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Yamareco

記録ID: 1560693
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山

石狩岳・音更山

2018年08月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:09
距離
14.0km
登り
1,507m
下り
1,506m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:47
合計
8:07
7:29
7:32
9
7:41
7:51
8
7:59
8:01
20
9:19
9:22
57
12:32
ゴール地点
天候 ガス・強風→晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
石狩岳シュナイダーコース登山口駐車場(かなり広い/簡易トイレあり)
※ユニ石狩岳の登山口は2kmほど手前にあります。駐車スペースは2〜3台程度
  
コース状況/
危険箇所等
●登山口〜尾根取付き
スタートからしばらくは沢の左岸を辿ります。この辺りはしっかり刈り払いされてます。
3kmほど進むと渡渉地点が現れ、右岸へ渡り沢に沿ってさらに400mほど進むと、
取付きとなります。尾根へは北側から回り込んで乗る形になります。

●尾根取付き〜シュナイダーコース分岐
取付きから稜線の分岐まで高低差およそ800mほど。
取付きからしばらくは尾根に乗るために九十九折に山腹を進んで行き、
1080m付近で尾根に乗ります。
前半は藪漕ぎというほどではありませんが腰の高さくらいまで笹が登山道を
覆っているところがけっこうあり足元が見えづらいです。
後半は岩場が所々にあります。稜線に出るとほぼ同時に森林限界を超えます。

●シュナイダーコース分岐〜石狩岳
ハイマツ帯の明瞭な登山道を高低差200mほど登ります。
頂上標が立っているのは標高1966mの北峰。南峰が1967mで最高点となります。
この日は8月中旬にも関わらず、激さむで山頂付近のハイマツ帯は霧氷ができてました。

●シュナイダーコース分岐〜音更山
分岐から小ピークを2つ通過(どちらも山頂は巻きます)後に、
音更山への登りになります。
山頂手前からは岩ゴロのルートとなり、ルートが分かりにくくなります
(この日はガスっていたため特にそう感じたのかな)。
その他周辺情報 【温泉】
道の駅士幌温泉(500円)
 
