雲取山 2017年記念のお山へ☆思いがけず雪景色も(^^♪

2017年04月22日(土) 〜 2017年04月23日(日)

• GPS: 10:14
• 距離: 20.1km
• 登り: 1,681m
• 下り: 1,658m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:13

5:47 丹波山村村営駐車場
5:54 5:54 小袖緑道あがり
7:17 7:18 堂所
8:03 8:05 七ッ石小屋下分岐
8:43 8:43 ブナ坂
9:17 9:19 奥多摩小屋
9:26 9:26 ヨモギノ頭
9:52 9:52 小雲取山
10:09 10:16 雲取山避難小屋
10:18 10:27 雲取山
11:00 雲取山荘

2日目

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:28
• 合計: 4:32

6:11 雲取山荘
6:38 6:49 雲取山
6:52 6:55 雲取山避難小屋
7:16 7:16 小雲取山
7:43 7:43 ヨモギノ頭
7:49 7:54 奥多摩小屋
8:15 8:16 ブナ坂
8:31 8:38 七ツ石山
8:43 8:43 斧手石
8:50 8:50 七ッ石小屋上分岐
8:56 8:56 七ツ石小屋
9:02 9:02 七ッ石小屋下分岐
9:37 9:38 堂所
10:40 10:40 小袖緑道あがり
10:43 10:43 丹波山村村営駐車場
10:43 ゴール地点

天候

1日目：曇りのち雪　2日目：快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜行き＞高速利用　02：13自宅出発〜関越道・花園IC〜圏央道・青梅IC〜R411（青梅街道）〜都道45号・多摩川南岸道路〜村道鴨沢小袖線〜05：20頃駐車場着（コンビニ・トイレ休憩含む）

＜帰り＞下道　村道鴨沢小袖線〜R411（青梅街道）〜都道53号（小木曽街道）〜都道28号〜県道15号〜県道30号〜自宅

◆高速（花園IC-青梅IC) ETC 930円 /軽自動車

◆駐車場　丹波山村村営駐車場 60台（小袖乗越や権現平とも言う）無料
朝5時過ぎで余裕で駐車できました

青梅方面から駐車場に行く場合、R411（青梅街道）から村道に入るには、鴨沢バス停を過ぎた先を右折した方が、アクセスし易いです。
バス停手前から村道に入ると、途中に270度ターンの難所があり何度も切り返しが必要になります。
http://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/access/kumotori-parking.html

◆トイレ　駐車場に 綺麗な水洗トイレあり（協力金が必要）

コース状況／危険箇所等

◆登山届　コンパスに提出

◆コース状況（鴨沢コースピストン）
　全般的に段差が少なく歩きやすいコース

（1日目）登山口〜雲取山山頂〜雲取山荘
　・山頂まで雪はありませんでした
　・泥濘なし
　・雲取山山頂から雲取山荘にかけては、急登部分と一部凍結あり
　　注意すれば問題なく歩けました

（2日目）雲取山荘〜雲取山〜七ツ石山〜登山口
　・前夜からの積雪により、山荘から小雲取山付近までチェーンスパイクを着用
　・それ以降、泥濘が部分的にあったので、登山口までスパッツを着用

