【日帰り】燕岳〜大天井岳ピストン

2018年06月04日(月) [日帰り]

• GPS: 11:09
• 距離: 19.1km
• 登り: 2,179m
• 下り: 2,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:24
• 休憩: 0:46
• 合計: 11:10

6:39 スタート地点
6:50 6:50 中房温泉登山口
7:12 7:13 第１ベンチ
7:31 7:31 第２ベンチ
7:53 7:53 第３ベンチ
8:17 8:18 富士見ベンチ
8:39 8:39 合戦小屋
8:56 8:56 合戦山(合戦沢ノ頭)
9:22 9:22 ベンチ
9:31 9:31 燕山荘
9:38 9:38 いるか岩
9:48 9:48 めがね岩
9:53 9:58 燕岳
10:03 10:04 めがね岩
10:13 10:14 いるか岩
10:18 10:20 燕山荘
10:43 10:43 蛙岩
10:58 11:00 大下りの頭
12:03 12:03 小林喜作レリーフ
12:08 12:09 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
12:32 12:39 大天井岳
13:23 13:27 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:28 13:28 小林喜作レリーフ
14:37 14:40 大下りの頭
15:09 15:10 蛙岩
15:40 15:44 燕山荘
15:50 15:50 ベンチ
16:07 16:07 合戦山(合戦沢ノ頭)
16:16 16:17 合戦小屋
16:30 16:33 富士見ベンチ
16:46 16:47 第３ベンチ
17:03 17:03 第２ベンチ
17:17 17:25 第１ベンチ
17:43 17:43 中房温泉登山口
17:49 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中房温泉P1
途中何度も車道に猿がいて、しかもあんま逃げない！運転には注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

燕岳まではほぼ夏道です。最後雪が残っていますがアイゼンが必要なほどではなかったです。
大天井までの縦走は何か所か夏道が雪で通れません。迂回路がありますが分かりにくく多少迷ったので注意です。

