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Yamareco

記録ID: 1028667
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳<極寒テン泊&強風の稜線 でもビューテホー快晴>

2016年12月17日(土) 〜 2016年12月18日(日)
 - 拍手
Bassman その他1人
GPS
32:00
距離
13.0km
登り
1,358m
下り
1,348m

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
5:00
合計
11:20
9:00
180
美濃戸
12:00
15:00
20
行者小屋
15:20
15:20
20
文三郎・阿弥陀分岐
15:40
15:20
70
テントに戻る
16:30
18:30
90
夕飯
20:00
星空チェック
2日目
山行
7:40
休憩
3:20
合計
11:00
4:30
150
起床
7:00
7:00
80
行者小屋
8:20
8:20
20
地蔵の頭
8:40
9:00
0
赤岳展望荘
9:00
9:00
40
赤岳とりつき
9:40
9:10
0
赤岳頂上山荘
9:10
10:10
30
赤岳 山頂
10:40
10:50
30
地蔵の頭
11:20
13:10
110
行者小屋
15:00
美濃戸
天候 1日目:曇天・極寒 2日目:快晴ビューティホー
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸(赤岳山荘、やまのこ村)でP
美濃戸口→美濃戸、ところどころ凍結していました。四駆でスタッドレスでないと厳しいと思います。日陰箇所はテッカテカに凍ってます。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸→行者小屋:ところどころカッチカチの凍結箇所あり。慎重に歩かないとスリップします。
行者小屋→地蔵の頭:雪が柔らかく、キックステップ刻まないとズルズル滑ります。途中の階段の網目は雪で隠れたのでアイゼンを引っ掛けにくい状態にはなっていますが、十分注意。
地蔵の頭→赤岳山頂:稜線は風の通り道です。今回は午前中でしたが、往路は結構強めに風が吹き付けていましたが、復路はさらに強風となっていました。
その他周辺情報 下山後の温泉は「もみの湯」でまったり。大人@500円でした。
https://www.vill.hara.nagano.jp/docs/640.html
昼飯をしっかりとらなかったので、昼下がりにはお腹が空いた。
諏訪インター手前の「甲州ほうとう 小作」にてほうとうをいただきました。
結構なボリュームで且つ、なかなか美味い!
http://www.kosaku.co.jp/tenpo-suwa.html
赤岳山荘の駐車場に車を停めて、いざ出発!
赤岳山荘の駐車場に車を停めて、いざ出発!
途中、小川が凍ってカッチカチに(゜Д゜;)
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途中、小川が凍ってカッチカチに(゜Д゜;)
とりあえず行者小屋に着いた。しっかし、この日は寒波襲来でとにかく寒い!まだお昼だというのに気温マイナスで手袋外せない((+_+))
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とりあえず行者小屋に着いた。しっかし、この日は寒波襲来でとにかく寒い!まだお昼だというのに気温マイナスで手袋外せない((+_+))
とりあえず設営だっ!入口は一段深く掘って、靴を履きやすく、コンロを扱いやすく♪
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とりあえず設営だっ!入口は一段深く掘って、靴を履きやすく、コンロを扱いやすく♪
行者小屋到着がお昼だったので、この日は登山道を散策。モンスター発見!
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行者小屋到着がお昼だったので、この日は登山道を散策。モンスター発見!
水場では、なみなみと水が流れていました。ありがたい♪
水場では、なみなみと水が流れていました。ありがたい♪
昼下がりですが、テント内では既に結露が凍結。おぉ寒い。
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昼下がりですが、テント内では既に結露が凍結。おぉ寒い。
夜のテント村。キレイですな。
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夜のテント村。キレイですな。
さぁ翌朝。まずは地蔵の頭を目指して出発!
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さぁ翌朝。まずは地蔵の頭を目指して出発!
途中振り返ると朝焼けが。天気もいいし、期待しちゃうね♪
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途中振り返ると朝焼けが。天気もいいし、期待しちゃうね♪
階段はアイゼン噛まないよう気を付けて行きましょう。
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階段はアイゼン噛まないよう気を付けて行きましょう。
途中、横には阿弥陀岳が光る!美しぃ♪
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途中、横には阿弥陀岳が光る!美しぃ♪
もうちょっとで地蔵の頭。
もうちょっとで地蔵の頭。
見えたぜ、赤岳!天気も良いし、期待大!(*'▽')
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見えたぜ、赤岳!天気も良いし、期待大!(*'▽')
地蔵の頭より。だいぶ明るくなったね。
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地蔵の頭より。だいぶ明るくなったね。
うぉぉ!強風の洗礼!氷の粒がパシパシ当たって痛い(*_*;
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うぉぉ!強風の洗礼!氷の粒がパシパシ当たって痛い(*_*;
ここで分岐です。
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ここで分岐です。
海老の尻尾がかなり成長してます。
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海老の尻尾がかなり成長してます。
年賀状の写真候補(笑)
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年賀状の写真候補(笑)
年賀状の写真候補(笑)
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年賀状の写真候補(笑)
富士山も良く見える!今日は快晴!
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富士山も良く見える!今日は快晴!
赤岳展望荘と横岳。
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赤岳展望荘と横岳。
赤岳展望荘の凍結風車を見てみたかった!凍てついてる〜( ;∀;)
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赤岳展望荘の凍結風車を見てみたかった!凍てついてる〜( ;∀;)
さぁ、赤岳目指して行ってみよー!
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さぁ、赤岳目指して行ってみよー!
強風にあおられてヒィヒィだよ。
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強風にあおられてヒィヒィだよ。
ひぇぇぇ、ブリザードが渦巻いてる〜!飛ばされないように気をつけなはれや!?
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ひぇぇぇ、ブリザードが渦巻いてる〜!飛ばされないように気をつけなはれや!?
赤岳手前の稜線。
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赤岳手前の稜線。
着いたぜ!赤岳!
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着いたぜ!赤岳!
富士山と南アルプス。
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富士山と南アルプス。
阿弥陀岳と御嶽、諏訪湖、北アルプス。今日は遠くまでよく見える!!
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阿弥陀岳と御嶽、諏訪湖、北アルプス。今日は遠くまでよく見える!!
赤岳 Yeah!
年賀状にはこれを使おう。赤岳山頂から富士山のセット!
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年賀状にはこれを使おう。赤岳山頂から富士山のセット!
快晴ありがたや!
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快晴ありがたや!
さぁ、来た道を戻ります。来た時よりも風がかなり強くなってきた(-_-;)
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さぁ、来た道を戻ります。来た時よりも風がかなり強くなってきた(-_-;)
地蔵の頭まで戻ってきたよ。さすがに下りメインの復路は早い(笑)
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地蔵の頭まで戻ってきたよ。さすがに下りメインの復路は早い(笑)
行者小屋まで戻ってきた。
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行者小屋まで戻ってきた。
行者小屋から赤岳を望む。
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行者小屋から赤岳を望む。
行者小屋より赤岳山頂。相当、風が強いみたいだ。飛ばされるなよ〜
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行者小屋より赤岳山頂。相当、風が強いみたいだ。飛ばされるなよ〜
樹氷の白と空の藍のコントラストが美しい!
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樹氷の白と空の藍のコントラストが美しい!
テント撤収したら、美濃戸まで帰りましょ。雪原をトコトコ行く。
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テント撤収したら、美濃戸まで帰りましょ。雪原をトコトコ行く。
行者小屋から美濃戸までは、なんだかとても長く感じる(-_-;) とはいえ、無事に戻ってこれた。また来るよ八ヶ岳!
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行者小屋から美濃戸までは、なんだかとても長く感じる(-_-;) とはいえ、無事に戻ってこれた。また来るよ八ヶ岳!