【8月15日】
道の駅さるふつ公園でホタテづくしのお昼ゴハン
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【8月15日】
道の駅さるふつ公園でホタテづくしのお昼ゴハン
ちょっと何やってんだか分かんない
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ちょっと何やってんだか分かんない
エサヌカ線は一見の価値あり
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エサヌカ線は一見の価値あり
異様なほどの開放感
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異様なほどの開放感
クッチャロ湖へ
桟橋の末端でパチリ
桟橋の末端でパチリ
足湯しながら今後の方針を会議(←って言っても夜ご飯どーするか)
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足湯しながら今後の方針を会議(←って言っても夜ご飯どーするか)
結局北見で焼肉かい?
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結局北見で焼肉かい?
そだねー(ってか北見が焼肉で有名ということを今回初めて知りました)
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そだねー(ってか北見が焼肉で有名ということを今回初めて知りました)
ネギタン塩
締めは熟成ヒレ。その後、大雨の中、道の駅おんねゆ温泉へ
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締めは熟成ヒレ。その後、大雨の中、道の駅おんねゆ温泉へ
【8月16日】
お昼は北見の名物B級グルメであるオホーツク北見塩やきそば
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【8月16日】
お昼は北見の名物B級グルメであるオホーツク北見塩やきそば
屈斜路湖畔で野湯を楽しみます。雨の日のアクティビティは野湯に限るな
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屈斜路湖畔で野湯を楽しみます。雨の日のアクティビティは野湯に限るな
また別の野湯へ。ここの湯温はぬるめ。人っ子一人おらず水着も着ずにザブン(ってか雨粒スゲーな)
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また別の野湯へ。ここの湯温はぬるめ。人っ子一人おらず水着も着ずにザブン(ってか雨粒スゲーな)
大雨の中、釧路湿原を散策
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大雨の中、釧路湿原を散策
もちろんこんな日に歩いてる人はボクたち以外にいません
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もちろんこんな日に歩いてる人はボクたち以外にいません
釧路湿原
夜は刺身と(写真はカキですが)…
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夜は刺身と(写真はカキですが)…
そして締めはタマネギのかき揚げ。その後、道の駅しらぬか恋問へ
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そして締めはタマネギのかき揚げ。その後、道の駅しらぬか恋問へ
【8月17日】
帯広に移動してジンギスカン。2年前に行ったお店が気に入って再訪が叶いました。うどんを乗せるのがこのお店流
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【8月17日】
帯広に移動してジンギスカン。2年前に行ったお店が気に入って再訪が叶いました。うどんを乗せるのがこのお店流
こちらはホルモン
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こちらはホルモン
匂いが付いてナンボじゃい!
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匂いが付いてナンボじゃい!
食後は六花亭帯広本店に立ち寄って賞味期限3時間のサクサクパイ
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食後は六花亭帯広本店に立ち寄って賞味期限3時間のサクサクパイ
その後温泉に入って石狩岳登山口へ移動していると虹が見えました
その後温泉に入って石狩岳登山口へ移動していると虹が見えました
小動物の死骸を咥えたキツネ
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小動物の死骸を咥えたキツネ
国道273号に立つ石狩岳登山口の目印。14kmかぁ
国道273号に立つ石狩岳登山口の目印。14kmかぁ
北海道最後の晩餐は、寒いので車内で
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北海道最後の晩餐は、寒いので車内で
明日の快晴を祈って
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明日の快晴を祈って
【8月18日】
あやうく旅行記になってしまうところでしたが、ここから山行記録です。シュナイダー登山口をスタート。満を持してのはずが…上の方はガスっとるぞ。しかも寒い
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【8月18日】
あやうく旅行記になってしまうところでしたが、ここから山行記録です。シュナイダー登山口をスタート。満を持してのはずが…上の方はガスっとるぞ。しかも寒い
スタートからしばらくは沢の左岸を進みます
スタートからしばらくは沢の左岸を進みます
