山行日の当日深夜(0:20)自身初となる柏原新道登山口に到着
今回は晴天予報の日曜なので駐車場が心配で深夜着にしましたが
実際にはガラガラで拍子抜けでした(やはりGW後は空いてますね)
この少し先に柏原新道登山口の案内標識と登山ポストがあり
この時点(車中)で登山届を記入し投函してから仮眠しました
3
5/20 0:22
山行日の当日深夜(0:20)自身初となる柏原新道登山口に到着
今回は晴天予報の日曜なので駐車場が心配で深夜着にしましたが
実際にはガラガラで拍子抜けでした(やはりGW後は空いてますね)
この少し先に柏原新道登山口の案内標識と登山ポストがあり
この時点(車中)で登山届を記入し投函してから仮眠しました
仮眠後、3:20に起床。本日のお荷物は約8.4kg
今回は距離&累積標高差もそれなりにあり、
山小屋も営業期間外なので、水はいつもより少し多めの1Lを持参
気温も低めの予報なので防寒着も携帯。アイゼンは12本爪&冬靴仕様
ちなみに愛車のプリやんは後部座席を倒せば身長170cmの私でも
足を延ばして寝れます(テント用シュラフ&エアマットで快適〜♪)
8
5/20 3:35
仮眠後、3:20に起床。本日のお荷物は約8.4kg
今回は距離&累積標高差もそれなりにあり、
山小屋も営業期間外なので、水はいつもより少し多めの1Lを持参
気温も低めの予報なので防寒着も携帯。アイゼンは12本爪&冬靴仕様
ちなみに愛車のプリやんは後部座席を倒せば身長170cmの私でも
足を延ばして寝れます(テント用シュラフ&エアマットで快適〜♪)
準備完了でほぼ予定通りの4時過ぎに出発
自身初の柏原新道〜爺ヶ岳南尾根〜爺ヶ岳。そして鹿島槍へ
ちょっとドキドキの中、今日も元気にレッツらごー!
2
5/20 4:06
準備完了でほぼ予定通りの4時過ぎに出発
自身初の柏原新道〜爺ヶ岳南尾根〜爺ヶ岳。そして鹿島槍へ
ちょっとドキドキの中、今日も元気にレッツらごー!
柏原新道登山口には親切な掲示板がありました
本日(5/20時点)で柏原新道は全線開通しておらず
(中部〜上部がまだ雪切りされていないとのこと)
従って柏原新道の途中から残雪期ルートの”爺ヶ岳南尾根”へ入ります
3
5/20 4:07
柏原新道登山口には親切な掲示板がありました
本日(5/20時点)で柏原新道は全線開通しておらず
(中部〜上部がまだ雪切りされていないとのこと)
従って柏原新道の途中から残雪期ルートの”爺ヶ岳南尾根”へ入ります
親切な掲示板(その2)5/20時点でこのような状況です
ちなみに下段に書いてある”下り時は沢側に迷い込まぬように”とは
バリルートでありながら複数の踏み跡が存在する爺ヶ岳南尾根の
”常に尾根上(尾根の頂点)を辿る踏み跡”が正解ということです
2
5/20 4:10
親切な掲示板(その2)5/20時点でこのような状況です
ちなみに下段に書いてある”下り時は沢側に迷い込まぬように”とは
バリルートでありながら複数の踏み跡が存在する爺ヶ岳南尾根の
”常に尾根上(尾根の頂点)を辿る踏み跡”が正解ということです
登山口から南尾根の入口まで、最初にうちは柏原新道を登っていきます
幅広で傾斜も緩やか。北アで一番ともいわれる非常に歩きやすい道です
2
5/20 4:46
登山口から南尾根の入口まで、最初にうちは柏原新道を登っていきます
幅広で傾斜も緩やか。北アで一番ともいわれる非常に歩きやすい道です
私の足で40分ほど登ると”八ッ見ベンチ”というのが出てきます
(右下の木製ベンチとその上に黄色の標識有り。この画は下山時に撮影)
このベンチの少し先(時間にして4〜5分)進んだところの
右側斜面に爺ヶ岳南尾根ルートの入口(藪の切れ目)があります
3
5/20 17:46
私の足で40分ほど登ると”八ッ見ベンチ”というのが出てきます
(右下の木製ベンチとその上に黄色の標識有り。この画は下山時に撮影)
このベンチの少し先(時間にして4〜5分)進んだところの
右側斜面に爺ヶ岳南尾根ルートの入口(藪の切れ目)があります
南尾根ルートに入りました。出だしからこんな感じです
しかしバリルートとはいえ、踏み跡は一部を除いて
ほぼ全線についており、赤テープはあったりなかったりといった感じ
当然ですが、柏原新道と比べたら相当歩き難いルートです
4
5/20 4:47
南尾根ルートに入りました。出だしからこんな感じです
しかしバリルートとはいえ、踏み跡は一部を除いて
ほぼ全線についており、赤テープはあったりなかったりといった感じ
当然ですが、柏原新道と比べたら相当歩き難いルートです
こんな感じで倒木や鬱陶しい藪かぶりは常にあります
しかしこのルートは積雪期の定番ルートということもあってか、この下を見ると踏み跡はそれなりについていました
3
5/20 5:28
こんな感じで倒木や鬱陶しい藪かぶりは常にあります
しかしこのルートは積雪期の定番ルートということもあってか、この下を見ると踏み跡はそれなりについていました
”積雪期の定番ルート”ということで「それほど面倒くさくないのでは」
と、ナメていたこともあって、ここまで思いの外”ヤラレてる感”の私…
そんな最中に突然この風景。熱い頭が少しクールダウン。癒された〜(^^)
19
5/20 5:46
”積雪期の定番ルート”ということで「それほど面倒くさくないのでは」
と、ナメていたこともあって、ここまで思いの外”ヤラレてる感”の私…
