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Yamareco

記録ID: 1249358
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

木曽駒空木縦走登山 檜尾岳・熊沢岳・東川岳・空木岳

2017年09月09日(土) 〜 2017年09月10日(日)
 - 拍手
GPS
27:26
距離
18.6km
登り
1,187m
下り
2,969m

コースタイム

1日目
山行
7:46
休憩
1:14
合計
9:00
7:26
25
7:51
7:53
58
8:51
8:56
67
10:03
10:35
95
12:10
12:14
16
12:30
12:40
77
東川岳少し手前のテーブル岩
13:57
14:04
20
14:24
14:35
98
16:13
16:16
10
2日目
山行
4:37
休憩
0:23
合計
5:00
5:52
27
6:19
6:20
19
6:39
6:39
130
8:49
8:55
31
マタナギ
9:26
9:34
20
10:37
10:41
11
駒ヶ根スキー場駐車場
昭文社コースタイム
1日目:7時間20分
2日目:5時間5分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
中央道駒ヶ根ICからすぐに駐車場があります。

この日はバスの始発の定刻は6時・ロープウェイは7時でした。
コース状況/
危険箇所等
千畳敷カール〜極楽平
とてもよく整備された、遊歩道的な登山道です。

極楽平〜東川岳
ルートは明瞭で、滑落するような箇所はほとんどない稜線道です。
とはいえ、岩の上を歩く箇所や岩登りの箇所が多く、ペースを上げて歩くことは難しいと思います。
濁澤大峰・熊沢岳の前後は特に岩場が多くなります。


東川岳〜木曽殿山荘
最初は土の急めな登山道です。下の方は木と土の急な階段を登っていきます。

木曽殿山荘〜空木岳
この区間はかなり厳しい岩の登下降を繰り返します。岩の段差が大きくて鉄の棒を足場にして超えて行く箇所も多いです。
山頂から駒峰ヒュッテへは砂地の下り坂ですが、丸木の階段が整備されています。

空木岳山頂〜駒石
砂地の尾根道を歩きます。

駒石〜ヨナ沢の頭
傾斜の緩い稜線道を歩きます。道は広くはありませんが、気をつければ危険はありません。

ヨナ沢の頭〜池山小屋(水場)〜三本木
上部は、岩場もあり、アップダウンがあります。
登山道経由側の道を進むと、土のそこそこ急な道を進みます。遊歩道側は笹の多い土のつづら折れ道です。
小屋以後はジグザグのつづら折れので歩きやすい土道が多くなります。

