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Yamareco

記録ID: 1004994
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

秋色を愛でて、槍ヶ岳も見え、眺望を楽しんだ雨乞岳、山梨百名山

2016年11月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
18.8km
登り
1,581m
下り
1,576m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:41
合計
5:57
9:04
104
10:48
10:56
41
12:11
12:44
74
13:58
13:58
63
天候 晴れ、ほぼ無風の絶好の登山日和に感じました
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅からは国道20号線を目指して、道の駅はくしゅう。
さらに進んで、鳥原交差点を左。
適当に狭い道を進んで石尊神社前の駐車場。
数台は置けると思う。
鳥原交差点からは少し難しいですが、私も適当に道を選んで進んでいます。
コース状況/
危険箇所等
(石尊神社〜ホクギノ平)
なだらかに標高を稼いでいきます。
特に難しいところもありません。
落ち葉が埋め尽くしているところもありますが、道はわかります。
落ち葉が多くて、さしずめ、落ち葉ラッセルと言うところもあります。
紅葉が楽しめます。

(ホクギノ平〜水晶ナギ分岐〜雨乞岳山頂)
ホクギノ平を出て、少し下って、崩壊箇所。
迂回もありますが、そのままでも大丈夫そう。
前回は、崩壊をそのまま進んだようですが、今回は迂回。
雨乞岳山頂直下、標高1800mから急登。
滑りやすいところもあります。
今回苦しみました。
結構きついです。

特に注意すべきは、水晶ナギ分岐を過ぎてしばらくのところ。
昔のワイヤーが登山道にあります。
足を引っ掛けたりしないように、、。
今回はワイヤーに目立つように赤テープが巻かれていました。

(雨乞岳〜ヴィレッジ白州登山口〜石尊神社登山口)
数箇所、倒木箇所があり、大きく回る必要がある箇所もあります。
最初のいきなりの倒木は、登山道がカーブするところを隠し、倒木を直進。
20秒ほど迷う感覚を味わいました。
その後は、概ね歩きやすいですね。
標高下げてくると、過剰に階段状に作られた
ところがちょっとうっとうしいです。
ヴィレッジ白州登山口からは林道歩き。
ちょっと長いですが、小走りもしました。
標高1400m以下では秋色を満喫できます。
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標高1400m以下では秋色を満喫できます。
天気も良かったので、いい感じで紅葉を映し出していますね。
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天気も良かったので、いい感じで紅葉を映し出していますね。
何か、気分も高揚します。
何か、気分も高揚します。
何度も写真を撮ります。
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何度も写真を撮ります。
登山道は気持ち良く「歩きたい」ですね。
自転車ではなくて、、。
自転車のことが頭から離れません。
登山道は気持ち良く「歩きたい」ですね。
自転車ではなくて、、。
自転車のことが頭から離れません。
本当に気持ちよい。
特に今日は穏やかだったので、なおのこと。
本当に気持ちよい。
特に今日は穏やかだったので、なおのこと。
自転車集団6名。
さらに登っていくと2名。
下山したとき、彼らが石尊神社の駐車場にいました。
皆さん県外。かつ 自動車のライセンスプレートから見ると、
ばらばらの県だったような、、。
自転車集団6名。
さらに登っていくと2名。
下山したとき、彼らが石尊神社の駐車場にいました。
皆さん県外。かつ 自動車のライセンスプレートから見ると、
ばらばらの県だったような、、。
まだ続きます秋色。
季節があるのは、素晴らしい。
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まだ続きます秋色。
季節があるのは、素晴らしい。
何枚撮ったの?
良い感じの赤です。もみじは種類がたくさんですが、なかなか見分けがつきません。
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良い感じの赤です。もみじは種類がたくさんですが、なかなか見分けがつきません。
葉っぱの大きなもの、小さなもの、、いろいろ。
1400mを越えると落葉松以外、冬枯れとなります。
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葉っぱの大きなもの、小さなもの、、いろいろ。
1400mを越えると落葉松以外、冬枯れとなります。
甲斐駒ケ岳が姿を見せる標高になってきました。
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甲斐駒ケ岳が姿を見せる標高になってきました。
標高を上げると落葉松の黄葉。
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標高を上げると落葉松の黄葉。
今回はパスした水晶ナギです。
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今回はパスした水晶ナギです。
八ヶ岳も見えています。
見る場所により、八ヶ岳もそうですが、山って本当に姿を変えますね。
八ヶ岳も見えています。
見る場所により、八ヶ岳もそうですが、山って本当に姿を変えますね。
右、甲斐駒ケ岳、左、鳳凰三山。
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右、甲斐駒ケ岳、左、鳳凰三山。
甲斐駒ケ岳もしっかり冠雪。
厳しそうに見えます。
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甲斐駒ケ岳もしっかり冠雪。
厳しそうに見えます。
鳳凰三山、ただ、実際には、右が高峰、左が地蔵ケ岳です。この角度ではオベリスクがはっきりせず、観音岳山頂も見えません。
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鳳凰三山、ただ、実際には、右が高峰、左が地蔵ケ岳です。この角度ではオベリスクがはっきりせず、観音岳山頂も見えません。
雨乞岳山頂から槍ヶ岳が見えるんですよ。
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雨乞岳山頂から槍ヶ岳が見えるんですよ。
山頂に4名休憩中。
撮って頂きました。
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山頂に4名休憩中。
撮って頂きました。
富士山、こんなに白くなっていますよ。
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富士山、こんなに白くなっていますよ。
富士山、手前の日向山。今日も大勢登っているでしょうね。
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富士山、手前の日向山。今日も大勢登っているでしょうね。
ヴィレッジ白州のところの池。
黄葉の山が映ってきれい。
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ヴィレッジ白州のところの池。
黄葉の山が映ってきれい。
林道でも秋色。