そんな最中に突然この風景。熱い頭が少しクールダウン。癒された〜(^^)
鬱陶しい藪かぶりゾーンでイラついたかと思えば、
こんなに快適で歩きやすい区間も多少はあります
3
5/20 5:53
鬱陶しい藪かぶりゾーンでイラついたかと思えば、
こんなに快適で歩きやすい区間も多少はあります
ちょうど雲海を抜けたあたり(高度2100m付近)
この日は大快晴予報ですが、朝のうちだけは低い雲が広がる予報。まさに予報通り
14
5/20 6:12
ちょうど雲海を抜けたあたり(高度2100m付近)
この日は大快晴予報ですが、朝のうちだけは低い雲が広がる予報。まさに予報通り
5/20時点で南尾根の残雪は高度2250m付近から出てきました
雪質は硬く締まって滑り易かったのでここでアイゼンを装着しました
3
5/20 6:21
5/20時点で南尾根の残雪は高度2250m付近から出てきました
雪質は硬く締まって滑り易かったのでここでアイゼンを装着しました
ここが”ジャンクションピーク”と呼ばれるところ
先ほどの高度2250mの少し先からここまでは酷い藪で、
さらにこの最後の藪から抜け出す手前、10〜20mくらいの区間は
急傾斜で灌木と笹が絡み合う踏み跡無しの本当の藪漕ぎでした。
まさに強行突破で抜け出したという感じ。帰りはあの激藪へ再突入です
6
5/20 6:46
ここが”ジャンクションピーク”と呼ばれるところ
先ほどの高度2250mの少し先からここまでは酷い藪で、
さらにこの最後の藪から抜け出す手前、10〜20mくらいの区間は
急傾斜で灌木と笹が絡み合う踏み跡無しの本当の藪漕ぎでした。
まさに強行突破で抜け出したという感じ。帰りはあの激藪へ再突入です
ジャンクションピークを過ぎると残雪の雪稜歩きの区間となります
この先は展望が開けます。左が蓮華岳、右が針ノ木岳、その右がスバリ岳かな
ということは、正面の谷は針ノ木大雪渓でその上が針ノ木峠になるのかな…
8
5/20 6:43
ジャンクションピークを過ぎると残雪の雪稜歩きの区間となります
この先は展望が開けます。左が蓮華岳、右が針ノ木岳、その右がスバリ岳かな
ということは、正面の谷は針ノ木大雪渓でその上が針ノ木峠になるのかな…
蓮華岳の遥か後方には槍穂の姿も。今日は視界良好、バッチリ見えてます♪
22
5/20 6:44
蓮華岳の遥か後方には槍穂の姿も。今日は視界良好、バッチリ見えてます♪
完全に雲海を抜けました。雲上はこの晴れっぷり
17
5/20 6:44
完全に雲海を抜けました。雲上はこの晴れっぷり
気持ちの良い雪稜歩きの区間♪
またこんなところでテン泊だなんて…羨ましすぎる〜〜〜(^^)
14
5/20 6:52
気持ちの良い雪稜歩きの区間♪
またこんなところでテン泊だなんて…羨ましすぎる〜〜〜(^^)
「もぅ藪漕ぎはないだろう…」と思っていたら…また!
先ほどの”ジャンクションピーク手前”の踏み跡ナシの真の藪漕ぎではなく
一応踏み跡アリの”藪かぶり”レベルですけど…(でも、鬱陶しいなぁ…)
2
5/20 6:56
「もぅ藪漕ぎはないだろう…」と思っていたら…また!
先ほどの”ジャンクションピーク手前”の踏み跡ナシの真の藪漕ぎではなく
一応踏み跡アリの”藪かぶり”レベルですけど…(でも、鬱陶しいなぁ…)
再びの藪にイライラ&ヘトヘトの中、癒しの雷鳥さんがつがいでご登場♪
自身初のつがいに出会い大感激(でも、ピントがイマイチ合ってない〜(^-^;)
17
5/20 7:08
再びの藪にイライラ&ヘトヘトの中、癒しの雷鳥さんがつがいでご登場♪
自身初のつがいに出会い大感激(でも、ピントがイマイチ合ってない〜(^-^;)
こちらは雄。やっぱり凛々しいですね
19
5/20 7:08
こちらは雄。やっぱり凛々しいですね
雌も。もうすぐお母さんになるのかな…
19
5/20 7:08
雌も。もうすぐお母さんになるのかな…
嬉しい出会いをありがとう。でも少し申し訳ない気持ちに…
正直、度重なる藪漕ぎでかなりイラついていた私。でもここに勝手に入ってきたのは
他ならぬ私自身。元々ここで静かに生活していた雷鳥夫婦にとってはこれが当たり前
そう思うと頭が冷めて冷静になれました
18
5/20 7:08
嬉しい出会いをありがとう。でも少し申し訳ない気持ちに…
正直、度重なる藪漕ぎでかなりイラついていた私。でもここに勝手に入ってきたのは
他ならぬ私自身。元々ここで静かに生活していた雷鳥夫婦にとってはこれが当たり前
そう思うと頭が冷めて冷静になれました
種池山荘と同じ高さまで来ました
やはりあそこへ通じているはずの柏原新道の跡はまだありませんね
12
5/20 7:14
種池山荘と同じ高さまで来ました
やはりあそこへ通じているはずの柏原新道の跡はまだありませんね
昨日は荒れ模様だったようです。その痕跡がそこかしこにみられました
8
5/20 7:17
昨日は荒れ模様だったようです。その痕跡がそこかしこにみられました
正面に爺ヶ岳南峰のピーク。右は中峰
さすがにここまで来ればもう藪はありません
21
5/20 7:25
正面に爺ヶ岳南峰のピーク。右は中峰
さすがにここまで来ればもう藪はありません
山頂直下のガレ場も薄っすら雪化粧でした
藪が終わっても所詮はバリルートなのでそれなりの道が続きます
2
5/20 7:49
山頂直下のガレ場も薄っすら雪化粧でした
