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Yamareco

記録ID: 1019742
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山〜笹尾根後半プチ縦走(三頭山〜笛吹:足跡繋ぎの旅)

2016年12月03日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:27
距離
18.3km
登り
1,358m
下り
1,400m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
1:26
合計
7:28
8:14
13
8:27
8:27
37
9:04
9:04
12
9:16
9:22
16
ベンチ
9:38
9:39
3
三頭山(東峰)
9:42
9:42
3
9:45
9:50
10
10:00
10:01
4
10:05
10:11
5
10:16
10:17
55
11:12
11:13
4
11:17
11:46
17
12:03
12:04
13
12:17
12:18
4
12:22
12:22
11
12:33
12:34
15
12:49
12:55
15
13:10
13:12
12
13:24
13:25
27
13:52
13:52
8
14:00
14:20
12
14:32
14:33
8
14:41
14:42
11
14:53
14:55
12
15:07
15:07
35
15:42
檜原都民の森駐車場
天候 終日晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ログ冒頭、都民の森から森林館までの区間、ログが切れてます。笹尾根下山後、笛吹入口から数馬までの区間は路線バス使用。
コース状況/
危険箇所等
三頭山からムシカリ峠への下降路、先日の降雪の解け残りで若干の凍結箇所あり。大沢山から笛吹峠までの区間、落葉でルートが若干分かりにくい箇所あり、尾根を大きく外さぬよう注意。
 数馬バス停から都民の森までの登山路、バス運休の冬期のみ歩かれるルートのため、兜家旅館の上の入口が分かりにくい他、特に三頭沢を横断する前後の区間、ルート不明瞭箇所あり。
その他周辺情報 数馬の日帰り温泉「数馬の湯」、夜20時まで営業。(JAF割引¥720、露天風呂・食堂あり)数馬バス停先を右手に入った「三頭山荘」でも日帰り入浴可(入浴料¥1,100とちょっとお高めですが…)
数馬から先、バスは12月から冬期運休。駐車スペースも見つからず、結局いつもの都民の森からスタート…。
2016年12月03日 08:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 8:03
数馬から先、バスは12月から冬期運休。駐車スペースも見つからず、結局いつもの都民の森からスタート…。
森林館までは、いきなりの階段急登…
2016年12月03日 08:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 8:09
森林館までは、いきなりの階段急登…
道端には、先週の季節外れの雪も少々。
2016年12月03日 08:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 8:10
道端には、先週の季節外れの雪も少々。
舗装の散歩道はここまで。ここから登山道へ。
2016年12月03日 08:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 8:17
舗装の散歩道はここまで。ここから登山道へ。
鞘口峠着。快晴無風、汗ばむ陽気。ここでセーター脱ぎます。
2016年12月03日 08:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 8:28
鞘口峠着。快晴無風、汗ばむ陽気。ここでセーター脱ぎます。
ブナの路分岐通過。山頂まであと1km弱、6〜7合目ぐらいでしょうか?
2016年12月03日 08:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 8:58
ブナの路分岐通過。山頂まであと1km弱、6〜7合目ぐらいでしょうか?
落葉のプロムナード。日陰にはさすがに先週の残雪あり。。
2016年12月03日 09:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 9:01
落葉のプロムナード。日陰にはさすがに先週の残雪あり。。
コマドリの小路が分岐。この辺りは家族連れハイカーのお散歩コースですね。
2016年12月03日 09:05撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 9:05
コマドリの小路が分岐。この辺りは家族連れハイカーのお散歩コースですね。
ちょうど良いところにベンチあり。ここでガッツギア注入します。。
2016年12月03日 09:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 9:17
ちょうど良いところにベンチあり。ここでガッツギア注入します。。
東峰到着。三角点あり。オンシーズンの賑わいが嘘のように、無人の静寂…
2016年12月03日 09:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
12/3 9:38
東峰到着。三角点あり。オンシーズンの賑わいが嘘のように、無人の静寂…
ほとんどの葉も落ち、樹間から不二の高嶺が…。
2016年12月03日 09:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 9:39
ほとんどの葉も落ち、樹間から不二の高嶺が…。
ここが最高点ピーク。本年2回目です…
2016年12月03日 09:42撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
12/3 9:42
ここが最高点ピーク。本年2回目です…
山頂北側斜面、何気に凍結中。下降時は注意…。
2016年12月03日 09:49撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 9:49
山頂北側斜面、何気に凍結中。下降時は注意…。
先を急ぐので、西峰は巻いちゃいます…。
2016年12月03日 09:50撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
12/3 9:50
先を急ぐので、西峰は巻いちゃいます…。
ようやく富士山全貌がバッチリ!
