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Yamareco

記録ID: 1249192
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北ア 双六岳(1泊2日)雨の8月でしたが晴れました!

2017年08月13日(日) 〜 2017年08月14日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
31:41
距離
30.0km
登り
2,144m
下り
2,233m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:41
休憩
1:13
合計
13:54
6:14
36
6:50
6:52
4
7:30
7:30
28
7:58
7:58
13
8:11
8:23
28
8:51
8:52
46
9:38
9:41
18
9:59
9:59
22
10:21
10:25
34
10:59
11:02
42
11:44
11:47
5
11:52
12:27
0
12:27
12:27
64
13:31
13:31
17
13:48
13:49
12
14:01
14:05
26
14:31
14:32
336
20:08
2日目
山行
7:06
休憩
1:34
合計
8:40
5:18
5:19
44
6:03
6:23
34
6:57
6:57
4
7:01
7:02
16
7:18
8:05
7
8:12
8:12
37
8:49
8:50
15
9:05
9:05
14
9:19
9:20
32
9:52
9:52
3
9:55
10:01
2
10:03
10:03
55
10:58
11:00
20
11:20
11:20
12
11:32
11:34
15
11:49
11:51
37
12:28
12:29
16
12:45
12:55
15
13:10
13:10
10
13:20
13:20
13
13:33
13:33
15
13:55
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
お盆真っ盛りで、駐車場は満車でした
《1日目 8/13(日)》
5:30 鍋平駐車場を出発。 天気予報と違って曇り空でテンション下がる (><
2017年08月13日 05:30撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 5:30
《1日目 8/13(日)》
5:30 鍋平駐車場を出発。 天気予報と違って曇り空でテンション下がる (><
標高差200mを下って、登山センターで朝飯とトイレ休憩。 
お盆休みと晴天予報だから登山者が多く、目立つのは若人のカップルが多い。
2017年08月13日 06:26撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 6:26
標高差200mを下って、登山センターで朝飯とトイレ休憩。 
お盆休みと晴天予報だから登山者が多く、目立つのは若人のカップルが多い。
2017年08月13日 06:26撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 6:26
1時間半ほど林の中を歩きます。単調ですが気持ちがいいです。
最近は抜かれることが多く、体力低下を実感します (@@
2017年08月13日 06:57撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 6:57
1時間半ほど林の中を歩きます。単調ですが気持ちがいいです。
最近は抜かれることが多く、体力低下を実感します (@@
笠ヶ岳の登山口(笠新道)を通過
2017年08月13日 07:28撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 7:28
笠ヶ岳の登山口(笠新道)を通過
朝は曇りでしたが、晴れ渡り暑くなってきました。
急に展望が開けると林道から登山道へ入ります。正面の山を越えると鏡平です。
2017年08月13日 08:10撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 8:10
朝は曇りでしたが、晴れ渡り暑くなってきました。
急に展望が開けると林道から登山道へ入ります。正面の山を越えると鏡平です。
1時間ほど登り秩父沢を渡る
この沢の上部に雪渓があって冷えた水が火照った体に気持ちがいい (^^
2017年08月13日 09:08撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 9:08
1時間ほど登り秩父沢を渡る
この沢の上部に雪渓があって冷えた水が火照った体に気持ちがいい (^^
出発から4時間、鏡平。 槍は雲の中でした (^^;
昨夏に改築していたウッドテラスが完成していました。
2017年08月13日 11:23撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 11:23
出発から4時間、鏡平。 槍は雲の中でした (^^;
昨夏に改築していたウッドテラスが完成していました。
鏡平小屋の名物?は「かき氷」、多くの方が食べていた。
牛丼を頼みましたが今日はないので、カレーライスにしました。
2017年08月14日 08:54撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 8:54
鏡平小屋の名物?は「かき氷」、多くの方が食べていた。
牛丼を頼みましたが今日はないので、カレーライスにしました。
弓折岳を越えて、やっと双六小屋と鷲羽岳が見えてきた。
2017年08月13日 14:06撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 14:06
弓折岳を越えて、やっと双六小屋と鷲羽岳が見えてきた。
14:20 双六小屋に到着。鍋平から9時間、かかり過ぎかな?
すでに多くのテントが立っています。
ここを起点に、黒部五郎岳や鷲羽岳を登るのでしょう。
最近は大人数のグループより単独やカップルが多そうです。

