乗鞍岳（平湯温泉から）/二日目は乗鞍高原から自転車で

2017年10月08日(日) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 18.9km
• 登り: 2,114m
• 下り: 653m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 0:42
• 合計: 9:37

5:58 スタート地点
6:19 6:19 ひらゆの森
6:27 6:30 平湯野営場
9:15 9:19 乗鞍権現社
11:01 11:03 硫黄岳
11:19 11:19 姫ヶ原
11:43 11:50 硫黄岳登山口
12:23 12:23 大黒岳（乗鞍）
12:33 12:34 県境ゲートバス停
12:48 12:48 不消ヶ池分岐（自称）
12:58 12:58 摩利支天分岐
13:06 13:07 肩ノ小屋
13:16 13:17 剣ヶ峰口
13:44 13:44 朝日岳（乗鞍）
13:56 13:56 蚕玉岳
13:59 14:00 乗鞍岳頂上小屋
14:10 14:24 乗鞍岳
14:31 14:31 乗鞍岳頂上小屋
14:33 14:33 蚕玉岳
14:51 14:54 剣ヶ峰口
14:56 15:00 肩ノ小屋
15:14 15:14 摩利支天分岐
15:18 15:18 不消ヶ池
15:27 15:27 県境ゲートバス停
15:30 15:31 鶴ヶ池
15:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

あかんだな駐車場一日600円

下山は畳平→ほうのき平→平湯温泉行バス　1420円
当日は時刻表関係なくフル稼働のようでした

※二日目は乗鞍高原観光センターに駐車　無料　自転車で畳平へ

コース状況／危険箇所等

平湯→リフト最上部　スキー場ゲレンデ内を歩きます。かなりの急登続きで結構堪えます。
登山口→乗鞍権現社　樹林帯。雨後のため、ぬかるみがひどい。階段は整備されているものの、斜度はきつくスリップ注意。
乗鞍権現社→平湯・十石山登山口　森林限界を越え、笹やハイマツ帯を通ります。
登山口→肩の小屋　大黒岳を除き、舗装路。
肩の小屋→剣ヶ峰　最後にとどめの急登、しかも岩屑の道。ハイキング気分で来ると結構きついでしょう。

登山ポスト　あんき屋さんの外にあります。下山届も兼ねたカードが置いてあります。

トイレ　道中はありません。平湯のバスターミナル、畳平、肩の小屋にて。

その他周辺情報

平湯温泉　定番のひらゆの森は、大混雑で車が入れないくらいでした。
少し足を延ばし丹生川ダム近くの荒城温泉恵比須之湯へ。こんなところに温泉あるの？という立地に、見た目も地味な感じですが、お湯は茶色く濁った加温浴槽と冷たい源泉があり、ほっこりゆったりできました。大人550円。

