頂上木曽小屋と秋の宝剣岳・駒ヶ岳

2018年09月28日(金) 〜 2018年09月29日(土)

• GPS: --:--
• 距離: 6.2km
• 登り: 600m
• 下り: 612m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:29
• 休憩: 1:09
• 合計: 2:38

12:46 千畳敷駅
13:12 13:23 極楽平
13:28 13:30 サギダルの頭
13:33 13:44 三ノ沢分岐
14:02 14:27 宝剣岳
14:33 14:38 宝剣山荘
14:49 14:55 中岳
14:59 15:02 頂上山荘
15:15 15:21 木曽駒ケ岳
15:24 頂上木曽小屋

2日目

• 山行: 1:50
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:50

6:15 頂上木曽小屋
6:30 6:30 木曽駒ケ岳
6:55 6:55 中岳
7:06 7:06 宝剣山荘
7:09 7:09 乗越浄土
8:05 千畳敷駅

天候

1日目：晴れ、2日目：曇り時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■アクセス
最寄り：駒ヶ根IC
菅の台バスターミナルからバス→しらび平からロープウェイ→千畳敷駅
・バス＋ロープウェイ（往復）3900円
・駐車場（600円）
■頂上木曽小屋　2食8000円
■食事
1日目：昼千畳敷、夜小屋
2日目：朝小屋、昼SA

コース状況／危険箇所等

極楽平から宝剣岳に向かう岩稜は、気を付けましょう。

その他周辺情報

こまゆき荘（8時〜）＠520
※こまくさの湯、露天こぶしの湯は10時からのため、
　8時から利用でき助かりました。

写真

9/28 12:21

撮影スポットは人だかり。看板なしでカールをパシャリ。

9/28 12:21

これから登る宝剣岳

9/28 12:22

駒ヶ根の街並み

9/28 12:49

ロープウェイも大忙し。

お詣りをして出発

9/28 12:55

千畳敷駅は秋色。

9/28 13:26

極楽平にて。三ノ沢岳。存在感。

9/28 13:35

三ノ沢分岐、いつか行ってみたい。

9/28 13:38

切れ落ち気味。緊張。

9/28 13:49

大きなクリップ。

9/28 13:58

ひとやすみしつつ千畳敷を眺める。

9/28 13:59

歩いてきた道。

9/28 14:03

木曽川につながる滑川

9/28 14:04

ここをくぐって

9/28 14:05

この台の上には登らず。

9/28 14:12

宝剣岳山頂。

9/28 14:19

隙間から紅葉

9/28 14:34

かっこいい、宝剣岳。

9/28 14:38

伊那前岳。いかないけど。

9/28 14:38

濃ヶ池、馬ノ背、行きたかったけど時間が許さず。

9/28 14:38

ガスってきました。

9/28 15:06

9/28 15:14

山頂。ほんの少し青空。

9/28 16:10

散策、青空。

9/28 16:20

富士山ひょっこり。

9/28 16:22

富士山を撮る影。

9/28 16:33

日向ぼっこのお猿さん。まるこい。

9/28 16:46

青空って最高だ。

9/28 16:47

9/28 16:54

印象に残る頂上木曽小屋、奥には宝剣岳。

9/28 17:04

雲海から乗鞍岳。

9/28 17:08

三ノ沢岳、奥には熊沢岳？空木岳までは見えない。

9/28 18:12

夕焼け、美しい。

9/29 6:30

9/29 6:35

9/29 6:55

中岳

9/29 7:00

もう少しで宝剣山荘。

9/29 7:42

ぐるっと周回で千畳敷駅へ。

9/29 7:52

霜でナナカマドの葉が枯れています。

9/29 7:53

どよっとしていますが、秋を楽しみます。

撮影機器：

EOS M2 CANON

ZenFone 3 Laser SIMフリー ASUS

感想

zouzuki

秋晴れの1日目、沢山の観光客でにぎわう千畳敷。
撮影スポットに群がる皆さんをみつつ、高度順応を兼ねて昼食。

明日は見れないであろう、青空の千畳敷をカメラに収め、
お詣りを済ませてから左、極楽平へ向かいます。
ゆっくりと、時折眼下の千畳敷や南アルプスを眺めながら登ります。

極楽平へ着くと、宝剣岳、三ノ沢岳の存在感に圧倒。
三ノ沢へのルートも気になりますが、
ヘルメットを着用し、宝剣岳へ慎重に歩みを進めます。
三ノ沢分岐を越え、急峻な岩稜に差し掛かると緊張が走ります。
三点支持を守りながら一歩ずつ。
宝剣岳山頂は混雑状態。
行き違いに気を付けながら宝剣山荘へ。

このあたりからガスが出てきて、
稜線の西は真っ白、東はやや青空と天候が変わってきました。
駒ヶ岳山頂も青空はほとんどなく、そそと頂上木曽小屋へ向かいます。

小屋の赤い屋根は山頂からも見え、かわいらしい佇まいです。
夕食までの時間を馬ノ背に向かって散策。
太陽が雲間に隠れている間は肌寒く、雲の切れ間の日の当たる場所を目指して進みます。
お猿さんの群れが北から馬ノ背に向かって歩き、
日向ぼっこをしている姿は、自分たちも同じだな、と思いながらカメラに収めました。

翌日はご来光の時間帯は霧と強風の中、
出発時にあきらめていた天候もやや明るくなり、
ありがたいことに小降りの中、無事千畳敷駅へ下山することができました。
良かった。