九州山旅4/霧島山-韓国岳・高千穂峰

2019年03月25日(月) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,170m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:03
• 合計: 7:30

6:51 えびの高原
6:57 6:58 つつじヶ丘登山口
7:49 7:53 韓国岳避難小屋
8:35 9:02 霧島山
9:42 9:46 韓国岳避難小屋
10:33 10:33 つつじヶ丘登山口
10:39 10:39 えびの高原
11:29 11:29 高千穂河原
11:34 11:36 霧島神宮古宮址
11:44 11:46 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
12:02 12:02 森林限界
12:27 12:27 御鉢
12:40 12:40 脊門丘（鞍部）
12:58 13:20 高千穂峰
13:31 13:31 脊門丘（鞍部）
13:41 13:41 御鉢
13:59 13:59 森林限界
14:07 14:08 高千穂峰登山道・自然探勝路分岐
14:19 14:19 霧島神宮古宮址
14:21 高千穂河原

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/韓国岳-えびの高原駐車場
　　　 高千穂峰-高千穂河原駐車場

コース状況／危険箇所等

道の状況/硫黄山警戒レベル2、新燃岳警戒レベル2 いずれも入山規制あり
韓国岳はつつじヶ丘登山口および、大浪池登山口から韓国岳避難小屋を経て入山可能。高千穂峰は高千穂河原からの往復

写真

3/25 6:57

えびの高原ビジターセンターから、道路を南に6分ほど進むとつつじヶ丘登山口がある

3/25 7:02

林を進むと、右に韓国岳らしき山影が見える

3/25 7:44

足元の湿った所もある

3/25 7:48

韓国岳避難小屋分岐から山頂が見える

3/25 8:05

木製の階段が始まる（山頂までの大半が階段となる）

3/25 8:21

朝焼けに展望が開ける。噴煙を上げている

3/25 8:21

後ろを振り返ると大浪池の向こうに、おおっ、初めて見る桜島だ

3/25 8:22

噴煙が東に流れている

3/25 8:28

これが新燃岳か！その向こうが高千穂峰

3/25 8:37

高度を上げるに連れて全容を現す

3/25 8:37

新しい火山であることがわかる。1959年以来52年ぶり、2011年に爆発的噴火を起こし、火口内に溶岩ドームが形成されたとのこと。そして、昨年の3月にも

3/25 8:38

韓国岳山頂近く。溶岩が固まっている

3/25 8:39

山頂は風が強い

3/25 8:42

大きな火口だ

3/25 8:44

火口縁が切り立っている

3/25 8:43

ワンフレームでは入りきらない

3/25 8:44

霧島連山、凄い。ここを縦走出来た時もあったのだ

3/25 8:47

桜島も凄い。火山灰をずっと吐き出しているのだ。感動しているが、もう一つ登りたいので下山

3/25 10:36

えびの高原に戻ってきた。右が韓国岳、左に硫黄山

3/25 10:48

駐車場から硫黄山の麓に噴煙が上がっているのが見える。噴火警戒レベル2

3/25 11:29

高千穂河原ビジターセンターに移動

3/25 11:34

古宮址。霧島神社の社殿が以前はここにあり、1913年から1914年にかけての御鉢の噴火で焼失したとのこと

3/25 11:36

石畳を登る

3/25 11:40

新燃岳の噴石が降り積もったとのこと

3/25 11:56

振り返ると韓国岳かと思ったら、中岳

3/25 11:56

左が御鉢、馬の背を経て右に高千穂峰。足元の噴石は新燃岳のものなのか

3/25 12:00

溶岩は御鉢の噴火時のもの？

3/25 12:05

桜島が少し近い

3/25 12:05

噴煙の流れが雲に隠れてきた

3/25 12:06

中岳が低くなってきた

3/25 12:19

御鉢火口縁から火口を望む

3/25 12:20

火口縁が断層のように

3/25 12:23

中岳の向こうに新燃岳、韓国岳と続く

3/25 12:29

見事に真っ直ぐな斜面

3/25 12:35

大きく崩れた斜面

3/25 12:35

馬の背の両面は変化に富んでいる

3/25 12:37

高千穂峰の全容。鞍部が背門丘（せたお）、鳥居が見える

3/25 12:40

ご挨拶して登る。この斜面が意外と難解。ザレ場の急登で、スニーカーでストックも持たない女性たちは下山に難儀していた

3/25 13:04

山頂から韓国岳。新燃岳の火口縁が丁度、水平に見える。ここが天孫降臨の地か

3/25 13:04

登ってきた御鉢を見下ろす。天の逆鉾も確認。しかし、これはレプリカだそうで、本物は火山噴火で折れ、絵の部分のみが地中に残っているそうな

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

teamjnk

規制中外回りして韓国岳 あれが新燃おお桜島

昨年の3月、初めての九州山旅に出かけると息子らに伝えると、霧島山にはいかないでと念を押された。新燃岳の再噴火から1年。硫黄山側からのコースは入山規制が続いているが、つつじヶ丘登山口から外回りで入山出来る。標高が上がるにつれ見えて来た、噴煙上がる山があの新燃岳であり、振り返ると火山灰吹き上げる桜島が見えて感嘆する。

霧島のおりょう登りし高千穂峰 急斜の礫は須走のごと

当然、縦走は出来ず、高千穂河原に移動。こちらが坂本龍馬とおりょうが天の逆鉾を見ようと新婚旅行で登ったという高千穂峰。背門丘からのガレの急坂登りは、まさに富士山の須走を登っているようだった。