右岸へと渡渉
古くからあるのね
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古くからあるのね
尾根に取付きます
尾根に取付きます
最初は北側からトラバース気味に進んで1060辺りで尾根に乗ります
最初は北側からトラバース気味に進んで1060辺りで尾根に乗ります
中盤ぐらいまでは、笹で覆われたところがけっこうありました
中盤ぐらいまでは、笹で覆われたところがけっこうありました
稜線は見えたり見えなかったり
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稜線は見えたり見えなかったり
でも藪漕ぎというほどのものではありません
でも藪漕ぎというほどのものではありません
中盤以降は少し岩っぽくなります1
中盤以降は少し岩っぽくなります1
中盤以降は少し岩っぽくなります2
2
中盤以降は少し岩っぽくなります2
稜線が近づきました
稜線が近づきました
きた!ニペソツ。なんじゃ、向こうの快晴っぷりは
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きた!ニペソツ。なんじゃ、向こうの快晴っぷりは
アップでニペ(photo komemame)
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アップでニペ(photo komemame)
アップで天狗岳(photo komemame)
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アップで天狗岳(photo komemame)
シュナイダーコースは…
シュナイダーコースは…
小気味よく…
標高を上げて行けます
標高を上げて行けます
深い原生林
何のことやら
お助けロープが付いてるところもあります
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お助けロープが付いてるところもあります
急だけど、手がかり足がかりはたくさん
急だけど、手がかり足がかりはたくさん
稜線が近づきましたがガスっとるぞ
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稜線が近づきましたがガスっとるぞ
横を見ると、ほれ
横を見ると、ほれ
岩場を登ると…
稜線に出ました。ここがシュナイダーコース分岐
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稜線に出ました。ここがシュナイダーコース分岐
ってか、表大雪側からビュービュー風吹いててめちゃくちゃ寒いんですけど…
ってか、表大雪側からビュービュー風吹いててめちゃくちゃ寒いんですけど…
まずは石狩岳に向かいます
まずは石狩岳に向かいます
ときおり、ガスの隙間から山頂方面が見えました
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ときおり、ガスの隙間から山頂方面が見えました
そんな時間もあったのねと
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そんな時間もあったのねと
いつか話せる時がくるわ
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いつか話せる時がくるわ
イワブクロ(photo komemame)
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イワブクロ(photo komemame)
稜線の南側は風がなくてホッと一息
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稜線の南側は風がなくてホッと一息
チングルマの綿毛
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チングルマの綿毛
エゾウメバチソウ(photo komemame)
エゾウメバチソウ(photo komemame)
稜線の花はほとんど終わり。アキノキリンソウかな
稜線の花はほとんど終わり。アキノキリンソウかな
山頂まであと少し!
山頂まであと少し!
石狩岳北峰に到着
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石狩岳北峰に到着
すぐに南峰に向かいます
すぐに南峰に向かいます
ゴーストのような南峰
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ゴーストのような南峰
もうひと踏ん張りで晴れそうなんだけどなぁ
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もうひと踏ん張りで晴れそうなんだけどなぁ
北峰から南峰の間は超強風で寒すぎました
北峰から南峰の間は超強風で寒すぎました
南峰への登り
この時はもう晴れるかなと思ってたんだけど…
この時はもう晴れるかなと思ってたんだけど…
南峰に到着。目印はケルンが積んであるだけ
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南峰に到着。目印はケルンが積んであるだけ
トムラウシが一瞬頭を出しました
3
トムラウシが一瞬頭を出しました
ブロッケン
さて、何はともあれシュナイダー分岐まで戻ります
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さて、何はともあれシュナイダー分岐まで戻ります
なんとハイマツに霧氷が。今っていったい何月だっけ?
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なんとハイマツに霧氷が。今っていったい何月だっけ?
振り返ると一瞬石狩岳の全貌が見えました
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振り返ると一瞬石狩岳の全貌が見えました