◆コース上のトイレ場
【七ツ石小屋】バイオトイレ 有料
【奥多摩小屋】汲み取り式トイレ
【雲取山避難小屋】汲み取り式トイレ
【雲取山荘】水洗式トイレ

◆水場
【七ツ石小屋】沢水
【奥多摩小屋】徒歩3〜5分下に水場
【雲取山荘】沢水
【登山口と堂所の間に1ヵ所】

その他周辺情報

◆雲取山荘
http://kumotorisansou.com/

・1泊2食 7,800円/大人
・電話番号 0494-23-3338 （直通ではない）
　問い合わせ時間：0８時〜20時頃まで
・チェックイン　13時〜　（早く行っても入れてもらえないので注意）
・夕食　18時〜
・朝食　05時〜
・外に飲料用の水道（沢水）があり、顔を洗ったり歯を磨いたりできる
・宿泊者は飲料用のお湯を頂けるので、保温用ポットに入れて持ち帰ることが出来る
・山荘の外でご来光を拝むことが出来る（残念ながら富士山は見えない）
・朝食は弁当に変更可能　山頂でご来光＆富士山を見る場合は、とても助かる
・今回の宿泊者 約100人（定員の半分くらい）
・トイレは宿泊者用があり、水洗でとても綺麗　洋式2　和式2　男性専用2
　手洗い場はないが、トイレ用のお手拭き（使い捨て）と除菌液完備
・部屋にコタツがあり、ゆっくり休める
・布団は夕食後まで敷くことが出来ない（理由は？？）
・フロント脇のラウンジ（？）でずっとストーブにあたっていると怒られる
　ストーブはみんなのもの
・食事に関しては、まずまず…（個人の感想）
　ごはんはおかわり自由
・全般的に良い山荘でした（個人の感想）

