六甲縦走 その1 須磨アルプス〜鵯越まで
- GPS
- 07:11
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,021m
- 下り
- 902m
コースタイム
須磨浦公園(8:09)-(8:58)鉢伏山-(9:00)旗振山(9:03)-(9:11)鉄拐山-(9:26)おらが茶屋(9:38)-(10:19)栂尾山(10:22)-途中で食事休憩15分 -(10:52)横尾山(10:54)-途中で食事休憩20分-(12:29)妙法寺(12:36)-(13:43)高取山須磨側山頂-(13:42)高取山(13:53)-途中で食事休憩15分-(15:20)鵯越駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
住宅街の「六甲全縦→」表示は須磨浦公園側から出発する人用です。 初めてなのでしょうか、逆コースの人は住宅の曲がり角で山と高原地図を片手に右往左往されていました。 |
写真
感想
7歳小2の娘との家族山行です。
先月買い換えたタイオガブーツ Kid'sの履き慣れも兼ねています。
昨年買ったのが19cm。今回買ったのが23cm。1年で4cmアップ。
エーっと思うかも知れませんが、普段の靴は19〜20cmです。但し、EEが付きます。子供靴を買いに行くと、売っているのは大抵EEです。
タイオガブーツ Kid'sにはEが付く物がないので仕方なく大きい物を買って中敷きを重ねて調整しています。履いた姿はまるでチャップリン。バランスがとっても悪いです。
大きくて重くて歩きにくそうで、履き慣らしでなく履き慣れで対応しようとしています。
階段大っ嫌いの娘。須磨浦公園駅横の近道を登り始めた途端、大ブーイング。
鉢伏山に着くまでずっと文句ばかり。
作った人には悪いんですが、大人でも、歩幅が狂う、ペースが乱れる、etc...とあまりいいことは無いんですが、子供にはもっと辛いんです。
でも、文句を言うのを途中であきらめたのか、疲れたのか、黙々と歩くようになりました。
山から山の稜線は樹林の中を涼しい風が吹き抜けて快適そのもの。
ただ、日なたに来るとクマバチの多さには驚かされました。
山と街とのアップダウンを繰り返すのがこのコースの特徴。
街には「六甲全縦→」の案内が各所にあるからいいものの、無ければ迷路だろうなー、街で道迷いで遭難出来るなー、と考えつつ歩いていました。
このコースを選んだ一番の目的は娘に馬の背の初体験をしてもらうこと。
馬の背が遠くからかすかに見えた途端、「怖いー」が第一声。
「怖いはなし!」「怖いって言うたらアカン!」とすかさず釘を刺します。
スパルタのつもりはありません。ただ、「怖い」と口にしていると、自己暗示で普段出来ることも出来なくなり、却って事故やトラブルの原因になるのを避けたいだけです。
肝心の娘は、馬の背に近づくにつれ集中力が増し、先頭に立って岩歩きに夢中になりました。
馬の背では安全のためにお父さんが先に立って娘の手を引いて行く予定でしたが、「イヤ」と拒否され、不安と寂しい思いの父をよそに、さっさと先に渡ってしまいました。
asahiさん、初めまして
私はasahiさんと同じ学年の子どもがいます。
分割ですが六甲全山縦走を計画していて、記録を拝見しました。
須磨浦公園から鵯越まで歩かれたのですね!驚きました
やはり馬の背は怖いの声が出たのですね。実はこちらもそれを心配していまして…どうしたものかと
asahiさんの記録、とても参考になりました。ありがとうございます
初めまして。
六甲全山分割縦走計画、妻には内緒で私も密かに計画しているのですが夏の低山は暑いのでちょっとニガテで…。
でも私も頑張りますね。
馬の背ですが、ごつごつした山の地肌を見た時に何かを感じ取ったみたいで「怖い」と言ったようでして、核心部の稜線は自力で渡ってしまいました。
娘が渡るのを見ていて感じたのは、この核心部、道が右へ傾いていてずり落ちてしまいそうに感じてしまうんですね。それで左へ寄って歩くのですがそっちは崖でもっと危険。しかも子供の目線は低いのでそれに気付くのが遅れてしまう。
といったことでしょうか。
でも、適切にサポートしてあげれば大丈夫だと思います。いざとなれば手を繋いであげて下さい。
同じ小2どうし、これからも頑張りましょう!
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