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Yamareco

記録ID: 1803132
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿テン泊縦走 天狗堂,サンヤリ(岩尾谷登山口ピストン)、御池(T字尾根より周回)

2019年04月19日(金) 〜 2019年04月20日(土)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:55
距離
24.4km
登り
1,818m
下り
1,821m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:49
休憩
1:42
合計
8:31
8:08
51
8:59
9:00
38
9:38
10:04
31
10:35
10:54
32
11:26
11:26
17
11:43
11:43
19
小又谷駐車場
12:02
12:02
37
T字尾根登山口
12:39
12:39
22
13:01
13:03
22
13:25
13:26
3
13:29
13:53
29
14:22
14:28
48
15:16
15:16
12
15:28
15:42
9
15:51
15:52
3
15:55
15:58
18
16:16
16:16
4
16:20
16:25
14
16:39
奥ノ平(テン泊)
2日目
山行
4:50
休憩
0:41
合計
5:31
6:36
28
奥ノ平
7:04
7:04
12
7:16
7:18
73
8:31
8:46
7
8:53
8:53
65
9:58
9:59
13
10:12
10:19
63
11:22
11:38
29
12:07
小又谷駐車場
天候 19:晴、20:霧
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路:神戸5:00-5:30西宮IC-6:50八日市IC-7:30君ヶ畑
復路:君ヶ畑12:10-12:50八日市IC-14:10西宮IC-14:40神戸
コース状況/
危険箇所等
○危険箇所
・岩尾谷登山口〜天狗堂:急登、スリップ注意
・T字尾根〜テーブルランド〜土倉:ヤセ尾根、めちゃ急登有り。スリップ注意
・御池(テーブルランド):ガスったときは、道迷いに注意
岩尾谷登山口。まずは、日帰りザックで天狗堂・サンヤリを目指します。
2019年04月20日 08:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/20 8:07
岩尾谷登山口。まずは、日帰りザックで天狗堂・サンヤリを目指します。
レッツゴー!
2019年04月20日 08:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 8:07
レッツゴー!
まずは、天狗堂。
2019年04月20日 09:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/20 9:00
まずは、天狗堂。
次は、サンヤリへ向かいます。
2019年04月20日 09:05撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/20 9:05
次は、サンヤリへ向かいます。
アセビ。
2019年04月20日 09:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 9:16
アセビ。
イワウチワの群生。
2019年04月20日 09:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/20 9:21
イワウチワの群生。
サンヤリ。
2019年04月20日 09:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
4/20 9:41
サンヤリ。
三角点、ゲット!
2019年04月20日 09:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
4/20 9:41
三角点、ゲット!
イワウチワ。
2019年04月20日 10:19撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 10:19
イワウチワ。
展望岩に戻ってきました。
2019年04月20日 09:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 9:04
展望岩に戻ってきました。
お腹が空いたので、コーヒーとパンを頂きます。
2019年04月20日 10:34撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/20 10:34
お腹が空いたので、コーヒーとパンを頂きます。
御池から藤原岳。
2019年04月20日 10:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
10
4/20 10:35
御池から藤原岳。
藤原岳。
2019年04月20日 10:35撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
4/20 10:35
藤原岳。
これから登るT字尾根をじっくりと観察。でかい尾根ですね。
2019年04月20日 10:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
4/20 10:38
これから登るT字尾根をじっくりと観察。でかい尾根ですね。
ショウジョウバカマ。
2019年04月20日 10:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
4/20 10:58
ショウジョウバカマ。
イワウチワ。
2019年04月20日 11:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/20 11:14
イワウチワ。
小又谷駐車場に移動しました。
2019年04月20日 11:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 11:43
小又谷駐車場に移動しました。
ここで、登山届を提出。
2019年04月20日 11:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 11:43
ここで、登山届を提出。
今度は縦走用ザックを背負います。
2019年04月20日 11:43撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 11:43
今度は縦走用ザックを背負います。
T字尾根登山口。午後の部、開始!
2019年04月20日 12:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/20 12:02
T字尾根登山口。午後の部、開始!
P878。なんとか急登を突破しました。あ〜、しんど。
2019年04月20日 12:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/20 12:40
P878。なんとか急登を突破しました。あ〜、しんど。
イワウチワ。
2019年04月20日 12:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/20 12:46
イワウチワ。
イワウチワの姉妹。
2019年04月20日 12:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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4/20 12:49
イワウチワの姉妹。
P918。
2019年04月20日 13:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 13:02
P918。
御池岳方面へ。
2019年04月20日 13:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/20 13:02
御池岳方面へ。
ここは切れ落ちてます。慎重に進む。
