唐松・五竜岳
- GPS
- 53:47
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 2,807m
- 下り
- 2,705m
コースタイム
- 山行
- 3:38
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 4:03
- 山行
- 2:15
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 2:16
天候 | 1日目:雨のち曇、2日目:晴のち曇、3日目:晴のち曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
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感想
四年ぶりの北アルプス。
盆休みで大渋滞を想定していたけど、中国道、舞鶴若狭道、北陸道と来たおかげが全く渋滞することなく約十時間で到着。第3駐車場に車を停めて朝まで仮眠。
ゆっくりめに出発しようと思っていたけど、まわりがガヤガヤし始めたので起床してロープウェイ乗り場に向けてスタート。
毎日怠惰な生活をしていたため、荷物がやたら重たく感じたが、乗り場前の計測で手持ちの水1リットルを除いて14キロ。やっぱり運動しないとダメだな。
ゴンドラとリフトを乗り継いで、歩き出そうとすると雨。この雨が唐松岳のテント場まで降ったり止んだりと。当初、唐松は荷物を小屋にデポして登ってそのまま五竜岳を目指す予定だったが、雨で景色が全く楽しめてないため余裕を持って唐松に一泊することにした。
この唐松のテント場は斜面をつづら折りに降りていったところにポツポツとあるスペースにテントを張っていく感じで、結局自分のテントから小屋まで10分弱かかるところになってしまった。
2日目、昨日の雨が嘘のように晴。昨日見えなかった唐松岳の山頂もしっかり見える。朝日を拝んでから、ゆったり朝ごはんを食べてから出発。行く手には五竜岳がどっしり構える。かっこよい。
牛首は高度感もあったが年配の方がすいすいと進んでいくのを見てたら恐怖感も薄れあっという間に通過。そこからは段々と近づく五竜をとにかく目指すのみだか、近づくにつれて大きさにビビる。この山腹のどこに小屋があるのか、ずっと上だと嫌だなーなんて思っていたら、意外にも低いとこにあった。
テントの、受付をしたのが10時。まだまだテント場に余裕があったが昼頃にはいっぱい。14時過ぎにはほぼ隙間がない状態までなっていた。やっぱりお盆休みなんだなと実感。テント場についた頃はしっかり見えていた五竜の山頂も昼前にはガスの中。結局、ガスが晴れることもなく2日目終了。
3日目、夜中に雨が降っていたが起きてみると晴。しっかり朝日を拝ませてもらったあと、やっぱりゆったり朝ごはんを食べて五竜岳にアタック。下から見ると結構な勾配に見えたが登ってみるとあっさり山頂に。目の前に劔岳、槍ヶ岳の先っぽもちらり、振り替えれば白馬までしっかり見れて満足して下山。
テントを撤収し遠見尾根を下っていく。下りはじめて幾つか鎖場を越えたあとはただただ下っていくのみ。日頃の不摂生のせいか太ももの前側がプルプルしてくる。やっぱりやっぱり運動しないとダメだな。
アルプス平からゴンドラで下山。スタッフの方が搭乗の時にくれた冷たいお手拭きが本当に有り難かったが、顔を拭いたら真っ黒になってしまった。
エスカルプラザから八方尾根まではバスで700円。ただ一時間に一本ペース。早く車に戻りたかったところ、ちょうど時刻表を眺めているご夫婦にタクシーの相乗りをお願いしたところ快く応じてくれた。結局、ご夫婦のおかげでタクシーでも1人700円で帰ることができた。ありがとうごさいました。
今回は初日の雨のせいで1泊2日で考えていた行程を2泊したおかげで1日の行動時間が微々たるものになってしまったが、ほぼほぼ運動していなかった毎日を考えるとちょうどよかったのかなと思ってしまった。来年に向けてちょっとずつでも体を戻していこうと決意。
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