(photo komemame)
時間に余裕があるので音更山に向かいます
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時間に余裕があるので音更山に向かいます
コマクサ(photo komemame)
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コマクサ(photo komemame)
こっちもさみー
山頂手前は岩ゴロになりルートが分かりにくい
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山頂手前は岩ゴロになりルートが分かりにくい
もう手の感覚もなくなってきました
もう手の感覚もなくなってきました
音更山に到着
ソッコー下山開始
ソッコー下山開始
下り始めると…およよ
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下り始めると…およよ
こりゃ、もしかしたらもしかするぞ
2
こりゃ、もしかしたらもしかするぞ
ニペソツも入れてパチリ
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ニペソツも入れてパチリ
劇的な展開でした
5
劇的な展開でした
komemame eye
小石狩岳〜川上岳
小石狩岳〜川上岳
ニペソツ
ニペソツをアップで(photo komemame)
2
ニペソツをアップで(photo komemame)
表大雪方面も見え始めます。化雲岳かな化雲岳〜旭岳
2
表大雪方面も見え始めます。化雲岳かな化雲岳〜旭岳
いやはや、美しい緑のビロード
2
いやはや、美しい緑のビロード
石狩〜小石狩岳〜ニペソツの3ショット(photo komemame)
4
石狩〜小石狩岳〜ニペソツの3ショット(photo komemame)
こんな景色が見たかったのです
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こんな景色が見たかったのです
ふぉーっ
(photo komemame)
風は依然として強いけど…
風は依然として強いけど…
太陽の光があるだけで全然違います
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太陽の光があるだけで全然違います
石狩岳を見上げるところまで下ってきました
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石狩岳を見上げるところまで下ってきました
振り返って。音更山はまだ若干ガスを纏ってます
振り返って。音更山はまだ若干ガスを纏ってます
いいね!
いいね!いいね!
1
いいね!いいね!
表大雪方面1。旭岳〜化雲岳
表大雪方面1。旭岳〜化雲岳
表大雪方面2。化雲岳〜トムラウシ
表大雪方面2。化雲岳〜トムラウシ
シュナイダーコース分岐付近まで戻ってきました
シュナイダーコース分岐付近まで戻ってきました
最後にこれが見られただけで大満足です
4
最後にこれが見られただけで大満足です
石狩岳と北に延びる尾根。手前が音更沢
石狩岳と北に延びる尾根。手前が音更沢
振り返って音更山
2
振り返って音更山
タテヤマリンドウ(photo komemame)
1
タテヤマリンドウ(photo komemame)
音更山からもガスが取れました
1
音更山からもガスが取れました
(photo komemame)
美しい山容で何度も撮ってしまいます
美しい山容で何度も撮ってしまいます
トムラウシまで縦走したい
トムラウシまで縦走したい
さっきまでが嘘のように爽快な稜線歩き
1
さっきまでが嘘のように爽快な稜線歩き
石狩岳を眺めるなら音更山に登るべし
2
石狩岳を眺めるなら音更山に登るべし
縦位置でもパチリ
縦位置でもパチリ
最高です
音更山を振り返ります
2
音更山を振り返ります
この角度が見上げた感じもいい
4
この角度が見上げた感じもいい
小石狩岳〜川上岳
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小石狩岳〜川上岳
音更山から続く稜線。十石峠〜ユニ石狩岳
音更山から続く稜線。十石峠〜ユニ石狩岳
ピリベツ岳〜西クマネシリ岳〜南クマネシリ岳
3
ピリベツ岳〜西クマネシリ岳〜南クマネシリ岳
旭岳が姿を現しました
1
旭岳が姿を現しました
旭岳アップで(photo komemame)
2
旭岳アップで(photo komemame)
シュナイダーコース分岐から下山開始
シュナイダーコース分岐から下山開始
ニペソツと奥にウペペサンケ山
ニペソツと奥にウペペサンケ山
ユニ石狩岳と十石峠
1
ユニ石狩岳と十石峠
絶景を眺めながらの下り
絶景を眺めながらの下り
眼下には登山口も見えています
眼下には登山口も見えています
糠平湖アップで(photo komemame)
2
糠平湖アップで(photo komemame)
さよならニペ
石狩岳を振り返ります
石狩岳を振り返ります
岩場の下り
(photo komemame)
小石狩岳〜川上岳
小石狩岳〜川上岳
樹林帯に突入
緑のトンネルを駆け下ります
緑のトンネルを駆け下ります
下りは笹が覆っていて少し分かりづらいところもありました
1
下りは笹が覆っていて少し分かりづらいところもありました
尾根を外れて…
沢まで下ってきました
沢まで下ってきました
沢沿いの緩やかなルートを戻ります
沢沿いの緩やかなルートを戻ります
コケ&シダ
登山口まで戻ってくると、ほれこの通り。石狩岳がよく見えています
2
登山口まで戻ってくると、ほれこの通り。石狩岳がよく見えています
1週間お世話になったレンタカー。これから新千歳まで最後のドライブ
1
1週間お世話になったレンタカー。これから新千歳まで最後のドライブ
【おまけ】
空港に着いて打ち上げ
9
【おまけ】
空港に着いて打ち上げ
あービールがうまい
8
あービールがうまい
締めは賞味期限が当日のシュークリームを食べて東京へ
5
締めは賞味期限が当日のシュークリームを食べて東京へ

