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Yamareco

記録ID: 1501236
全員に公開
ハイキング
甲信越

【小松原湿原と苗場山】2つの高層湿原を巡る

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:34
距離
33.8km
登り
2,378m
下り
2,383m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:02
休憩
1:33
合計
11:35
4:51
126
スタート地点
6:57
0:00
88
8:25
8:45
16
上屋敷
9:01
0:00
52
9:53
10:11
16
10:27
0:00
34
11:01
0:00
10
11:11
11:15
57
12:12
0:00
10
12:22
0:00
6
12:28
12:37
48
13:25
14:00
93
15:33
15:40
17
15:57
0:00
29
16:26
ゴール地点
小赤沢3合目から見倉の風穴駐車場までの約11kmはチャリで、下り8割、登り2割。トンネル手前の約2kmの登りがきついです。チャリ区間を除くと全行程約21km。いつもはチャリ区間は除いてアップしてますが、今回は参考にされる方がいるかもと思ってあえてのせました。
天候 梅雨の晴れ間
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
見倉の風穴登山口駐車場を利用 キャパ18台 登山届ポストあり、東屋あり、トイレ・水道なし。
小赤沢3合目から風穴駐車場まではチャリ。
3合目駐車場はかなり広くて100台ぐらいいけそう?トイレあり、水場あ
り、登山ポストあり。車中泊するならこっち。
コース状況/
危険箇所等
【見倉の風穴-祓川コース合流地点:小松原コース】
ワタシは登りはじめからいきなりルートロス。見倉トンネルができる前の旧道をトンネルの出口付近まで行き過ぎてしまい戻ってみたものの尾根への分岐が見つけられず、適当に斜面を登ってしまいました。
ここはともかくとして、迷いポイント多数で要注意です。
山高地図では実線の「一般登山道」になっていますが、湿原内の木道を除き、破線ルートぐらいに思っていたほうがいいです。今まで歩いた破線ルートの中でも荒れたほうだと思います。あまり歩かれてない(この日すれ違ったのは3組のみ)のと整備もされてないようで、ルートがはっきりしないところが多数ありました。その上マーク類も少なく、指道標もほとんどありません。
道が倒木や草に覆われていたり、沢を渡渉したあとのルートがわかりにくかったり、湿原に出てすぐは木道がなく薄いふみ跡のみだったり、簡単なバリルートよりもルーファイに神経を使わされました。
またこの日は霧ノ塔から先で雪田を横切る個所がいくつかありましたが、出口を見つけるのに多少てこずるかも。トレースがあれば問題ありませんが、消えてるところもありました。
霧ノ塔手前の急登が一番きつい。
小松原湿原は特に上屋敷あたりの雰囲気が秀逸です。お気に入りの場所になりました。

【祓川コース合流-苗場山】
小松原コースとうってかわってよく整備された歩きやすい道。人の数がどっと増える。山頂手前の雲尾坂がけっこうな急登。

【小赤沢コース:山頂から3合目まで】
鎖などのお助け類などよく整備され特に迷うところや危険なところはありませんが、上の方はルート上にまだ残雪があり、かなり緩んでるので踏み抜きに注意。ワタシは腰まで踏み抜きました。合目標識あり。

全体を通じて水場がそこかしこにあるので持参する水は1Lもあれば十分。
その他周辺情報 【下山後の温泉】
秋山郷結東地区の萌木の里 500円 硫化塩泉
風穴登山口Pから車で15分。
露天と内風呂が離れてるのが不便ですが、空いてます。
17時に着いて貸し切りでした。
時期によって営業時間が違うので事前に確認を。
この日は露天は17:30まで、内湯は18:00まで。