2016年12月03日 09:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 9:53
ようやく富士山全貌がバッチリ!
ムシカリ峠着。ここから笹尾根後半に足を踏み入れます。
2016年12月03日 10:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 10:00
ムシカリ峠着。ここから笹尾根後半に足を踏み入れます。
立派な避難小屋あり。30年ほど前、都県境縦走の折に旧い小屋に泊まった記憶あり。ここでトイレ借ります。。
2016年12月03日 10:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
12/3 10:02
立派な避難小屋あり。30年ほど前、都県境縦走の折に旧い小屋に泊まった記憶あり。ここでトイレ借ります。。
大沢山着。狭い山頂にベンチあり。
2016年12月03日 10:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 10:17
大沢山着。狭い山頂にベンチあり。
急降下しますが、落葉のクッションが足に優しい路です。。
2016年12月03日 10:20撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
12/3 10:20
急降下しますが、落葉のクッションが足に優しい路です。。
山岳レース35km地点。このアップダウンの激しいコースを走る人々の気が知れません…。
2016年12月03日 10:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 10:23
山岳レース35km地点。このアップダウンの激しいコースを走る人々の気が知れません…。
三頭大滝の分岐点。富士山バッチリですが、少し雲が懸かってきました…
2016年12月03日 10:26撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
12/3 10:26
三頭大滝の分岐点。富士山バッチリですが、少し雲が懸かってきました…
都民の森方面は常緑樹主体のようです。
2016年12月03日 10:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 10:33
都民の森方面は常緑樹主体のようです。
クメケタワ通過。この辺り、変わった名前のポイント、地名多し。。
2016年12月03日 10:42撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 10:42
クメケタワ通過。この辺り、変わった名前のポイント、地名多し。。
三頭山方面を振り返って。尾根の右側は常緑樹帯、左側は落葉樹と植生のコントラストがくっきり!
2016年12月03日 10:46撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 10:46
三頭山方面を振り返って。尾根の右側は常緑樹帯、左側は落葉樹と植生のコントラストがくっきり!
防火帯を兼ね、富士山展望ポイントとして見事に伐採?
2016年12月03日 10:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 10:52
防火帯を兼ね、富士山展望ポイントとして見事に伐採?
郷原バス停へ、入口は意外としっかりしたエスケープです。
2016年12月03日 10:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 10:56
郷原バス停へ、入口は意外としっかりしたエスケープです。
所々テープはありますが、落ち葉だらけでルートがやや隠れてます。尾根を大きく外さぬように!
2016年12月03日 10:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 10:59
所々テープはありますが、落ち葉だらけでルートがやや隠れてます。尾根を大きく外さぬように!
おお、これぞ笹尾根の面目躍如!もうすぐ槇寄山。
2016年12月03日 11:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 11:01
おお、これぞ笹尾根の面目躍如!もうすぐ槇寄山。
槇寄山頂到着。地味ですが、三角点あり。
2016年12月03日 11:10撮影 by  SBM303SH, SHARP
5
12/3 11:10
槇寄山頂到着。地味ですが、三角点あり。
南面が拓け、展望絶佳!富士山右の三ツ峠も結構立派。
2016年12月03日 11:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 11:11
南面が拓け、展望絶佳!富士山右の三ツ峠も結構立派。
西原峠着。山頂のすぐ下で、「峠」の雰囲気は薄いのですが、檜原村、山梨の両方に下山路が伸びてます。お腹が減り、ここで昼食休憩。。
2016年12月03日 11:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 11:14
西原峠着。山頂のすぐ下で、「峠」の雰囲気は薄いのですが、檜原村、山梨の両方に下山路が伸びてます。お腹が減り、ここで昼食休憩。。
尾根の名前の標識って、結構珍しいかも、です。バックには図体の大きい御前山。
2016年12月03日 11:51撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 11:51
尾根の名前の標識って、結構珍しいかも、です。バックには図体の大きい御前山。
冬枯れの三頭山から、だいぶ下ってきました。。
2016年12月03日 11:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 11:53
冬枯れの三頭山から、だいぶ下ってきました。。
一面落葉樹の気持ち良い路。落葉し損ねた葉っぱが1枚、名残惜しそうに揺れてます。
2016年12月03日 11:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 11:58
一面落葉樹の気持ち良い路。落葉し損ねた葉っぱが1枚、名残惜しそうに揺れてます。
田和バス停分岐より。正面の鋭峰は大菩薩の先端・滝子山ですね。
2016年12月03日 12:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 12:03
田和バス停分岐より。正面の鋭峰は大菩薩の先端・滝子山ですね。
数馬峠着。再び南面の展望が拓け、午後の富士がスッキリ見えてます。お昼時で、休憩のハイカーも多数…。
2016年12月03日 12:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 12:15
数馬峠着。再び南面の展望が拓け、午後の富士がスッキリ見えてます。お昼時で、休憩のハイカーも多数…。
尾根通しルートと巻き道の分岐。両方にテープ付いてます。トレラン大会用の標示でしょうか?
