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Yamareco

記録ID: 6778079
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

御池岳、クマガイソウにまだ逢えるかな‼

2024年05月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:43
距離
11.6km
登り
1,110m
下り
1,122m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:17
休憩
1:25
合計
7:42
6:13
6:14
22
6:36
6:37
28
コグルミ谷・タテ谷分岐
7:05
7:08
33
7:41
7:51
29
8:25
8:27
26
8:53
8:54
13
9:07
9:13
6
9:19
9:19
5
9:24
9:41
2
9:43
9:44
9
9:53
9:53
1
9:54
9:55
17
10:12
10:13
6
10:19
10:20
9
10:29
10:29
20
10:49
10:49
17
11:06
11:32
11
11:43
11:43
26
12:09
12:22
56
13:18
13:19
17
13:37
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
自宅4:30➩(一部、名神高速利用)➩5:40鞍掛峠東口駐車場
GWは鞍掛峠東西口駐車場共に満車状態で苦労したと聞いていたので、今日は単独でもあり早朝出発。ところが到着後は先着2台のみ。ちょっと早すぎたのか。
因みに、下山時は既に帰宅した車もありポツポツ抜けてはいたが路肩駐車もあり一時は満車状態だったと思われる。何時頃に満車になったのかはわかりません。
コグルミ谷下の駐車場が道路工事で機材・土砂置き場で使われ一時閉鎖の状態にあるのもかなり影響しているのだろう。
今日のお目当て、クマガイソウ。
まだ間に合いました。
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今日のお目当て、クマガイソウ。
まだ間に合いました。
よく見ると、花は満開花と終盤を迎えている花が半々でしょうか。なんとか間に合ったという感じ。
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よく見ると、花は満開花と終盤を迎えている花が半々でしょうか。なんとか間に合ったという感じ。
駐車場コグルミ谷入口まで国道を歩きます。
新緑が眼に染みます。
2024年05月10日 05:55撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 5:55
駐車場コグルミ谷入口まで国道を歩きます。
新緑が眼に染みます。
コグルミ谷入口。
2024年05月10日 06:14撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 6:14
コグルミ谷入口。
傾斜地についた狭い道で始まります。
2024年05月10日 06:19撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 6:19
傾斜地についた狭い道で始まります。
ヤマブキソウが残っていました。
2024年05月10日 06:29撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 6:29
ヤマブキソウが残っていました。
タテ谷・鈴北岳分岐。
2024年05月10日 06:33撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 6:33
タテ谷・鈴北岳分岐。
滝のように見えますが水の枯れた石灰岩渓谷、荒々しいです。
2024年05月10日 07:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 7:07
滝のように見えますが水の枯れた石灰岩渓谷、荒々しいです。
ハコベ。コグルミ谷でアチコチ見ました。
2024年05月10日 07:12撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 7:12
ハコベ。コグルミ谷でアチコチ見ました。
みずみずしい葉っぱ。なんの樹?
2024年05月10日 07:16撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 7:16
みずみずしい葉っぱ。なんの樹?
高度が上がり渓谷も細くなってきました。
2024年05月10日 07:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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高度が上がり渓谷も細くなってきました。
長命水地点。ここからカタクリ峠まで急登が続きます。
2024年05月10日 07:24撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 7:24
長命水地点。ここからカタクリ峠まで急登が続きます。
長命水の水場。結構水量はあります。
2024年05月10日 07:25撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 7:25
長命水の水場。結構水量はあります。
鈴北岳尾根道への分岐。
2024年05月10日 08:17撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 8:17
鈴北岳尾根道への分岐。
ニリンソウ、道中を通じ結構あちこちに咲いてました。
2024年05月10日 08:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 8:23
ニリンソウ、道中を通じ結構あちこちに咲いてました。
2024年05月10日 08:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 8:24
御池岳周辺は樹林の間に大群落のバイケイソウが一面にアチコチと。
2024年05月10日 08:26撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 8:26
御池岳周辺は樹林の間に大群落のバイケイソウが一面にアチコチと。
ニリンソウ。
2024年05月10日 08:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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ニリンソウ。
奥の平への尾根道に出ての大展望。
養老山系方面
2024年05月10日 09:00撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 9:00
奥の平への尾根道に出ての大展望。
養老山系方面
快晴に左:霊仙山、右:伊吹山。
2024年05月10日 09:05撮影 by  iPhone 11, Apple
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快晴に左:霊仙山、右:伊吹山。
美しい苔の草地と奥の平。
2024年05月10日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 9:06