2019年04月20日 13:12撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/20 13:12
ここは切れ落ちてます。慎重に進む。
おっ。水場があるやん。(30mほど急坂を下りました)
2019年04月20日 13:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
4/20 13:52
おっ。水場があるやん。(30mほど急坂を下りました)
水場に下りました。
2019年04月20日 13:41撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/20 13:41
水場に下りました。
無事、水をゲット!
2019年04月20日 13:46撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/20 13:46
無事、水をゲット!
T字尾根降下点に到着!やった〜。
2019年04月20日 14:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/20 14:27
T字尾根降下点に到着!やった〜。
久々のテーブルランドです。
2019年04月20日 14:27撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 14:27
久々のテーブルランドです。
先程登った、天狗堂とサンヤリ。そして登ってきたT字尾根。きつかった〜。
2019年04月20日 14:29撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
4/20 14:29
先程登った、天狗堂とサンヤリ。そして登ってきたT字尾根。きつかった〜。
テーブルランドを進みます。
2019年04月20日 14:32撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/20 14:32
テーブルランドを進みます。
今宵の宿は、この辺りが良いかな。
2019年04月20日 14:32撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
4/20 14:32
今宵の宿は、この辺りが良いかな。
いい景色。(この奥にテントを張りました)
2019年04月20日 14:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
4/20 14:37
いい景色。(この奥にテントを張りました)
ネコノメソウ。可愛い。
2019年04月20日 14:51撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
4/20 14:51
ネコノメソウ。可愛い。
テーブルランドの東の端を眺める。
2019年04月20日 15:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/20 15:13
テーブルランドの東の端を眺める。
進みます。
2019年04月20日 15:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 15:13
進みます。
面白い。
2019年04月20日 15:17撮影 by  X-M1, FUJIFILM
7
4/20 15:17
面白い。
奥ノ平。
2019年04月20日 15:18撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 15:18
奥ノ平。
ボタンブチ方面を見下ろす。
2019年04月20日 15:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/20 15:22
ボタンブチ方面を見下ろす。
御池岳。
2019年04月20日 15:30撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
4/20 15:30
御池岳。
天狗の鼻の向こうに、T字尾根、更に向こうに天狗堂・サンヤリ。
2019年04月20日 15:54撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
4/20 15:54
天狗の鼻の向こうに、T字尾根、更に向こうに天狗堂・サンヤリ。
天狗堂・サンヤリの稜線は長い。テーブルランドまで繋げることができるんですね。
2019年04月20日 15:54撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 15:54
天狗堂・サンヤリの稜線は長い。テーブルランドまで繋げることができるんですね。
開放的な風景。
2019年04月20日 15:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/20 15:56
開放的な風景。
ボタンブチ。
2019年04月20日 15:57撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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4/20 15:57
ボタンブチ。
ボタンブチは、イワイワの崖っぷちに、あります。ここは登れませんね。
2019年04月20日 15:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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4/20 15:58
ボタンブチは、イワイワの崖っぷちに、あります。ここは登れませんね。
今日登ったT字尾根。最後の上りがキツかった!
2019年04月20日 15:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 15:58
今日登ったT字尾根。最後の上りがキツかった!
池塘。(水は澄んでいて、これなら浄水したら飲めそうです)
2019年04月20日 16:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 16:02
池塘。(水は澄んでいて、これなら浄水したら飲めそうです)
土倉岳降下点。(明日、ここから下ります)
2019年04月20日 16:22撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 16:22
土倉岳降下点。(明日、ここから下ります)
土倉岳が綺麗に見えていました。
2019年04月20日 16:23撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 16:23
土倉岳が綺麗に見えていました。
東のボタンブチ。
2019年04月20日 16:37撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/20 16:37
東のボタンブチ。
奥ノ平に戻って、テントを設営。今日の我が家。
2019年04月20日 17:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
4/20 17:00
奥ノ平に戻って、テントを設営。今日の我が家。
テントからの風景。遠く伊吹山が浮かぶ。
2019年04月20日 17:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
4/20 17:04
テントからの風景。遠く伊吹山が浮かぶ。
夕暮れ時。グラデーションが美しい。
2019年04月20日 18:40撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
4/20 18:40
夕暮れ時。グラデーションが美しい。
空が綺麗です。
2019年04月20日 19:13撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/20 19:13
空が綺麗です。
お空に飛行機雲がなびいていました。
2019年04月20日 19:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
8
4/20 19:14
お空に飛行機雲がなびいていました。
◆2日目の朝。
