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Yamareco

記録ID: 1032440
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

霧氷輝く比良釈迦岳で年忘れ山行

2016年12月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:28
距離
15.6km
登り
1,186m
下り
1,181m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:02
合計
6:25
9:01
13
9:26
9:37
29
10:06
10:07
29
10:36
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51
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11
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11:45
18
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13
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14:56
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4
15:00
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26
15:26
JR比良駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
湖西線北小松駅下車
湖西線比良駅に下山
コース状況/
危険箇所等
雪はヤケオ山(標高900m)辺りから。山頂付近でも積雪は10cm以下でアイゼンは使いませんでした
金糞峠から青ガレまでは急な沢筋で歩きにくいです。下りは特に転倒等要注意でしょう
朝の車窓から眺めた比良の山。。稜線付近はもう雪が..
2016年12月25日 08:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 8:43
朝の車窓から眺めた比良の山。。稜線付近はもう雪が..
北小松駅からスタートします
2016年12月25日 09:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:02
北小松駅からスタートします
2016年12月25日 09:03撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 9:03
天体観測所もある比良げんき村
2016年12月25日 09:13撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 9:13
天体観測所もある比良げんき村
楊梅の滝の入り口が登山口。。数台の車が停められます
2016年12月25日 09:20撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:20
楊梅の滝の入り口が登山口。。数台の車が停められます
楊梅の滝は滋賀県最大の滝だそうです
2016年12月25日 09:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:21
楊梅の滝は滋賀県最大の滝だそうです
左の橋を渡れば滝見台を経由。右が雌滝を経由して雄滝へ直登するルート。
2016年12月25日 09:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 9:21
左の橋を渡れば滝見台を経由。右が雌滝を経由して雄滝へ直登するルート。
雌滝
2016年12月25日 09:26撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:26
雌滝
雌滝の左側を登ります
2016年12月25日 09:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:28
雌滝の左側を登ります
急な梯子を登ります
2016年12月25日 09:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:31
急な梯子を登ります
辿り着いた雄滝。滝の真下に立つと結構な迫力だけどこの時期寒いです
2016年12月25日 09:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:36
辿り着いた雄滝。滝の真下に立つと結構な迫力だけどこの時期寒いです
雄滝の下から落ちる薬研の滝
2016年12月25日 09:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:37
雄滝の下から落ちる薬研の滝
雄滝から少し戻って登山道へ戻ります
2016年12月25日 09:38撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 9:38
雄滝から少し戻って登山道へ戻ります
登って行くと琵琶湖の向こうに霊仙山、御池岳などの鈴鹿の山が見えてきます
2016年12月25日 09:42撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 9:42
登って行くと琵琶湖の向こうに霊仙山、御池岳などの鈴鹿の山が見えてきます
寒風峠への道(真ん中)が分かれる涼峠。。左へ進みます
2016年12月25日 10:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 10:08
寒風峠への道(真ん中)が分かれる涼峠。。左へ進みます
葉を落とした樹林は明るくて良い
2016年12月25日 10:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 10:15
葉を落とした樹林は明るくて良い
タケ山
2016年12月25日 10:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 10:37
タケ山
コヤマノ岳、武奈ヶ岳、釣瓶岳の稜線は雪で白い
2016年12月25日 10:40撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 10:40
コヤマノ岳、武奈ヶ岳、釣瓶岳の稜線は雪で白い
釈迦岳北面も霧氷で真っ白。。早く登らなくちゃ
2016年12月25日 10:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 10:43
釈迦岳北面も霧氷で真っ白。。早く登らなくちゃ
ヤケオ山への登りの途中から視界が開けてきます。北側の展望
2016年12月25日 11:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:07
ヤケオ山への登りの途中から視界が開けてきます。北側の展望
琵琶湖側の霊仙山、御池岳
2016年12月25日 11:07撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:07
琵琶湖側の霊仙山、御池岳
高島トレイルの三重嶽(左)と大御影山
2016年12月25日 11:08撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:08
高島トレイルの三重嶽(左)と大御影山
琵琶湖東岸の山々。。伊吹山、金糞山、横山岳
2016年12月25日 11:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:18
琵琶湖東岸の山々。。伊吹山、金糞山、横山岳
ヤケオ山の登りの途中から雪が現れてきました
2016年12月25日 11:21撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:21
ヤケオ山の登りの途中から雪が現れてきました
霧氷も綺麗です
2016年12月25日 11:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:30
霧氷も綺麗です
ヤケオ山
2016年12月25日 11:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:31
ヤケオ山
釈迦岳(左)が近づいてきた
2016年12月25日 11:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:31
釈迦岳(左)が近づいてきた
琵琶湖バレー(蓬莱山)のスキーゲレンデは真っ白です
2016年12月25日 11:32撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:32
琵琶湖バレー(蓬莱山)のスキーゲレンデは真っ白です
釈迦岳への霧氷輝く稜線を辿るのは楽しいです
2016年12月25日 11:33撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:33
釈迦岳への霧氷輝く稜線を辿るのは楽しいです
琵琶湖が光ってます
2016年12月25日 11:35撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:35
琵琶湖が光ってます
青空に霧氷。。なんとも言えません
2016年12月25日 11:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:36
青空に霧氷。。なんとも言えません
本当に綺麗です
2016年12月25日 11:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:36
本当に綺麗です
霧氷のトンネルを進みます
2016年12月25日 11:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:37
霧氷のトンネルを進みます
2016年12月25日 11:38撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:38
積雪はせいぜい10cmほど。。アイゼンを付けることは有りませんでした
2016年12月25日 11:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:44
積雪はせいぜい10cmほど。。アイゼンを付けることは有りませんでした
釈迦岳、コヤマノ岳、武奈ヶ岳が並んでます
2016年12月25日 11:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:45
釈迦岳、コヤマノ岳、武奈ヶ岳が並んでます
