藤原岳→御池岳

2016年12月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:33
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,633m
• 下り: 1,636m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 1:05
• 合計: 9:34

6:30 藤原岳大貝戸休憩所
7:15 7:16 藤原岳表登山道五合目
7:48 7:49 藤原岳八合目
7:59 7:59 藤原岳九合目
8:28 8:31 藤原山荘
8:45 8:47 藤原岳
9:02 9:04 藤原山荘
9:28 9:32 天狗岩
9:55 9:56 頭蛇ヶ平
10:08 10:10 白瀬峠
10:19 10:20 冷川岳
10:42 10:54 天ケ平（カタクリ峠）
11:23 11:23 御池岳・鈴北岳分岐
12:13 12:39 御池岳
12:49 12:49 奥の平
12:55 12:56 ボタンブチ
13:05 13:08 御池岳
13:18 13:19 御池岳・鈴北岳分岐
13:33 13:34 天ケ平（カタクリ峠）
13:50 13:53 長命水
14:01 14:01 コグルミ谷・タテ谷分岐
14:14 14:14 コグルミ谷登山口
15:10 15:10 国道306冬期ゲート
15:35 15:36 簡易パーキングふじわら
15:53 15:53 聖宝寺（裏道登山道）入口
16:03 16:03 藤原岳大貝戸休憩所
16:04 ゴール地点

天候

晴れ、風が強い、御池岳山頂はガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大貝戸駐車場（無料）。案内あるので駐車場まで道に迷う事は無いと思います。
朝5：30着。前夜泊の車以外はまだ停まってませんでした。

コース状況／危険箇所等

　今回は全行程でアイゼンは不使用。ただ、今の時期、刻一刻と状況は変わりますので必ず携帯しておいた方がいいです。冬山装備もひと通り必要。防寒、GPS、コンパス等も。
　大貝戸〜藤原山荘〜藤原岳は8合目あたりからそこそこの積雪になりますが、登山道は埋もれてないため道に迷う事は無いと思います。
　藤原山荘〜天狗岩〜白瀬峠区間は基本トレースなし。赤テープ等が頼りになります。白瀬峠手前でトレースが出てきたので助かりましたが、この区間が一番危険な感じがします。道迷い注意です。
　白瀬峠〜カタクリ峠は稜線上を歩く感じで迷う事は無いと思います。
　カタクリ峠〜御池岳はトレース多数あり。問題ありませんでした。ただ、あれが全く無くなった場合はかなり迷いやすくなると思います。
　御池岳〜奥の平〜ボタンブチは登山道あり。迷う事は無いと思います。もっと雪が積もったらどうなるか分かりません。
　カタクリ峠〜コグルミ谷登山口。登山道あり。下山時けっこう滑りやすいです。
　コグルミ谷登山口〜国道306号。現在通行止めの為、車は走っていません。バイク1台、トレラン男性1名すれ違いました。