林道終点木〜菅の台バスセンター
スキー場の駐車場までは土の登山道をどんどん下りていきます。
駐車場からは車道を歩きます。
その他周辺情報 菅の台バスセンターの直近のコマクサの湯で入浴しました。
ロープウェイで千畳敷に着きました。
バスは定刻の6時にしか出ませんでしたが、ロープウェイは7時よりも早くからフル回転でした。
2017年09月09日 07:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
9/9 7:03
ロープウェイで千畳敷に着きました。
バスは定刻の6時にしか出ませんでしたが、ロープウェイは7時よりも早くからフル回転でした。
登り始める前、晴天のカールをバックに記念撮影です。
2017年09月09日 07:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
9/9 7:25
登り始める前、晴天のカールをバックに記念撮影です。
こちらが宝剣岳を経由せずに稜線に出るルートです。
2017年09月09日 07:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/9 7:26
こちらが宝剣岳を経由せずに稜線に出るルートです。
駒ヶ岳神社で、2日間の安全を祈って出発です。
2017年09月09日 07:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/9 7:26
駒ヶ岳神社で、2日間の安全を祈って出発です。
とてもきれいな空の下、斜面を登ります。
2017年09月09日 07:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
9/9 7:41
とてもきれいな空の下、斜面を登ります。
すぐに極楽平に着きます。
2017年09月09日 07:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/9 7:51
すぐに極楽平に着きます。
これから進んでいく稜線もよく見えます。
2017年09月09日 08:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/9 8:03
これから進んでいく稜線もよく見えます。
稜線道が険しい三ノ沢岳もよく見えます。
以前登頂したときはガスガスでした。
2017年09月09日 08:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/9 8:26
稜線道が険しい三ノ沢岳もよく見えます。
以前登頂したときはガスガスでした。
濁澤大峰に着きました。
2017年09月09日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/9 8:51
濁澤大峰に着きました。
濁澤大峰を出てすぐに、岩場を伝う箇所があります。
2017年09月09日 08:51撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 8:51
濁澤大峰を出てすぐに、岩場を伝う箇所があります。
檜尾岳に近付いて来ました。頂上の東側には小屋があります。
2017年09月09日 09:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
9/9 9:13
檜尾岳に近付いて来ました。頂上の東側には小屋があります。
檜尾岳への登りは比較的岩場の少ない登山道です。
2017年09月09日 09:13撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
9/9 9:13
檜尾岳への登りは比較的岩場の少ない登山道です。
頂上へ向かって登っていきます。
2017年09月09日 09:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 9:42
頂上へ向かって登っていきます。
駒沢大峰を振り返ります。
2017年09月09日 09:45撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 9:45
駒沢大峰を振り返ります。
檜尾岳に着きました。87座目の百高山になります。
2017年09月09日 10:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 10:03
檜尾岳に着きました。87座目の百高山になります。
ここで昼食にします。
メインは家で焼いてきたナポリタンです。
2017年09月09日 10:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
9/9 10:20
ここで昼食にします。
メインは家で焼いてきたナポリタンです。
出発前にクマと記念撮影です。
2017年09月09日 10:33撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5
9/9 10:33
出発前にクマと記念撮影です。
熊沢岳へ向かいます。
上部には険しそうな岩がそびえていました。
2017年09月09日 10:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 10:46
熊沢岳へ向かいます。
上部には険しそうな岩がそびえていました。
檜尾岳を振り返ります。
檜尾岳の山頂は人が絶えませんでした。小屋に泊まる人・檜尾岳への登山ルートを利用する人が結構多いのでしょうか?
2017年09月09日 10:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 10:52
檜尾岳を振り返ります。
檜尾岳の山頂は人が絶えませんでした。小屋に泊まる人・檜尾岳への登山ルートを利用する人が結構多いのでしょうか?
登りにくい岩場も現れます。
2017年09月09日 11:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 11:32
登りにくい岩場も現れます。
稜線の東側に小さな池がありました。
2017年09月09日 11:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 11:42
稜線の東側に小さな池がありました。
熊沢岳の手前で振り返ると、木曽駒の山頂こそ見えていませんが、宝剣岳とこれまで歩いた稜線がよく見えました。
2017年09月09日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 12:04
熊沢岳の手前で振り返ると、木曽駒の山頂こそ見えていませんが、宝剣岳とこれまで歩いた稜線がよく見えました。
熊沢岳の山頂に着きました。
2017年09月09日 12:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 12:11
熊沢岳の山頂に着きました。
88座目の百高山になりました。
クマと記念撮影です。
2017年09月09日 12:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 12:11
88座目の百高山になりました。
クマと記念撮影です。
山頂を出てすぐに頂上を振り返りました。
2017年09月09日 12:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 12:17
山頂を出てすぐに頂上を振り返りました。
東川岳へ向か稜線です。
2017年09月09日 12:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 12:25
東川岳へ向か稜線です。
眼下の雲のさらに下に、下界の街が見えます。
2017年09月09日 12:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 12:34
眼下の雲のさらに下に、下界の街が見えます。
イワヒバリです。
2017年09月09日 12:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 12:47
イワヒバリです。
東川岳の少し北側にとても展望のいい小ピークがあります。
2017年09月09日 13:53撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 13:53
東川岳の少し北側にとても展望のいい小ピークがあります。
東川岳に着きました。
ここには以前空木岳や南駒ヶ岳に登ったときに訪れているので、赤線をつなげることが出来ました。
2017年09月09日 13:57撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 13:57
東川岳に着きました。
ここには以前空木岳や南駒ヶ岳に登ったときに訪れているので、赤線をつなげることが出来ました。
三角点です。
木曽殿山荘へ下り始めます。
