北岳

2019年06月21日(金) 〜 2019年06月23日(日)

• GPS: 11:28
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,152m
• 下り: 2,133m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:43
• 休憩: 0:05
• 合計: 2:48

9:57 広河原インフォメーションセンター
10:07 10:07 広河原山荘
10:23 10:23 白根御池分岐
12:11 12:16 大樺沢二俣
12:45 白根御池小屋

2日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:45
• 合計: 6:55

5:50 白根御池小屋
7:07 7:07 草すべり分岐
7:27 7:31 小太郎尾根分岐
8:01 8:15 北岳肩ノ小屋
8:30 8:30 両俣分岐
8:52 9:04 北岳
9:18 9:18 吊尾根分岐
9:35 9:35 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
9:55 9:55 吊尾根分岐
10:20 10:20 北岳
10:39 10:39 両俣分岐
10:49 11:04 北岳肩ノ小屋
11:26 11:26 小太郎尾根分岐
11:42 11:42 草すべり分岐
12:45 白根御池小屋

3日目

• 山行: 1:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:45

5:49 白根御池小屋
6:21 6:21 第２ベンチ
6:39 6:39 第１ベンチ
7:03 7:03 白根御池分岐
7:21 7:21 広河原山荘
7:24 7:24 広河原・吊り橋分岐
7:34 広河原インフォメーションセンター

天候

21日：曇り、22日：晴れのち曇り時々霧雨、23日：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

芦安駐車場まで車、芦安駐車場から広河原は往路：乗り合いタクシー、復路：山梨交通のバスで

コース状況／危険箇所等

コース全体の状況としては、整備されています。

〇御池小屋分岐〜大樺沢二俣
　鉄パイプ橋を二つ渡るまでは、問題ない状況でした。その後からは、雪崩と残雪、それらの影響からの倒木により、道が不鮮明になりました。地図、GPS、コンパス、歩いた経験などがあれば、問題ないでしょう。
〇大樺沢二俣から見た左俣コース
　完全な残雪コースです。自分には荷が重すぎるので、草スベリルートにしました。
〇大樺沢二俣〜白根御池小屋
　森林浴のトラバース道です。残雪ありましたが、問題ありません。
〇草スベリルート〜肩ノ小屋
　御池小屋付近に残雪あります。チェーンスパイク、軽アイゼン等は不要でした。残雪上部は夏道が見えていますので、雪道を歩きすぎないようにしました。稜線近くに残雪あります。こちらはステップが形成されていました。
〇肩ノ小屋〜北岳
　北岳への稜線直下に残雪ありましたが、気にすることはない程度でした。
〇北岳〜吊尾根分岐
　一か所残雪あります。ステップが形成されていました。
〇吊尾根分岐〜北岳山荘トラバース分岐
　問題なし
〇御池小屋〜広河原山荘
　一か所崩壊地近くを歩いた場所があります。ルートの選定を間違えなければ大丈夫でしょう。

その他周辺情報

南アルプス温泉ロッジ・白峰会館
入浴料：700円

みのぶまんじゅう　栄昇堂
お土産
https://japanese-sweets-restaurant-455.business.site/
2019/06/24確認

