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記録ID: 1217156
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

黒部五郎岳(飛越新道〜)

2017年08月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
13:03
距離
28.1km
登り
2,329m
下り
2,303m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:32
休憩
0:23
合計
12:55
6:46
6:48
55
7:43
7:44
37
8:21
8:25
83
9:48
9:49
8
9:57
10:03
24
10:27
10:28
32
11:00
11:00
71
12:11
12:11
36
12:47
12:48
23
13:11
13:15
52
14:07
14:08
29
14:37
14:38
24
15:02
15:02
10
15:12
15:12
72
16:24
16:25
38
17:03
17:03
63
天候 くもり、ほぼガス
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古いカーナビ任せなのでよく分からん。
飛越新道登山口駐車場。有峰林道東谷ゲートトンネル前になります。
深夜1時到着しましたが空き余裕であり。満車になる事あるのかな?
高山ICから2時間くらい。もう少し短縮できるルートがあると思うのだが。
コース状況/
危険箇所等
・飛越新道は概ねドロドロぬかるみ地獄です。メンタル、フィジカル共々大ダメージを受けます。これに加えて熊に怯え、スズメバチの襲来などとにかくヒドイものです。ゲーターは必須。靴下なども予備で持っておくといいかと思います。
熊鈴は確実に鳴らしておく事!
・避難小屋分岐から太郎平&北の俣岳分岐までもドロドロ、石が滑りやすい、木道も滑りやすいと気が抜けない状況が続きます。
・北の俣岳〜黒部五郎岳は特に問題ないですが、ガスるとルートを見失いやすいです。
その他周辺情報 本日直帰。ネットで調べたら飛騨にいくつか温泉はありました。
ここからスタートです。もっと早くスタートしたかったけど熊が怖くて暗いうちに外に出て準備出来なかった。
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ここからスタートです。もっと早くスタートしたかったけど熊が怖くて暗いうちに外に出て準備出来なかった。
駐車場横に登山口。登山ポストやトイレもあります。
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駐車場横に登山口。登山ポストやトイレもあります。
鉄塔もありますね。
鉄塔もありますね。
この登山道のぬかるみは最悪です。
初めの内は汚さないよう気を付けてましたが、だんだんとめんどくさくなってきました。
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この登山道のぬかるみは最悪です。
初めの内は汚さないよう気を付けてましたが、だんだんとめんどくさくなってきました。
この分岐の意味が分からないけど、道が明瞭な方を進めば問題ないです。もう片方は登山道らしくないです。
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この分岐の意味が分からないけど、道が明瞭な方を進めば問題ないです。もう片方は登山道らしくないです。
案内はまめにあって親切なんだけど、ぬかるみが最悪です。
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案内はまめにあって親切なんだけど、ぬかるみが最悪です。
こういう幹の下に熊は隠れているのです。要注意です。
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こういう幹の下に熊は隠れているのです。要注意です。
スズメバチの襲来でのんびり電話など出来ないです。
って言うかまともに休憩する場所もありません。
ノンストップで突き進みました。
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スズメバチの襲来でのんびり電話など出来ないです。
って言うかまともに休憩する場所もありません。
ノンストップで突き進みました。
もうひとつ神岡新道というのがあるみたいだけど、誰も使用しないから登山道が藪で埋め尽くされてるみたいですね。
避難小屋を目指せばいいです。
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もうひとつ神岡新道というのがあるみたいだけど、誰も使用しないから登山道が藪で埋め尽くされてるみたいですね。
避難小屋を目指せばいいです。
ニッコウキスゲがどうでもいいほどぬかるみが気になってしまう。
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ニッコウキスゲがどうでもいいほどぬかるみが気になってしまう。
鏡池平?
この辺りはニッコウキスゲ咲いてました。
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鏡池平?
この辺りはニッコウキスゲ咲いてました。
寺地山到着です。
アップダウンがあり、且つぬかるみ地獄。
凄まじい登山道です。
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寺地山到着です。
アップダウンがあり、且つぬかるみ地獄。
凄まじい登山道です。
たぶん薬師岳の方を撮ってるのだけどご覧のあり様。
テンションも上がらないですな。
予報では昼から晴れだったのに。
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たぶん薬師岳の方を撮ってるのだけどご覧のあり様。
テンションも上がらないですな。
予報では昼から晴れだったのに。
まずは避難小屋を目指します。
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まずは避難小屋を目指します。
そして避難小屋。多分誰もいなかったと思います。
トイレあります。
水場もあります。
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そして避難小屋。多分誰もいなかったと思います。
トイレあります。
水場もあります。
いったん分岐に戻って北の俣岳を目指します。
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いったん分岐に戻って北の俣岳を目指します。
黄色い花。名前は分かりません。
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黄色い花。名前は分かりません。