藪が終わっても所詮はバリルートなのでそれなりの道が続きます
山頂のすぐ手前より。今日もツルタテコンビがお出迎え♪
前回の五竜、そして唐松から見るより断然近くて迫力が感じられる
19
5/20 7:49
山頂のすぐ手前より。今日もツルタテコンビがお出迎え♪
前回の五竜、そして唐松から見るより断然近くて迫力が感じられる
今辿ってきた南尾根を振り返る。いゃ〜ホントにナメてました
多くの人が残雪期に使っていたので「それほどでもないんだろう…」
と思っていたのですが、想像以上にキツかったなぁ…
9
5/20 7:57
今辿ってきた南尾根を振り返る。いゃ〜ホントにナメてました
多くの人が残雪期に使っていたので「それほどでもないんだろう…」
と思っていたのですが、想像以上にキツかったなぁ…
出発から3時間50分、やっとの思いで爺ヶ岳南峰に到着
3時間くらいで登頂予定だったので思っていた以上に時間がかかりました
でもまだ8時前。体力的にも問題なく、これから先はお楽しみの
絶景を眺めながらの稜線縦走♪このまま鹿島槍を目指して進みます
20
5/20 7:57
出発から3時間50分、やっとの思いで爺ヶ岳南峰に到着
3時間くらいで登頂予定だったので思っていた以上に時間がかかりました
でもまだ8時前。体力的にも問題なく、これから先はお楽しみの
絶景を眺めながらの稜線縦走♪このまま鹿島槍を目指して進みます
これから目指す頂をアップで。左が南峰で右が北峰
なるほど〜左から回り込んであんな感じで登っていくのかぁ…
25
5/20 7:59
これから目指す頂をアップで。左が南峰で右が北峰
なるほど〜左から回り込んであんな感じで登っていくのかぁ…
これから進む稜線道。右手前が爺ヶ岳中峰、左奥が北峰
絶景を眺めながらこんなに素晴らしい道を歩けるのかと思うと
ここまでの疲れも吹っ飛びますネ!(^^)!
10
5/20 7:59
これから進む稜線道。右手前が爺ヶ岳中峰、左奥が北峰
絶景を眺めながらこんなに素晴らしい道を歩けるのかと思うと
ここまでの疲れも吹っ飛びますネ!(^^)!
エビの尻尾もあちこちにありました。昨日は相当厳しいコンディションだったのでしょう
6
5/20 8:08
エビの尻尾もあちこちにありました。昨日は相当厳しいコンディションだったのでしょう
中峰ピークへの分岐(登り口)。行きは巻道を使わずピークを踏んでいきました
9
5/20 8:23
中峰ピークへの分岐(登り口)。行きは巻道を使わずピークを踏んでいきました
南峰から20分ほどで中峰ピークに到着。ラスボスの鹿島槍までまだまだあるなぁ〜
15
5/20 8:18
南峰から20分ほどで中峰ピークに到着。ラスボスの鹿島槍までまだまだあるなぁ〜
こちらはツルタテ方面。本当に雲ひとつない抜けるような青空
風も弱めで最高のお天気。疲れも忘れて足どりもより軽やかに♪
11
5/20 8:18
こちらはツルタテ方面。本当に雲ひとつない抜けるような青空
風も弱めで最高のお天気。疲れも忘れて足どりもより軽やかに♪
中峰の山頂もそれなりに広い。右のピークがさっきまでいた南峰
その先には、左に蓮華岳と右に針ノ木岳のコンビ。もう間違いないでしょう
6
5/20 8:19
中峰の山頂もそれなりに広い。右のピークがさっきまでいた南峰
その先には、左に蓮華岳と右に針ノ木岳のコンビ。もう間違いないでしょう
中峰ピークを出て少し進むと鞍部に冷池山荘が見えてきます
10
5/20 8:33
中峰ピークを出て少し進むと鞍部に冷池山荘が見えてきます
拡大。ここまで稜線道はほぼ雪無しで夏道が出ていたのですが、
山荘の周りは吹き溜まりのようで、かなりの残雪があるみたい
7
5/20 8:34
拡大。ここまで稜線道はほぼ雪無しで夏道が出ていたのですが、
山荘の周りは吹き溜まりのようで、かなりの残雪があるみたい
爺ヶ岳北峰のピーク直下より。剱の手前の尾根が黒部別山
画面手前から剱岳方面へ延びている沢が”棒小屋沢”
見えないけどこの稜線と並行に流れている下ノ廊下へ
反対側からの剱沢と”十字峡”で合流しているようです
8
5/20 8:34
爺ヶ岳北峰のピーク直下より。剱の手前の尾根が黒部別山
画面手前から剱岳方面へ延びている沢が”棒小屋沢”
見えないけどこの稜線と並行に流れている下ノ廊下へ
反対側からの剱沢と”十字峡”で合流しているようです
この方角から見る剱岳がまたカッコいい☆
23
5/20 8:34
この方角から見る剱岳がまたカッコいい☆
せっかくの稜線縦走、爺ヶ岳の全ピークを踏みたかったので
北峰ピークへの分岐点を逃さないように気をつけていたのですが
どうやら正規の登り口はない模様。代わりにこの踏み跡があったので試しに登ってみた
2
5/20 8:42
せっかくの稜線縦走、爺ヶ岳の全ピークを踏みたかったので
北峰ピークへの分岐点を逃さないように気をつけていたのですが
どうやら正規の登り口はない模様。代わりにこの踏み跡があったので試しに登ってみた
北峰ピークと思われる稜線上に乗りましたが、
藪と雪稜だけで道は無し。反対方向も同様でした
やっぱりここは正規の山頂標識などは無いみたいですね
8
5/20 8:41
北峰ピークと思われる稜線上に乗りましたが、
藪と雪稜だけで道は無し。反対方向も同様でした
やっぱりここは正規の山頂標識などは無いみたいですね
また正規の縦走路に戻って少し進むと棒小屋沢の先、真正面に剱がドーン!
