ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1701650
全員に公開
雪山ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

唐松岳 今日は穏やかな稜線

2019年01月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.2km
登り
909m
下り
909m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:10
合計
5:40
9:00
30
9:30
130
11:40
60
12:40
12:50
60
13:50
50
14:40
八方池山荘
天候 晴れぇ
過去天気図(気象庁) 2019年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
アルピコ高速バスで新大阪22:49に出発すると白馬八方バスターミナルに6:55到着
コース状況/
危険箇所等
問題なし
白馬八方バスターミナルはこんなところ
2019年01月12日 06:35撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 6:35
白馬八方バスターミナルはこんなところ
グラートクワッドの運転開始まで登山者とBCはチケット売り場で並んで待ちます。チケットは八方アルペンライン往復で2900円。
2019年01月12日 08:12撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 8:12
グラートクワッドの運転開始まで登山者とBCはチケット売り場で並んで待ちます。チケットは八方アルペンライン往復で2900円。
グラートクワッド終点の八方池山荘、すでに登りはじめている人たちがいる。
2019年01月12日 08:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 8:58
グラートクワッド終点の八方池山荘、すでに登りはじめている人たちがいる。
リフトから見た五竜岳と遠見尾根。15年前にここから扇沢まで縦走したのを思い出します。
2019年01月12日 08:58撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/12 8:58
リフトから見た五竜岳と遠見尾根。15年前にここから扇沢まで縦走したのを思い出します。
八方池山荘前では多くの登山者が準備中。最初はスノーシューで出発。
2019年01月12日 08:59撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/12 8:59
八方池山荘前では多くの登山者が準備中。最初はスノーシューで出発。
スタートはこんな感じでサクサク行きます。この頃は八方尾根なんて楽勝じゃん、と思ってた。
2019年01月12日 09:24撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/12 9:24
スタートはこんな感じでサクサク行きます。この頃は八方尾根なんて楽勝じゃん、と思ってた。
最初のケルン、正面は天狗の大下りと不帰嶮かな、たぶん。
2019年01月12日 09:29撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/12 9:29
最初のケルン、正面は天狗の大下りと不帰嶮かな、たぶん。
出たな、顔ケルン。
2019年01月12日 09:35撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 9:35
出たな、顔ケルン。
気持ちの良い雪道歩き。正面は丸山。あれ先行者がいない?
2019年01月12日 10:44撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 10:44
気持ちの良い雪道歩き。正面は丸山。あれ先行者がいない?
五竜が近づいた。
2019年01月12日 11:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/12 11:07
五竜が近づいた。
トレースはあるが人がいない。みんなどこ行ったの。
2019年01月12日 11:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/12 11:07
トレースはあるが人がいない。みんなどこ行ったの。
頂上山荘直下でボーダーの方が奮闘中
2019年01月12日 11:53撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 11:53
頂上山荘直下でボーダーの方が奮闘中
頂上山荘の上に到着したら剱岳登場。半年前に剱岳に登ってからずっと冬の剱を見たかった。
2019年01月12日 12:13撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
1/12 12:13
頂上山荘の上に到着したら剱岳登場。半年前に剱岳に登ってからずっと冬の剱を見たかった。
唐松岳もドーンと登場。ん、誰も登ってないぞ。
2019年01月12日 12:13撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
1/12 12:13
唐松岳もドーンと登場。ん、誰も登ってないぞ。
山がなくなった。
2019年01月12日 12:39撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 12:39
山がなくなった。
登頂成功。頂上独り占め。
2019年01月12日 12:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12
1/12 12:40
登頂成功。頂上独り占め。
頂上からの剱岳、迫力あるね。
2019年01月12日 12:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9
1/12 12:40
頂上からの剱岳、迫力あるね。
左を見ると五竜岳。
2019年01月12日 12:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
11
1/12 12:40
左を見ると五竜岳。
唐松岳頂上山荘と牛首。
2019年01月12日 12:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
1/12 12:40
唐松岳頂上山荘と牛首。
そして白馬岳と鑓ヶ岳。白馬岳-五竜岳を縦走したのはもう20年前。
2019年01月12日 12:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
1/12 12:40
そして白馬岳と鑓ヶ岳。白馬岳-五竜岳を縦走したのはもう20年前。
すぐ後から登ってこられた若い女性の方に撮ってもらいました。
2019年01月12日 12:45撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
16
1/12 12:45
すぐ後から登ってこられた若い女性の方に撮ってもらいました。
頂上山荘直下、今日は風が弱かったけど強風時は怖いね。
2019年01月12日 13:07撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/12 13:07
頂上山荘直下、今日は風が弱かったけど強風時は怖いね。
3時のリフトに間に合うようみんな急いで下山してます
2019年01月12日 13:29撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 13:29
3時のリフトに間に合うようみんな急いで下山してます
顔ケルンまで帰ってきた。
2019年01月12日 14:17撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/12 14:17
顔ケルンまで帰ってきた。
ゴールが見えた。
2019年01月12日 14:32撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/12 14:32
ゴールが見えた。
14:40に到着。頂上からちょうど2時間。
2019年01月12日 14:40撮影 by  E-PL5 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/12 14:40
14:40に到着。頂上からちょうど2時間。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 アイゼン スノーシュー 水筒(保温性) ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