小屋の「生ビール」が飛ぶように売れています。
今晩は小屋も大混雑で、布団1枚に2人(6畳に12人)!!! 初めて。
暑苦しく、2名の大いびきで、一晩中眠れませんでした。朝方に我慢できず抜け出し娯楽室で横になりましたが、3:00頃には人がざわざわしてきて起きました
2017年08月13日 14:14撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/13 14:14
14:20 双六小屋に到着。鍋平から9時間、かかり過ぎかな?
すでに多くのテントが立っています。
ここを起点に、黒部五郎岳や鷲羽岳を登るのでしょう。
最近は大人数のグループより単独やカップルが多そうです。

小屋の「生ビール」が飛ぶように売れています。
今晩は小屋も大混雑で、布団1枚に2人(6畳に12人)!!! 初めて。
暑苦しく、2名の大いびきで、一晩中眠れませんでした。朝方に我慢できず抜け出し娯楽室で横になりましたが、3:00頃には人がざわざわしてきて起きました
《2日目 8/14(月)》
朝はお弁当にしてもらったので、まだ暗い4:00に双六岳へ出発。
4:30過ぎに東の空が明るくなり始めました。
2017年08月14日 04:47撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 4:47
《2日目 8/14(月)》
朝はお弁当にしてもらったので、まだ暗い4:00に双六岳へ出発。
4:30過ぎに東の空が明るくなり始めました。
5:12 双六岳山頂に到着。 
雲一つない晴天ではないが、北アルプス中心部から360度の峰々の展望を楽しめました。
2017年08月14日 05:20撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 5:20
5:12 双六岳山頂に到着。 
雲一つない晴天ではないが、北アルプス中心部から360度の峰々の展望を楽しめました。
振り返ると、台地状の尾根の向こうに槍ヶ岳
北アルプスでは双六岳の様に台地状の丸い山・尾根は珍しいです。
理由はアルプス最奥地のため氷河時代の氷河で山が削られなかったから。
その反対に槍・穂高は削られて鋭い山になったそうです。
2017年08月14日 04:55撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 4:55
振り返ると、台地状の尾根の向こうに槍ヶ岳
北アルプスでは双六岳の様に台地状の丸い山・尾根は珍しいです。
理由はアルプス最奥地のため氷河時代の氷河で山が削られなかったから。
その反対に槍・穂高は削られて鋭い山になったそうです。
南に 遠く「乗鞍岳」、手前に三角形の「笠ヶ岳」
2017年08月14日 05:12撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 5:12
南に 遠く「乗鞍岳」、手前に三角形の「笠ヶ岳」
右回りで、北西にカールを抱いた「黒部五郎岳」、どっしり「薬師岳」
2017年08月14日 05:13撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 5:13
右回りで、北西にカールを抱いた「黒部五郎岳」、どっしり「薬師岳」
北に 手前から「三股蓮華岳」、「鷲羽岳」、「水晶岳」、左奥に「立山」「剣岳」が小さく見える
2017年08月14日 05:14撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 5:14
北に 手前から「三股蓮華岳」、「鷲羽岳」、「水晶岳」、左奥に「立山」「剣岳」が小さく見える
東に 「常念岳」、「大天井岳」方面から日の出です
2017年08月14日 05:14撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 5:14
東に 「常念岳」、「大天井岳」方面から日の出です
南東に 東鎌尾根と「槍ヶ岳」、「北穂高・奥穂高」
2017年08月14日 05:18撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 5:18
南東に 東鎌尾根と「槍ヶ岳」、「北穂高・奥穂高」
8年前に初めて見た双六岳山頂からの展望に超感激した時ほどではありませんが、
天気と展望に恵まれ満足して下山します。