手前の黒部別山も含めてこの方角から見る剱が一番デッカク見えて迫力を感じる
8
5/20 8:47
また正規の縦走路に戻って少し進むと棒小屋沢の先、真正面に剱がドーン!
手前の黒部別山も含めてこの方角から見る剱が一番デッカク見えて迫力を感じる
棒小屋沢を拡大。残雪は少ないみたいだけど、この時期の沢はいつ抜け落ちるか分からないので怖いですね
3
5/20 8:47
棒小屋沢を拡大。残雪は少ないみたいだけど、この時期の沢はいつ抜け落ちるか分からないので怖いですね
昨日の荒天の名残がこんなところにも
18
5/20 8:55
昨日の荒天の名残がこんなところにも
北峰から冷乗越へ下る区間の樹林帯内には、まだかなりの残雪があり夏道が消えていました
自分はここで夏道を外してやや谷側をトラバースし、少々手間取ってしまった…
1
5/20 9:01
北峰から冷乗越へ下る区間の樹林帯内には、まだかなりの残雪があり夏道が消えていました
自分はここで夏道を外してやや谷側をトラバースし、少々手間取ってしまった…
残雪の樹林帯を抜けると再び夏道に。ここから見る鹿島槍がまた凄かった
冷池山荘の上、鹿島槍双耳峰手前の小ピークが布引山
11
5/20 9:09
残雪の樹林帯を抜けると再び夏道に。ここから見る鹿島槍がまた凄かった
冷池山荘の上、鹿島槍双耳峰手前の小ピークが布引山
冷乗越に到着。冷池山荘までもうすぐです
でも、ここから鹿島槍までまだ4kmもあるの!?
しかも高低差400m以上の登り返しだし。。。(^^;)
8
5/20 9:14
冷乗越に到着。冷池山荘までもうすぐです
でも、ここから鹿島槍までまだ4kmもあるの!?
しかも高低差400m以上の登り返しだし。。。(^^;)
逆側(東面)は雲海が広がっていました
10
5/20 9:13
逆側(東面)は雲海が広がっていました
出発から約5時間20分、ようやく冷池(つめたいけ)山荘に到着
爺ヶ岳から見た通り、山荘周辺はまだまだかなりの残雪量でした
ここで休憩しつつ、小屋開け準備中の小屋番さんとお話しさせて頂きました
4
5/20 9:24
出発から約5時間20分、ようやく冷池(つめたいけ)山荘に到着
爺ヶ岳から見た通り、山荘周辺はまだまだかなりの残雪量でした
ここで休憩しつつ、小屋開け準備中の小屋番さんとお話しさせて頂きました
山荘の外ベンチで15分ほど休憩後、本日のラスボスである鹿島槍へ向けて出発
少し登った山荘のテン場付近から見る爺ヶ岳も素晴らしかった
8
5/20 9:45
山荘の外ベンチで15分ほど休憩後、本日のラスボスである鹿島槍へ向けて出発
少し登った山荘のテン場付近から見る爺ヶ岳も素晴らしかった
鹿島槍の双耳峰&手前の布引山が見えてきました
5/20時点で山荘から20分ほどは雪稜の上を歩くようになっていました
9
5/20 9:53
鹿島槍の双耳峰&手前の布引山が見えてきました
5/20時点で山荘から20分ほどは雪稜の上を歩くようになっていました
布引山の手前にあるこの遭難碑から先は、鹿島槍山頂まで雪無し。山頂まで夏道です
4
5/20 10:05
布引山の手前にあるこの遭難碑から先は、鹿島槍山頂まで雪無し。山頂まで夏道です
布引山ピーク直下より振り返る。さっきまでいた爺ヶ岳からだいぶ来たなぁ…と実感
10
5/20 10:25
布引山ピーク直下より振り返る。さっきまでいた爺ヶ岳からだいぶ来たなぁ…と実感
鹿島槍手前の布引山に到着。あとはあそこに見えるラスボスを残すのみ
4
5/20 10:35
鹿島槍手前の布引山に到着。あとはあそこに見えるラスボスを残すのみ
上部に行けば行くほど昨日の荒天の名残が強く出てきます
でも、何でこんな丸いカタチになるのかな…
19
5/20 10:50
上部に行けば行くほど昨日の荒天の名残が強く出てきます
でも、何でこんな丸いカタチになるのかな…
西側には鹿島槍南峰から剱岳方面へ延びる牛首尾根が
そして画面中央に見える小ピークが牛首山。その伸びやかなラインが素晴らしかった
8
5/20 10:55
西側には鹿島槍南峰から剱岳方面へ延びる牛首尾根が
そして画面中央に見える小ピークが牛首山。その伸びやかなラインが素晴らしかった
南峰への最後の登り。この手前辺りから
ここまで微風だったのに突然風速20m以上の暴風に見舞われる…
最後の最後でまた新たな試練?苦難??てコトなの???
(てか、最後にこれって、マジでカンベンして欲しかったなぁ。。。)
7
5/20 11:03
南峰への最後の登り。この手前辺りから
ここまで微風だったのに突然風速20m以上の暴風に見舞われる…
最後の最後でまた新たな試練?苦難??てコトなの???