写真

10/8 6:06

あかんだな駐車場に駐車

10/8 6:07

駐車場一番奥の道を進みます

10/8 6:11

月がきれい

10/8 6:12

意外に近い平湯温泉街を抜け

10/8 6:15

ひらゆの森の横を通り過ぎ

10/8 6:24

あんき屋に到着

10/8 6:24

ここで登山届を提出

10/8 6:32

スキー場ゲレンデ下部の扉を開け直登します

10/8 6:35

平湯大滝が遠くに見えます

10/8 6:36

ゲレンデから見上げる
あの稜線辺りまで行くのかな

10/8 6:40

一つ目のリフト降り場横を過ぎます

10/8 6:41

すわ、白熊か
と思いきや羊の放牧

10/8 6:52

スキー場の林間コースを歩きます
斜度があって地味にきつい

10/8 7:06

朝は陽が当たりませんが紅葉はまあまあ

10/8 7:12

秋らしいですね

10/8 7:19

おお見えてきた、笠かな

10/8 7:21

ゲレンデトップ部に到着

10/8 7:23

そこからの景色

10/8 7:31

ようやくここから山道です

10/8 7:39

後ほどあの辺りを歩きます

10/8 7:41

笹の道を進みます

10/8 7:42

1870.8m地点三角点

10/8 8:01

笹が深いところもあります
雨後で足元濡れます

10/8 8:09

良い色づきです

10/8 8:10

ぬかるみが多いのでスリップ注意

10/8 8:16

10/8 8:17

10/8 8:18

穂高連峰も見えてきました

10/8 8:34

水場の分岐

10/8 9:09

権現社手前辺り少し歩きにくい

10/8 9:17

乗鞍権現社

10/8 9:17

権現社からこれから進む稜線
剣ヶ峰ははるか遠い・・・

10/8 9:34

権現社からこちらに進みます

10/8 9:36

緑の樹林帯から紅葉ゾーンへ

10/8 9:37

ナナカマドはこんな感じ

10/8 9:42

ハイマツも出てきました

10/8 9:50

権現社辺りを振り返って見る

10/8 10:06

硫黄岳へ

10/8 10:16

北アルプスの山々1

10/8 10:16

北アルプスの山々2

10/8 10:57

四ツ岳

10/8 11:01

硫黄岳は山頂を巻きます

10/8 11:03

硫黄岳から乗鞍スカイラインへの道

10/8 11:06

ハイマツ帯

10/8 11:07

紅もちらほらと

10/8 11:08

向こうの斜面の黄葉

10/8 11:09

振り返り硫黄岳

10/8 11:15

四ツ岳斜面

10/8 11:16

このコースのベスト紅葉スポットでしょう

10/8 11:40

急坂を登ると

10/8 11:43

乗鞍スカイライン
ここから少し舗道歩き

10/8 11:43

平湯・十石山登山口

10/8 11:53

桔梗ヶ原
見渡す限りハイマツの海

10/8 11:53

ハイマツ越しの山々

10/8 12:02

お？槍ヶ岳？

10/8 12:05

大黒岳へ

10/8 12:19

ライチョウさんとの遭遇

10/8 12:23

大黒岳山頂

10/8 12:28

大黒岳から畳平方面

10/8 12:33

大黒岳

10/8 12:33

スカイライン最高地点

10/8 12:42

さてもうひと頑張り剣ヶ峰へ

10/8 12:42

富士見岳はパスします

10/8 12:47

不動岳

10/8 12:49

不消ヶ池

10/8 13:03

肩の小屋が見えてきました

10/8 13:17

最後の力を振り絞って剣ヶ峰へ

10/8 13:48

権現池

10/8 13:48

10/8 13:48

剣ヶ峰山頂が見えてきました

10/8 13:56

蚕玉岳

10/8 13:57

剣ヶ峰はもうすぐ

10/8 14:09

振り返って乗鞍の山々

10/8 14:11

山頂到着！

10/8 14:30

こちらは頂上小屋

10/8 15:23

畳平に戻ってきました
バス待ちの行列が長い・・・

10/9 7:15

ここからは乗鞍高原側の紅葉をご覧ください

10/9 7:50

自転車でゆっくり登っていきます

10/9 7:50

青空に映える紅葉

10/9 7:55

三本滝のちょっと上

10/9 7:57

今回のベスト紅葉
クリスマスツリーのように色が重なります

10/9 8:03

少し進んでは撮影

10/9 8:04

赤、オレンジ

10/9 8:13

黄色

10/9 8:16

気分爽快
ゴールはあんなに高くて遠いけど

10/9 8:35

冷泉小屋

10/9 8:50

位ヶ原山荘

10/9 8:50

だいぶ近づいてきました

10/9 9:04

あっちは中央アルプスかな

10/9 9:07

10/9 9:08

10/9 9:24

雲に隠れていますが、自転車で穂高を見れるとは、感激

10/9 9:28

大雪渓をバックに

10/9 9:47

畳平到着
風がきつく寒いですが、感動のゴール

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kork

乗鞍を自分の足と自転車の二刀流で登ってきました。

平湯からの登山道は、距離が長くずーっと登りが続くしんどいコースでした。でも進むにつれ景色が次々変わっていくので、飽きずにとても楽しく歩くことができました。ヤマケイの紅葉特集で取り上げられたにも拘わらず、人は少なく静かで、硫黄岳付近での昼食は北アルプスの展望を独占の贅沢。
一方畳平からはすごい人の数、ここからの往復だけだとあんまり山旅を満喫できないかも。山頂の撮影待ちも行列、下りのバス待ちもすごい行列でこの季節覚悟して行きましょう。

二日目は乗鞍高原から自転車でヒルクライム。紅葉は位ヶ原より下でピークを迎えていたので、こちら側に来たのは大正解でした。20kmの上りっぱなしは心折れそうになるかと思いますが、木々の鮮やかさと景色の雄大さにおおおと歓声を上げ、その度停まって撮影するので、いつの間にか着いてしまったという感じでした。
下りがまた最高に気持ちいい。これだけ長い区間下り続けるってあまり無いと思うので大満足で終えることができました。

一粒で二度おいしいグリコのような乗鞍、最高でした。