写真

4/22 5:46

丹波山村村営駐車場 （小袖乗越や権現平とも言う）です。
まだ、余裕があります。

4/22 5:45

こちらが、駐車場にあるトイレ。
水洗＆洋式でとても綺麗です。

4/22 5:46

桜が咲いています。
翌日は一気に葉桜に＾＾；
登山口へは、左の車道を歩きます。

4/22 5:53

こちらが登山口の‛小袖緑道あがり’です。

4/22 6:09

廃屋の下を左に巻いて通過します。

4/22 6:15

ひっそりと祠。

4/22 6:17

ひっそりと木の根元にスミレちゃん。

4/22 6:45

ひっそりと祠。

4/22 6:55

水場に到着です。

4/22 6:55

登山道から数歩上がると、ちょろちょろ水が出ています。

4/22 7:17

一つ目のポイント・堂所まで来ました。
ちょっと休みます。

4/22 8:03

七ツ石小屋下分岐です。
左右どちらも雲取山へ行けますが、お天気が怪しいので、七ツ石山は割愛して左の巻き道で、ブナ坂＆雲取山を目指します。

4/22 8:06

小さな滝（？）

4/22 8:06

木製の橋を通過。

4/22 8:30

ひとつ上の巻き道と合流。
左折します。

4/22 8:42

間もなくブナ坂。

4/22 8:42

ブナ坂です。
石尾根縦走路に乗りました。
左折して石尾根縦走路で山頂目指します。

4/22 8:49

これが良く見る防火帯ですね。

4/22 8:49

鹿が食べたのかな？

4/22 8:52

ツイスト唐松。

4/22 9:08

ヘリポートがある五十人平。
右奥にヨモギの頭が見えます。

4/22 9:11

雲取山ヘリポート。
この場所での幕営は、禁止です。

4/22 9:14

奥多摩小屋に到着。
トイレ休憩します。
小屋とヘリポートの間がテン場になっています。

4/22 9:15

小屋の反対側に水場があります。
3〜5分下るみたいですが…

4/22 9:21

分岐。
右は巻き道になっていますが、時間がまだ早いので、真っすぐ進みます。

4/22 9:27

ヨモギの頭。
三角点らしきものがポツンとあるだけ。

4/22 9:27

振り返って、来た道を望みます。

4/22 9:32

富田新道との分岐です。
左へ。

4/22 9:38

ふわり…苔？

4/22 9:43

べったり…苔。

4/22 9:53

分岐です。
どうやらここが、小雲取山のようです。

4/22 9:56

分岐を真っすぐ。

4/22 10:01

歩きやすい道。

4/22 10:08

避難小屋が見えてきた〜。
そろそろ山頂かな？

4/22 10:11

山梨県側の雲取山山頂到着〜♪

4/22 10:11

イエーイ！
山梨百名山〜

4/22 10:12

避難小屋へ行ってみます。

4/22 10:12

振り返ると、ガスが…＾＾；

4/22 10:14

小屋下にあるトイレ。

4/22 10:15

気温は3.5℃くらいです。

4/22 10:18

小屋の裏を抜けて、埼玉県と東京都の山頂へ。

4/22 10:20

山頂〜♪
撮っていただきました。

4/22 10:20

原三角測点？

4/22 10:20

どれが三角点か分からないので…＾＾；

4/22 10:20

全部タッチ！

4/22 10:21

何て書いてある？

4/22 10:22

こちらが2017年＆標高2017m記念の標柱。
撮っていただきました。

4/22 10:25

こんな位置関係。
お天気が良ければ、バックに富士山…明日に期待します。

4/22 10:27

雨が降りそうなので、急いで雲取山荘へ。

4/22 10:38

シラビソと苔が北八ヶ岳のような雰囲気。

4/22 10:52

倒木も苔むして…

4/22 10:53

きのこと苔。

4/22 10:58

雲取山荘が見えてきました♪

4/22 10:59

田部重治氏レリーフ。
田部重治さんて誰？（勉強不足でスミマセン）

4/22 11:00

今夜お世話になる雲取山荘到着。

4/22 11:01

沢やか水。
ここで顔を洗ったり、歯磨きしたりできます。
顔を洗うには、ちょっと勇気が要りますが＾＾；

4/22 11:22

直ぐにでもチェックインしたかったのですが、13時までダメと言われ、レインウェアの乾燥小屋をお借りして、ランチしました。
写真撮るの忘れて、食べかけです＾＾；

4/22 13:05

「寒〜い」と思ったら、霰（あられ）が降って来ました。
「午後1時頃から雨か雪」と言っていた夫の予想が大当たり！
拍手！

4/22 13:15

チェックインしました。
2017年x2017m記念のバッジをいただきました。
ありがとうございます。

4/22 15:14

山荘内部。

4/22 17:57

夕食は、18時から。
ハンバーグ定食です。
ごはんはおかわり自由です。

4/22 18:20

同部屋の人達が作った雪だるま。
メガネかけると人っぽく見える＾＾

4/22 18:20

あっという間に雪景色。

4/22 18:21

かなり雪が降っています。

4/22 18:23

テン場は、この奥かな？

4/22 18:25

よも山情報。ふむふむ。

4/22 18:26

食堂はこちら。
年末年始にキャンプした正智深谷高校山岳部の横断幕が飾ってありました。

4/23 4:45

夜が明けました。
白銀の世界。

4/23 4:46

部屋1-1内部。
1グループ4名の人達と同部屋でした。
今回計6名だったけど、GWや秋には10人くらいで利用するのかな？

4/23 4:46

豆炭コタツ（？）
朝まで暖かかったです。