(てか、最後にこれって、マジでカンベンして欲しかったなぁ。。。)
そして出発から約7時間20分、ようやく鹿島槍山頂(南峰)に登頂です(*^^)v
6時間くらいで到着のつもりが、藪ルートや最後の暴風など想像以上の苦難で
1時間20分ほど遅くなりましたが、何とか無事に到着です
19
5/20 11:25
そして出発から約7時間20分、ようやく鹿島槍山頂(南峰)に登頂です(*^^)v
6時間くらいで到着のつもりが、藪ルートや最後の暴風など想像以上の苦難で
1時間20分ほど遅くなりましたが、何とか無事に到着です
山頂に雪は一切無いのですが、エビの尻尾はついていました
14
5/20 11:26
山頂に雪は一切無いのですが、エビの尻尾はついていました
かなりの暴風ですが、記念すべき鹿島槍山頂からの絶景を楽しみます
まずは西のツルタテコンビから。手前の白い尾根は牛首尾根
17
5/20 11:27
かなりの暴風ですが、記念すべき鹿島槍山頂からの絶景を楽しみます
まずは西のツルタテコンビから。手前の白い尾根は牛首尾根
前回の五竜山頂からと同じく剱さまをアップで
現地での実感として、五竜・唐松よりもここからの方が断然近いし迫力を感じる
20
5/20 11:27
前回の五竜山頂からと同じく剱さまをアップで
現地での実感として、五竜・唐松よりもここからの方が断然近いし迫力を感じる
山頂付近を超アップ。五竜から3週間ほど経ったけど、まだまだ雪ついてますね
9
5/20 11:28
山頂付近を超アップ。五竜から3週間ほど経ったけど、まだまだ雪ついてますね
立山も。近いのはもちろんですが、ここからの方が真正面になるのでより良く見える
9
5/20 11:29
立山も。近いのはもちろんですが、ここからの方が真正面になるのでより良く見える
今まで辿ってきた道を振り返る。左の爺ヶ岳南峰からここまで歩いてきた
その先の鳴沢岳〜スバリ〜針ノ木へと続く稜線、この曲線が素晴らしすぎですよ
16
5/20 11:29
今まで辿ってきた道を振り返る。左の爺ヶ岳南峰からここまで歩いてきた
その先の鳴沢岳〜スバリ〜針ノ木へと続く稜線、この曲線が素晴らしすぎですよ
さっきまでいた爺ヶ岳三峰。あの3つのポコポコを越えてここまで来たんだなぁ…
14
5/20 11:30
さっきまでいた爺ヶ岳三峰。あの3つのポコポコを越えてここまで来たんだなぁ…
遥か南には槍穂の姿も。左端の前穂から吊尾根〜奥穂・北穂〜右端の槍までバッチリ
13
5/20 11:30
遥か南には槍穂の姿も。左端の前穂から吊尾根〜奥穂・北穂〜右端の槍までバッチリ
画面左下より爺ヶ岳から続く稜線を辿り、
右端の鳴沢岳〜スバリ岳〜画面真正面に見える針ノ木岳へ
その遥か後方に見えるのは薬師岳、その左が赤牛〜水晶になるのかな…
14
5/20 11:31
画面左下より爺ヶ岳から続く稜線を辿り、
右端の鳴沢岳〜スバリ岳〜画面真正面に見える針ノ木岳へ
その遥か後方に見えるのは薬師岳、その左が赤牛〜水晶になるのかな…
ん〜・・・あの正面に見える山、
鹿島槍から見て槍穂の一直線上にあるデッカイ山ということで蓮華岳でしょう
10
5/20 11:31
ん〜・・・あの正面に見える山、
鹿島槍から見て槍穂の一直線上にあるデッカイ山ということで蓮華岳でしょう
さらに左に振ると大町方面・安曇野方面の遠景
今日は本当に良い天気。こういう景色が気持ちいい♪
8
5/20 11:31
さらに左に振ると大町方面・安曇野方面の遠景
今日は本当に良い天気。こういう景色が気持ちいい♪
ちょっと拡大。ブルーに見える沢山の長方形は水田みたい
7
5/20 11:31
ちょっと拡大。ブルーに見える沢山の長方形は水田みたい
そしてこれがお隣の鹿島槍北峰
ここまで来たので勿論行くつもりでしたが、まさかの暴風で萎えて止めました
4
5/20 11:34
そしてこれがお隣の鹿島槍北峰
ここまで来たので勿論行くつもりでしたが、まさかの暴風で萎えて止めました
画面右の北峰から八峰キレットへ。その先には4/29に登った五竜岳
6
5/20 11:34
画面右の北峰から八峰キレットへ。その先には4/29に登った五竜岳
五竜岳から先は唐松〜白馬三山へ
今夏はテント担いで唐松から五竜〜八峰〜鹿島槍、そして針ノ木まで繋ぐぞー(*^^)v
8
5/20 11:34
五竜岳から先は唐松〜白馬三山へ
今夏はテント担いで唐松から五竜〜八峰〜鹿島槍、そして針ノ木まで繋ぐぞー(*^^)v
4/29に登った五竜山頂をアップで。私が思うにあちらから鹿島槍を見て感動したけど
五竜はこちらから見るより、白馬村もしくは八方側見る方が断然カッコいいと思う
8
5/20 11:35
4/29に登った五竜山頂をアップで。私が思うにあちらから鹿島槍を見て感動したけど
五竜はこちらから見るより、白馬村もしくは八方側見る方が断然カッコいいと思う
後立の稜線からさらに左へ。前回の五竜に引続き今日も日本海が見えました
(薄っすら上に見えるのは能登半島なのかな?)
2
5/20 11:36
後立の稜線からさらに左へ。前回の五竜に引続き今日も日本海が見えました
(薄っすら上に見えるのは能登半島なのかな?)