感想

土曜日は天気が良いらしい。
土日は本当は避けたいのですが、週明け、
天気予報はあまりよくないので、土曜日に登ることにしました。
鳳凰山をぼんやり考えていましたが、正直迷ったままで就寝。
4:00起き予定は崩れ、鳳凰山は時間的に無理、
結局6:30ごろ起きて、ぼんやり。
C-chanが用事で周囲の山を見てくれて、
富士御坂方面は雲がかかっているけど、
八ヶ岳、甲斐駒ケ岳方面は良いとのことで、それなら、雨乞岳かな、、。

こんな調子で、山を選択して登ってきました。

登り始めは9:00過ぎとなりました。
良い天気に恵まれました。

雨乞岳には、記録はありませんが、1回目が2008年、
できて間もない頃だったでしょうか、
ヴィレッジ白州の登山道で登ったことがあります。
その当時は、石尊神社からの登山道しか知らなかったです。

雨乞岳2回目。
2012年11月29日に石尊神社からの伝統の道をピストンで雨乞岳に登りました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-249223.html

雨乞岳3回目、周回1回目
今回と同じく、山頂からヴィレッジ白州に向かう
周回ルートは2015年11月21日に始めて歩きました。
その記録。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-766307.html

雨乞岳4回目、周回2回目
2016年1月16日にも周回で歩いています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-797924.html

雨乞岳5回目、周回3回目
2016年4月25日
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-853190.html

今回が雨乞岳6回目で周回4回目。

過去と同じような時間で登って下りました。
2000m程度の山、さすがにまだ雪はなく、
紅葉も1400m以下で楽しむことができました。
気になったのが、2グループ、合計8名のマウンテンバイクの人たち。
登りは自転車を押しておきますが、下りは一気に下るんでしょう、、?
登山道なんですが、自転車走って良いのかどうか、
決まりはないでしょうが、モラルが問われます。
登山者を脅かして、自転車が我が物顔で、、考えただけでも恐ろしい。

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コメント

スライドした者です
Y-chanさんはじめまして・・・イヤ今日山でお会いしましたね!
自転車軍団が登ってきていることを知らされて下っていくと、自転車軍団は、下山時にトップグループは「ホクギノ平」で休んでました。
下山終了まで自転車軍団の下りに巻き込まれることなく登山口に着きました、その説は忠告ありがとうございました。
白州登山口からの林道歩きご苦労様でした。
2016/11/12 21:49
Re: スライドした者です
yasioさん
コメントありがとうございます。
自転車集団はびっくりです。
その筋では既にこの山、自転車で登る山として有名なのかもしれません。
困ったものです。
そのうち、必ず、何か起こるでしょう。
自転車集団が駆け下りて来ると登山者は恐怖に襲われますね。
その際の動作次第で、また、場所次第で、転倒、滑落などありえないことではありません。
モラルに任せる他ありませんね。
今回は巻き込まれることなく、良かったですね。

私の林道歩きは 正直、つらいですが、周回できるのが良いです。
Y-chan
2016/11/12 22:03
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体力レベル
3/5

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