残雪の燕岳〜常念岳縦走
- GPS
- 33:02
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 2,267m
- 下り
- 2,666m
コースタイム
4日 6:50燕山荘〜11:20大天井岳〜15:00常念小屋
5日 6:45常念小屋〜7:15常念岳〜11:15一の沢登山口
天候 | 3日曇り時々雨 4日曇り時々晴れ(夕方から雪) 5日曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
穂高駅〜中房温泉:バス 一の沢〜穂高駅:タクシー(\4,000) |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線まではほとんど水雪でした。 稜線は大半は雪が無いですがところどころアイゼンは使います。 燕山荘〜切り通し岩と、大天井〜常念小屋アイゼンが無くても平気そうです。 大天井岳直下(燕側)は雪があり、緩くても傾斜があるためアイゼン推奨です。 常念岳直下も所々、雪があるため気温を考慮してアイゼン推奨です。 |
写真
感想
天気がいまいちだったけどGWの〆として
燕岳〜蝶ヶ岳までのテント泊縦走を決行しました。
3日
バスにのる前は結構な雨。テンションいまいちの中バスに乗ると、
カメラがないことに気づき余計にテンションダウン。。
中房温泉につくと霧雨。でも、以外に多い登山客。
燕山荘までは靴は濡れるけど割りと快適に足を進めました。
まだまだ雪の残るテント村に山荘から借りたスコップで雪壁を作り幕営。
その後、サクっと燕岳のピークを踏む。
展望は無いけどガスってる稜線も幻想的でした。
4日
テントをたたむとだんたんガスが晴れてきました。
燕山荘から常念方面へ足を進め始めるとガスが晴れて稜線が一望でき
これから向かう道のりに期待が膨らみました。
大天井直下から天気が怪しくなり山頂ではガス&小雪・・・
その後は、だんだんに視界が開け常念小屋付近の稜線は快適なお散歩でした。
常念小屋テント村は半分は地面が見え、雪の無い場所にさくっとテントを設置。
夜半、強風・吹雪で近くのテントがつぶれて不安になり石を積みなおす。
その後、熟睡するも時折不安で目を覚ましました。
5日
今日は大きく天候が回復するらしいので、少々長いけど蝶ヶ岳向けて出発。
強風&曇り空の中、常念岳に向かうと展望が開けてきてテンションが上がしました。
携帯の電池切れでカメラに取れないのが悔しいくらい、
綺麗な青空と粉雪の舞う常念の山頂。眼下には安曇野市の展望。
強風に煽られながら頂上に到着すると蝶までの縦走路がはっきりと見えました。
ようやく、青空の下稜線歩きができかな?と期待を膨らませて蝶ヶ岳へと
足を進めたのですが、つれの体調が悪くなり迷った末に縦走は断念。
帰りは一の沢までシリセードでさくさくと進みあっというまに登山口に到着。
時折、小雨や小雪に悩まされるも、十分に縦走路の展望を楽しむことが出来て充実感ある山行でした。
カメラを忘れて、まともな写真が取れなかったのが悔しいので、近いうちにまた歩きたいと思います。
こんばんわ。
ほんとはGW後半に蝶〜燕を狙っていたので、
行っていたらどこかでお会いしていたかもしれませんね
山は天気によって景色が全然変わりますが、
燕や燕〜大天井へのガスの稜線もいい感じ
近々写真リベンジで行かれるかもとのことですが楽しみにしてます
山の趣向が似てそうなのでそのうちどこかでばったりがあるかもですね
コメントどうもありがとうございます
燕からの縦走路はまだまだ飽き足りないので
しつこく写真撮影の山行に向かいたいと思います
tamaoさんのこれからの写真も楽しみにしています
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