山の展望は夜明けから10:00までが勝負、過ぎるとガスや雲が出て来ます。
稜線上で山小屋かテントに泊まらないと絶景は望めません。
2017年08月14日 05:35撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 5:35
8年前に初めて見た双六岳山頂からの展望に超感激した時ほどではありませんが、
天気と展望に恵まれ満足して下山します。

山の展望は夜明けから10:00までが勝負、過ぎるとガスや雲が出て来ます。
稜線上で山小屋かテントに泊まらないと絶景は望めません。
双六小屋まで降りたあとは新穂高温泉へ下山です。
途中の弓折岳あたりで、槍ヶ岳の西鎌尾根に「滝雲」が現れました。
2017年08月14日 07:21撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 7:21
双六小屋まで降りたあとは新穂高温泉へ下山です。
途中の弓折岳あたりで、槍ヶ岳の西鎌尾根に「滝雲」が現れました。
鷲羽岳が望める最後のピーク。 今日は午後から晴れという天気予報
2017年08月14日 07:26撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 7:26
鷲羽岳が望める最後のピーク。 今日は午後から晴れという天気予報
下山道に鏡平小屋を望みます
2017年08月14日 07:46撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 7:46
下山道に鏡平小屋を望みます
鏡平小屋に到着。 振り返ると昨日は雲の中でしたが、今朝は綺麗です
2017年08月14日 08:32撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 8:32
鏡平小屋に到着。 振り返ると昨日は雲の中でしたが、今朝は綺麗です
小屋のベンチで朝食のお弁当を食べます。お腹がペコペコです。
今朝の鏡池は槍ヶ岳がしっかり映っていますが、樹木が邪魔かな。
2017年08月14日 09:02撮影 by  Canon IXY 31S, Canon
8/14 9:02
小屋のベンチで朝食のお弁当を食べます。お腹がペコペコです。
今朝の鏡池は槍ヶ岳がしっかり映っていますが、樹木が邪魔かな。
13:00 新穂高ロープウェイに到着。運行時間内なので¥400で鍋平まで乗車します (^^;
心肺機能や体力の低下を痛感しました。これから1年強化しよう!
13:00 新穂高ロープウェイに到着。運行時間内なので¥400で鍋平まで乗車します (^^;
心肺機能や体力の低下を痛感しました。これから1年強化しよう!
撮影機器:

感想

8月の晴天日が例年より半分だそうです。
そう言えば8月初めにスカッと晴れた以降に夏らしい晴れ日がありません。
8/11の「山の日」から夏季休暇ですが、天気予報はほとんどが曇りか雨模様 (><

ただ唯一、お盆休みの8/13・14が晴れ予報なので、当初計画の新穂高温泉−双六岳−雲ノ平−高天原−折立(バス=富山=新穂高温泉)を短縮して混雑覚悟で登ってきました。
予報通り、2日目の夜明けに双六岳山頂から北アルプス360度の絶景を堪能できました (^^/

●8/13(日) 鍋平〜双六小屋 コースタイム:8h20 (地図)、8h50(実際)

5:30 鍋平駐車場 − 6:10 登山センター 6:25 − 7:40 わさび平小屋 7:50 − 9:00 秩父沢 9:15 − 11:20 鏡平小屋 11:50 − 14:20 双六小屋 

●8/14(月) 小屋〜双六岳〜鍋平 コースタイム:9h(地図)、9h(実際)

4:00 双六小屋 − 5:10 双六岳 5:25 ー 6:10 双六小屋 6:20 ー 8:30 鏡平小屋 9:00 ー 13:00 新穂高ロープウェイ = 鍋平

PS)今回は慣れない車中泊や小屋のいびきに一晩中悩まされ睡眠不足の山行でした (><

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
ハイキング 甲信越 [2日]
双六岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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