記録ID: 1456080
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積雪期ピークハント/縦走
剱・立山
早乙女岳2055m(コット谷からピストン)
2018年05月05日(土) [日帰り]
bullMT
その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:27
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,555m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:53
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 10:19
6:34
5分
スタート地点
6:39
6:39
9分
林道ゲート
6:48
6:48
93分
林道分岐(大熊山登山口)
8:21
8:21
111分
渡涉点(スノーブリッジ)
10:12
10:15
138分
コット谷コル
12:33
12:33
17分
早乙女岳
12:50
13:13
57分
昼食
14:10
14:10
58分
コット谷コル
15:08
15:08
105分
渡涉点渡涉点(スノーブリッジ)
16:53
ゴール地点
5時に高岡砺波シーインター集合
下道で馬場島向けて行く
途中コンビニでおにぎり買って現地到着6時25分頃
車は最初のヘアピン近くで雪のため行けず少し戻った広めの所に駐車
歩いて5分位ですからあんまり変わらないですね
小又林道は大きく雪崩れに土石流かぶった箇所が2箇所トラバースしていきます
河原に出るとほとんど雪は無く上流へ藪を漕いだり高巻きしながら進んでいく
砂防堰堤2つ高巻き、3つ目は河原から乗り越えそこから少し河原登って行き
スノーブリッジを選んで渡涉して行った
コット谷は途中になだれのデブリで山になっている所があった
最後の急登は上り詰めると大きな雪庇に阻まれ左へそれて低い所を登って行った
尾根は最初雪が無く雪庇上を登って行く
少し登ると雪の量も多くなり快適に登って行けた
一部尾根の雪庇が崩れて藪見えていたが右に少し迂回すると雪は繫がり問題無く登って行けた
稜線の合流近くで傾斜はあんまり無くなり山頂はどこだかサッパリ解らず
ピークと言う所が無い感じだった
GPSで2060m越えたぐらいで早乙女岳山頂登頂とし
少し降って風よけの木有る所で昼休み
降りはほぼ登ってきたルートを戻る
急な斜面2箇所有り
コット谷、峠からの降りは特に滑りやすく注意
渡涉点のスノーブリッジは安定
水量は朝とほぼ変わらなかった
登山者に会うことは無く、結局貸し切り状態だった
もう、ブヨがいるので虫除け必要ですね(駐車地点でだけ寄ってきた)
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
当日は手前のコーナーに大量の雪があり杉林の道脇に駐めた |
コース状況/ 危険箇所等 |
小又林道は2箇所大きく土砂混じりの雪渓をトラバースします 小又川の渡涉は3つ目のダムまで高巻きして3つ目のしっかりしたスノーブリッジを渡った コット谷は雪崩跡のデブリが多く有り滑り降りるのに問題ありだった コット谷から上り詰めたコルは3m以上の雪庇が有り 左に少し登って行った所から尾根に登った(コルから大熊山側は雪が繫がっていなかった) 尾根は一部雪が無く右へ迂回「ほぼ雪は繫がっていた) 早乙女岳の山頂ははっきりとは解らなく2060m辺りの地点で登った事にした 下山は少し新雪が有り滑りやすい状態で危ない所があった 10本爪以上のアイゼンとピッケル推奨ですね 去年はヒップソリでコット谷滑って降りられたが 今年は凹凸が多かったりデブリが有り、傾斜が緩くなった所から滑った |
その他周辺情報 | 大岩ゆのみこ温泉500円 |
写真
撮影機器:
感想
朝は雨降りそうな空模様だったが
雨は落ちて来る事は無く
コット谷を登っていたらそのうち晴れてきた
コット谷の雪面はスプーンカット状になっていて硬くデブリも多く凹凸も多々あり
ソリには不向きでちょっと残念
そうていしていたより時間結構掛かったが山頂まで行けて良かった
かなり景色には満足した
山スキー向きのやまだがアプローチが大変だからオレには無理だね
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