その他周辺情報

阿下喜温泉￥５００。サウナ満員で入れなかった。

写真

まだ暗い中スタート。鈴を鳴らしながら。

2合目で雪がチラホラ。

ご来光時は森の中。

朝焼けが素晴らしい。

この辺りから本格的な雪山登山です。

養老の方かな？

伊勢湾綺麗に見える。藤原岳ではまぁまぁ景色を拝めました。

直登も出来るくらい雪も積もってきました。

時々登山道から外れて歩いてました。

藤原山荘到着です。
誰もいませんでした。
ここで冬山装備に着替えました。ハードシェル、毛帽子、ネックウォーマー、厚手手袋。

そして藤原岳を目指します。

先が見えるので道に迷う事はありません。

山頂着。
ちなみに風はけっこう強かったです。

竜ヶ岳の方。藤原岳〜竜ヶ岳も狙ってたけどしばらく無理だな。

伊勢湾が光っております。

続いて天狗岩を目指します。木々の中なので、どこをどう歩いているのか分からなくなる。赤テープ必ずあるので見落とさないように。

そして天狗岩から藤原岳を臨む。

樹氷はきれい。

そして天狗岩から御池岳を目指します。
途中の鉄塔。晴れてれば目印になるのだが、ガスってるとこれが全然見えなくなるから辛かったです。

頭蛇ヶ平っていうのですね。

次は白瀬峠を目指します。

なんか避難小屋の案内があったのだけどよく分かりませんでした。

ここでトレース登場。
どなたか知らないけど、これにはホントに助けられました。
精神的に無茶苦茶楽になりました。ありがとうございます。

御池岳やコグルミ谷の案内も登場。
近づいています。

冷川岳というそうな。

カタクリ峠。ようやくトレースたっぷり安心しました。
この段階ではまだ誰にも会ってませんでした。

ちなみにこの辺でエネルギー切れ。御池岳への登りが凄まじくきつかったです。

七合目。

下って8合目。この後9合目は見つけられず。

色々分岐はあるものの寄り道の余裕なし。
御池岳目指します。

ガスガスだけど樹氷はきれい。

今回は樹氷だけでした。天気は残念な結果でした。

そして御池岳への道に迷ってたところ、グループで来ていた人たちに教えてもらいようやく山頂着。景色はダメでしたがとりあえずピークを踏めて一安心。

時々景色が見えました。

鈴鹿の山々。

天気良かったらすごい景色なんでしょうね。

また来よう。

とりあえずせっかく来たので奥の平とボタンブチは頑張って行こう。

奥の平。

ボタンブチ。

カタクリ峠〜コグルミ谷方面で下山です。
トレースしっかりあります。

5合目。4、3、2、1は確認できず。

登山口まで雪が無くなる事はありません。

やっと登山口に降りてきました。

ひたすら国道を下っていきます。

橋の上だけ雪が積もっている。

今は通行止めです。

ひたすら国道を歩きます。地味に登りです。

しょうぼうじって読むんだ！

やっと大貝戸駐車場に戻れました。
ほとんどの方が帰られたみたいです。
疲れました。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kei7985

またも体力不足を露呈。長距離歩く事に慣れてないみたい。
疲れた時にみかんを食べると大分体力が回復する。新たな発見でした。
御池岳はまた春にでも色々歩いてみたいと思いました。
体中が痛い。明日の入道どうなることやら・・・。

コメント

よしくん

山頂手前でお会いしました集団登山していた者です(笑)
初めまして。
かなりの体力をお持ちの様ですね。
大貝戸道から来られたと聞いてビックリしていましたが、
藤原岳の展望台も天狗岩もしっかり踏まれていて凄いです。
お天気は残念でした。
青空とテーブルランドの霧氷のコントラストは最高です。
いつまでもじっとしていたい気持ちになりますよ
雪が少なかったので今回のルートで回れたんだと思います。
雪があるときはもう少し楽なルートで回られた方が良いかと

kei7985

Re: 山頂手前でお会いしました集団登山していた者です(笑)
こんにちわ。
コメントありがとうございます。
その節はお世話になりありがとうございました
天気は残念でしたけどモノトーンの樹氷の森を歩くのも神秘的でけっこう楽しんで歩いてました
正直、予想より積雪が進んでおり、体力的にもなかなか厳しいルートで、反省の雪山歩きでした
これからも安全な登山を心掛け楽しんでいきたいと思っています
またどこかの山でお会いできるのを楽しみにしています

とし0113

山頂手前でお会いしました集団登山していた者 その2
keiさん、初めましてm(__)m
　先にコメされたyoshikun1さんに助けて頂き同行していた夫婦です

まさか出会った方がヤマレコユーザーさんとは少し驚きです
しかも大貝戸〜藤原〜御池とは...スゴ
体力不足と仰ってますが全然凄いですよ
あの強風の中でサクサクと歩ける体力、羨ましいです

そして僕の地元、北陸でも雪山のイイのが色々ありますので訪れてみて下さい

kei7985

Re: 山頂手前でお会いしました集団登山していた者 その2
コメントありがとうございました。

あの日はあれほどの積雪を予想していなかったので、かなりキツイ行程になってしまいました。カタクリ峠から御池岳の登りはすでにヘロヘロの状態でした

toshiさんのレコ拝見させていただきました。
「鞍掛山」は会社に毎年登る人がいて、数年前に一緒に登った事があります。
駐車場や山頂の光景懐かしく感じました
また、年明けはおそらく荒島岳お邪魔する事になると思います。冬の荒島岳はかなりお気に入りなんで、毎年恒例の行事になっています

それでは、またどこかの山でお会いできるのを楽しみしています