2016年12月25日 11:46撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:46
琵琶湖までの標高差1,000m。高度感のある場所を歩きます
2016年12月25日 11:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 11:54
琵琶湖までの標高差1,000m。高度感のある場所を歩きます
積雪は少ないですが、新雪なので気持ちいいです
2016年12月25日 12:01撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:01
積雪は少ないですが、新雪なので気持ちいいです
釈迦岳の山頂に着きました
2016年12月25日 12:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:04
釈迦岳の山頂に着きました
釈迦岳(1,060m)。。風のない樹林の中で昼飯を食べました
2016年12月25日 12:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:04
釈迦岳(1,060m)。。風のない樹林の中で昼飯を食べました
昼を過ぎて気温が上がったのでしょう。。霧氷のかけらが飛んでいました
2016年12月25日 12:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:23
昼を過ぎて気温が上がったのでしょう。。霧氷のかけらが飛んでいました
登山道ではないですが、山頂の北側の斜面を少し下ったところからの展望が良かったです
2016年12月25日 12:30撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:30
登山道ではないですが、山頂の北側の斜面を少し下ったところからの展望が良かったです
ズームアップすると琵琶湖の竹生島やその先の大きな雪山に金糞岳、左の方に横山岳等の雪山がくっきりと見えました。ただ、白山までは確認できませんでした
2016年12月25日 12:29撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:29
ズームアップすると琵琶湖の竹生島やその先の大きな雪山に金糞岳、左の方に横山岳等の雪山がくっきりと見えました。ただ、白山までは確認できませんでした
こちら伊吹山のアップです
2016年12月25日 12:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:28
こちら伊吹山のアップです
北比良峠方面への稜線を進みました
2016年12月25日 12:33撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:33
北比良峠方面への稜線を進みました
カラ山山頂の無線中継所
2016年12月25日 12:43撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 12:43
カラ山山頂の無線中継所
武奈ヶ岳も近づいてきました
2016年12月25日 12:44撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 12:44
武奈ヶ岳も近づいてきました
琵琶大橋も近づいてきた
2016年12月25日 13:02撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 13:02
琵琶大橋も近づいてきた
北比良峠の手前の比良ロッジ跡付近から八雲ヶ原へ寄り道することにしました
2016年12月25日 13:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:04
北比良峠の手前の比良ロッジ跡付近から八雲ヶ原へ寄り道することにしました
この道はスキー場だった頃のゲレンデへの連絡路だったんでしょうね
2016年12月25日 13:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:04
この道はスキー場だった頃のゲレンデへの連絡路だったんでしょうね
八雲ヶ原へ下るゲレンデ斜面の上から。。右奥に武奈ヶ岳が見え、正面のコヤマノ岳の斜面には昔のリフトやゲレンデの跡がまだ残ってるんですね。。
2016年12月25日 13:09撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 13:09
八雲ヶ原へ下るゲレンデ斜面の上から。。右奥に武奈ヶ岳が見え、正面のコヤマノ岳の斜面には昔のリフトやゲレンデの跡がまだ残ってるんですね。。
八雲ヶ原の池の辺りに登山者が何人か休憩していました
2016年12月25日 13:12撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 13:12
八雲ヶ原の池の辺りに登山者が何人か休憩していました
風も無くて気持ち良かったです
2016年12月25日 13:15撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 13:15
風も無くて気持ち良かったです
雪が積もった湿原を金糞峠方面へ歩いてみました
2016年12月25日 13:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:23
雪が積もった湿原を金糞峠方面へ歩いてみました
大きな木の下に二体の仏像がありました
2016年12月25日 13:23撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:23
大きな木の下に二体の仏像がありました
沢筋に沿って歩きます
2016年12月25日 13:28撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:28
沢筋に沿って歩きます
すれ違った人が持っていた袋の中身を聞いたらなめこですよって見せてくれました。でかい!普通のなめこ汁に入っているキノコの何倍?
2016年12月25日 13:31撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 13:31
すれ違った人が持っていた袋の中身を聞いたらなめこですよって見せてくれました。でかい!普通のなめこ汁に入っているキノコの何倍?
雪の積もった木橋は滑りそうでちょっと緊張しました
2016年12月25日 13:37撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:37
雪の積もった木橋は滑りそうでちょっと緊張しました
2016年12月25日 13:45撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 13:45
金糞峠のすぐ下。中峠方面への分岐
2016年12月25日 13:51撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:51
金糞峠のすぐ下。中峠方面への分岐
金糞峠へ上がると峠の先に琵琶湖が望めました
2016年12月25日 13:54撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:54
金糞峠へ上がると峠の先に琵琶湖が望めました
金糞峠からの下りはかなり急です
2016年12月25日 13:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 13:57
金糞峠からの下りはかなり急です
岩のごろごろした沢筋を下ります
2016年12月25日 14:04撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 14:04
岩のごろごろした沢筋を下ります
青ガレと呼ばれるあたりです
2016年12月25日 14:16撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 14:16
青ガレと呼ばれるあたりです
青ガレ。。こんな急なガレ場を下ってきました
2016年12月25日 14:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 14:18
青ガレ。。こんな急なガレ場を下ってきました
大山口で北比良峠からのダケ道と合流します
2016年12月25日 14:41撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
12/25 14:41
大山口で北比良峠からのダケ道と合流します
そこからは緩やかな道を下ります。丁度ダケ道を下ってこられた72歳の方と登山談義をしながら駅まで歩きました
2016年12月25日 14:42撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
1
12/25 14:42
そこからは緩やかな道を下ります。丁度ダケ道を下ってこられた72歳の方と登山談義をしながら駅まで歩きました
イン谷口。この時期バスはありませんので比良駅まで歩くしかありません
2016年12月25日 14:57撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 14:57
イン谷口。この時期バスはありませんので比良駅まで歩くしかありません
この日は本当に天気が良くて琵琶湖対岸の山もくっきりと見えました
2016年12月25日 15:17撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 15:17
この日は本当に天気が良くて琵琶湖対岸の山もくっきりと見えました
振り返れば下ってきた釈迦岳(右)から堂満岳(左奥のピラミッド)の稜線が格好良いでしょ
2016年12月25日 15:18撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
1
12/25 15:18
振り返れば下ってきた釈迦岳(右)から堂満岳(左奥のピラミッド)の稜線が格好良いでしょ
比良駅に到着です
2016年12月25日 15:36撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 15:36
比良駅に到着です
ホームから眺めた伊吹山と霊仙山。。これだけ見えるのはラッキーでした
2016年12月25日 15:34撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 15:34
ホームから眺めた伊吹山と霊仙山。。これだけ見えるのはラッキーでした
近江富士の三上山
2016年12月25日 15:34撮影 by  DMC-GX1, Panasonic
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12/25 15:34
近江富士の三上山

