北アの絶景を満喫！ 蝶ヶ岳、常念岳を三股から周回

2017年05月03日(水) 〜 2017年05月04日(木)

• GPS: 14:49
• 距離: 15.8km
• 登り: 2,055m
• 下り: 2,098m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:00
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:02

6:55 スタート地点
7:18 7:19 三股登山口
7:48 7:49 ゴジラの木
8:52 9:05 まめうち平
11:59 12:39 蝶ヶ岳
12:40 12:41 蝶ヶ岳ヒュッテ
12:49 12:55 蝶ヶ岳
12:57 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 7:38
• 休憩: 1:09
• 合計: 8:47

7:04 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:35 7:35 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
7:44 7:45 蝶ヶ岳三角点
7:51 7:53 蝶槍
10:36 11:39 常念岳
12:47 12:48 前常念岳
15:18 15:20 三股登山口
15:51 ゴール地点

天候

両日ともいい天気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

6時過ぎに着きましたが、登山口付近の駐車場は既に満車。
徒歩10分ほど下った所の別の駐車場に駐車。こちらは余裕あり。

コース状況／危険箇所等

【三股〜蝶ヶ岳】
まめうち平より上部が雪道となります。最後の急登（雪道で直登？）がきついです！
【蝶ヶ岳〜常念岳】
鞍部を中心に残雪あり。蝶ヶ岳付近と常念手前は夏道。アップダウンが結構あります。
【常念岳〜三股】
前常念までは雪道。前常念の先の岩稜帯は雪はないですが、急坂で降りにくいです。樹林帯に入ると再び残雪。登山口手前もずっと急坂。

全般的に危険個所はありませんが、場所によっては踏み抜きが危ないです！

写真

5/3 7:18

ここで登山届けが出せます。

5/3 8:50

このあたりからずっと雪上。山頂まで途切れません。ここでアイゼンを付けました。

5/3 10:49

基本、樹林帯ですが、ところどころ視界が開けます。

5/3 10:57

トレースばっちり、助かります。

5/3 10:58

雪崩のあと？

5/3 11:56

森林限界突破！気持ちいいです。

5/3 12:49

山頂です。

5/3 12:42

北アの重鎮たちがお出迎え。

5/3 12:50

ヒュッテとテント場。

5/3 13:08

常念です。

5/4 5:13

2日目です。ご来光はイマイチでした。

5/4 5:19

朝日を浴びる峰々。

5/4 7:08

ヒュッテ横から2日目スタート。常念岳へ向かいます。

5/4 7:31

蝶ヶ岳方向を振り返る。

5/4 7:43

槍のアップ。この間は槍穂に見守られながら歩きます。

5/4 7:50

蝶槍を通過。

5/4 7:54

穂高から乗鞍岳にかけて。

5/4 8:04

踏み抜きにビビりながらトレースを外れてみます。この日は常念岳まではツボ足で行きましたが問題なし。

5/4 8:40

蝶槍を振り返る。

5/4 8:46

常念岳が近づいてきます。

5/4 8:58

樹林帯からも時折視界が開けます。

5/4 9:10

カッコいい山容です。

5/4 9:50

vサイン！

5/4 10:34

常念岳登頂。

5/4 10:37

山頂から、槍や薬師方向。

5/4 10:38

山頂から、穂高や乗鞍など。

5/4 11:26

山頂から、剱も見えました。

5/4 11:37

名残惜しいですが下山です。これからいく前常念への稜線。下り前常念手前までアイゼンつけましたが、つけなくても大丈夫な感じでした。

5/4 11:44

青と白と・・・

5/4 12:08

常念岳を振り返る。気持ちのいい稜線でした。

5/4 12:58

前常念の先の岩場。雪はないですが歩きづらいです。

5/4 13:22

前常念を振り返ります。

5/4 13:38

樹林帯突入。再びしばらく雪道となります。

5/4 13:52

樹林帯。ここから急坂を一気に下ります。

5/4 15:17

橋を渡って終了！

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

hiroshiki

2年前の秋に逆ルートで辿ったこのコース。その時は常念小屋でテント泊しましたが、帰りに通過した蝶ヶ岳のテント場があまりに気持ちよさそうだったので、今回は蝶ヶ岳で泊まることにします。
さて、今年初のテント泊装備に加え雪道。特に最後の急登はかなり疲れましたが、疲れを吹き飛ばす絶景が待っていました。蝶ヶ岳のテント場付近から槍穂はもちろん富士山や南アルプスなどなど素晴らしい景色を満喫できました。

2日目もいいお天気。この日も朝から絶景を満喫。槍穂を眺めながら歩くトレイルも極上ですが、ハイライトは常念岳山頂でしょう。山頂からは360度のパノラマビュー、もはや何も言うことはありません。