2019年04月21日 06:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/21 6:38
◆2日目の朝。
ガッスガスです。
2019年04月21日 05:58撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 5:58
ガッスガスです。
幻想的な光景。
2019年04月21日 06:38撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
4/21 6:38
幻想的な光景。
テーブルランドを散策します。
2019年04月21日 06:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 6:49
テーブルランドを散策します。
進みます。
2019年04月21日 06:54撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 6:54
進みます。
切り立った崖。
2019年04月21日 07:03撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 7:03
切り立った崖。
ボタンブチ。
2019年04月21日 07:05撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 7:05
ボタンブチ。
天狗の鼻。コワー。
2019年04月21日 07:06撮影 by  X-M1, FUJIFILM
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4/21 7:06
天狗の鼻。コワー。
御池岳。
2019年04月21日 07:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 7:16
御池岳。
今日はガッスガスで展望無し。
2019年04月21日 07:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 7:16
今日はガッスガスで展望無し。
更に西へ。
2019年04月21日 07:36撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 7:36
更に西へ。
テーブルランドは土が薄いので、木は深く根を張ることができません。
2019年04月21日 07:52撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 7:52
テーブルランドは土が薄いので、木は深く根を張ることができません。
西と進んできましたが、ここで折り返します。
2019年04月21日 07:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 7:53
西と進んできましたが、ここで折り返します。
地塘。綺麗ですね。
2019年04月21日 08:01撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4
4/21 8:01
地塘。綺麗ですね。
戻ります。
2019年04月21日 08:04撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 8:04
戻ります。
ガスが濃い。
2019年04月21日 08:10撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/21 8:10
ガスが濃い。
御池岳まで戻りました。
2019年04月21日 08:25撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 8:25
御池岳まで戻りました。
コーヒーを頂きました。
2019年04月21日 08:31撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 8:31
コーヒーを頂きました。
ガッスガスのテーブルランドを進む。
2019年04月21日 08:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 8:53
ガッスガスのテーブルランドを進む。
ボタンブチ。
2019年04月21日 08:56撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 8:56
ボタンブチ。
テン場に戻りました。
2019年04月21日 09:16撮影 by  X-M1, FUJIFILM
3
4/21 9:16
テン場に戻りました。
テントを撤収して出発します。
2019年04月21日 09:45撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 9:45
テントを撤収して出発します。
土倉岳降下点。いざ、土蔵岳へ!(今日は土倉岳は見えませんでした)
2019年04月21日 09:59撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/21 9:59
土倉岳降下点。いざ、土蔵岳へ!(今日は土倉岳は見えませんでした)
標高を下げると、土倉岳が見えました。これで、一安心です。
2019年04月21日 10:07撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 10:07
標高を下げると、土倉岳が見えました。これで、一安心です。
テーブルランドを振り返る。まだガスに包まれています。
2019年04月21日 10:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 10:11
テーブルランドを振り返る。まだガスに包まれています。
土倉岳。
2019年04月21日 10:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 10:14
土倉岳。
三角点、ゲット!
2019年04月21日 10:14撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 10:14
三角点、ゲット!
尾根筋に沿って進む。明確な道が付いていました。
2019年04月21日 10:21撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 10:21
尾根筋に沿って進む。明確な道が付いていました。
ノタノ坂。ここで稜線ともお別れ。ランチ休憩としました。
2019年04月21日 11:11撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/21 11:11
ノタノ坂。ここで稜線ともお別れ。ランチ休憩としました。
パンとコーヒーを頂きました。
2019年04月21日 11:15撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 11:15
パンとコーヒーを頂きました。
川まで下り、渓流釣りの方と出会う。
2019年04月21日 11:53撮影 by  X-M1, FUJIFILM
4/21 11:53
川まで下り、渓流釣りの方と出会う。
清流沿いの道を行く。ここの魚釣りは、気持ちよさそう。
2019年04月21日 12:00撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 12:00
清流沿いの道を行く。ここの魚釣りは、気持ちよさそう。
ここを渡渉。(浮石を踏みましたが、なんとかドボンは免れた)
2019年04月21日 12:02撮影 by  X-M1, FUJIFILM
1
4/21 12:02
ここを渡渉。(浮石を踏みましたが、なんとかドボンは免れた)
駐車場に戻りました。お疲れ様でした。
2019年04月21日 12:09撮影 by  X-M1, FUJIFILM
2
4/21 12:09
駐車場に戻りました。お疲れ様でした。
神戸に戻って、お風呂へGo!
2019年04月21日 14:49撮影 by  X-M1, FUJIFILM
6
4/21 14:49
神戸に戻って、お風呂へGo!
最後は、豆乳うどんで締め。
2019年04月21日 15:51撮影 by  X-M1, FUJIFILM
5
4/21 15:51
最後は、豆乳うどんで締め。