グルっと1周して最後は剱岳の右にある毛勝三山
今日も素晴らしいお天気に恵まれて残雪の北ア大絶景を心ゆくまで堪能できました
10
5/20 11:36
グルっと1周して最後は剱岳の右にある毛勝三山
今日も素晴らしいお天気に恵まれて残雪の北ア大絶景を心ゆくまで堪能できました
最後にセルフでパチリっ!(*^^)v
暴風で無理かと思ったけど、風が止んだ一瞬を狙って何とか撮れました〜
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5/20 11:42
最後にセルフでパチリっ!(*^^)v
暴風で無理かと思ったけど、風が止んだ一瞬を狙って何とか撮れました〜
暴風の山頂から布引山を経て冷池山荘まで戻ってきました
もうここまで来れば風も穏やかに。ひと休みして爺ヶ岳への最後の登り返しに備えます
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5/20 13:09
暴風の山頂から布引山を経て冷池山荘まで戻ってきました
もうここまで来れば風も穏やかに。ひと休みして爺ヶ岳への最後の登り返しに備えます
冷乗越から爺ヶ岳三峰への最後の登り返し
ここまでの行程で既に疲労困憊、クタクタ状態…
正直、ここへ来ての高低差200m強の登り返しは辛かったなぁ。。。
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5/20 13:49
冷乗越から爺ヶ岳三峰への最後の登り返し
ここまでの行程で既に疲労困憊、クタクタ状態…
正直、ここへ来ての高低差200m強の登り返しは辛かったなぁ。。。
ヘトヘトになりながらも何とか爺ヶ岳南峰まで登り返しました
ツルタテコンビともここでお別れ。今日も絶景を楽しませてくれてありがとう☆
6
5/20 14:56
ヘトヘトになりながらも何とか爺ヶ岳南峰まで登り返しました
ツルタテコンビともここでお別れ。今日も絶景を楽しませてくれてありがとう☆
針ノ木&蓮華もありがとう。今夏はこの稜線を辿って行くからね
9
5/20 14:56
針ノ木&蓮華もありがとう。今夏はこの稜線を辿って行くからね
毎年5月の残雪期は槍穂界隈に行ってたけれど今年は行かずじまいになったね
でも、夏から秋にかけてまた行くことでしょう。その時はヨロシクです
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5/20 14:56
毎年5月の残雪期は槍穂界隈に行ってたけれど今年は行かずじまいになったね
でも、夏から秋にかけてまた行くことでしょう。その時はヨロシクです
そして最後は鹿島槍。今日は日帰りでかなりキツかったけど、
今度は唐松からテント担いでゆっくり赤線繋ぎしよう。そしてまたこの絶景を楽しみたいな
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5/20 14:57
そして最後は鹿島槍。今日は日帰りでかなりキツかったけど、
今度は唐松からテント担いでゆっくり赤線繋ぎしよう。そしてまたこの絶景を楽しみたいな
山頂で残雪期北アの絶景を見納め後、再び南尾根を辿り藪漕ぎしながら下っていきます
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5/20 14:59
山頂で残雪期北アの絶景を見納め後、再び南尾根を辿り藪漕ぎしながら下っていきます
はぁ・・・またコレかぁ。。。
(でも、ここはまだ踏み跡有りの”藪かぶり”レベルなのでそんなに強烈ではない箇所)
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5/20 15:42
はぁ・・・またコレかぁ。。。
(でも、ここはまだ踏み跡有りの”藪かぶり”レベルなのでそんなに強烈ではない箇所)
藪かぶりゾーンを抜け、一旦雪稜歩きに戻った後、暫く下るとジャンクションピークに到着
この入口の部分10〜20mくらいは完全に踏み跡無しの激ヤブ&ガチの藪漕ぎでした
2
5/20 15:59
藪かぶりゾーンを抜け、一旦雪稜歩きに戻った後、暫く下るとジャンクションピークに到着
この入口の部分10〜20mくらいは完全に踏み跡無しの激ヤブ&ガチの藪漕ぎでした
疲労困憊の中、気合いを入れ直して突入!とにかく突破あるのみです!!
(このクタクタ状態の終盤にこれはやりたくなかった〜〜〜)
3
5/20 16:00
疲労困憊の中、気合いを入れ直して突入!とにかく突破あるのみです!!
(このクタクタ状態の終盤にこれはやりたくなかった〜〜〜)
あの”ガチ藪漕ぎゾーン”を抜ければ、後は踏み跡有りの”藪かぶり”レベル。このまま柏原新道まで鬱陶しい藪を払いのけながら延々と下っていきます
途中、左右の沢側へ踏み跡が何本かありますが全てNG。正解は”常に尾根上”(尾根の頂点)を辿る踏み跡です
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5/20 16:13
あの”ガチ藪漕ぎゾーン”を抜ければ、後は踏み跡有りの”藪かぶり”レベル。このまま柏原新道まで鬱陶しい藪を払いのけながら延々と下っていきます
途中、左右の沢側へ踏み跡が何本かありますが全てNG。正解は”常に尾根上”(尾根の頂点)を辿る踏み跡です
爺ヶ岳南峰から約2時間40分