2017年09月09日 14:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 14:04
三角点です。
木曽殿山荘へ下り始めます。
山荘への急坂の途中に切れ落ちた箇所もあります。
2017年09月09日 14:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 14:11
山荘への急坂の途中に切れ落ちた箇所もあります。
小屋までもう少しです。
2017年09月09日 14:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 14:20
小屋までもう少しです。
山荘はまだとても静かでした。
2017年09月09日 14:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 14:24
山荘はまだとても静かでした。
東川岳から木曽殿山荘への道はこのようにとても急です。
2017年09月09日 14:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 14:25
東川岳から木曽殿山荘への道はこのようにとても急です。
空木岳へ向けてザレザレの急登を登ります。
2017年09月09日 15:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 15:28
空木岳へ向けてザレザレの急登を登ります。
険しい鎖場を登って第一ピークに着きました。
2017年09月09日 15:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 15:31
険しい鎖場を登って第一ピークに着きました。
第一ピークを越えてもまだ鎖場があります。
2017年09月09日 15:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 15:42
第一ピークを越えてもまだ鎖場があります。
空木岳山頂に着きました。完全に曇りになりました。
2017年09月09日 16:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 16:16
空木岳山頂に着きました。完全に曇りになりました。
山頂直下の駒峰ヒュッテへ下ります。
2017年09月09日 16:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 16:16
山頂直下の駒峰ヒュッテへ下ります。
山頂付近は白砂が多くなっています。
2017年09月09日 16:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 16:23
山頂付近は白砂が多くなっています。
駒峰ヒュッテに着きました。
小規模な小屋です。
2017年09月09日 16:26撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 16:26
駒峰ヒュッテに着きました。
小規模な小屋です。
今日は珍しく持参した生食材を焼きます。
食べたそうなクマがいます。
2017年09月09日 16:56撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/9 16:56
今日は珍しく持参した生食材を焼きます。
食べたそうなクマがいます。
いい感じに焼けています。焼き肉のタレで頂きます。
2017年09月09日 17:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/9 17:27
いい感じに焼けています。焼き肉のタレで頂きます。
朝、まだ夕方から夜中に降った雨で濡れる小屋を出発します。
2017年09月10日 05:52撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/10 5:52
朝、まだ夕方から夜中に降った雨で濡れる小屋を出発します。
出発直後、空木岳の山頂を振り返ります。
2017年09月10日 06:03撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:03
出発直後、空木岳の山頂を振り返ります。
空木岳と南アルプスの間に細く広がる伊那谷に陽光が差し込みます。
2017年09月10日 06:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:05
空木岳と南アルプスの間に細く広がる伊那谷に陽光が差し込みます。
赤みが増します。
2017年09月10日 06:05撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:05
赤みが増します。
雨露に赤い実が濡れています。
2017年09月10日 06:11撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:11
雨露に赤い実が濡れています。
南アルプスの稜線の向こうに、富士山も姿を見せてくれました。
2017年09月10日 06:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:14
南アルプスの稜線の向こうに、富士山も姿を見せてくれました。
雲と陽光によって伊那谷がいろいろな姿に照らし出されています。
2017年09月10日 06:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:14
雲と陽光によって伊那谷がいろいろな姿に照らし出されています。
駒石に向かう稜線の眼下に空木岳避難小屋が見えます。
こちらも満員状態だったそうです。
2017年09月10日 06:16撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
9/10 6:16
駒石に向かう稜線の眼下に空木岳避難小屋が見えます。
こちらも満員状態だったそうです。
駒石を振り返ります。
2017年09月10日 06:23撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:23
駒石を振り返ります。
だいぶ晴れてきました。
駒石がだいぶ上に見えるようになりました。
2017年09月10日 06:32撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:32
だいぶ晴れてきました。
駒石がだいぶ上に見えるようになりました。
空木平カール分岐点に着きました。
2017年09月10日 06:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 6:39
空木平カール分岐点に着きました。
地獄の岩場を越え、マタナギに到着しました。
2017年09月10日 08:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 8:49
地獄の岩場を越え、マタナギに到着しました。
池山小屋分岐点に着きました。
2017年09月10日 09:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 9:27
池山小屋分岐点に着きました。
ここはいつもたっぷり水が出ています。
2017年09月10日 09:29撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 9:29
ここはいつもたっぷり水が出ています。
タカウチ場(旧池山小屋)を通過します。
2017年09月10日 09:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 9:54
タカウチ場(旧池山小屋)を通過します。
林道終点の駐車場に到着しました。
2017年09月10日 10:09撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 10:09
林道終点の駐車場に到着しました。
三本木へ下る途中のお地蔵さんです。
2017年09月10日 10:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 10:17
三本木へ下る途中のお地蔵さんです。
駒ヶ根スキー場の駐車場に下りてきました。
2017年09月10日 10:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 10:37
駒ヶ根スキー場の駐車場に下りてきました。
駒ヶ池です。数分後、菅の台バスセンターの駐車場に着きました。
2017年09月10日 10:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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9/10 10:49
駒ヶ池です。数分後、菅の台バスセンターの駐車場に着きました。