唐松岳の「てんくら」の予報は標高3000m付近で風速17m、レベルA。登山天気アプリでもレベルC(冬季のCはかなり良い方)。ということで今年最初の登山は唐松岳へ「レッツらゴー」
すべてが順調のはずだったのに、スキー場に到着すると大問題が発生。環境省の点検があるため一番上のリフト「グラートクワッド」の運転が11時以降になるとのこと。リフトの帰りの最終時刻は15時なので唐松岳登頂は絶対無理。こんなに天気が良いのに、耐風姿勢の練習までしたのに(これはウソ)どうしてくれるんだ(`⌒´)と心の中で叫んでいると、再び案内があり「8:30から運転します」ということになった。何だやればできるじゃん。と言うことで予定より1時間短い、6時間で唐松岳を往復することになった。
八方池山荘出発が9時、最初はスノーシューで快適に飛ばしたけど丸山手前の急斜面はスノーシューでは登れず、時間と体力を消耗してしまった。
頂上山荘からはトレース無し。オナーは嫌いなんですけど。
一旦下った後、斜面に取り付く。途中ニセピークがあり気力が萎えたけどニセピークから頂上まではひとふんばり。頂上直下の急斜面は雪が柔らかく、滑落するとあの世へ行ってしまうんでアイゼンを蹴り込みピッケルの準備。
そしておそるおそる顔を上げると黄色い標柱が。ようやく登頂。もしかして本日第一号かな?
すると数分後、若い女性のソロ登山者が息も切らさず登頂してきた。自分の後は男性のボーダーの方とばっかり思っていたのでちょっとびっくり。話を聞くと僕より30分遅れでスタートしたのにほとんど同着。かわいいスーパー山ガールさんだった。
そのすぐ後に男性のソロの方が登ってきた。
リフトの最終まで残り2時間。写真撮影もそこそこにして急いで下山。途中、朝のリフト乗り場で僕の前に並んでいた方とすれ違い「間に合いそうですね」と声をかけられた。その方はゲレンデを歩いて下山すると言うことだった。
八方池山荘リフト乗り場に20分前に到着、装備を解く時間を考えるとギリギリセーフだった。
この日、唐松岳に登頂してリフトに間に合ったのはこの3人だけだったかも。
なんだか僕の山行はこんなギリギリのが多いなぁ。

今日は風も弱く、快晴とは行かないまでも穏やかな天気で最高の登山日和でした。
リフトのスタートが遅れた分、最終の運転時間も遅くしてもらえたらありがたいけどそうはいかないんでしょうね。
帰りはスーパー山ガールさんの車で白馬駅まで送っていただきありがとうございました。おかげさまで予定よりずいぶん早く大阪まで帰り着きました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1114人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
唐松岳 白馬八方尾根
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 白馬・鹿島槍・五竜 [2日]
八方池⇔唐松岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 甲信越 [日帰り]
八方尾根コース
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら