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Yamareco

記録ID: 1197242
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

すっかり様変わり? 9年ぶりの高尾山〜陣馬山

2017年07月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:42
距離
17.4km
登り
1,161m
下り
1,008m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:14
合計
6:37
6:51
6:52
18
7:10
7:11
27
7:38
7:49
6
7:55
7:56
21
8:17
8:18
23
8:41
8:48
17
9:05
9:06
29
9:35
9:54
56
10:50
11:00
8
11:08
11:08
8
11:16
11:16
31
11:47
12:09
44
12:53
12:53
19
天候 晴れも雲が広がり、酷暑は避けられた
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
▼行き
板橋5:03ー(池袋・新宿・北野のりかえ)−6:24高尾山口
▼帰り
陣馬高原下13:25=(西東京バス・急行運転)=高尾駅北口
高尾14:11ー(JR中央特快)ー新宿
コース状況/
危険箇所等
登山道に支障はありません。
高尾山、陣馬山山頂周辺は登山道が入り乱れて非常にわかりにくいので、現地の標識を逐一確認のこと。
9年ぶりの高尾山口駅。
温泉の開業に合わせて駅自体も改装されたのかな?
2017年07月16日 06:28撮影 by  SH-06E, SHARP
2
7/16 6:28
9年ぶりの高尾山口駅。
温泉の開業に合わせて駅自体も改装されたのかな?
ケーブルカー&リフトの清滝駅。
こちらは昔のままの姿。リフトもケーブルカーも乗ったことありませんが・・
2017年07月16日 06:32撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 6:32
ケーブルカー&リフトの清滝駅。
こちらは昔のままの姿。リフトもケーブルカーも乗ったことありませんが・・
登りは6号路で。この時間帯ならそれほど暑さを感じません。
2017年07月16日 07:03撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 7:03
登りは6号路で。この時間帯ならそれほど暑さを感じません。
6号路の飛び石も懐かしい。
2017年07月16日 07:23撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 7:23
6号路の飛び石も懐かしい。
オオバギボウシ。
至る所で咲いていました。
2017年07月16日 07:37撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 7:37
オオバギボウシ。
至る所で咲いていました。
高尾山頂。20人くらい人がいました。
2017年07月16日 07:44撮影 by  SH-06E, SHARP
1
7/16 7:44
高尾山頂。20人くらい人がいました。
高尾山から城山方面への縦走路。
かつてはぬかるみなどが目立ち、ぬかるみを避けるように人が歩くことで道がどんどん広がる悪循環が起きていましたが、今では階段、木道、砂利道、道脇にはロープとガチガチに整備されていました。
2017年07月16日 07:56撮影 by  SH-06E, SHARP
1
7/16 7:56
高尾山から城山方面への縦走路。
かつてはぬかるみなどが目立ち、ぬかるみを避けるように人が歩くことで道がどんどん広がる悪循環が起きていましたが、今では階段、木道、砂利道、道脇にはロープとガチガチに整備されていました。
初めて見る花。「オカトラノオ」であってますでしょうか??
2017年07月16日 07:58撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 7:58
初めて見る花。「オカトラノオ」であってますでしょうか??
ヤマユリはあちこちで咲いています。花も大きいのでよく目立ちます。
2017年07月16日 07:59撮影 by  SH-06E, SHARP
1
7/16 7:59
ヤマユリはあちこちで咲いています。花も大きいのでよく目立ちます。
オオバギボウシ。
葉っぱは確かにバイケイソウと似ているかも。どちらもユリ科。(※オオバギボウシは最新の分類ではキジカクシ科とされるようです)
2017年07月16日 08:03撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 8:03
オオバギボウシ。
葉っぱは確かにバイケイソウと似ているかも。どちらもユリ科。(※オオバギボウシは最新の分類ではキジカクシ科とされるようです)
つぼみ(の集合体?)のオオバギボウシ。(写真はピンボケ)
開花後からは想像もつかない姿をしています。「ギボウシ(擬宝珠)」の名前はこの蕾の状態からつけられたそうです。
2017年07月16日 08:24撮影 by  SH-06E, SHARP
1
7/16 8:24
つぼみ(の集合体?)のオオバギボウシ。(写真はピンボケ)
開花後からは想像もつかない姿をしています。「ギボウシ(擬宝珠)」の名前はこの蕾の状態からつけられたそうです。
先ほどの蕾よりもう一段階前の姿のようです。
もはやこれで1つの花のように見えてしまいます。ギボウシの蕾がこんな姿と知っただけでも高尾山に行った甲斐があったというものです。
2017年07月16日 08:28撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 8:28
先ほどの蕾よりもう一段階前の姿のようです。
もはやこれで1つの花のように見えてしまいます。ギボウシの蕾がこんな姿と知っただけでも高尾山に行った甲斐があったというものです。
これも初めて見る花。
調べた限りでは「タカトウダイ」が一番近いかなあ
2017年07月16日 08:26撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 8:26
これも初めて見る花。
調べた限りでは「タカトウダイ」が一番近いかなあ
城山。
暑さと階段地獄でばて気味。小仏峠から下山しようかとすっかり弱気になっていました。メガ盛りのかき氷400円の誘惑が強烈。
2017年07月16日 08:39撮影 by  SH-06E, SHARP
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7/16 8:39
城山。
暑さと階段地獄でばて気味。小仏峠から下山しようかとすっかり弱気になっていました。メガ盛りのかき氷400円の誘惑が強烈。
城山を過ぎると、杉林の中を歩く区間が増えて暑さを凌ぎやすくなります。
2017年07月16日 08:56撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 8:56
城山を過ぎると、杉林の中を歩く区間が増えて暑さを凌ぎやすくなります。
小仏峠到着。もう少し頑張ってみますか。
2017年07月16日 09:06撮影 by  SH-06E, SHARP
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7/16 9:06
小仏峠到着。もう少し頑張ってみますか。
ノイバラ。
丈10cmも満たない幼木でも一人前に大きな花をつけるのが面白いです。
2017年07月16日 09:51撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 9:51
ノイバラ。
丈10cmも満たない幼木でも一人前に大きな花をつけるのが面白いです。
景信山頂。
薄雲が広がり、そよ風も吹いて快適です。
2017年07月16日 09:53撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 9:53
景信山頂。
薄雲が広がり、そよ風も吹いて快適です。
アカショウマ?
2017年07月16日 09:54撮影 by  SH-06E, SHARP
7/16 9:54
アカショウマ?
底沢峠の道標。
ピカピカの新しい道標なのに、肝心の現地名がマジック書きという。
2017年07月16日 10:51撮影 by  SH-06E, SHARP
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7/16 10:51
底沢峠の道標。
ピカピカの新しい道標なのに、肝心の現地名がマジック書きという。
陣馬山到着。
こちらは笹尾根を縦走した2012年12月以来です。山頂広場は日を遮るものがありません。
2017年07月16日 12:01撮影 by  SH-06E, SHARP
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7/16 12:01
陣馬山到着。
こちらは笹尾根を縦走した2012年12月以来です。山頂広場は日を遮るものがありません。
かき氷400円也。
山頂まで車両の入れる城山に比べて陣馬山の物価が高いのは仕方なし? でもこのサイズでも十分食べごたえはありますよ!
2017年07月16日 11:52撮影 by  SH-06E, SHARP
2
7/16 11:52
かき氷400円也。
山頂まで車両の入れる城山に比べて陣馬山の物価が高いのは仕方なし? でもこのサイズでも十分食べごたえはありますよ!
陣馬山頂のウツボグサ(シソ科)。
ピンボケわかっていても暑さで取り直す気力もございません。陣馬高原下への登山道は北斜面で日がないため比較的快適でした。
2017年07月16日 12:13撮影 by  SH-06E, SHARP
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7/16 12:13
陣馬山頂のウツボグサ(シソ科)。
ピンボケわかっていても暑さで取り直す気力もございません。陣馬高原下への登山道は北斜面で日がないため比較的快適でした。

感想

いつもなら人が多すぎて敬遠する高尾山界隈。今回に限っては朝6時台から歩き始められることと、脚元と体調に不安を抱える身としてはどこからでもエスケープでき、早めに帰宅できることが大きなメリットでした。

9年ぶりに下車した高尾山口駅は、2015年に改装されて「国際観光地・高尾山」の玄関口にふさわしい立派な駅舎になっていました。
そして登山道も、特に高尾山と城山の間では木道の設置など、大規模な整備が行われたようです。

その9年前の7月に歩いた記録を振り返ったら、陣馬山到着がなんと10:40
今回と比べてなんと1時間以上も早い到着です。自分にもそんな健脚な時期があったんですねぇ。自分の脚力は完全にダメな方に様変わりしてしまったようです。

特に花目当てでいったわけではないのですが、初めましてな花たちもいくつかあり、それだけでも行った甲斐がありました。
特にギボウシの蕾は新鮮な驚きです。
もし、知らない人に「これがギボウシだ」といわれれも俄かには信じられないほどのインパクトがありました。立ち姿や根本に広がる葉っぱなどは確かにギボウシなんですけどね!

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