蛭ヶ岳・大倉から西丹沢
- GPS
- 09:33
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,558m
- 下り
- 2,292m
コースタイム
- 山行
- 7:48
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 9:19
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
西丹沢VCから富士急バスで新松田まで。新松田から渋沢まで小田急線。渋沢駅北口から大倉まで神奈中バス。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蛭ヶ岳から檜洞丸の間の主稜線は歩く人も少ないため草が生い茂り不明瞭な場所もあります。 |
写真
感想
久しぶりに丹沢に戻って来ました。
脚を痛めた事や、週末に天気が悪かったこと、などの理由ではあるが4か月以上も丹沢を歩かなかったのは初めて(沢は8月に歩いている)
6月以来の丹沢主脈だったが、やっぱりここが自分にとってのホームだなと感じた。
久しぶりの丹沢なのでどこを歩くか悩んだが、やはり王道の東から西へ抜けるこのルートしかないと思い決行。天気にも恵まれ最高の山行となりました。
◎東から西へ抜けて感じた事
紅葉は「西」の方がきれい。
大倉尾根や主脈を歩いているときには「今年は日照不足で紅葉も少し黒ずみ気味でイマイチ」と感じたが、蛭ヶ岳を過ぎ、更に臼ヶ岳の辺りから一気にきれいになり「いつもと変わらぬ紅葉」を見る事が出来た。特に同角山稜の北面は真っ赤になっていた。
そして人が温かい。青ヶ岳山荘では小屋番のTさんとうれしい再会。小屋の引き戸の件もありカレーやトマトなどご馳走していただいたり、下山中にはRさんと遭遇したり、すれ違う登山者との交流もあり「ホームに戻ってきたな!」と感じた。
◎登山道の荒廃
蛭ヶ岳から檜洞丸へ向かう丹沢主稜線はアップダウンが多く時間もかかるため元々登山者が少ない健脚者向けルート。最近更に少なくなっている為なのか、登山道が荒廃している印象です。蛭ヶ岳の西尾根は丹沢でも有数の急斜面で事故も多い難路だが、草が生い茂り道が不明瞭となっていて、更に難易度が増している。檜洞丸東側の登りの3年前に出来たばかりの木製階段も大雨による土砂がかぶったままで歩きにくいし登山道をふさぐ倒木も多い。その反面、人気のあるツツジ新道では新しい階段の整備が続き、同じ西丹沢の中でも「格差」が広がっていると感じた。
今年の秋は天候が安定していないが、9月の日光白根山以来、6回続けて快晴の下の山行となった。ただ単に「晴れた日に山に登ってる」だけではあるが、やはり天気の良い日に山に行きたいものだ。
is_pinarelloさん初めましてこんばんは。
蛭ヶ岳山頂直下ですれ違ったんですね。
いつもレコ拝見させてもらい、参考にさせて貰ってます。ありがとうございます
蛭ヶ岳〜檜洞丸は荒れはじめてますか…ツツジ新道は最近歩いたので、登山道補修は知っていましたが…
今度西丹沢〜蛭ヶ岳もチャレンジしてみようと思います。
しかしis_pinarelloさんの写真の紅は綺麗に撮れてますね。
majikamasaさん、初めましてこんばんは。
コメントいただきありがとうございます。
蛭の直下ですれ違った方ですね?何となくですが憶えています 丹沢もマイナーな所を歩いている様ですね
この日は人も少なく、天気も良くて最高の一日でしたね!
蛭ヶ岳〜檜洞丸は未踏でしたか?アップダウンが多くて地味なルートですが、混雑時でも人が少ないし、臼ヶ岳分岐から少しユーシン方面に行った所から見る蛭ヶ岳が一番気に入っています。
是非とも歩いてみてください!
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