2016年12月03日 12:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 12:27
尾根通しルートと巻き道の分岐。両方にテープ付いてます。トレラン大会用の標示でしょうか?
これぞ笹尾根、的な路。初冬の木洩れ日がのどかです。
2016年12月03日 12:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 12:30
これぞ笹尾根、的な路。初冬の木洩れ日がのどかです。
笹尾根コースはここでほぼ直角に左へ折れます。直進は上野原方面の下山路。
2016年12月03日 12:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 12:32
笹尾根コースはここでほぼ直角に左へ折れます。直進は上野原方面の下山路。
尾根が広くてどこがルートだか…。稜線を外さなければ、好きなところを歩けます!
2016年12月03日 12:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 12:44
尾根が広くてどこがルートだか…。稜線を外さなければ、好きなところを歩けます!
…と思ったら、標識出現。。
2016年12月03日 12:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 12:45
…と思ったら、標識出現。。
笛吹峠着。もうすぐ、前回の足跡と繋がります。年代モノの石の道標と、現代風の標識のコラボ。。
2016年12月03日 12:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 12:47
笛吹峠着。もうすぐ、前回の足跡と繋がります。年代モノの石の道標と、現代風の標識のコラボ。。
今日はどうやら笹尾根トレラン大会のようです。ここへ来て、次々選手の方々とすれ違い。
2016年12月03日 12:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 12:56
今日はどうやら笹尾根トレラン大会のようです。ここへ来て、次々選手の方々とすれ違い。
樹間から、モッコリした山容の大岳山。
2016年12月03日 13:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 13:03
樹間から、モッコリした山容の大岳山。
少し足跡を伸ばし、本日最後のピーク、丸山山頂へ。ここから笛吹へ点線ルートを下ります。
2016年12月03日 13:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
12/3 13:12
少し足跡を伸ばし、本日最後のピーク、丸山山頂へ。ここから笛吹へ点線ルートを下ります。
ここが縦走路との分岐。笛吹下山路の入口はしっかりしてます。。
2016年12月03日 13:14撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 13:14
ここが縦走路との分岐。笛吹下山路の入口はしっかりしてます。。
ルートは細いですが、随所に標識あり。
2016年12月03日 13:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 13:15
ルートは細いですが、随所に標識あり。
伐採ゾーンから、三頭山がバッチリ。
2016年12月03日 13:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
12/3 13:19
伐採ゾーンから、三頭山がバッチリ。
ここで笛吹峠からの正規ルートと合流。まずは一安心。。
2016年12月03日 13:24撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 13:24
ここで笛吹峠からの正規ルートと合流。まずは一安心。。
御前山の左奥に、石尾根の山々が。
2016年12月03日 13:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 13:25
御前山の左奥に、石尾根の山々が。
御前山〜大岳山の大展望。下界(笛吹集落)も見えてきました。。。
2016年12月03日 13:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 13:27
御前山〜大岳山の大展望。下界(笛吹集落)も見えてきました。。。
こちら、見事なスギの植林ゾーン。
2016年12月03日 13:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 13:28
こちら、見事なスギの植林ゾーン。
このあたり、まだ紅葉の残照が…。
2016年12月03日 13:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 13:38
このあたり、まだ紅葉の残照が…。
笛吹集落最上部へ到着。ユズ?が収穫期のようです。。
2016年12月03日 13:46撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 13:46
笛吹集落最上部へ到着。ユズ?が収穫期のようです。。
ついに、ここで三週前の小棡峠からの足跡が繋がりました。ミッション完遂!…ですが、遥か都民の森に置き去りの車を回収に歩かねば…(汗)
2016年12月03日 13:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 13:52
ついに、ここで三週前の小棡峠からの足跡が繋がりました。ミッション完遂!…ですが、遥か都民の森に置き去りの車を回収に歩かねば…(汗)
青空に鮮やかなツバキの赤花が映えます!