感想

暮も押し詰まり、今年最後の山行かなと思いながら、できたら雪が見たいなと言う位の感じで出かけてきた比良。車窓から見上げると稜線付近に雪が積もっているのが分かって楽しみが高まった。
北小松駅で下車。この時期、比良駅からではイン谷口までのバスもないのでアクセスの短い北小松から登ることにした。
5年ぶりに訪れた楊梅の滝を経由して涼峠からヤケ山に。。歩きだした頃は、曇っていた空も青空が広がってきて雪を被った山々を眺めながらの楽しい山行になった。ヤケオ山の手前から薄っすらと積もった新雪を踏みしめながらの登り。今シーズン初めて見る霧氷も出てきて気持ちは最高潮に。何といっても青空の中に映える霧氷はいつ見ても美しいと思う。
展望に恵まれた釈迦岳までの稜線は本当に楽しいプロムナードだった。
昼食を摂った釈迦岳からはどこまで行けるかなと思いながら南へ稜線を辿る。旧比良ロッジ跡の標識で見た八雲ヶ原にフラッと行ってみようかなと思って寄り道。かつて12年前まではここがスキー場のゲレンデだったんだと思う光景は明るくはあったが何となく寂しい印象を持ったのは自分だけだろうか。10年経っても自然は戻らないものなんだと実感できる。
八雲ヶ原からは金糞峠から青ガレを下ってみるかと金糞峠へ。初めての道を沢沿いに歩いていたら、大きな袋を2つ持った登山者とすれ違う。思わず、それは何ですか?って聞いたところキノコだよとの答え。見せてもらうと一つはヒラタケでもう一つはナメコだとのこと。でもナメコと言われたキノコのサイズの大きなこと。。普通のなめこ汁に入っているプルンとした小さな形と違ってシイタケくらいの平たい大きな形にびっくり。。それが大きな袋にいっぱい入っていた。この季節になるとそのくらい成長してしまうんだとか。大きいほど香りや味も強いんだとのこと。。一度食してみたいものだと本気で思った。
金糞峠から青ガレの下山路は6年ぶりで2度目。。最初に降りた時も思ったけど何て急で歩きにくい道なんだと。。大きな岩がゴロゴロとしたまさにガレ場の下りは膝にもきついし、まあ、しんどいことでした。
年忘れと思いながら歩いた山だったが、思いもかけない好天に加えて美しい霧氷林は忘れらない山行の一つになってしまったような気がする。

 今回の歩行距離:16.0km 2016年の累積距離:696.4km(42回目)
 今回の累積標高:1,357m 2016年の累積標高:58,415m

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