唐松岳 今日は穏やかな稜線
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 909m
- 下り
- 909m
コースタイム
天候 | 晴れぇ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
問題なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
アイゼン
スノーシュー
水筒(保温性)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
唐松岳の「てんくら」の予報は標高3000m付近で風速17m、レベルA。登山天気アプリでもレベルC(冬季のCはかなり良い方)。ということで今年最初の登山は唐松岳へ「レッツらゴー」
すべてが順調のはずだったのに、スキー場に到着すると大問題が発生。環境省の点検があるため一番上のリフト「グラートクワッド」の運転が11時以降になるとのこと。リフトの帰りの最終時刻は15時なので唐松岳登頂は絶対無理。こんなに天気が良いのに、耐風姿勢の練習までしたのに(これはウソ)どうしてくれるんだ(`⌒´)と心の中で叫んでいると、再び案内があり「8:30から運転します」ということになった。何だやればできるじゃん。と言うことで予定より1時間短い、6時間で唐松岳を往復することになった。
八方池山荘出発が9時、最初はスノーシューで快適に飛ばしたけど丸山手前の急斜面はスノーシューでは登れず、時間と体力を消耗してしまった。
頂上山荘からはトレース無し。オナーは嫌いなんですけど。
一旦下った後、斜面に取り付く。途中ニセピークがあり気力が萎えたけどニセピークから頂上まではひとふんばり。頂上直下の急斜面は雪が柔らかく、滑落するとあの世へ行ってしまうんでアイゼンを蹴り込みピッケルの準備。
そしておそるおそる顔を上げると黄色い標柱が。ようやく登頂。もしかして本日第一号かな?
すると数分後、若い女性のソロ登山者が息も切らさず登頂してきた。自分の後は男性のボーダーの方とばっかり思っていたのでちょっとびっくり。話を聞くと僕より30分遅れでスタートしたのにほとんど同着。かわいいスーパー山ガールさんだった。
そのすぐ後に男性のソロの方が登ってきた。
リフトの最終まで残り2時間。写真撮影もそこそこにして急いで下山。途中、朝のリフト乗り場で僕の前に並んでいた方とすれ違い「間に合いそうですね」と声をかけられた。その方はゲレンデを歩いて下山すると言うことだった。
八方池山荘リフト乗り場に20分前に到着、装備を解く時間を考えるとギリギリセーフだった。
この日、唐松岳に登頂してリフトに間に合ったのはこの3人だけだったかも。
なんだか僕の山行はこんなギリギリのが多いなぁ。
今日は風も弱く、快晴とは行かないまでも穏やかな天気で最高の登山日和でした。
リフトのスタートが遅れた分、最終の運転時間も遅くしてもらえたらありがたいけどそうはいかないんでしょうね。
帰りはスーパー山ガールさんの車で白馬駅まで送っていただきありがとうございました。おかげさまで予定よりずいぶん早く大阪まで帰り着きました。
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