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 着替え ザック ザックカバー アイゼン ピッケル スコップ 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

雪の赤岳に登りたい!
年賀状の写真も用意しなきゃ!
という事で、今回の計画を立案。

【一日目】
寒波襲来。天気はそこそこ良く、八ヶ岳の上以外は張れていましたが、
八ヶ岳の上空のみどんより雲が覆っている状況でした。
おかげで寒い寒い(-_-;)
お昼でも寒さが厳しく、手袋をはずして素手になると凍傷になるかと思うぐらい空気が凍てついていました。
防寒着をぶくぶく着込んで、何とかシュラフで暖をとり、無事眠りにつけましたが、本当に寒かった・・・。
夜8時頃(?)テント村で「星が出てるよ〜、すごいよ〜」という声でふと目を覚まし、空を見たところ、確かに満天の星!美しかった。
これを見て、二日目の快晴を確信。安心して眠ることができました。

【二日目】
昨日とうってかわって雲一つない快晴!
こりゃー期待できるぞ、と心躍る♪
朝食を済ませ、まずは地蔵の頭を目指す。途中、ハシゴなど緊張感高まる箇所もありましたが、概ね問題なく稜線まで上がれました。
稜線からは赤岳展望荘から赤岳山頂へ。
山頂で丁寧に写真を撮ってくれたお兄さん、ありがとうございました。
既に稜線でもかなりの強風でしたが、帰りにはさらに強くなっており、身の危険を感じることもしばしば。
風と共に吹き付ける氷の粒がフード越しにパシパシと痛かった(*_*;
さておき、無事に行者小屋まで戻り、テント撤収して帰り支度。
行者小屋から美濃戸まで、どうにも長く感じてしまいなんだか辛かった。
テン泊装備のため普段よりザックが重いからか?
どうにも疲れが溜まってしまうコースだと思いました。
さておき、無事に車まで戻ってこれた。
快晴の赤岳に恵まれ、最高の山行となりました♪

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