2016年12月03日 13:55撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 13:55
青空に鮮やかなツバキの赤花が映えます!
笛吹入口バス停着。12月は都民の森への急行バス・連絡バスいずれも運休…(涙)
2016年12月03日 14:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 14:06
笛吹入口バス停着。12月は都民の森への急行バス・連絡バスいずれも運休…(涙)
数馬まで、バスで歩行距離節約。ここから、都民の森まで再び4kmの歩きです…(汗)
2016年12月03日 14:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 14:31
数馬まで、バスで歩行距離節約。ここから、都民の森まで再び4kmの歩きです…(汗)
残雪にモミジが降り積み、いい感じ。。
2016年12月03日 14:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 14:34
残雪にモミジが降り積み、いい感じ。。
九頭龍神社。往路では、ここに広めの駐車場があるかと期待しましたが、甘い考えでした…。
2016年12月03日 14:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 14:39
九頭龍神社。往路では、ここに広めの駐車場があるかと期待しましたが、甘い考えでした…。
今は冬枯れですが、ここは秋の紅葉がキレイそう。
2016年12月03日 14:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
12/3 14:41
今は冬枯れですが、ここは秋の紅葉がキレイそう。
茅葺きの立派な旅館。外国人ゲストでも誘って、一度泊まってみたいものです…。
2016年12月03日 14:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 14:45
茅葺きの立派な旅館。外国人ゲストでも誘って、一度泊まってみたいものです…。
奥多摩周遊道路入口の「夢の瀧」。ここも紅葉の名所では?
2016年12月03日 14:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 14:54
奥多摩周遊道路入口の「夢の瀧」。ここも紅葉の名所では?
都民の森方面の歩道は、滝の手前に入口あり。少々行き過ぎました…
2016年12月03日 14:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 14:56
都民の森方面の歩道は、滝の手前に入口あり。少々行き過ぎました…
登山者に優しい、落ち葉の路です。
2016年12月03日 14:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 14:58
登山者に優しい、落ち葉の路です。
若干不安を禁じ得ない木橋。特に、出口あたりがビミョーに傾いていて、大変滑ります…。
2016年12月03日 15:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 15:03
若干不安を禁じ得ない木橋。特に、出口あたりがビミョーに傾いていて、大変滑ります…。
この橋もややスリルあり。平らなのは助かりますが…。
2016年12月03日 15:12撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 15:12
この橋もややスリルあり。平らなのは助かりますが…。
この付近、少々分かりにくい。ここでもう一度橋を渡り、沢の左岸へ。
2016年12月03日 15:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 15:16
この付近、少々分かりにくい。ここでもう一度橋を渡り、沢の左岸へ。
久々に道標登場。間もなく、一旦奥多摩周遊道路に出るはず。
2016年12月03日 15:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 15:21
久々に道標登場。間もなく、一旦奥多摩周遊道路に出るはず。
奥多摩周遊道路に出ました。暫くは車道にお付き合い…
