記録ID: 1119901
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無雪期ピークハント/縦走
丹沢
笑いながらの丹沢周回【蛭ヶ岳・檜洞丸】 ヤタ尾根〜風巻尾根(神ノ川起点)
2017年04月30日(日) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 12:20
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 2,127m
- 下り
- 2,133m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:45
- 休憩
- 2:33
- 合計
- 12:18
17:35
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神ノ川ヒュッテ前起点 ◆神ノ川ヒュッテ 〒252-0162 神奈川県相模原市緑区青根3809−1 042-787-2276 https://g.co/kgs/Vwoh1m ※現地へのアクセス:圏央道相模原IC利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
《神ノ川〜熊笹ノ峰》 取り付きからいきなりの急登です。危険箇所はありません。 《熊笹ノ峰〜檜洞丸》 歩き始めて程なく崩落箇所の通過が始まります。足元左右に注意。 《檜洞丸〜臼ヶ岳》 青ヶ岳山荘前から激下りです。一度山を下山して新たに登る位の気持ちで。丹沢名物の階段が取り付けてない箇所では用心して足を運んだ方が無難です。 山頂が横に平たい臼ヶ岳を臨みながら二つの乗越を過ぎた後、山頂左寄りに急登を上がります。ここは頑張りましょう。 《臼ヶ岳〜蛭ヶ岳》 ここも一気に痩せ尾根を降り、蛭ヶ岳に取り付きます。取り付き前に崩落箇所を通過する上、登りに入ってからは山頂までザレ場、鎖場、階段のオルパレードでの急登が続きます。降りでは歩きたくないなと思いました。落石が特に怖い箇所で、ヘルメット着用を推奨します。 《蛭ヶ岳〜姫次》 地蔵平まで延々と降りて行きます。殆どが階段で安全ではありますが、崩落箇所のヘリを通過する所では用心。地蔵平を過ぎ、姫次までは樹林帯をゆるやかにですが、再び高度を上げて行きます。 《姫次〜風巻ノ頭》 袖平山の下はまたまた大崩落箇所ですが、迂回で付けられてるルートを安全に通行すれば問題ありません。 斜度はかなりありますので慌てないよう。 風巻ノ頭には土嚢階段を上がって行きますが、距離はそれ程ではありません。 《風巻ノ頭〜神ノ川ヒュッテ前》 風巻ノ頭からは更に急な降りになり、樹林帯を綴らと直線でぐんぐん高度を下げて行きます。ここでも特に落石に注意してください。 |
その他周辺情報 | ◆いやしの湯・緑の村休暇センター (青根キャンプ場併設) 大人3時間まで700円(1日券1000円) http://www.iyashinoyu.org/ ◆コンビニ 道志みち沿いにセブンイレブン、サンクスなどあります。 ◆青ヶ岳山荘情報 https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=1868 ◆蛭ヶ岳山荘情報 https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=1062 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
GW最初の山行を丹沢山塊に計画する際、蛭ヶ岳を目指すルートを検討していました。
蛭ヶ岳山頂を踏み、周回で歩ける中から、神ノ川ヒュッテ前起点のルートを選択。長い行程とはなり、累計高低差2000m超のアップダウンはかなり疲れましたが、適度な休息と的確な補給でしっかりと踏破出来たことは良い経験となりました。また、今回は反時計周りのルートを取りましたが、時計周りだったら風巻尾根の水平距離3.3km高度1400mを登ってから蛭ヶ岳へのルートは更に辛いかなと思いました。
天候にも恵まれ、素晴らしい景色に癒やされ、相方のその時の心境やルート状況・風景などを歌う面白可笑しい替え歌、急坂でニヤニヤしてのいつものボヤき節に何度も笑いながらの楽しい山行でした。急登で笑わすのは脱力するので止めて欲しいです(笑)
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