感想

今回は、御池岳の奥ノ平を目指します。
以下、道中記録です。

◆1日目 岩尾谷登山口〜天狗堂〜サンヤリ(ピストン)、小又谷駐車場〜T字尾根〜テーブルランド〜奥ノ平(テント泊)
久々に車で山に向かう。スバルのvivioは、もうすぐ走行距離18万kmに達するが、まだまだ現役で頑張っている。最近、お気に入りのBohemianvoodooをBGMに、スーパーチャージャを効かせながら、ワインディングロードを楽しんだ。
岩尾谷登山口で準備を整えて、出発。急登を上り詰めて、天狗堂に到着!そこへベテランの女性の方が登ってきた。挨拶を交わして、サンヤリへ。
途中、ロストして、脇にそれてしまった。ルートを確認し、急斜面を直登してルートに復帰。そこがサンヤリだった。更に周囲をうろうろしていると、先の女性が追いついた。「あの雪をかぶった山は何でしょうね?」と聞くと「鈴ケ岳と伊吹の間だから、福井の○○山あたりじゃないかしら」と教えてくれた。初めて聞くお山でした。
名古屋から来られており、御池ではコグルミ谷でリスを見たことがあるとか、クマガイソウもあるよとか、いろいろ教えてもらった。しばらくお話をさせて頂いた後、「私はもう80近いから、ぼちぼち行きます。どうぞ、お先に行ってください」だって。足取りもしっかりしており、ぜんぜん若く見えました。いつまでもお元気でお山に登ってくださいね。
展望岩にもどり、ランチ休憩。対岸に見える御池とT字尾根を観察する。どでかい尾根で、最後は急登。なかなか手強そうでした。
いったん、登山口まで下りて、車で移動。本日午後部の始まりです。T字尾根の取り付きは急坂。喘ぎながら高度を上げ、ようやく尾根に乗る。そこからは気持ち良い尾根が続いていました。T字尾根中間点で御池方向に折れる。そこからはヤセ尾根が続く。T字尾根のコルで、右下に川が見えた。地図で確認すると、標高差30mほど下に川が流れている。なんとか下りれそうなので、水を汲みに行く。無事2.5Lを確保した。気合を入れ直して、テーブルランドへの最後の急登に取り付く。水で重みを増したザックが重すぎる〜。(御池は水のボッカが大変だ)。ひ〜こら言いながら、なんとか突破して、T字尾根降下点まで登り詰める。やった!着いたぞ。
奥ノ平にザックをデポして、まずは御池に、そこからテーブルランドを周回した。快晴で遠くもよく見えた。気持ち良く散策して、奥ノ平に戻った。テントを設営し、ゆっくりと過ごした。この日は私含めて2張のテントが奥ノ平にあった。この日は、夜空が綺麗でした。時折聞こえる、鹿の鳴き声を聞きながら、眠りに落ちた。

◆2日目 奥ノ平〜テーブルランド散策〜土倉岳〜小又谷駐車場
朝起きて、テントから顔を出すと、外はガッスガス。まずは、朝食を取り、体をしっかり温めてから、テーブルランド散策に出かける。スマホGPSとコンパス直進を使って、テーブルランドの南の縁を進んだ。キツツキのドラミングが小気味良い。ガスが濃いが、朝のテーブルランドは気持ち良かった。
御池岳山頂まで戻って、コーヒーブレイク。何人か登って来られていました。流石は人気のお山です。
テントまで戻って、撤収後、土倉岳降下点からテーブルランドを離れた。今日はガスのせいで、土倉岳を目視確認できない。地図で方向を確認して、慎重に道を追った。道はジグザグに付いているが、なかなか急な下り坂だった。少し下りるとガスが晴れて、土倉岳が見えた。土倉岳で、ザックを下ろし、小休止。そこからの道は、踏み跡がしっかりついており、歩き易かった。
ノタノ坂でランチ休憩。湯を沸かしコーヒーを入れて、パンを食べた。ノタノ坂を下りると清流に出会う。渓流釣りの人にも出会った。こんな綺麗な川で釣りができたら、それだけで気持ち良さそうと思った。駐車場までもどり、山行を終えました。

公共交通機関での移動だと、時間の制約が大きい。車だと時間を有効に活用でき、今回のように、1日2座を踏むことも可能だ。アプローチの御池林道は狭く、小さな石もゴロゴロ落ちていて、進むのに気を使うが、その分、時間には余裕が持てたのが良かった。

鈴鹿のお山は、奥が深くて面白い。鈴鹿10座も、残す所あと1座(日本コバ)のみ。また機会を見つけて訪れたいと思います。

今日も良い山でした。

(1日の消費量 水1L、燃料80ml(夜30ml+朝30ml+昼20ml)
 荷重14kg、アルファ米 2/4食、行動食 500ml×0本)

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