ようやく南尾根ルートが終わり柏原新道に合流しました
(画面中央の高木の左側の切れ目から出てきました)
あとはこの快適な道を下るだけ「あぁ〜柏原新道ってマジ歩きやすいなぁ」
(だったら南尾根なんて使わず6月中旬の全線開通してから行けよって!?(^^;)
4
5/20 17:41
爺ヶ岳南峰から約2時間40分
ようやく南尾根ルートが終わり柏原新道に合流しました
(画面中央の高木の左側の切れ目から出てきました)
あとはこの快適な道を下るだけ「あぁ〜柏原新道ってマジ歩きやすいなぁ」
(だったら南尾根なんて使わず6月中旬の全線開通してから行けよって!?(^^;)
柏原新道に出た途端、ホッとして急にお花の写真を撮り出すワタクシ…(^-^;
でも、このお花の名前がいくら調べても出てこなかった(なんか有名そうなお花だけど)
9
5/20 17:44
柏原新道に出た途端、ホッとして急にお花の写真を撮り出すワタクシ…(^-^;
でも、このお花の名前がいくら調べても出てこなかった(なんか有名そうなお花だけど)
5/20時点の柏原新道下部は”シャクナゲロード”でした
10
5/20 17:50
5/20時点の柏原新道下部は”シャクナゲロード”でした
個人的にシャクナゲは好きなお花。この何ともいえない色合いがイイね
6月の北岳ではキバナシャクナゲを見るのが今から楽しみ♪
10
5/20 17:49
個人的にシャクナゲは好きなお花。この何ともいえない色合いがイイね
6月の北岳ではキバナシャクナゲを見るのが今から楽しみ♪
ホントに色鮮やか。少し足を止めて見入ってしまいました
20
5/20 17:51
ホントに色鮮やか。少し足を止めて見入ってしまいました
この白っぽいのは”アズマシャクナゲ”みたい
12
5/20 17:49
この白っぽいのは”アズマシャクナゲ”みたい
蕾もキレイだったなぁ…(あ、ひとりで抜け駆けはダメですよね(^^)
6
5/20 17:54
蕾もキレイだったなぁ…(あ、ひとりで抜け駆けはダメですよね(^^)
そして登山開始から約14時間、日没前に無事下山しました
南尾根を少々甘くみていた為に想定以上に時間がかかったけど、
日の長いこの時期は涼しい早朝発の長時間山行が出来るので好きですね
3
5/20 18:14
そして登山開始から約14時間、日没前に無事下山しました
南尾根を少々甘くみていた為に想定以上に時間がかかったけど、
日の長いこの時期は涼しい早朝発の長時間山行が出来るので好きですね
プリやーん、ただいま〜
正直めちゃくちゃ疲れたけど、完全燃焼で悔いなくやりきったよ〜
今日も達成感いっぱいの充実の山行でした(^^)/
10
5/20 18:16
プリやーん、ただいま〜
正直めちゃくちゃ疲れたけど、完全燃焼で悔いなくやりきったよ〜
今日も達成感いっぱいの充実の山行でした(^^)/
五龍に続いて第二弾!!ですね
お天気最高そうだからきっとどこかに行かれてるのだろうなぁ
…と思っていた矢先
自分には見ることができぬ景色の残雪を纏った美しい鹿島槍&北アの絶景
届けていただいた瞬間!!にはもう大興奮でした
鹿島槍の山容、大好き♡
爺ヶ岳南峰へ直登するルート
相当登り応えのあるルートと認識していますが、いつも穏やかなリフターさんがイラつく…なんて 急登と藪漕ぎの大変さがとても伝わってきましたわ
可愛い雷鳥に励まされてよかったね
見事な大パノラマ、山頂独り占めは極まりない贅沢(≧∀≦)苦労が報われる瞬間がたまりませんね (*^o^)
鹿島槍ヶ岳といえば双耳峰…
北峰登頂の宿題は、五竜⇔鹿島槍間の八キレを歩けばあっという間に完了〜ですね
私も八キレ歩かなきゃ…早く繋ぎたいな
帰りに爺への登り返し…ここ堪えますよね
このルートも14時間も行動して日帰りでサクッと行かれるリフターさん
強者化止まりませんね…どこまで邁進するのやら…(*^o^*)
たまにはのんびり山行も付き合ってくださいな(笑)…ってそんな暇は無いか
リフターさんの愛する山への大切な恒例旅 …の前にもうひと山行ありそうですかね
梅雨入り前に私も…膝、用心しつつアルプスの残雪眺めに行けたらいいな(*´∀`)
mieさん、おはようございます
”ゴタテシリーズ”…そうそう、そうなっちゃってますネ
mieさんも踏んだ鹿島槍、残雪期も終盤の北アでしたが、
お天気に恵まれ最高の景色を楽しめましたよ
でも、爺ヶ岳南尾根には思いの外ヤラれた感じです。
それなりに多くの人が入っている印象だったので、
「それほどでもないのでは… 」なんて少々甘くみていたこともあって、
思うようにいかずちょっとイラついてしまったところがあります。
そんな中、藪で出会ったライチョウさんが教えてくれました。
「ここは元々こういうところなんだよ」と
自分の意思で勝手に踏み入れたルートなんだと、そこで冷静になれました。
今思えばあの程度の藪でイラついていた自分が情けなく感じますネ
そんなことで今回もいろいろありましたが、今度はテント担いで八キレ含め、
ゆっくり景色を見ながら断念した北峰を踏みたいです。
mieさんも膝を養生しつつ、ぜひぜひここを繋いでくださいませ
lifterさん
こんにちは。
4月に南尾根から爺ケ岳に登りました。
南尾根の樹林帯は辛かったです
行きは勢いで登りましたが、下りが・・・
今ほど藪は無かったのだと思いますが、
足元が残雪でシャリシャリ滑って、時間もかかり、
相方がもしいなかったら途方に暮れていました。
鹿島槍まで1day、すごいです!