2016年12月03日 15:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 15:31
奥多摩周遊道路に出ました。暫くは車道にお付き合い…
一応、歩道らしきものあり。頼りない感じですが、時折ライダーが疾駆する車道にはみ出す恐怖よりはマシ…。
2016年12月03日 15:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 15:32
一応、歩道らしきものあり。頼りない感じですが、時折ライダーが疾駆する車道にはみ出す恐怖よりはマシ…。
一ヶ所、歩道が消滅し、ガードレールを乗り越えたところで、不覚にも足が吊りました…。三頭大滝方面に、雰囲気の良い遊歩道が延びてますが、遠回りなのでもう少し車道歩きの苦行に堪えます…(涙)
2016年12月03日 15:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
12/3 15:36
一ヶ所、歩道が消滅し、ガードレールを乗り越えたところで、不覚にも足が吊りました…。三頭大滝方面に、雰囲気の良い遊歩道が延びてますが、遠回りなのでもう少し車道歩きの苦行に堪えます…(涙)
都民の森のゴール到着!! 夏の上信国境・三国山ツアーに勝るとも劣らない充足感…。
2016年12月03日 15:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
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12/3 15:43
都民の森のゴール到着!! 夏の上信国境・三国山ツアーに勝るとも劣らない充足感…。
本日も、締めは日帰り温泉・数馬の湯。ここでクサイ汗を流して帰ります。
2016年12月03日 16:17撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
12/3 16:17
本日も、締めは日帰り温泉・数馬の湯。ここでクサイ汗を流して帰ります。

装備

備考 水分消費量:ペットボトル(アクエリアス)500ml1本、ガッツギア1本、水(昼食時湯沸かし用)600ml

感想

師走に入り、高山へのルートが雪で閉ざされる中、低山逍遙・尾根歩きにはちょうど良い季節となりました。3週間前、陣馬山から笹尾根前半を歩き、30年ほど前の足跡と接続して、奥秩父〜甲府までの足跡が繋がったはずが、古い山行記録がどうしても見つかりません…。そこで先週、紅葉シーズン締め括りを兼ね、奥多摩の足跡繋ぎツアーを企画するも、11月の時ならぬ積雪と寒さで敢えなく延期…。
 ということで、今週仕切り直しの笹尾根後半ツアーに出掛けることとしますが、直前にヤマレコの先人記事を見ると、12月は何と当てにしていた数馬から都民の森までの急行・連絡バスがいずれも冬期運休、歩行距離が4kmほど延びることに…。おまけに日の短いこの時期、バスで登山口へ向かうと、明るいうちの下山にも黄色信号が…ということで、急遽マイカーで未明から出撃、適当な登山口に車を停め、下山後に車回収へ向かう「出たとこ勝負」のツアー開始です。。
 中央道・上野原ICから甲武トンネルを越え、早朝の檜原街道を走っていくと、狭い谷あいのルートだけに実際に駐車可能なスペースはほとんどなく、当てにしていた数馬の湯(営業時間前…)や九頭龍神社もアウト、そこそこ駐車スペースのある三頭山荘も「今日はバス2台の団体が入るためNG」〈理由は後ほど判明…〉で、結局お馴染みの都民の森駐車場へ。ここは冬季も駐車場はオープン(しかも無料)、売店も8時前から営業開始です。但し、駐車場ゲートが17:00閉鎖ということで、プチ縦走者としては、下山後のマイカー回収が間に合うか、ハラハラしながらの出発です。
 森林館までは家族連れ向けの舗装のコース、心配した残雪もほぼ皆無で、持参した軽アイゼンはどうやら使わずに済みそうです。鞘口峠からの急登に喘ぎながらも、下山後のバス時刻が気になって、三頭山小回りのノンビリハイカー諸氏を追い越し、最小限の休憩で先を急ぎます。山頂直下で、前回ツアーではご機嫌斜めだった富士もくっきり姿を現し、思わずテンションアップする中、夏場の喧騒が嘘のように静寂が支配する三頭山東峰へ到着。証拠写真を撮りそそくさと出発、最高点の中央峰も素早く通過して、西峰は巻き道を有り難く使わせていただき、ムシカリ峠から約30年ぶりの笹尾根上部に足を踏み入れます。天下一の富士山に加え、三つ峠や大菩薩の山々も樹間越しに望め、冬場ならではの低山歩きの魅力を再認識です。