駐車場に向かう途中、鳥甲山があまりに凛々しくて思わず車をとめてパチリ。
5
駐車場に向かう途中、鳥甲山があまりに凛々しくて思わず車をとめてパチリ。
見とれてしまいますが、残念ながら今日登る山ではありません。
10
見とれてしまいますが、残念ながら今日登る山ではありません。
本日はこちら。見倉の風穴からスタート。
1
本日はこちら。見倉の風穴からスタート。
この標識を上がると
1
この標識を上がると
すぐに行き止まり。これが風穴?外気温10℃で涼しさはわからず。
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すぐに行き止まり。これが風穴?外気温10℃で涼しさはわからず。
ギンリョウソウだらけの道をぼけーっと進んでいくと
3
ギンリョウソウだらけの道をぼけーっと進んでいくと
あれ?
ココハドコ?ワタシハダレ?
1
あれ?
ココハドコ?ワタシハダレ?
アルツハイカーはあわてて風穴まで引き返しますが、分岐がわからず。
2
アルツハイカーはあわてて風穴まで引き返しますが、分岐がわからず。
方向だけあたりをつけてとりあえず尾根に向かって斜面を登るとなんとか登山道に出られました。のっけから時間と体力を無駄に消耗。
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方向だけあたりをつけてとりあえず尾根に向かって斜面を登るとなんとか登山道に出られました。のっけから時間と体力を無駄に消耗。
金城山までは尾根筋の道。
2
金城山までは尾根筋の道。
昨日の降雨で樹林帯の草木はビショビショ。昨年の教訓でレインパンツ装着して防御完璧。
2
昨日の降雨で樹林帯の草木はビショビショ。昨年の教訓でレインパンツ装着して防御完璧。
金城山の山頂あたり。ルートは山頂は通らず南側を捲きます。山頂に行く予定でしたが、時間に余裕がないので先へ。
金城山の山頂あたり。ルートは山頂は通らず南側を捲きます。山頂に行く予定でしたが、時間に余裕がないので先へ。
白いイワカガミ。
5
白いイワカガミ。
金城山の少し先で北東側の展望が開け守門岳と浅草岳、八海山と中ノ岳が見えました。予報通りいい天気です。
2
金城山の少し先で北東側の展望が開け守門岳と浅草岳、八海山と中ノ岳が見えました。予報通りいい天気です。
ズダヤクシュの群落
1
ズダヤクシュの群落
最初の水場の沢。渡渉した後のルートがわかりづらい。
2
最初の水場の沢。渡渉した後のルートがわかりづらい。
一般道とは思えない荒れた道。ところどころ不明瞭。マーク類も少ない。
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一般道とは思えない荒れた道。ところどころ不明瞭。マーク類も少ない。
ツクバネソウ
緑に侵食されつつある登山道
1
緑に侵食されつつある登山道
ついに緑で覆い隠された登山道。
1
ついに緑で覆い隠された登山道。
いつも仲良し、マイヅルソウとゴゼンタチバナ。
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いつも仲良し、マイヅルソウとゴゼンタチバナ。
ルートロスの恐怖と闘いながら進んでいくとついに小松原湿原の末端に出ました。
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ルートロスの恐怖と闘いながら進んでいくとついに小松原湿原の末端に出ました。
ここには木道も指導標もなく、道がどこなのかよくわかりません。目を凝らすと左側に薄いふみ跡を発見。繰り返しますが、これ一般道ですよ。
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ここには木道も指導標もなく、道がどこなのかよくわかりません。目を凝らすと左側に薄いふみ跡を発見。繰り返しますが、これ一般道ですよ。
ときどき道がよくわからなくなります。
1
ときどき道がよくわからなくなります。
ミツバオウレンは足元にわんさか。
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ミツバオウレンは足元にわんさか。
また湿原に出ました。ここからは木道歩きです。湿原→樹林帯→湿原を繰り返し歩いていきます。
また湿原に出ました。ここからは木道歩きです。湿原→樹林帯→湿原を繰り返し歩いていきます。
中屋敷に到着。左側太田新田からのルートに合流。