感想

先週は針ノ木岳の周遊縦走に行っていたので、今週は普通に考えると山はおやすみ週のはずだったのですが、天気予報があまりにいいこと・連休が秋雨前線にやられる可能性は例年結構高いことから、今年数少ない好天の週末を逃さないよう、二週連続でアルプスへ出ることにしました。

これまで木曽駒周辺は将棋頭や桂木場に三ノ峰とちょこちょこ踏破範囲を増やしていましたが、空木岳周辺は南駒ヶ岳まで足を伸ばしただけだったので、今回は同行者もあることから、通常の縦走のように標高差1200〜1400mを登ってから縦走に入るという形ではなく、ロープウェイでいきなり高山稜線近くまで行ってから縦走だけをするというプランにしました。

極楽平から東川岳の稜線は初めてになりますが、思った以上に厳しい稜線歩きでした。なだらかでペースを上げやすいところは少なく、岩またぎの尾根・鎖場が多くて距離の割にかなり時間がかかりました。
天候も天気予報ほど好天ということはなく、近場だけの晴れ空とガスが交互に訪れる状況ですが、秋雨前線の発生が近付く中、雨に濡れずに稜線歩きができ、木曽駒から空木に至る稜線を眺めながら歩くことができてとてもよかったです。


宿泊地とした駒峰ヒュッテは、好天の天気予報のためかとても混み合っており、下の避難小屋も満員のようでした。


下山は一度歩いたことのある三本木へのルートですので、ヨナ沢の頭の下部の岩場下りに少し気をつければ何も問題はありませんでした。
今回は車を三本木に回さずに菅の台に置いたままにしていたので、車までさらに山道を下っていきましたが、この区間もよく整備されて歩きやすい道でした。
駒ヶ根の町中まで赤線を下ろしてこれたことに喜んでいたりします。

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コメント

お疲れ様です。
この縦走路行ってみたかったんですよね。自分の場合はまだ木曽駒ケ岳にも登っていないので木曽駒ケ岳経由で空木岳まで縦走したいなぁと思っています。菅の台バスセンターまで歩けるんですね。そこだけが気になっていたので参考になりました
2017/9/15 9:40
ryo8641さん Re: お疲れ様です。
こんにちは〜!

以前竜ケ崎の駐車場から空木岳・南駒ヶ岳を登ったとき、林道を何度か横切るように登山道が続いているのを車窓から見て、菅の台まで歩きたいなと思っていたんですよーー

駐車場から菅の台までの登山道もとてもよく整備されています。登山道自体は斜面を垂直的に下っていく感じで、それに対して上部は林道の車道が、スキー場が近づいた下部は自然探勝の遊歩道が何度かクロスするような形になっていて、何カ所かのそれらとの交差地点では、この登山道側にたくさんのテープが付けられていて遠回りしないようになっています。

この山域はバス・ロープウェイによる出発時間の制限がありますが、朝からの登山開始で、木曽駒を先に登頂して宝剣を越えて縦走するとしても、檜尾の避難小屋や木曽殿山荘がありますので、1泊で十分踏破可能です! 踏破の際にはレポ楽しみにしています


P.S.半月の遅ればせながらですが、開業1周年おめでとうございます!!
2017/9/15 17:21
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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