感想

↓前日の記録はこちら。
http://yamare.co/1554805

8月15日〜17日までは悪天のため山は諦めて暇つぶし的に観光&移動。

行動録として。

【8月15日】
道の駅さるふつ公園で朝を迎え、ホタテづくしのお昼ゴハン。
せっかくなので日本最北端の宗谷岬へ立ち寄り、
その後は、238号でオホーツク海沿いに東に進みます。
途中のエサヌカ線はどこまでも続く直線。異様なまでの開放感。
その後、クッチャロ湖で足湯しながら本日の寝床と夜ゴハンを検討した結果、
北見で焼肉を食べることに。

夕方、翌日以降の天気予報を確認すると、
大雨と低温注意報が出ていて旭岳なんて雪予報じゃありませんか。
もう、ちょっとどうなっているのか分かんない。

【8月16日】
本日も天気は絶望的。これまでは予報が変わった場合に備えてなんとなく
十勝・日高からあまり離れないように意識していましたが、釧路方面に向かうことに。
そういえば…屈斜路湖畔には温泉がたくさんあったことを思い出し
(学生時代に入ったっけな)、コタンの湯と池の湯で野湯をエンジョイ。
どーせ濡れるんだから雨の日は温泉がサイコー。
その後、釧路湿原を散策(こんな雨の中、歩いてるのはもちろんボクたちだけ)。
夜は釧路で海の幸。この日は道の駅しらぬか恋問へ。

【8月17日】
18日土曜日の遠征最終日になってようやくの晴れ予報。
帰りの飛行機は遅めの時間、早出すれば日帰りでどこか登れそう。
ということで、石狩岳に登ることにします。
夕方には新千歳に戻る必要があるため、ユニ石狩岳を絡めた周回コースは断念して、
石狩岳と音更山のピストンとします。
途中、帯広でお昼ゴハンにジンギスカンを食べてから、
上士幌で食料などを調達して登山口に入りました。

【8月18日】
朝4時半前に出発。
稜線はガスっていますが、晴れ予報を信じてスタート。
3時間ほどでシュナイダー分岐に到着し稜線に乗ると、
まっすぐ立てないほどの強風&ガス。体感はマイナス。
石狩岳の山頂ではブロッケンが見られたので、晴れるのは時間の問題でしたが、
「その時」がなかなかやってきません。
音更山への登りでは風の強さが一層増して、ヨロけながら山頂に到着。
予定よりも早く歩けていたので途中までは周回も考えていましたが、
そんなアタマも吹っ飛んでソッコー下山開始。

すると、なんということでしょう。
覆っていたガスが徐々に取れ、緑のビロードに覆われた石狩岳の全貌が見え始めたのです。

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今回の北海道遠征。1週間滞在して登った山は3座だけ。
そして、テント泊はゼロ。準備したテント泊装備が泣いてるぜ
(帰ってからの後片付けはラクで良かったんだけどね←負け惜しみ)。
今回の本命は日高のあの山だったのですが、絶対に晴れの山頂を踏みたい!
ということで、次回への宿題としました。

雨も多かったけど、朝起きてから、行き当たりバッタリでその日の計画を立てたり、
途中から急に予定変更をしたり…なんだかんだ楽しかったなぁ。
 

山登りをする夏休みのはずが、
2座のみ登っただけで、気づけば最終日。
寒いし雨だし、もう全てをキャンセルして帰るか、
それで、アルプスに行くか、なんてことも考えました。
でも、めったにできない観光に、北海道グルメ、
意外にも快適すぎる車中泊のおかげで(毎日よく寝たし)、
とても充実した毎日を過ごすことができました。

前日まで雨がふったり止んだりでしたが、
当日になって、ようやく山の神様が機嫌をなおしてくれたようです。
風はすごいし、気温も低く樹氷ができるほどだったけど、
最後に見せてくれた石狩岳の姿は本当に美しかった。
なんというエンディングでしょうか。

帰りの空港では、danyamaと機嫌よく「なんだかんだ楽しかったね〜」と
ビールをぐびぐび。気持ちよーく酔っ払いました。
ところが、いざチェックインしようとしたら「お財布がない!」。
てか、バッグごとどこかに忘れてしまった!
大パニックで広い空港内をあっち行ったりこっち行ったり駆けずり回るはめに。
一気に酔いが覚めました、、笑
おかげで、どっと疲れが出たのか、
無事乗れた飛行機では座った瞬間に、意識をなくす…。

最後のさいごまで、ピリリと楽しい一週間、
まるで夢のように過ぎ去りました。

おしまい。

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