3
中屋敷に到着。左側太田新田からのルートに合流。
バイケイソウは準備中。
3
バイケイソウは準備中。
ムラサキヤシオ咲き残り。
2
ムラサキヤシオ咲き残り。
池塘がいい感じ。
14
池塘がいい感じ。
チングルマ
濡れてシースルーのサンカヨウ。もう散りかけ。
8
濡れてシースルーのサンカヨウ。もう散りかけ。
湿原上部の上屋敷。ここは特に素晴らしい。本日1番の場所。
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湿原上部の上屋敷。ここは特に素晴らしい。本日1番の場所。
正面に黒倉山。
しばし時を忘れまったり。
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しばし時を忘れまったり。
ワタスゲが花を添える。
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ワタスゲが花を添える。
フデ?タテヤマ?
2
フデ?タテヤマ?
ヒメシャクナゲ。初めまして。
6
ヒメシャクナゲ。初めまして。
めっちゃいいとこです。また絶対来よう。
8
めっちゃいいとこです。また絶対来よう。
イワイチョウ。
これが見たかったモウセンゴケ。
6
これが見たかったモウセンゴケ。
小松原避難小屋。
2
小松原避難小屋。
内部はわりときれい。昨夜誰か泊まったようです。
2
内部はわりときれい。昨夜誰か泊まったようです。
この沢も渡渉後のルートがわかりにくい。
1
この沢も渡渉後のルートがわかりにくい。
今年も花を見られなかったエンレイソウ。
2
今年も花を見られなかったエンレイソウ。
前方に日当たりよさげな日蔭山。あち〜。
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前方に日当たりよさげな日蔭山。あち〜。
越後三山。
草花で覆われた道。
草花で覆われた道。
日蔭山山頂。ここからの眺めが最高。
日蔭山山頂。ここからの眺めが最高。
北西に妙高と北ア北部。中央は朝日岳と雪倉岳でしょうか。
2
北西に妙高と北ア北部。中央は朝日岳と雪倉岳でしょうか。
南西側に鳥甲山と岩菅山。手前は大赤沢新道の尾根。左端に猿面峰。
4
南西側に鳥甲山と岩菅山。手前は大赤沢新道の尾根。左端に猿面峰。
そして南側に本日の最終目的地苗場山。
3
そして南側に本日の最終目的地苗場山。
苗場山から左へ神楽ヶ峰、霧ノ塔。これから辿る稜線です。苗場山への最後の登りがキツそー。
2
苗場山から左へ神楽ヶ峰、霧ノ塔。これから辿る稜線です。苗場山への最後の登りがキツそー。
次は霧ノ塔を目指しますが、この登りもキツそー。
2
次は霧ノ塔を目指しますが、この登りもキツそー。
アカモノ。
ツマトリソウ。
開放的な稜線ですが、暑い。
2
開放的な稜線ですが、暑い。
ハクサンチドリ。
3
ハクサンチドリ。
ピンクのツマトリソウ。
3
ピンクのツマトリソウ。
登山道を侵食するハクサンチドリ。踏まないように歩くのが大変。
2
登山道を侵食するハクサンチドリ。踏まないように歩くのが大変。
霧ノ塔への急登の途中から振り返って日蔭山。
3
霧ノ塔への急登の途中から振り返って日蔭山。
暑さに喘ぎながら急登を上り詰め霧ノ塔山頂。
1
暑さに喘ぎながら急登を上り詰め霧ノ塔山頂。
割れた山頂標。まだ文字が読めるだけマシ。
3
割れた山頂標。まだ文字が読めるだけマシ。
左手にちょうど1年前歩いた谷川主脈の山々。
2
左手にちょうど1年前歩いた谷川主脈の山々。
しばらくなだらかな道。
1
しばらくなだらかな道。
北東に八海山、中ノ岳、荒沢岳、巻機山。
3
北東に八海山、中ノ岳、荒沢岳、巻機山。
神楽ヶ峰と苗場山が近づいてきた。
6
神楽ヶ峰と苗場山が近づいてきた。
眼下に黒岩ノ平の池塘群。ここもよさげ。
5
眼下に黒岩ノ平の池塘群。ここもよさげ。
この辺はルート上に残雪多し。
1
この辺はルート上に残雪多し。
ミヤマカタバミ。
3
ミヤマカタバミ。
ツバメオモト
気持ちのいい道です。
2
気持ちのいい道です。
神楽ヶ峰までもうちょい。
1
神楽ヶ峰までもうちょい。
藪っぽいですが別にルートからそれているわけではありません。
1
藪っぽいですが別にルートからそれているわけではありません。
トレースがなければ迷った雪田。
2
トレースがなければ迷った雪田。
振り返って中央に霧ノ塔。左側に日蔭山。このあたりが地図の迷マークのあるあたり。