4/23 5:03

雲の間からご来光♪
朝食の時間と被って、拝む人が少なかったです。

4/23 5:05

ピース！
これからもよろしくね(^^♪

4/23 5:05

薄っすら朝焼け。

4/23 5:11

朝食は、鮭定食。
カメラのレンズが曇っていい感じ？

4/23 6:07

身支度整え出発です。

4/23 6:10

山荘の皆さん、お世話になりました。

4/23 6:11

巻き道がありますが、山頂を目指します。

4/23 6:15

苔むしていた倒木も白砂糖をかけたようです。

4/23 6:32

スカッと青空。三峰方面かな？

4/23 6:38

雲取山山頂到着。

4/23 6:42

富士山も左側にちょこっと見えています。

4/23 6:43

山頂からの眺め。

4/23 6:44

山頂からの眺め。

4/23 6:45

山頂からの眺め。

4/23 6:47

富士山。

4/23 6:49

標柱の左に富士山。

4/23 6:50

避難小屋方面へ。

4/23 6:52

富士山。

4/23 6:54

下山方面。

4/23 6:54

山梨県側の標柱前でも富士山をバックに撮っていただきました。

4/23 6:55

樹林の間から富士山。

4/23 6:56

名残惜しいですが、下山します。

4/23 6:58

しつこいですが、遠く富士山。

4/23 6:58

アップで富士山。

4/23 6:58

気持ちの良い尾根道です。

4/23 7:00

振り返って、山頂。

4/23 7:01

雲取ブルーをバックに。

4/23 7:02

遠く富士山。

4/23 7:02

雲が少し切れて、富士山五合目くらいまで見えてるのかしら？

4/23 7:06

行く道。

4/23 7:06

来た道。

4/23 7:09

振り返って三峰方面。

4/23 7:16

歩きやすい雪道です。

4/23 7:16

小雲取山。

4/23 7:31

富田新道との分岐

4/23 7:32

ここでチェーンスパイクを外しました。

4/23 7:44

ヨモギの頭通過。

4/23 7:44

1日目に割愛した、七ツ石山を目指します。

4/23 7:51

奥多摩小屋でトイレ休憩。

4/23 7:51

はあと。

4/23 8:15

ブナ坂分岐。
左へ。

4/23 8:31

七ツ石山山頂到着。

4/23 8:33

七ツ石山。
ピース。

4/23 8:34

やった〜♪

4/23 8:34

山頂からの眺め。

4/23 8:37

雲取山。

4/23 8:38

アップで。
山頂からの眺めを堪能したので、下山します。

4/23 8:44

斧手石。

4/23 8:45

分岐を右へ。

4/23 8:50

七ツ石小屋上分岐。

4/23 8:54

七ツ石小屋上にある水場。
ここの分岐を左へ。

4/23 8:56

苔に薄っすら雪。

4/23 8:58

七ツ石小屋まで来ました。
ここには、バイオトイレと水場があります。

4/23 8:59

見上げると七ツ石小屋。

4/23 9:06

七ツ石小屋下分岐まで来ました。
左へ。

4/23 9:37

堂所を通過。

4/23 9:53

水場。

4/23 10:20

ピンぼけのヒトリシズカ。

4/23 10:32

ツツジが咲いていました。

4/23 10:40

間もなく、小袖緑道あがり登山口。

4/23 10:45

駐車場に到着。
1日で桜が葉桜に＾＾；
お疲れさまでした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック サブザック チェーンスパイク 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

共同装備

ツェルト コンパス

感想

ちょこ

今年2017年x標高2017mの雲取山に行って来ました。

山歩きを始めて2〜3年は、距離が長くて標高差が1,500mもある雲取山を歩くなんて絶対ムリ、と思ってまったく眼中になかったのですが、去年くらいから、「小屋泊すればなんとか行けるかな？」と、夫と話すようになりました。

そして、どうせなら記念の年に行ってみることに。
GWや秋は山荘がとても混むらしく、また夏は暑さが厳しそうなので、急きょ、日が長くてGW前でちょっと空いてそうな土日に行って来ました。

1日目は、駐車場が心配なのと、お天気が午後から崩れるらしい、と言う夫の考えで、早めに駐車場に到着し、早めに出発するよう準備しました。
お陰で、駐車場に余裕で停められて、雪が降る前に雲取山荘に到着できて濡れずにすみました。夫に感謝！

ひとつ誤算は、チェックイン時間が設定されていて、13時からのところ、山荘に11時に着いてしまい、2時間寒い思いと時間を持て余してしまったところです。
まさか、チェックイン時間があったとは…＾＾；
山荘の人曰く…「11時だと、日帰りする時間だよ」
私「確かになぁ〜w」

レインウェア等を乾燥させる乾燥小屋をお借りしてランチしていると、霰（あられ）が降って来てチェックインするころまで続きました。
夜には雪に変わり雪景色に♪

翌朝はお天気回復するとの予報で、泊まった方達みんな山頂アタックを楽しみにされていたようです。
私もですが＾＾

ご来光も拝むことが出来ました♪
山頂も白銀の世界と富士山と青空で、これ以上のシチュエーションはないと思うくらい素晴らしかったです。

「思い切って来て良かった〜」と、何度も思いました。

今年の私の目標は、雲取山を歩くことだったので、ひとつクリアできて良かったです。

長々とお読みいただきありがとうございました。

おしまい。