mapleさん、おはようございます。
ご覧いただきコメまで、ありがとうございます
mapleさんも歩いた南尾根。この時期すっかり雪も消え、
逆に藪が際立ってしまった感のある状態でした。
もうちょっと待てばお隣の柏原新道が雪切りされて開通だっただけに、
「何だか中途半端な時期に行ってしまったなぁ…」
というのが歩いてみての実感でした
やはりここはしっかり雪のついた冬期に歩いた方が断然イイですね。
ということで、来季は3月ごろテント担いで再訪したいなぁと思ってます
雪山最終、最高のコンディションでしたね。
土曜は荒れ模様だったから、アルプスへ行った人は少なかったのでは・・・
静かな山が楽しめて(苦しめて )良かったですね。
ここは、私も計画したことがあるのですが天候不良でコケました。
残雪も少なくなった今、けっこう大変だったと想像できます。
今度、もっと雪のある時に案内してくださいよ〜〜〜。
もちろんテントで
例の場所は今年は行かなかったのね。
来年頑張ってくださいな〜〜〜
次はあのお花、楽しみにしてます。
今年は開花が早そうなので、バスハイカーには間に合わないかもしれません
あ、92番のお花「タムシバ」です
tekuさん、どうもです〜
前日はかなり荒れたようでしたが、この日は最高のコンデでした。
ここはtekuさんも計画があったようで、でも藪は書いたとおり、
9割方”藪かぶり”レベルだったので、しっかり雪のついた時期に歩けば
もうちょっとラクだったかなと思いました。
なので、雪のある時にぜひぜひ、テントでご案内させていただきますよ〜
(自分的にも雪の時期に再訪したいと思ってますし)
それと雪山最終?ん〜それはどうでしょ??なんて
でも、例の場所、実はまだ諦めてないんですよ(まだ未練がましく)
さすがに今度の週末が最終かな… 行ければいいな…なんて思ってます
6月のあのお花も昨年からの通行止が気になってます。
ホントにどうなってるのかな…
「タムシバ」ありがとうございます!
リフターさん、こんにちは!
残雪期の北ア、どちらに行かれていたのかと思いましたが、鹿島槍だったんですね!しかも今回も日帰り
もう溜息のでそうな360°の絶景!!
リフターさん的にはもしかしたらテン泊したかったのかなぁなんて思いましたが、無雪期でも鹿島槍日帰りはキツイのに、残雪期の藪漕ぎありでの日帰り、まさに完全燃焼でしたね!
しかし温厚なリフターさんがイラつくほどの藪漕ぎ・・・。よっぽどだったんですね。しかも往復で
(ってここまで書いてyukinomieさんのコメント見たら、同じようなこと書いてありましたが、mieさんのパクリじゃありませんヨ )
この時期の鹿島槍。厳冬期は別として一番大変な季節かもしれないですね。4月のアルペンルート開通直後でしたら南尾根も藪は今より埋まっているでしょうし、本当にお疲れ様でした。
次回はリフターさんのライフワーク、〇岳ですね
今年も楽しみにしてますね
zawadaさん、こんばんは
またまた忙しい日帰りとなってしまいましたが、
残雪期終盤の北ア大絶景をたっぷり楽しんでまいりましたよ
それにしても藪には思いの外ヤラれましたネ
文中にも記した通り、その殆んどは”踏み跡あり”の藪漕ぎなので、
真の藪ヤ(藪強者)のような方からすれば間違いなく
「こんなの藪漕ぎじゃないよ」と言われる程度の藪だったと思います。
しかしながら自分は藪強者でもないし、残雪期に多くのレコをみかけたこともあって、「こんなにみんな行ってるんだし、それほど鬱陶しい藪じゃないんだろう…」と甘くみていたことがペースダウンとイラつきの原因となってしまいました。
でも、藪の中でライチョウ夫婦に出会って冷静になれました。
「自分の意思で選んで入ってきて、それで勝手にイラついてどうするんだ?」
ホント、自分のおかしな感情にふと気づかされた感じでした。
そんなことも含めていろいろあった今回の山行でしたが、
これはこれで良い経験ができたと思っています。
残雪期最後の北ア大景色も最高でしたし、何だかんだで大満足の一日でした
でも、まだスノーシーズン本当のラストじゃないんですよ
私のライフワーク”〇岳”の前にもう一発!
今度はスノーシーズン本当のラストってことで、
そして今度こそ自分の大好きなテント泊で
今から雄大な景色をゆっくり眺めに
またまた北アへ行ってきます!
お疲れ様デーっす。
lifterさまのお目当ては鹿島槍なんでしょうけど、
このレコ見てやっぱり「今年は絶対!爺にいく!!」って決めました。
私が行く頃はシャクナゲロードもなくなってるんだろうけど
行く〜行く〜!!
しかし、下界はもう夏の気温なのに
まだまだ雪が残ってるんですね〜(*_*)
雪あり花あり藪漕ぎあり(笑)雷鳥にも会えるなんて、うらやましいったら!!楽しそうだわ〜。
あ、あのテント泊の人も、ほんと羨ましいですね。
いいなぁ。雪上テント・・・。これもね、いつかはね(^_^;)
お返事遅くなってスミマセン…
土日月と残雪期最後の北ア奥地に行ってまして、
先ほど帰宅したところです。
(こういう時にスマホがあれば暇なテン場からお返事出来るんだけどね )
爺ヶ岳も初めてだったのですが良いお山でしたよ
石楠花ロードは今時期が見頃って感じでしたが、
柏原新道が6月の中頃には開通するみたいだから
ぜひぜひ、北ア随一とも言われる歩きやすさの柏原新道で
爺の頂と稜線大絶景を満喫してきて下さいませ
拝見させていただきました
私も8月に爺ヶ岳へ直登ルートを考えているのですが、
同じ人間が同じようなペースで登ったら、
爺ヶ岳南峰まで、柏原新道と直登ルートとどちらが早いでしょうかね?
お盆なので雪は無いですよね^^;
ご覧いただき、ありがとうございます。
柏原新道は全線歩いたことがないので分かりませんが、
(この山行で途中まで(南尾根の取り付きまで)歩いただけです)
南尾根取り付きまでの柏原新道の歩きやすさが稜線まで続くとしたら、
断然、柏原新道の方が早くて楽に爺ヶ岳南峰に着けると思います。
逆にこの時期の南尾根は雪無しで、恐らく自分が歩いた時よりも
さらに藪が酷くなっていると思います。
それからしても柏原新道の方が早くて楽のような気がします。
それと、南峰に着いてみて感じたのですが、柏原新道(種池山荘)経由でも
距離は大して遠回りではない印象でした。
あくまで主観的なものですが、ご参考になれば幸いです。
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