先週白山行ってるから、花もイマイチにしか感じられません。
この辺りの登山道もストレスを感じさせます。
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先週白山行ってるから、花もイマイチにしか感じられません。
この辺りの登山道もストレスを感じさせます。
時々晴れ間も。予報では昼から晴れのはず。
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時々晴れ間も。予報では昼から晴れのはず。
ここの登りはキツかった。
そういえばハイマツからライチョウが飛んだのを目撃しました。
写真は撮れませんでした。
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ここの登りはキツかった。
そういえばハイマツからライチョウが飛んだのを目撃しました。
写真は撮れませんでした。
雲の平の方を撮ってると思う。早く雲の平にも行きたいです。
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雲の平の方を撮ってると思う。早く雲の平にも行きたいです。
そして北の俣岳到着です。
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そして北の俣岳到着です。
そして黒部五郎岳を目指します。
何にも見えないけど。
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そして黒部五郎岳を目指します。
何にも見えないけど。
ガスガス。
メガネが曇って前が見えません。
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ガスガス。
メガネが曇って前が見えません。
チングルマじゃないかな?
先週白山のすごいお花畑を見てるから特に感動なし。
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チングルマじゃないかな?
先週白山のすごいお花畑を見てるから特に感動なし。
赤木岳。
黒部五郎岳はまだまだ先です。
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赤木岳。
黒部五郎岳はまだまだ先です。
この向こうに黒部五郎岳がホントは見えるのだけど。
ご覧のあり様。
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この向こうに黒部五郎岳がホントは見えるのだけど。
ご覧のあり様。
写真も撮らずにすごい登りの後に黒部五郎岳の肩到着。
もう少しです。
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写真も撮らずにすごい登りの後に黒部五郎岳の肩到着。
もう少しです。
この先が山頂です。
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この先が山頂です。
山頂です。
そして黒部五郎岳到着。
とにかくここまでの道程疲れました。
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そして黒部五郎岳到着。
とにかくここまでの道程疲れました。
辛うじてこんな景色です。
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辛うじてこんな景色です。
肩の方のカール。
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肩の方のカール。
下にも登山道ありますね。
三俣の方かな?
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下にも登山道ありますね。
三俣の方かな?
時々青い空が見えました。
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時々青い空が見えました。
でも景色はこんな感じ。
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でも景色はこんな感じ。
山頂に別れを告げて下山です。
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山頂に別れを告げて下山です。
色々なルートがあるので、次回はまた違ったルートで挑戦です。
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色々なルートがあるので、次回はまた違ったルートで挑戦です。
赤牛岳の方。
北の俣岳の方。
多分太郎平の方を撮ってると思う。
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多分太郎平の方を撮ってると思う。
薬師岳の方。
薬師岳&雲の平。
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薬師岳&雲の平。
来た道をひたすら戻ります。
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来た道をひたすら戻ります。
もう少し。
駐車場が見えました。
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駐車場が見えました。
無事帰れました。
ここは二度と来たくない(笑)。
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無事帰れました。
ここは二度と来たくない(笑)。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 この手の日帰り登山はそろそろ引退ですね。キツすぎる。

感想

今回たまたま駐車場で同じ時間に来ていた松本から来ていた男性2名の方と登りはご一緒させていただき、そのおかげで何とか無事黒部五郎岳登頂できました。自分ひとりだったら途中であきらめて下山してたかもしれないです。ありがとうございます。
お二人ともあまりの健脚だったので、下山で置いてきぼりなるかもと思い、お二人が休憩されてる中、先に下山しましたが、結局その後お会いする事なく自分ひとり下山してしまいました。無事下山されましたか?またどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。

飛越新道のぬかるみ地獄は噂には聞いていたけど、とにかくヒドイですな。今回混雑する折立ではなく飛越新道を今後使えないものか試してみたいという目的もあったのですが、ここまで泥だらけになるなら、やっぱり折立でいいやという結論になりました。多分二度と行く事ないのではないかな?黒部五郎岳も別ルートで楽しみたいですね。今回の収穫は達成感のみでした。

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