美しい苔の草地と奥の平。
スギゴケも一面に。
2024年05月10日 09:06撮影 by  iPhone 11, Apple
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スギゴケも一面に。
奥の平。平原台地で360度の展望地。
2024年05月10日 09:07撮影 by  iPhone 11, Apple
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奥の平。平原台地で360度の展望地。
2024年05月10日 09:08撮影 by  iPhone 11, Apple
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藤原岳。
2024年05月10日 09:09撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 9:09
藤原岳。
奥ノ平からボタンブチ・天狗ノ鼻へ向かいます。
2024年05月10日 09:15撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 9:15
奥ノ平からボタンブチ・天狗ノ鼻へ向かいます。
ボタンブチ到着。
目の前に天狗堂988m。
2024年05月10日 09:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 9:21
ボタンブチ到着。
目の前に天狗堂988m。
遠くに釈迦ヶ岳・御在所山・雨乞岳・綿向山。
2024年05月10日 09:21撮影 by  iPhone 11, Apple
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遠くに釈迦ヶ岳・御在所山・雨乞岳・綿向山。
びわ湖南部方面。
2024年05月10日 09:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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びわ湖南部方面。
自撮りで。
2024年05月10日 09:32撮影 by  iPhone 11, Apple
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自撮りで。
お隣の天狗ノ鼻。
2024年05月10日 09:38撮影 by  iPhone 11, Apple
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お隣の天狗ノ鼻。
御池岳1247m到着。展望は今一つで通過。鈴北岳へ。
2024年05月10日 09:55撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 9:55
御池岳1247m到着。展望は今一つで通過。鈴北岳へ。
カレンフェルトの穴ボコも。
2024年05月10日 10:16撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 10:16
カレンフェルトの穴ボコも。
あちこちに。
2024年05月10日 10:16撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 10:16
あちこちに。
真の池。
2024年05月10日 10:18撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 10:18
真の池。
鈴北岳1182m到着。
苔台地の向こうに霊仙山と伊吹山。
手前に三国岳と烏帽子岳。
2024年05月10日 10:30撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 10:30
鈴北岳1182m到着。
苔台地の向こうに霊仙山と伊吹山。
手前に三国岳と烏帽子岳。
鈴北岳からこれから向かう円い鈴ヶ岳。
2024年05月10日 10:33撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 10:33
鈴北岳からこれから向かう円い鈴ヶ岳。
途中の峠、ヒルコバ。
2024年05月10日 10:49撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 10:49
途中の峠、ヒルコバ。
鈴ヶ岳1130mで自撮り。
裸足になると気持ちいい!
2024年05月10日 11:23撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 11:23
鈴ヶ岳1130mで自撮り。
裸足になると気持ちいい!
山頂部一帯。広いがあまり展望は期待できません。
2024年05月10日 11:31撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 11:31
山頂部一帯。広いがあまり展望は期待できません。
北方面だけ開けてました。
2024年05月10日 11:32撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 11:32
北方面だけ開けてました。
山頂横でマムシクサ。
2024年05月10日 11:21撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 11:21
山頂横でマムシクサ。
ニリンソウ。
2024年05月10日 11:24撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 11:24
ニリンソウ。
鈴ヶ岳の斜面もバイケイシウが一面に。
2024年05月10日 11:51撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 11:51
鈴ヶ岳の斜面もバイケイシウが一面に。
キジムシロ。
2024年05月10日 12:03撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 12:03
キジムシロ。
鈴北岳に戻り最後の快晴展望を寝そべってゆっくりと。
2024年05月10日 12:15撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 12:15
鈴北岳に戻り最後の快晴展望を寝そべってゆっくりと。
居合わせた登山者に撮ってもらいました。
2024年05月10日 12:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 12:17
居合わせた登山者に撮ってもらいました。
鞍掛峠手前の送電塔。
向こうに霊仙山。
2024年05月10日 13:05撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 13:05
鞍掛峠手前の送電塔。
向こうに霊仙山。
鞍掛峠のお地蔵さん。
2024年05月10日 13:17撮影 by  iPhone 11, Apple
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5/10 13:17
鞍掛峠のお地蔵さん。
鞍掛峠東口駐車場。
先に帰宅した車で歯抜けになっていますが今日も満車だったらしい。
2024年05月10日 13:42撮影 by  iPhone 11, Apple
5/10 13:42
鞍掛峠東口駐車場。
先に帰宅した車で歯抜けになっていますが今日も満車だったらしい。

