しゅるしゅしゅしゅ 加入道山と大室山

2018年02月24日(土) [日帰り]

• GPS: 07:07
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,179m
• 下り: 1,166m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:06

8:41 西丹沢ビジターセンター
8:45 8:46 ツツジ新道入口
9:00 9:01 用木沢出合
9:12 9:12 水元沢
9:18 9:19 トリキ沢
9:24 9:25 大石沢
9:34 9:34 ヌタ小屋沢
9:41 9:41 ザレノ沢
10:03 10:04 白石滝（大理石の滝）
10:50 10:51 白石峠(お茶煮のコシッパ)
11:15 11:15 加入道山
11:23 11:23 加入道避難小屋
11:25 11:25 加入道避難小屋
11:58 11:58 馬場峠
12:08 12:08 前大室
12:22 12:22 破風口
13:07 13:08 大室山・犬越路分岐
13:15 13:17 大室山
13:26 13:27 大室山・犬越路分岐
14:20 14:21 大杉丸
14:34 14:44 犬越路
15:30 15:30 用木沢出合
15:43 15:43 ツツジ新道入口
15:47 15:47 西丹沢ビジターセンター
15:47 ゴール地点

天候

晴れと曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

富士急湘南バス
　行き：新松田駅7:15→西丹沢ビジターセンター 8:26
　帰り：西丹沢ビジターセンター 17:05→新松田駅18:14

コース状況／危険箇所等

道が雪で分かりにくい場所もありますが、標識や赤リボンを丹念に追いかけて行けば、大きく間違うことはないかと思います。そういえば、雪の上にはうさぎの糞が、うーん。

写真

2/24 9:40

川を渡渉する箇所には橋が多々かけられております。ここの登山道は親切でありがたいです。

2/24 10:22

白石峠を過ぎれば、白石滝。ここらまでは雪もなく、スルスルと歩いて来れました。

2/24 11:31

傾斜がある雪の登山道を登ると、加入道山。しかし、加入道山の文字が小さ過ぎます。あまりにも酷い仕打ちではないでしょうか。素晴らしい山ですので、大々的にやって下さい。

2/24 11:40

これぞ、新潟のラーメン。生姜が体を温めます。

2/24 12:13

最近建てられた加入道山避難小屋。新しいだけあってピンピカピン、綺麗です。貯めた雨水が蛇口より利用できるようになつており、飲むのは難しいでしょうが、手洗いぐらいは利用できそうです。

2/24 12:24

さよなら、加入道山。青い空、ぽっかり浮かんだ白い雲、楽しい日々は移ろいながら過ぎていく。

2/24 12:30

大室山までの山路は雪の中。雪道を支える木々の梢には新芽がひょろり、春を覗き見しながら、雪に埋もれた足を急がせます。

2/24 13:32

蛭ヶ岳もちゃっかり雪化粧。でも、かなり薄。春の足音が聞こえます。

2/24 13:32

檜洞丸は昨年に登りました。相変わらずイケメンで清々しい。また、いつか、西丹沢の空に咆哮をあげに参ります。

2/24 13:36

大室山は雪深く、春をジーと待っています。この雪ももうちょっとで春の雪解け水に。それを神奈川県民や虫達が飲むと思うと、自然の摂理に感動を覚えます。

2/24 14:55

犬越路避難小屋。この小屋にはトイレが設置されておりましたので、拝借しました。加入道山避難小屋ほど新しくはありませんが、それなりに清潔に保たれているように思えますが、トイレはちょっと。

2/24 15:01

武田信玄が犬の面を被り、踊りで武将を慰安した、てなことはないと思いますが、犬越路。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ10 パナソニック

感想

kuwayare

久しぶりの登山は西丹沢の雄、加入道山と大室山を続けざまに歩きました。寒い今年の冬が終わりを告げようとしている今日この頃、山頂にはしっかりと雪、春の訪れにはちょいと早いように思えます。ただ、植物達は抜群の嗅覚で季節の移ろいを知ってか、しっかりと新芽を準備しており、春を待ち構えているようです。
小生はといえば、久しぶりの山道に心踊り、はやる気持ちを抑えながら歩きます。今年は通勤途中に雪道を歩くのは何回か経験しましたが、急な登山道では別、慎重に歩みを進めました。冬の登山は雪がつきものですが、白くて冷たくって、雪は冬の贈り物だなと、何となく、思いいました。