記録ID: 168834
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
快晴の中 硫黄岳〜赤岳 縦走
2012年02月11日(土) 〜
2012年02月12日(日)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,592m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
11日 6:50美濃戸口-9:00赤岳鉱泉-11:00硫黄岳-12:30横岳-14:30赤岳展望荘-15:10赤岳-15:40赤岳展望荘
12日 7:30赤岳展望荘-8:10赤岳-11:30美濃戸口
12日 7:30赤岳展望荘-8:10赤岳-11:30美濃戸口
天候 | 11日 終日 晴れ 12日 早朝 曇り・雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
硫黄岳〜横岳 先行者様のトレースのおかげでルート取りは楽でした。鎖・梯子は見えてました。 横岳〜赤岳 二十三夜峰〜地増の頭間の佐久側斜面のトラバースは午後の時間帯のためか解けかかってて怖かったです。 |
写真
感想
西穂に行くか、硫黄〜赤岳縦走か迷いつつ厳冬期の展望荘泊を楽しみに南八つへ。
美濃戸口に到着すると阿弥陀岳がはっきり見えます。快晴の予感!
鉱泉までの樹林帯も日の光が透けて見えてとても綺麗でした。
硫黄岳への樹林帯からも稜線がくっきり見え、はやる気持ちを抑えながら登りました。
硫黄岳到着後、天候のくずれは見えそうに無く、先行者が横岳に差し掛かってるのも見えたため縦走を決行。
硫黄岳山荘付近は海老の尻尾だらけ、風はあるがアイゼンの音が気持ちよくテンションアップ! 奥の院手前の鎖場はさすがに少し緊張。突風に注意しながら足を進めました。横岳山頂で赤岳からの縦走してる方と何人か話をすると、みなさん日帰りとのこと。宿代が急に惜しくなるも明日の日の出が楽しみで小屋泊するつもりでゆっくり進みます。二十三夜峰〜地蔵の頭の佐久側斜面が解けかかっていて時折足元がずれて怖かったです。
展望荘からの夕暮れは大満足。(あとで見るとカメラの結露で綺麗に取れずガッカリ・・)
翌朝、明るくなりかけても窓の外は真っ白・・もちろん日の光も見えず・・
小屋を出るのも気が進みませんが気持ちを切り替え下山します。文三郎階段付近までは吹雪で視界不良。美濃戸からは阿弥陀が見えたのでその後は天気よかったのかな?
日の出が見れなかったのは残念ですが初日が快晴に恵まれたので充実した山行でした。
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天望荘の談話室で、男四人でお話させていただいた方ですよね?
私はその中で、ヤマレコの記録を上げるので見てくださいと言った者です。
まだできていませんけど(笑)。
二日目は強風の中、お疲れさまでした。
初日は快晴だったので、よしとしましょう(笑)。
またどこかで、お会できるといいですね!
天望荘談話室でご一緒させていただいた、ソロ4人の一人です!
山小屋では楽しいひと時を過ごさせていただき、ありがとうございました。
geraniumさんがヤマレコに記録をあげられるとおっしゃっていたので、そちらのコメントから辿り着きました。
日曜は午後から紺碧の空が広がったので、時間もまだ早かったこともあり、再度文三郎尾根を登り返し、山頂から地蔵尾根を経由して下りてきました(笑)
甲斐あって山頂は貸切状態、槍・穂高も眺望することができました。
おかげさまでその後は予定通り、横岳を除き、4泊5日で北横岳まで縦走できました。
赤岳では滑落者のヘリ収容を目の当たりにし、中山展望台ではトレースがなく道に迷い、麦草峠から縞枯山はひたすらラッセルでしたが、何とか初志貫徹し、ホッとしています。
いつの日にか、冬の横岳にチャレンジし、日ノ岳から赤岳を見てみたいです。
また、いつかどこかの山で、お会いできるといいですね。
お互い、安全登山を目指しましょう!
返信遅くなってしまいごめんなさい。
こちらこそ、天望荘ではお世話になりました<(_ _)>
お二人のおかげで天望荘では楽しい時間が過ごせて本当に良い山行になりました(^-^)
自分も翌日のニュースで知ったのですが遭難者も出たみたいですね・・
お互い事故には気をつけてまたどこかの山でお会いする日を楽しみにしています!
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