南沢山 横川山 スノーシューハイク

2017年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 10.3km
• 登り: 736m
• 下り: 730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 1:50
• 合計: 6:41

7:26 登山口
8:07 8:12 尾根分岐
8:44 8:46 中間地点
8:50 8:57 沢コース分岐点
9:53 10:05 南沢山
11:00 12:06 横川山
12:43 12:54 南沢山
13:25 13:31 沢コース分岐点
13:36 13:36 中間地点
13:50 13:51 尾根分岐
14:07 登山口

ふるさと村自然園P 7:24
7:29 橋を渡る　積雪20cm 7:29
7:30 雪深い　スノーシュー装着 7:33
7:36 私の御来光 7:36
7:49 寄生木　お決まりです 7:49
7:55 小休止　一枚脱ぐ 7:58
8:01 南沢山まで3.4km標識 8:01
8:08 立枯れオブジェ 8:08
8:13 中間点まで1km標識 8:13
8:30 中間点まで0.5km標識 8:30
8:46 中間点 8:46
8:48 霧氷がチラホラ 8:48
8:48 南沢山まで2.1km標識　ピーク1453m 8:48
8:51 尾根コース沢コース合流点 8:58
9:07 大岩 9:07
9:19 初アニマルトラッキング　リス？ 9:19
9:23 アニマルトラッキング　？ 9:23
9:27 南沢山まで　たぶん0.9kmの標識 9:27
9:32 アニマルトラッキング　カモシカ 9:32
9:40 アニマルトラッキング　？ 9:40
9:42 南沢山まで0.4km標識 9:42
9:55 道草　休憩 10:04
10:06 南沢山山頂1564m 10:07
10:28 1523m鞍部 10:28
10:43 立枯れエリア 10:43
10:48 立枯れエリアピーク 10:48
11:03 横川山山頂1619m（ランチ） 12:04
12:12 立枯れエリアピーク 12:12
12:21 1521m鞍部 12:21
12:43 南沢山山頂1564m 12:43
12:48 小休止　服を脱ぐ 12:54
13:01 南沢山まで0.4km標識 13:01
13:09 南沢山まで　たぶん0.9kmの標識 13:09
13:19 小休止（大岩） 13:19
13:25 尾根コース沢コース分岐 13:30
13:35 1440mピーク南沢山まで2.1km標識 13:35
13:36 中間点 13:36
13:42 中間点まで0.5km標識 13:42
13:50 中間点まで1km標識 13:50
13:52 立枯れオブジェ 13:52
13:54 南沢山まで3.4km標識 13:54
13:57 寄生木 13:57
14:06 橋 14:06
14:08 ふるさと村自然園P

工程 6:44
登り 3:39
下り 2:04

天候

登山口は晴　山頂は曇り、ガスガス、時々ちょっとの青空。登頂頃には晴れると予測してスタートしたが
なかなか晴れてくれません、しびれを切らして下山を始めると晴れて来ました
風　ほんの少し5m/s　予報12m/s。
気温　朝の駐車地-3℃　山頂-3℃　下山駐車地-1℃
展望はぜんぜんダメ　今日はハズレくじ
横川山山頂にて風下側でランチ、陽が差すと温いです
雪は十分の量ですが、まだ笹が見えます

アクセス

利用交通機関：

自家用車

園原ICから約30分　ICを出てすぐに圧雪路、R256は9割圧雪路です
ふるさと村自然園、尾根コース登山口Pまで除雪して有り昨日の降雪のみ。有難う感謝します。
P地も除雪して有ります、キャパ15台　
到着時私が一番乗り（寝坊して一寸遅いけど）　下山時4台
P料金500円、管理棟に人が居ません、今回はスルー　
トイレ　P地近くは使えない　管理棟近くのは？。
ポスト無し
コンビニは園原ICから無し

コース状況／危険箇所等

登山口−尾根コース沢コース合流点
積雪有り、良く冷えておりサラサラ雪です。
トレースが薄っすら有り、ルート明瞭。全て夏道です
壺足でスタートしましたが、結構沈みます、早々にスノーシューハイクに変更
傾斜が有る登りを4回登って、鞍部に下ると合流点です。最後はロープの急登
危険箇所無し
合流点あたりから霧氷が出始める
雪質最高、とても歩き易いです
展望がほとんど有りませんが、暗い登山道でも有りません。
出会った人　2名　P地で
出会った獣　0　夜明け前まで降ったのか全く獣の足跡が無いです。

尾根コース沢コース合流点−南沢山山頂1564m
積雪たっぷりサラサラ雪、スノーシューで歩く。
ノートレースですが夏道は幾分窪んで明瞭です
夏道をそれると膝上まで沈みます
危険箇所無し
標高が上がるに従い、ガスガス模様
出会った人　0
出会った獣　たぶん雉　鹿の足跡　リスの足跡　もう一つが？キツネ？