写真

6/4 6:23

こんな感じで猿多いので運転注意です

6/4 6:40

月曜の6:30ですが意外と埋まっています

6/4 6:51

6/4 6:55

北アルプス3大急登ですが、前々日男体山登ったので似たようなもんでした

6/4 7:13

この水場良かったです。帰りにお世話になりました。

6/4 7:31

6/4 7:31

第二ベンチ

6/4 7:48

雪の尾根が見えてきました

6/4 7:53

第三ベンチ

6/4 8:10

ここら辺から雪が出てきますが、歩くにはまったく問題ないです

6/4 8:10

標高2065m…くらい

6/4 8:18

第四の富士見ベンチ

6/4 8:18

確かによく見えた！！！

6/4 8:19

雪があってもこんなものです

6/4 8:30

6/4 8:39

合戦小屋到着

6/4 8:40

6/4 8:40

合戦小屋からは雪がちょくちょく出てきます

6/4 8:44

ここで思いっきり滑ってしまい…

6/4 8:46

ボトルがザックから落ちて拾いに戻りました。
後から思えば、回収できて良かったです。とても。

6/4 8:46

斜度もあって一番ここが滑りやすかったですが、滑ってもどうとでもなる場所なのが幸いです。

6/4 8:49

槍も見えてきた

6/4 8:56

雷鳥は山をきれいにと鳴いている
小屋が見えました

6/4 8:56

6/4 8:57

尾瀬至仏山をちょっと思い出すトラバース。
落ちたらヤバイですが、よっぽどのことがないと落ちることもなさそうでした。

6/4 9:01

泊りの外国人のカップルは男性が全部しょってました。男前。

6/4 9:02

夏道に少し戻ります

6/4 9:07

槍と、大天井への尾根

6/4 9:09

また雪道

6/4 9:20

からの夏道

6/4 9:22

小屋の下の雪がきれい

6/4 9:32

燕山荘に到着！！
テントは1張り

6/4 9:32

奇麗な小屋ですねー

6/4 9:33

雪の北アルプス！
これが見たかったのです

6/4 9:33

さて、燕岳です

6/4 9:33

槍方向
完璧

6/4 9:39

イルカさんと槍と

6/4 9:42

燕山荘と大天井と槍と

6/4 9:54

燕岳到着〜

6/4 9:55

山荘方面
富士山もくっきり

6/4 9:55

大天井と槍方面

6/4 9:55

槍を中心に
うつくしい

6/4 9:55

たぶん北方向

6/4 9:55

真西
縦走したら超たのしそう

6/4 9:55

雲一つない
しあわせ

6/4 9:57

ウチのマスコット、しろたんと山頂

6/4 10:04

登りは気づかなかったメガネ岩

6/4 10:07

雷鳥さん

6/4 10:08

この時期はオスは縄張り見張ってるらしいと、見つけた方がおっしゃってました

6/4 10:14

しろたんといるかと、海の生き物の山での遭遇

6/4 10:25

小屋を後に大天井を目指します。果てしなく遠い…。

6/4 10:46

槍が近づいてきました

6/4 10:59

距離的には半分くらいだけど、この後下って登るのよね…

6/4 10:59

槍と大天井

6/4 11:00

槍をズームで

6/4 11:04

大天井とおい
あそこまで2時間掛からないとかホントか？

6/4 11:05

夏道は雪の下らしく雪道歩き

6/4 11:08

枝を掴んでクリアしました

6/4 11:10

この先右で夏道に戻ります

6/4 11:19

もはや夏道はよくわかりませんが、踏み跡もあるので雪を直登してクリア

6/4 11:31

本来の夏道じゃないとこはこんな感じで荒れているし、岩場は特にわかりづらいです

6/4 11:38

とはいえ気持ちのいい縦走路もあります

6/4 11:52

6/4 11:53

ようやく大天井のとりつき

6/4 12:06

大天井の案内がない？！と思ったら下にあった

6/4 12:17

この直登すごく滑りやすい

6/4 12:33

大天井登頂
誰もいなくて貸し切りでした

6/4 12:33

燕方向
思えば遠くへきたもんだ
（帰らなきゃいけないんだけど…）

6/4 12:37

槍
完璧

6/4 12:37

多少雲が出てきましたが、快晴ですよ

6/4 12:38

しろたんと槍と

6/4 13:04

こちらでお昼にしました
最高の景色

6/4 13:04

槍への縦走も素敵。いつか歩いてみたい。

6/4 13:04

西から

6/4 13:04

北方向へ

6/4 13:04

少しずつ

6/4 13:04

槍をアップで

6/4 13:11

さて、帰ります

6/4 13:23

ちなみに、小屋への夏道は雪が残っているので閉鎖されています

6/4 13:28

果てしなくとおい…

6/4 13:52

気持ちはいいのですが、疲労も溜まってます

6/4 14:13

下って登る縦走路

6/4 14:24

来る時も通った雪道です

6/4 14:39

半分まで戻ってきました

6/4 14:42

夏道が雪で閉鎖

6/4 14:50

こういうところの迂回路は分かりづらい！
これたぶん迷って下り過ぎてます

6/4 14:59

6/4 15:17

6/4 15:25

燕山荘まで戻ってきました

6/4 15:33

なんか飛んで来たと思ったら、まさかの雷鳥さん

6/4 15:33

6/4 15:35

鳴き声は結構野太いのですねえ
初めて聞きました

6/4 15:36

6/4 15:37

6/4 15:37

登山道を横断して

6/4 15:37

さようなら

6/4 15:42

テント増えてました。いいなぁ。

6/4 15:43

6/4 15:43

お疲れさまでした

6/4 15:45

さて、下ります

6/4 15:46

あそこ（大天井）まで往復したわけで、遠かった！

6/4 15:51

ソリとか尻セードは禁止で

6/4 15:55

登りよりは斜度を感じず、意外と歩きやすかったです

6/4 16:05

6/4 16:47

第三ベンチ

6/4 17:04

第二ベンチ

6/4 17:18

第一ベンチで水が切れていたので

6/4 17:23

水場へ
沢かと思ったら湧いてました。冷たくて気持ちいいけど、浅いのでボトルにすくいづらかったです。

6/4 17:43

無事下山

6/4 17:52

6/4 17:53

ほっといたら山のゴミは増える一方だよなと思い、最近は小さいゴミは回収するようにしています。
今回の回収物です。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

備考

水は1.5L持っていきましたが、最後第一ベンチの水場で補給するくらいギリギリでした。

感想

hidekuma07

天気がすごく良さそうというので、
・燕岳〜大天井岳縦走
・甲斐駒ヶ岳黒戸尾根
・巻機山
のどこかに行こうと検討しましたが、天気良いなら景色良い北アルプスだな！！
というので約10年ぶりに燕岳〜大天井岳縦走に行ってきました。

当時は8:30頃出発で日帰りしてましたが今は厳しいだろうと2時間近く前倒しして出発しました。
登りは前々日男体山を登ったこともあり、違和感もなく快調に登れましたが、合戦小屋からは雪が出てきて多少ペースが落ちたと思います。
雪はアイゼンが必要なほどではないとは思いましたが、斜面に滑り落ちるとどこまで行くのだろう？という斜面でした。

燕山荘から山頂までは気持ちのいい稜線歩き。帰りに雷鳥にも会えました。

燕山荘から大天井は…果てしなくとおい。
コースタイム4時間掛からずホントに行けるのかよ？という景色でしたが、13時リミットで行ってみました。
この往復は昔に比べて随分時間が掛かって、たぶん夏道が雪で閉鎖のため迂回路を通ったり、道に迷ったりの影響と思います。
なので、時間にシビアな計画を立ててる方は、雪が無くなってからの方が時間短縮できると思います。

大天井からの景色は絶景の一言。
槍が近いのと、南北のバランスが良いので個人的には燕からより気に入りました。
もっと気軽に来れれば最高なのに、燕からも常念からも遠いのが超難点です。
けど、ここのテント場は最高だろうなぁー。

帰りは黙々と黙々と。
1.5Lの水が最後尽きかけたので第一ベンチ近くの水場で補給しました。
真夏じゃないからと甘く見てたのが反省点。

あと、このピストンをすると必然的に
午前：燕〜大天井（日を東から浴びる）
午後：大天井〜燕（日を西から浴びる）
ので、左側だけやたら日焼けします。
日焼け止めは重点的にやっとかないと注意です。