雲取山(鴨沢ピストン)
- GPS
- 09:18
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:16
- 山行
- 5:46
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:35
七ツ石小屋到着後、七ツ石神社に初詣→七ツ石山山頂。
来た道を小屋まで戻る。ログなし。
2日目:鴨沢に下山中、GPS(のバッテリー)が力尽きた。orz
天候 | 晴れ 予想より風が弱く快適 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:鴨沢バス停よりJR奥多摩駅行きバス利用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪が殆どなく安全に歩くことが出来ました。 (雪がないことは個人的に大変残念) 積雪状態(凍結)により巻道が歩き難くなると思われ、チェーンスパイク、軽アイゼンは念のため携行のこと。 |
その他周辺情報 | 鴨沢バス停そば「山の家かゑる」は三が日も営業していました。 |
写真
感想
年始なので、ささやかですが、お泊りの山行です。
2017年が終わったばかりの雲取山に行きました。
10時過ぎのバスで鴨沢に到着。
駅前、バスの中とお客は少なかったのですが、鴨沢登山口を通過する頃から下山する人と多くすれ違うようになりました。
雲取山荘で新年を迎えられた方が多い様子。団体ツアー客ともすれ違いましたが、今回は七ツ石小屋泊りなのでこちらも余裕で道を譲ることができます。途中の祠で神様に入山のご挨拶。
いい調子で歩きますが、失敗したと思ったのが靴。天気予報を見て警戒し、積雪用の靴を履いてきたけど、これを履く必要はなかったな。他の靴ならもっと軽々歩けただろうに。
茶煮場、堂所と過ぎ、下山者もまばらになってきました。空は青く、風は穏やか。富士山が見えて、予想以上の山日和になりました。やがて分岐に差し掛かり、まずは七ツ石小屋に向かいます。
七ツ石小屋で受付を済ませ、マドレーヌ、紅茶等を持ったら、裏山ならぬ七ツ石に向かいます。途中で七ツ石神社で初詣。今にも倒れそうな風情ですが、つっかい棒で何とか頑張っています。これももうすぐ建て替え?らしく、狛犬さんがお留守。代わりに、可愛いハスキー犬のぬいぐるみが狛犬をお勤め中でした。
初詣の後は山頂へ。この山頂から眺める景色が好きです。過去にも正月にこの山に来たことがありますが、ここから雪の積もった石尾根を眺めたら満足してしまい、雲取山に行くのをやめてしまったくらい。(単に怠け者なだけとも)
景色やお茶を楽しんだ後、途中で水を汲んで七ツ石小屋に戻りました。
この小屋は入ってすぐの土間の中にストーブが設えてあり、ストーブをぐるりと囲むようにして腰掛けるようになっています。素泊まりなので、ご飯はここで腰掛けたまま作ります。そして、小屋の中に居ながらにして出入り口の大きな窓から富士山を拝める。寒がり・無精者にとってありがたい造りです。薪ストーブに当たりながら山談義に耳を傾け、持参した食材で晩御飯を作って食しました。山の中でサッポ〇一番(塩)食べるの随分久しぶりのような気がしました。昔々、年に一回縦走するときは必ず食べていたんだよね。
今回は野菜、魚肉ソーセージの他、チェダーチーズとゴーダチーズ、多めのバジルと少量のガーリックでまとめました。ありがちな料理になっちゃったけど、自画自賛。
夜は気持ち良く干された布団と湯たんぽでしっかり眠れました。
(布団の外は凍り付くように寒かった)
夜中に目が覚めた時に外に出てみましたが、都心の光と星の光、月の明かりとよく見えました。そして夜中の富士山も。
朝は零下10度。聞けば寒いけど、風が無かったためか、それほど寒くはなかったです。朝食後、荷物をデポさせてもらって雲取山へ向かいました。2018年に入ったためか上から下りてくる人はそう多くなく、鴨沢から登ってくる人が意外と多い感じ。
山頂も人はまばら。
山頂付近は雪がほとんどありません。山はたくさん見えるけれど雲が多い。
フィナンシェとショウガ紅茶を楽しんだら間もなく下山開始。
七ツ石小屋に立ち寄って荷物を引き取り、あんパンを食べながら鴨沢まで下山しました。
七ツ石小屋に荷物を取りに行く前に七ツ石神社にもう一度行きたかったけれど、また今度。今度来る時は新しい社殿ができていることでしょう。
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