 落ち葉に覆われ、すっかり真冬の様相の尾根道を快調に進んでいくと、行き交う登山者は少ないだろうとの予想は裏切られ、結構な数の日帰りハイカーが登ってこられます。中にはトレラン風の方もおられ、ここは山岳耐久レースのコースだったな、と「35km」「30km」の地点標示ポストを横目で見て感じ入っているうち、意外にアッサリと本日のコース随一の展望スポット、槇寄山到着。南面の展望が拓け、昼食休憩にちょうど良いところですが、複数のハイカーがお店を広げ寛いでおられたこともあり、少し下った西原峠でお湯を沸かし、弁当昼食とします。
 この時点で、午後2時台のバス時刻までには若干の余裕あり。食後のコーヒーも楽しんで、檜原村、山梨側双方から登ってくるハイカー諸氏を見送って、行き交う登山者も疎らな笹尾根を先へ進みます。すると、ゼッケンを着けたトレランハイカーが次々とすれ違い、どうやら今日は麓の檜原村主催のトレラン大会本番の模様。後で数馬の湯に入浴中の選手達の話を小耳に挟んだところ、高尾山から約30km近い道程を走ってこられたようで、小生が3回のツアーに分けて踏破したコース(しかも結構なアップダウン…)を、僅か数時間で駆け抜けるとは何たる健脚か、と改めて感心しきりです。とは言え、立ち止まって写真を撮ったり、ゆっくり「山ごはん」を楽しむ余裕もないのだろう、と僅かばかりの優越感を感じつつも、こちらも下山後のバス時間が気になり、小走りで尾根道を進んでいきます。
 笛吹峠を過ぎると、さすがにスライドするトレランナーも殆どいなくなり、最初は心細い感じの丸山からの下山路も、いつしか伐採地の好展望の中、滑りやすくもしっかりとした路となります。程なく、3週前に下山した小棡峠からのルートと合流、「笹尾根完歩」とはなりませんでしたが、これで何とか奥多摩ルートの足跡が繋がりました。14:18笛吹入口発のバスにも余裕で間に合い、バス停のあずまやでフルーツ缶のご褒美。数馬の湯で温泉に入り、さっさと帰途に付きたいところですが、遥か都民の森駐車場に置き去り状態の我が愛車を回収するという重要ミッションが残っています…。
 ということで、数馬のバス終点で下車後、朝方駐車場借用を拒否された三頭山荘を恨めしく横目で見て、バス道路脇の古い舗装道をヨロヨロ登っていくと、再びバス通りに合流。かつての奥多摩有料道路入口跡近くには、「夢の瀧」なる後付け的名前の観光スポットもありますが、そうこうするうち、都民の森への歩行者ルート入口を行き過ぎます。さすがに時折暴走ライダーなどが行き交う奥多摩周遊道路の路肩を歩く気力はなく、標識に従って登山道へ入ります。これが意外としっかりした本格的ルート、オンシーズンは歩く人々も殆どいないと見え、所々落葉やススキに覆われ分かりにくい区間もあるものの、スリル満点の滑りやすい木橋通過やプチ・ルーファイなど楽しみつつ、何とか周遊道路への合流点に到達。
 ここから暫くは、やむなく周遊道のガードレール外の狭い路肩を進みますが、いつしか路肩の幅も狭まり、ガードレール内を歩かざるを得ない状況に…。仕方なく、すぐ脇を疾走するツーリングの車やバイクを気にかけながら、ガードワイヤーを跨いだその刹那、不覚にも疲労の溜まった左足が激しく痙攣、思わずその場にへたり込みます。モータリゼーションの便利で快適な世界を真横で見つつ、歩行者の悲哀と無力さを痛感し、痛む脚を引きずりながらなお道路脇を歩いていくと、その先にようやく愛車の待つゴールの駐車場が。ゲート閉鎖までまだだいぶ余裕があり、売店で家族への土産品やジュースなど買いながら、会計の際に「バスが運休のため、数馬から頑張って歩いてきました。結構ルート荒れてますね」と伝えると、苦労を労われつつも、そこはかとなく呆れられた感じのビミョーな反応…。
 ともかくも、日も暮れて薄暗くなる中を本日3度目の数馬の湯へと下り、夥しい数のトレランナーの皆さんのご苦労話など聞くとはなしに聞きながら、またまたロングウォークの後の日帰り入浴の悦楽を味わった後、五日市方面へと車を飛ばしました。
 今回のツアーで、冬場の低山尾根歩きの楽しみを再認識しましたが、車回収の手間と労力、駐車スペース確保の難しさも考えると、今後の足跡繋ぎでは、路線バスなど公共交通のお世話になった方が良さそうです。日の短いこの時期、始発バスも遅く出発時刻が遅れる中、いかにロングコースを踏破できるか、夏場の高山歩きとは別のスリルと充足感を楽しむツアーを、これからも続けていこうと思います。

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