1
振り返って中央に霧ノ塔。左側に日蔭山。このあたりが地図の迷マークのあるあたり。
ステキな小松原コースの終了点。
1
ステキな小松原コースの終了点。
祓川コースに合流後はうって変わって歩きやすい道だけど人多し。
3
祓川コースに合流後はうって変わって歩きやすい道だけど人多し。
シラネアオイ
ラスボスの前に立ちはだかる急登の雲尾坂。ぼちぼち脚が怪しくなってきちゃいました。 
6
ラスボスの前に立ちはだかる急登の雲尾坂。ぼちぼち脚が怪しくなってきちゃいました。 
まったくお花のない「お花畑」
1
まったくお花のない「お花畑」
雲尾坂の途中から振り返って小松原コース。日蔭山と霧ノ塔。
2
雲尾坂の途中から振り返って小松原コース。日蔭山と霧ノ塔。
霧ノ塔と神楽ヶ峰。けっこう歩いてきました。
1
霧ノ塔と神楽ヶ峰。けっこう歩いてきました。
ベニサラサドウダン準備中
6
ベニサラサドウダン準備中
急登に疲れたら左手を見る。平標、仙ノ倉、万太郎、オジカ沢の頭まで。
4
急登に疲れたら左手を見る。平標、仙ノ倉、万太郎、オジカ沢の頭まで。
いつもなら同定放棄の黄色いスミレですが、さすがにナエバキスミレでいいでしょう。
7
いつもなら同定放棄の黄色いスミレですが、さすがにナエバキスミレでいいでしょう。
急登を登りきるといきなり目の前に広がる山頂台地。
2
急登を登りきるといきなり目の前に広がる山頂台地。
岩菅山が目を惹きます。
5
岩菅山が目を惹きます。
水芭蕉。
実際に見てみるとこの広さに圧倒されます。
2
実際に見てみるとこの広さに圧倒されます。
盛り上がりに欠ける苗場山山頂。
5
盛り上がりに欠ける苗場山山頂。
山頂ヒュッテで大休止。
2
山頂ヒュッテで大休止。
ヒュッテから1分の展望台。
ヒュッテから1分の展望台。
西側の展望。鳥甲山。やっぱ男前だよ、アンタ!
4
西側の展望。鳥甲山。やっぱ男前だよ、アンタ!
北側。右寄りに日蔭山。日本海は見えず。
北側。右寄りに日蔭山。日本海は見えず。
伊米神社でしょうか。
伊米神社でしょうか。
小赤沢コースで帰ります。
2
小赤沢コースで帰ります。
谷川方面。
赤倉山から佐武流山。だれかあそこを刈払いしてくれないものか。
4
赤倉山から佐武流山。だれかあそこを刈払いしてくれないものか。
木道わきにはチングルマが見ごろ。花の種類は少ない。
2
木道わきにはチングルマが見ごろ。花の種類は少ない。
岩菅山の存在感が際立つ。
5
岩菅山の存在感が際立つ。
岩菅山と鳥甲山を眺めながらそれぞれいつ行くか思案中。
3
岩菅山と鳥甲山を眺めながらそれぞれいつ行くか思案中。
もう池塘はインフレ状態。
5
もう池塘はインフレ状態。
名残惜しいですが山頂台地の湿原とサヨナラです。
1
名残惜しいですが山頂台地の湿原とサヨナラです。
と思ったら少し下ると本日2番目に気に入った場所。
2
と思ったら少し下ると本日2番目に気に入った場所。
手前の目立つピークが坪場。中央には鳥甲山。奥に北ア。
7
手前の目立つピークが坪場。中央には鳥甲山。奥に北ア。
小赤沢コースには大好きなサンカヨウがたくさん咲いてました。小松原コースではもう散りかけてたのでラッキー。
4
小赤沢コースには大好きなサンカヨウがたくさん咲いてました。小松原コースではもう散りかけてたのでラッキー。
合目標識。
ムラサキヤシオもけっこう残ってました。
1
ムラサキヤシオもけっこう残ってました。
3合目に到着。ここからまだひと仕事。
1
3合目に到着。ここからまだひと仕事。
トイレの裏にデポしたチャリで戻ります。
3
トイレの裏にデポしたチャリで戻ります。
途中大瀬ノ滝で道草。
2
途中大瀬ノ滝で道草。
帰路道路上にシマヘビ。
3
帰路道路上にシマヘビ。
こちらはマムシ。怖くて近づけないので遠目からパチリ。今日は蛇を10匹ぐらいみかけました。
3
こちらはマムシ。怖くて近づけないので遠目からパチリ。今日は蛇を10匹ぐらいみかけました。
風穴駐車場に帰還。朝は3台ありましたがもうワタシの車だけ。
2
風穴駐車場に帰還。朝は3台ありましたがもうワタシの車だけ。
下山後の温泉は結東の萌木の里。ギリギリ間に合いました。貸し切り。朝登った金城山を正面に眺めながら至福のひととき。
4
下山後の温泉は結東の萌木の里。ギリギリ間に合いました。貸し切り。朝登った金城山を正面に眺めながら至福のひととき。
帰路谷川連峰に滝雲が。最後までいいものが見られました。
3
帰路谷川連峰に滝雲が。最後までいいものが見られました。

