレスがあったりしますし メーカーの専用ソフトの使用法を台数分覚えなければならないのも 面倒だったりします。
・ログ形式がメーカー独自の圧縮形式
これも ほとんどのGPS機がこういう方式です。GPSモジュール内のメモリーが4Mとか少ないところに10万ポイント以上のログを取るためにこういう仕様になっています。
よく使用するGPX、KML形式にするには上記の専用ソフトが必要になります。
・バッテリが充電式
これも実際使用してみると面倒だったりします。紹介したGPS機は両方とも電池は自分で交換可能なので予備バッテリをもてば 問題ないのですがそれでも専用受電電池というのは つねに充電しておかないといけない。など制約が多いとおもいます。
ちなみに 充電式のリチウムイオンを使用したGPS機はなぜか ノキアのGPSのバッテリを流用しているため たとえば紹介した両機とも同じ規格のバッテリで 流用可能だったりします。
と 長いこと 自分といっしょに山や海や三角点など行ったGPS機ですがより使いやすいGPS機が入手されたので いまでは使用されなくなってますが どちらも後継機はいまでも 販売されております。
自分がより使いやすいと感じたGPS機は その2で紹介します。
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