南木曽岳

2018年11月23日(金) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 7.6km
• 登り: 829m
• 下り: 819m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:43
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:10

10:57 南木曽キャンプ場ゲート前
11:31 11:31 分岐
12:40 12:53 南木曽岳頂上
12:59 13:02 南木曽岳神社
13:10 13:21 避難小屋
13:38 13:38 摩利支天
15:07 南木曽キャンプ場ゲート前

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/南木曽キャンプ場車止めゲート前

コース状況／危険箇所等

道の状況/急登、木製階段続く

その他周辺情報

温泉/南木曽あららぎ温泉 550円

写真

11/23 11:22

ゲートから林道を進むと前方に、目標の前衛が立ちはだかる

11/23 11:31

やがて分岐。ここから時計回りの一方通行で周回するようだ

11/23 11:32

金時の洞窟、産湯をつかったという池もある

11/23 11:54

足元には見慣れない落葉が？

11/23 12:09

見上げると、これがコウヤマキ。木曽五木の一つ。この辺り一帯に生えている

11/23 12:13

急登が続き、大岩は頼り無さそうな桟橋で迂回

11/23 12:34

カブト岩展望所

11/23 12:48

南アルプスの一角が見える。悪沢岳、聖岳あたり

11/23 12:53

そして、山頂。展望はなく、じっとしていると寒い

11/23 12:59

南木曽岳神社の前にある大岩から御嶽山。山頂には雲がかかっている。左の台地が明日以降に登る奥三界山、小秀山。手前の木々には薄く霧氷が

11/23 13:00

ズームでも山頂ははっきりしない

11/23 13:09

避難小屋の屋根が赤い。向こうに中央アルプス。早く見たい

11/23 13:14

木曽駒ヶ岳は左の雲で隠れている所。中央奥に、昨年、縦走した空木岳、手前に南駒ヶ岳、ガレ場を抱いている越百山

11/23 13:14

さらに右に、安平路山、摺古木山。右奥に南アルプスの一角

11/23 13:21

ズームで見て、やはり木曽駒ヶ岳あたりが一番白い

11/23 13:20

左側に目を向けると、御嶽山

11/23 13:34

満足したので、帰ろう。摩利支天から山頂を振り返る

11/23 13:37

恵那山が見えているが、山頂には雲

11/23 13:47

手前の山に光が差して、目をこらすと山全体に霜が降りたようになっている

11/23 13:45

西日の差す樹林を分岐まで、急な下降が始まる。交差の難しい狭い木の桟橋も続き、コースが時計回りの一方通行であることの意味が分かった

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

冬型に青空冴えて南木曽から 薄雪かかる木曽駒空木

南木曽岳は木曽三岳の一つ。
石川から東海北陸道を南下。五箇山に向かう山稜には、昨夜降った薄雪が、中腹から上を白くさせていた。白川郷は靄に覆われ、しかし、いつのまにか、道路は乾き、日差しが眩しくなってきた。天候が冬型に入るこの時期なら、太平洋側の山を訪ねるに限る。空気は冷たいものの空の青さは想像以上。
スタートは遅くなったが、短い行程に楽観していたが、想定以上の急登の連続。木のステップも続くが頼りない。山頂までほとんど展望はなく、その山頂も木で囲まれていて拍子抜けする。じっとしていると寒い。避難小屋に向かって初めて声が出た。御嶽山、中央アルプス、南アルプスの一部まで展開。しかし、登った分を降るのは、なお、楽ではない。