感想

1週前の予定では切明温泉に泊まり金、土の2日間で鳥甲山と苗場山だったのですが、予報が変わり日曜に無理やり調整し苗場山1本のみに。
梅雨だからしゃーない。

ただ目的は苗場山よりも小松原湿原。苗場山はおまけ。
写真で見ると雰囲気もよさげだし、人も少なさそう。穴場的なニオイがプンプン。
ただ小松原コースについてはあまり下調べをしていませんでした。
一般道をナメてはいけない。
これが今回の教訓。
しかし道がわかりにくいところが多々あるものの、小松原湿原をはじめ、花も多いし、展望のいい稜線歩きなど、ひと気も少なく変化に富んだいいルートでした。
適度に荒れてるのもグー。

今回はチャリで戻りやすい時計回りにしましたが、車2台あれば逆コースの方が確実に楽で湿原をゆっくり楽しめると思います。この日反時計周りで歩いてた2人組とすれ違いました。

小松原湿原は静かで雰囲気もよく、すっかり気に入ってしまいました。
ワタシ的には苗場山頂台地の湿原よりもこちらの方が好きです。
間違いなく再訪するでしょう。

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コメント

アルツハイカーさん
カノスケどん、
登り標高差が1500m近く、総距離20km越えで、なかなか素晴らしいのですが、普段あんまし運動やってないのに、急に激しい山行やってると、低アルブミン血症などを引き起こして、カラダに悪いですよ。紺屋の白袴ですわ!

今回のように、『人跡未踏→人がいる』のパターンは、ボクにとって好きなパターンです。この逆のパターンでは、後味が物悲しいと言うか、どうも心地よくありません。静かな山行が好きだと言いながら、結局、ボクは寂しがり屋なのかも知れませんね。
クマ
2018/6/21 11:55
意外と
クマさん、どーも。

確か昨年の谷川主脈縦走のときも同じことを言われたような...
実はふだん多少は運動してるのと、前週の山歩きの足慣らしで今回は割と楽に歩けたのですよ、うししし

今回の山行も含めて計画したまま実現してないロングの日帰りを今年はできるだけ片付けたいと思っていて、天気がよければ6月末にもっとハードな山行を予定してたりして

ワタシはできるだけ最後まで人に会わずに終わりたいですね〜
小松原コースは出だしでつまづいたものの雰囲気といい、荒れ加減といい個人的には大好きなルートでした
クマさんはあまりこの界隈は出没されないみたいですけどきっと気に入ると思いますよ
2018/6/21 13:10
Re: 意外と
いやな奴ですね〜
実際、めちゃめちゃ勉強しているのに、『ぜんぜんやってないよぉ〜!』と周りに公言しまくってる奴が、学生の頃、いましたよね。それを聞いて、安心しきったボクは、いつも酷い点数を取ってましたよ。

もー騙されませんからね!きりっ!
クマ
2018/6/21 15:21
Re[2]: 意外と
え〜!?
ワタシは運動全然やってないよ〜なんて言ってませんよ〜
でも多少の運動というのは週1未満のクライミングジムとたまのジョグ程度なんで、山歩きの体力には大して役に立つことはしてないですけどね
前週の山行が効きました

それはそうと教えていただいた森の巨人たち100選の中になんと登山口から300mのところに大トチの木がありました、がーん
道標があって行くかどうするか迷ったんですけど、行っておけばよかった〜
2018/6/21 16:35
穴場
『ぜんぜんやってないよぉ〜!』さん、こんちは 。
↑のクマさんとのやり取り、笑いのツボに入りました

小松原湿原って、
私も前に行ったような気がしますけど、穴場ですよね〜
紅葉の時期もなかなかなもんかと

鳥甲は行きたいんですけど、
ちょっとアプローチが大変そう

そうそう、この時期の苗場山って、
ブヨが醜くなかったですか?
2018/6/21 18:53
穴場ですね!
コメントのやりとりより前回のネタのほうが面白いと思うんだけど、おかしいな...
ronさんの笑いのツボがわからない...

