寒風吹きさぶる大室山と加入道山

2019年01月26日(土) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,287m
• 下り: 1,275m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:17
• 合計: 5:58

8:44 西丹沢ビジターセンター
8:50 8:51 ツツジ新道入口
9:05 9:06 用木沢出合
10:14 10:20 犬越路
10:39 10:39 大杉丸
11:33 11:34 大室山・犬越路分岐
11:41 11:41 大室山
11:48 11:49 大室山・犬越路分岐
12:16 12:16 破風口
12:39 12:40 前大室
12:43 12:44 馬場峠
12:51 12:51 加入道避難小屋
12:55 12:56 加入道山
13:01 13:01 1345m分岐
13:06 13:08 白石峠(お茶煮のコシッパ)
13:39 13:40 白石滝（大理石の滝）
13:52 13:52 ザレノ沢
13:59 13:59 ヌタ小屋沢
14:08 14:08 トリキ沢
14:16 14:16 水元沢
14:22 14:23 手沢
14:37 14:37 ツツジ新道入口
14:42 西丹沢ビジターセンター

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：新松田駅7:25　->(富士急湘南バス)->　8:36西丹沢ビジターセンター
帰り：西丹沢ビジターセンター15:40　->(富士急湘南バス)->　16:49新松田駅

コース状況／危険箇所等

雪は積もっておりませんでした。うっすら雪が道に乗っている場所は稜線上にありましたけど。
白石峠からへ用木沢出会の行きだし頃、からりガレた登山道を通る時には注意が必要です。

その他周辺情報

西丹沢ビジターセンターでバスがくるまで暖を取らせて頂きました。多謝。

写真

1/26 8:49

うーむ、青い、澄んだ空気が寒さを引き立てますね、冬の登山、今日も一日、西丹沢の空の下、人知れず、大海を渡るような気持ちで臨みませう。

1/26 10:19

がしがし登りほっと一息、犬越道。南斜面を登ったので、体はほっかほか、いや、大汗かきまくり。しかし、本当に武田信玄はここまで犬を引き連れてきたのだろうか、そうだとしたら、犬に同情します。戦国時代、山登りさせられた犬がかわいそう。

1/26 11:38

去年に引き続き、今年もやってきました大室山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1388165.html
去年は山標が雪に埋もれていましたね。今年は薄っすら雪化粧程度でしょうか、何事も、ほどほどが肝心。

1/26 12:05

下りの階段で雪が薄っすら、転ばないように慎重に、そのかいあって、転びませんでした。山の神様に感謝。

1/26 12:09

いや、富士山、元気そうで良かったです。風邪とか引いていない？最近はインフルエンザが猛威をふるっているから気を付けて。

1/26 12:34

前大室山より大室山を振り返る、も、木々が邪魔をして、感動的な会合にはならず、まあ、樹も山の上で張り切って生きるため、触手を延ばす必要があるのです。

1/26 12:51

ひっそりと、加入道山避難小屋、新しめで綺麗。キツネや狸も喜んで泊まるでしょう。

1/26 12:52

さてはて、今日の真打である加入道山山頂に到着、ご苦労さんを自分に、朝の快晴から雲がでてきて、富士山もお隠れになりました。山の摂理というところで、下山します。

感想

kuwayare

昨年の10月以来の登山は西丹沢を静かに歩くことになりました。大室山山頂付近で3名と加入道山までの稜線で1名のみ、冬のそれなりに寒い山塊をふーこら歩きます。
遠くから富士山、近くでは、檜洞丸、畔ヶ丸山を眺めながら青い空の下、新調した防寒手袋をして二つの山をはしごしました。でも、やはり冬山、ぴりりとした寒さは体を射抜きます。防寒のため厚着で防戦するも、登りでは体温が上がり、結局は脱ぐことになるも、稜線は風がビュービュー、またもや防寒着のお世話になります。
寒波が日本列島も覆い、寒い毎日ですが、こうゆうときこそ、山で冬を堪能するのも、ありかなと思い、西丹沢を訪れました。