北横岳、縞枯山
- GPS
- 03:55
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 529m
- 下り
- 534m
コースタイム
- 山行
- 3:04
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 3:55
天候 | 快晴、微風、温暖の絶好コンディション |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
程々の混み様、駐車は問題ない。 チケット売り場が混んでいた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪道だが、雪量は少なく、問題ない。 |
写真
感想
1月13日(日)。翌日は成人の日で3連休の真ん中。今シーズン初の雪山遊び。
2日ほど前はシーズン1番の冷え込みだったがだいぶ緩み、前夜は雪予報だったので新雪を期待していたんだが全く降った様子はなかった。雪の少ない今シーズン、登山道は雪道だったが積雪は少なく、つぼ足でも行けちゃうくらいだった。
ロープウェイ開始に合わせて8時半頃に到着する予定が、雪装備の準備が不十分で出発遅れ、到着が9時半くらいになってしまった。チケット売り場も朝のラッシュで混んでいて、ロープウェイ乗車は10時近くになってしまった。スキー客も多かったけど、駐車するには全く問題なし。
10本刃の軽アイゼンも持ってきたけど雪少なかったので車に置いてきた。つぼ足も考えたけどまずはスノースパイクで。
ど快晴、北横岳とは思えない、無風と言えるコンディション。日焼け止めをしっかり塗ってサングラスでフェイスマスクは無し。上りになると暑いのでシェルの換気窓を開けて進む。雪が少ないのでスノースパイクでもずり落ちず、快適に進めた。
北横岳ヒュッテでは、朝からの登山者は出発した後で休んでいる人は少ない。ここで漸く、ストックを取り出す。急な上りも問題なく山頂へ。山頂はさすがに人が多く、風も無いので早めのお昼を食べる人も結構いた。快晴で見晴らし良く展望最高。北アルプス方面には少し雲がかかっていて、穂高が少し覗いてるのが見えるくらい。
下りも快適に、空いている所では小走りに進む。坪庭を過ぎて駅から雨池峠への道に合流した地点でお昼ご飯とした。モンベルの魔法瓶に詰めたお湯を使ったけど、さすがに麺は少し硬かった。蒙古タンメン、辛いので温まるしお腹も一杯になるけど、最後の汁が辛くて飲み干すのが大変、汗冷えしそう。
ここでスノーシューに履き替える。新雪無いから必要ないんだけど、縞枯山へはこれが良いんだ。アイゼンもスパイクも、どうしても登りではずり落ちるんだけど、スノーシューは全くずれず、余分な力を使わずに済む。岩が出てる道だと気を遣うんだけど、ここの上りは問題なし。ペースを一定に山頂へ。茶臼山方面まで足を延ばし、茶臼山は上らずに鞍部から五辻へ下る。これでもかと下るので最後の上り返しが心配になる。新雪無いのでスノーシューの醍醐味も味わえないし。
結局、五辻では山頂駅から-77m。最後は駅より少し高い所まで登るので、上り返しは約100m。体もきつくなってて辛いけど、緩やかなのでのんびり上って山頂駅へ到着。温かかったけど、最高気温は-2℃位かな?
4時間弱の雪山遊び。天候コンディションが最高の一日だった。
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