小松原湿原すでに行ってる?
あ、ホントだ。このえげつないコース取り、見覚えがありますね...
やはりアルツハイカーなのか

ronさんの行かれた紅葉の時期もよさそうですね。
次は秋だな〜
お花の好きなronさんは今の時期に再訪されては?

鳥甲山、アクセス大変ですけど、ronさんの足なら午後出勤でも軽いからふらっと行けばいいんじゃない?

ブヨ、小松原コースから苗場までめっちゃひどかったですぅ
モスキートネット必携だと思いました。
2018/6/21 21:39
いいルートですね
kさん、こんばんは。

小松原湿原、いい所ですねー
何年か前に、kさんと逆ルートで、同じように自転車を利用して周回したレコを見て、気になっている場所でした。
今回のレコを拝見して、歩いてみたい気持ちが格段にアップしました

所で、苗場山から見る鳥甲山ってカッコいいですよね。
もう少しアプローチが近ければ、トライしてみたい所ですが。

今年の夏には、群馬県境トレイルも開通するようですし、この辺りの山域は、これまで以上に楽しめそうですね。
あ、でも人が増えるから、kさん的には嬉しくないのか

何はともあれ、お疲れ様でした。
2018/6/21 19:23
いいルートですよ〜
めっちゃいいとこですよ、cさん!!

ここは絶対行ったほうがいいです。
これだけ静かに素晴らしい自然を満喫できるところはなかなかないと思います。
ぜひぜひ!

鳥甲山は実は前週に行くつもりだったんですが予報がいまいちで今回にスライドしたんですけど、1日しか行けないとなると長い方を優先させてしまいました。
でもルート上から見える鳥甲山はかっこよくて悔しい気持ちがフツフツと。
次は秋かな...
↑にも書きましたが、アプローチ遠くても行程自体は長くないから、cさんも午後出勤で余裕ですよ。
アクセスは早朝なら3時間、行程はワタシの足で7時間。朝4時に出れば8時には登りはじめられますから3時には下山できます。cさんならもっと早いから楽勝
ぜひ行ってみてくださいな。

群馬県境トレイル?そんなものが開通したとは知りませんでしたぁ
いいじゃないですか、これ。
特に野反湖周辺エリア。
残念なことに苗場から佐武流山は対象外なんですね。境じゃないですもんね。
ここ整備してほしいのに〜
2018/6/21 22:03
風穴から行かれましたか...
2012年11月、私も小赤沢の駐車場にチャリをデポして、大赤沢から猿面峰経由で登りました。
このときは小松原コースも考えたのですが、小赤沢から風穴までのチャリの距離と周回コースの距離が長いので、最終的には大赤沢を登ったのですが、人が入った形跡が無く、新雪に苦労したことを思い出しました

苗場山は大赤沢で懲りたと思ったのですが、レコを拝見すると小松原湿原とか池塘はよさげですネ
大赤沢新道はなぁ〜んもないです

行きたいけど、ヘビがいるから雪降るまでヤメとこ
2018/6/23 16:13
大赤沢新道から行かれましたか...
hottenさんはすでに苗場は行ってると思ったのですが、大赤沢新道から、しかも降雪直後に... らしいですね〜

今回下りで大赤沢新道を使おうか迷ったのですが、時間的にきつそうだったのでやめました。あとでレコを見ても花も少ないし、なーんもなさそうだったから行かなくてよかったなと

小松原湿原はおすすめですよ〜
池塘を眺めながら静かにぼんやりするにはうってつけ。
雪で埋まっては湿原の良さが味わえないので花の時期か紅葉の時期にぜひ。

それにしてもヘビが苦手とは意外。
ワタシのイメージではヘビのシッポをむんずとつかんでグルグル回してそうなんですけどネ

秋山郷周辺の山はhottenさんはだいたい登られてますが、鳥甲山、岩菅山、佐武流山どれも魅力的でこれから優先的に登っていきたいと思っています。
2018/6/23 17:55
プロフィール画像
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