南沢山1564m
10m角位笹刈がさています　キャパ5名
すぐ横　北東側に少し高い所が有ります、笹の上の雪を踏んで進むと
膝上まで渋みます、ちょいクラフト気味です
到着のタイミングはガスガス、風は少しだけ。
滞在時間10分
晴れて来るのを信じて横川山を目指します

南沢山1564m−横川山1619m
積雪たっぷり雪深いです、ノートレース、ラッセルです　踏み抜くとスノーシューでも股まで沈みます
毎年歩いているので、おおよそのルートは記憶済み
ズボルとバランスを崩して転倒します。十数回穴を掘りました。参ったな。
ルート不明瞭　ホワイトアウト、GPSで時々確認。
霧氷、樹氷の森を2回通ると、鞍部に下ります　鞍部は少し痩せ尾根です右側は薙ぎになっています、ルートをそれない事。
そして登り始めると、立ち枯れレイアの横を登ります、この立ち枯れが私は大好きです
誰も追いついてこないので、最後まで私がトレースを作りました
私のトレースは約9割夏ルートだと思う
天気が良ければ最高の霧氷樹氷が眺めれるルートなんやけど、今日はガスガス
危険箇所無し
立ち枯れエリアを抜け、トップに出ると、横川山山頂に登る直登ルートが見えて来ます
もっと雪が多いとモンスターエリアに成りますが、今回はまだ赤ちゃんでした。
今の雪が溶けずにドカ雪があと2回程やってくるとモンスターが完成するかな？
出会った人　0
出会った獣　0　

横川山1619m山頂
雪庇が少しだけ出来始めています、此れも次回の楽しみとしておきます
太陽が顔を出すとぬくぬくです。
山頂のキャパ　細長いですが一列に並んで20名
風を凌いで、数メートル下にビバーグベンチを拵える
晴待ちをしながら、ホットワイン、ウインナー、味噌煮込み袋うどんをたいらげ
60分滞在しましたが、ばっちり晴れる事が無く、次のチャンスを狙いましょう
出会った人　0
出会った獣　0

下山
最後までスノーシューで歩く。
下り初めてすぐに2名ワカン　南沢までに1名スノーシュー　1名スノーシュー　南沢山山頂で1名スノーシュー
皆さん私のトレースで歩かれています。
帰りは立派な道と成っておりました。
気温が上がって幾分モカモカ雪になりましたが、ダンゴには至らず、気持ち良く下山できました。
出会った人　5+2（P地で朝あった2名に再会）
出会った獣　0

写真

1/21 7:33

歩きだして直ぐに、スノーシューハイクに変更

1/21 7:49

寄生木　お決まりの如く、1枚

1/21 8:08

立ち枯れオブジを一枚

1/21 8:21

ルートはこんな積雪です
夏道が明瞭

1/21 8:48

霧氷にご対面

1/21 8:50

何回見ても、ええもんやな！
綺麗なんよ！

1/21 9:05

ノートレース　くぼみだけ

1/21 9:11

霧氷祭りに歩みが捗りません

1/21 9:12

毎分1枚って感じです

1/21 9:12

賑やかです

1/21 9:19

たぶんリス

1/21 9:23

？

1/21 9:27

たぶん　0.9km

1/21 9:32

ニホンカモシカだと思う

1/21 9:40

？　この後にキジを見ましたが
まさかです。

1/21 9:42

裏側から、落葉が無い木は重そうです

1/21 9:45

北向きは比較的青空が

1/21 9:51

コメツガに雪が乗ります

1/21 9:55

霧氷の尾根を眺める　歩いてきた尾根？

1/21 10:18

並んでます　自然林なのに

1/21 10:18

枝は全て白

1/21 10:26

ガスが少し取れました

1/21 10:36

面白い　アート

1/21 10:37

立ち枯れエリア　お気に入りです

1/21 10:43

バックが青空だったら、良かったのに

1/21 10:48

立ち枯れエリアのピーク　N字の樹木
ここから最後の登りが始まる

1/21 10:58

モンスターエリアです
まだ赤ちゃんでした

1/21 10:59

後ちょっとで山頂

1/21 11:01

雪庇が出来始めています

1/21 11:03

横川山山頂に到着　ガスガス

1/21 11:17

東に延びる尾根だけ陽が差す
右下に見える集落が横川村

1/21 11:17

ズームで

1/21 11:18

ランチ　

1/21 11:49

青空で見えては消えて
雲：太陽　雲優勢です

1/21 11:54

南アも少し見えました

1/21 12:07

後続の2名

1/21 12:11

横川山　西に延びる尾根

1/21 12:12

立ち枯れエリアのピークから
横川山方面を眺める

1/21 12:13

樹氷の森に入ります

1/21 12:13

立ち枯れエリア　後ろに南沢山

1/21 12:16

霧氷　樹氷

1/21 12:17

青空が出るとすかさず撮影

1/21 12:18

綺麗ですよ

1/21 12:19

南沢山に向かって

1/21 12:23

結晶が綺麗です

1/21 12:23

もう少し寄ります

1/21 12:27

動き始めそうな気がする
メルヘンチックに成る

1/21 12:28

こんな森が沢山有ります

1/21 12:31

森の中から眺める

1/21 12:34

こちらも森の中から
青空を眺める

1/21 12:36

コメツガの葉？

1/21 12:38

霧氷　少し弱めです

1/21 12:41

おそらく聖岳

1/21 12:41

もうじき南沢山です

1/21 12:44

横川山を眺める

1/21 12:44

先っちょが面白かったので

1/21 12:46

腕が重そうです

1/21 12:47

踏みぬくと

1/21 12:57

立派な道が出来ました
皆さんのおかげです

1/21 13:09

帰りは楽チン

1/21 13:11

樹間から聖岳

1/21 13:16

赤石岳

1/21 13:25

分岐地点
殆ど落ちました

1/21 13:48

荒川三山

1/21 13:48

赤石岳

1/21 13:49

聖岳

1/21 13:49

上河内岳

1/21 13:52

帰りにもオブジェ

1/21 14:08

下山完了
スノーハイクを楽しめました。

1/21 14:17

P地の雪はこんな感じです

1/21 14:28

帰り道から摺古木山？　

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

30Ｌザック レインウエア 防寒着(1) コンロ 2食 水 非常食 ヘッテン ストック デジカメ ＧＰＳ 予備電池 タオル グローブ(4) ゴム手 ザックカバー ザブトン ネックウォーマー(2) マグカップ バラクバラ ツェルト 12アイゼン ピッケル スノーシュー スノーショベル

感想

okinawa123

今季2度目の寒波を期待、樹氷とモンスターを眺めに、横川山をチョイス。
風が有りそうですが、覚悟のうえ、行って見ました。
雪質に助けられ、一人ラッセルでも、登頂出来ました。
過去に歩いたGPSログが有るので、ノートレース、ホワイトアウトでも、心に不安は無し、此れが危険かもね
今回はほとんど夏道で歩けました、もっと雪が多くなると、合流地から尾根ルートに成るんだけど。
モンスターはまだ赤ちゃんです、樹氷はバッチリ、見応えが有りました。
欲を言えば青空が欲しいけど、これ以上ねばると霧氷が落ちちゃうし、困ったもんです。
すれ違った方達は気持ち良い青空に出会えたかもね？
せっかちな自分だけ貧乏くじ引いたみたいです。
一人ラッセルはめげますね、仲間と歩くべきです。

装備
30Lザック　
コンロ　ストック　レインウエア　フリースジャケット　グローブ3種　ゴム手袋　毛糸の帽子　
2食　非常食　携帯電話　水1.1L　ザックカバー
デジカメ　GPS　座布団　ネックウォーマ2種　ヘッテン　予備バッテリー
12アイゼン　ピッケル　スノーシュー　スノーショベル
バラクバラ　サングラス　シェルト
ワイン　ピーナッツ

コメント

kawaii-angel

ラッセルありがとうございます！
トレースを忠実に再現して歩かせて頂き、大変助かりました！
ワカン等持っていないので、案の定南沢山山頂までしか行けませんでした。
横川山までの絶景は次の楽しみにしておきます。

okinawa123

Re: ラッセルありがとうございます！
おはよう
天気の良い時に、再チャレンジしてください。
私ももう一度狙います。
（もっと雪が多くなると、夏道が歩きにくいので、尾根道を作ります）

nobuharu

お疲れ様でした
横川山直下ですれ違った二人組です。
先頭ラッセルどうもありがとうございました！
これからの寒波でモンスターになることに期待ですね。

okinawa123

Re: お疲れ様でした
おはよう
過去には3月でもスノーモンスターが見れる時が有ります。
でも2月が狙い目ですね、土日に晴れるタイミングが来ないかな？
昨日の午後は、山頂も綺麗に晴れ渡ったように下からは見えましたが、
いかがでした？

nobuharu

Re[2]: お疲れ様でした
横川山頂での30分ほどの休憩中に徐々に晴れてきましたが、富士見台と恵那山はまだ雲がかかってました。
もう１時間粘れば山頂でも快晴になったと思います。
自分の記録はYAMAPにつけてますので宜しければご覧ください。