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

GWに予定していた御池岳クマガイソウ山行が思わぬ予定駐車場閉鎖で中止せざるを得ず今年は諦め気分だったが8日の他人の山行記録でまだ鑑賞できそうと知り、急遽声掛けをしたが山友も急遽のことで参加なし。

朝、目覚めると4時、早すぎたがエイヤで起床、4:30自宅発で一部名神高速を使い鞍掛峠東口駐車場に5:40到着、早すぎたのか車は2台のみ。GWとは雲泥の差だった。

国道を歩いてコグルミ谷登山口から渓谷へ。みずみずしい若葉に迎えられ小鳥のさえずりも多種多様(小鳥の知識なく鳥名はわからず)、実に清々しく気分も高揚する。
ただ、春花は一巡したようだが今日の目的はクマガイソウ目当て、やや満開から峠を過ぎた感は否めないが、しっかりした花姿もまだ残っており目的達成だ。
春花は一巡したようだがニリンソウはコース中あちこちで見られた。多種の小花も眼には入るが知識なく残念です。

御池岳周辺では斜面の樹林帯で見かけるバイケイソウの大群落、今は時期ではないので花期に一度訪れたいと思うのだが、それはヤマヒル発生の時期でもある。
バイケイソウの花は豊不作の年があるらしく、猛暑の時期、ヤマヒル対策をして山に入っても不作の時期で花に逢えなければと思うと未だに二の足を踏んでしまっている。
もう一つの楽しみは山頂付近や斜面で出会える苔類も魅力のひとつ。種類も多くふん
わりした表面に安らぎすら感じる。

今日一日、快晴。奥の平を中心に広がる台地、昔は長い笹藪だったが今は草付平原と化し360度の大展望地でいつまでものんびりと寝そべっていたい気分の一日だった。

奥ノ平・ボタンブチ・御池岳・鈴北岳と一巡し鞍掛峠へと戻る予定だったがまだ時間は早い、西に連なる緑一杯の鈴ヶ岳の円い山頂に魅かれ行ってみることに。山頂は樹林に囲まれた広い広場、わずかに北の霊仙山・伊吹山方面の展望が開けている。
ここで昼食タイム、靴・靴下も脱ぎ裸足で歩いたのも格別の気持ちいい感触、冬は福寿草に囲まれる山頂だったと思い出す。

鈴北岳に戻ると高齢の長浜からの男性が話しかけてくる。お互い体力も無理出来ぬ山旅、単独ではさらに安全には気を使っての山行に心がけていることに同感。
びわ湖の北と南に住んでお互い頑張りましょうと声をかけて下山した楽しい一日でした。

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御池岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
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鞍掛橋から鈴ヶ岳・鈴北岳・御池岳周回
利用交通機関: 車・バイク
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3/5
体力レベル
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