写真

6/21 9:00

芦安駐車場より、山をながめています。お天気は心配でした。

6/21 9:57

広河原インフォメーションセンター

6/21 10:02

北岳は雲に隠れていました

6/21 10:03

吊り橋

6/21 10:03

6/21 10:07

広河原山荘

6/21 10:13

倒木により従来の道が塞がれていました。左手のテープに従い、整備された道を進みます。

6/21 10:18

6/21 10:23

御池小屋分岐
左手の大樺沢沿いの道を進みます。

6/21 10:23

森林浴

6/21 10:32

大樺沢

6/21 10:35

右手の道を進みました

6/21 10:38

6/21 10:42

左手の丸太橋は少々不安なので、右手に形成されている道を進みました。

6/21 10:42

心なしか水量が少ないように感じました。

6/21 10:44

第一パイプ橋

6/21 10:44

大樺沢

6/21 10:47

ニリンソウ

6/21 10:59

6/21 11:03

6/21 11:05

タチカメバソウ

6/21 11:05

6/21 11:15

対岸の崩壊状況

6/21 11:20

道標

6/21 11:22

第二パイプ橋
これを過ぎると、残雪と登山道のミックスになります。

6/21 11:28

残雪と雪崩により倒木で道が不鮮明でした。

6/21 11:37

コンパスと地図とGPSと遠めの山体と近くのテープ（写真中央の赤い物体）を参考に進みました。

6/21 11:42

ツルキンバイ

6/21 11:52

左俣コース

6/21 12:02

左俣コース

6/21 12:11

大樺沢二俣

6/21 12:16

御池小屋へ向かいます

6/21 12:20

残雪

6/21 12:37

6/21 12:37

森林浴

6/21 12:40

御池小屋近くの残雪

6/21 12:42

草スベリ
残雪の中、写真中央上に夏道が見えます。これを目指して歩き計画をして本日終了

6/21 12:42

白根御池

6/21 15:14

6/21 17:00

夕食

6/22 4:31

朝焼けの北岳

6/22 4:39

御池小屋と北岳

6/22 4:53

朝食

6/22 5:51

御池には、主様候補がいっぱい

6/22 5:51

さて、残雪の草スベリからです。

6/22 6:05

少し登れば夏道でした

6/22 6:40

雲が上がってきました

6/22 7:04

6/22 7:07

草スベリと右俣コースの合流

6/22 7:21

稜線近く

6/22 7:23

稜線前の残雪

6/22 7:27

小太郎尾根分岐

6/22 7:31

稜線
少々雲で隠れてます

6/22 7:35

キバナシャクナゲ

6/22 7:44

一時雲が消れて稜線が見えました

6/22 7:50

ミヤマキンバイ

6/22 7:52

オヤマノエンドウ

6/22 7:52

ハクサンイチゲ

6/22 7:53

仙丈ヶ岳

6/22 7:53

甲斐駒ヶ岳
残念ながら雲纏い

6/22 7:56

ハクサンイチゲ

6/22 7:57

6/22 8:01

肩ノ小屋

6/22 8:15

6/22 8:30

両俣小屋分岐

6/22 8:44

頂上まであと一息です

6/22 8:52

北岳

6/22 8:58

三等三角点
名は白根岳となってます

6/22 9:12

頂上から吊尾根分岐までの残雪

6/22 9:18

吊尾根分岐
ここから八本歯のコルを目指して下ります

6/22 9:23

下り始めると、すぐにお花畑でした

6/22 9:26

キタダケソウ

6/22 9:26

キタダケソウ

6/22 9:30

ハクサンイチゲ

6/22 9:35

北岳山荘へのトラバース分岐

6/22 9:39

ミヤマキンバイ

6/22 9:48

キタダケソウ

6/22 10:08

6/22 10:57

肩ノ小屋まで戻り、ホットミルクで休憩

6/22 11:04

肩ノ小屋

6/22 11:19

岩場

6/22 11:26

稜線は雲の中に

6/22 11:26

小太郎尾根への道も雲の中に

6/22 11:42

御池小屋と右俣コースの分岐

6/22 12:16

倒木

6/22 12:21

御池は見えない

6/22 12:30

ニリンソウ

6/22 12:36

6/22 12:45

6/22 13:54

ソフトクリーム
おいしゅうございました

6/22 17:00

夕食
連泊の自分は昨日と少々献立が変わってました

6/23 4:20

朧月と北岳

6/23 4:56

朝食

6/23 5:49

御池小屋と北岳
今回もお世話になりました

6/23 5:58

足場

6/23 5:58

6/23 5:58

足場からの鳳凰三山の稜線

6/23 6:00

注意看板

6/23 6:01

ザレ場

6/23 6:01

ザレ場の上部
あの岩が落ちてくると・・・・

6/23 6:10

道標
ここから本格的な下りです

6/23 6:21

第二ベンチ

6/23 6:29

階段

6/23 6:39

第一ベンチ

6/23 6:43

崩壊注意箇所

6/23 6:43

崩壊注意箇所から少し下った個所
歩く際には写真の左手の道でした

6/23 7:15

倒木の影響により形成された登山道

6/23 7:24

大樺沢吊橋

6/23 7:25

北岳

6/23 7:28

北岳

6/23 7:32

開山モニュメントと北岳

6/23 8:00

広河原から芦安駐車場へのバス乗車券

6/23 9:07

白峰会館
こちらで入浴

6/23 10:52

お土産は　みのぶまんじゅう　としました

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ60 パナソニック

RICOH WG-4 GPS リコー

Xperia Z5 SO-01H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール 携帯トイレ 山専ボトル（500mℓ） 軽アイゼン（10本爪）

感想

EY

　2年ぶりに北岳に行ってみました。残雪やキタダケソウ探索、御池小屋連泊と充実・ゆっくり山行ができました。
　自分のこだわりですが、北岳登山や御池小屋泊をしないと夏山シーズンが始まりませんね。御池小屋の小屋番さんや北岳肩ノ小屋の小屋番さんには、今回もお世話になりました。何故かまた行きたくなってしまいます。

コメント

henke1956

お疲れ様でした。
勘違いでしたら申し訳ございません。
芦安発9：10の乗合タクシーで一緒だった者だと思います。
初日、白根御池小屋で少し会話。
2日目、私は下は山中、EY_trainさんは北岳に向かっていたと思います。
二日目出会った時、あの三人組(乗合タクシーで同乗者）は北岳に登り下山しましたとの情報を頂きました。
気さくに話しかけて頂き山行がより楽しく良い山になりました。
その嬉しさがこのコメントとなっています。
ありがとうございました。

北岳、良い山ですね、私も出来る限りキタダケソウを見に行こうと思います。
また、今年だけでも沢山色々な山を登られているんですね、凄いです。
また、北岳でお会いできるのを楽しみにしております。
失礼いたしました。

EY

Re: お疲れ様でした。
henke1956さん

　メッセージありがとうございます。乗合タクシーで一緒で、白根御池小屋で少し会話して、北岳への登りで交差したEYです。こちらこそ6/21,22とお世話になりました。自分もhenke1956さん からいただいた情報などで楽しく登山、キタダケソウ探索ができました。ありがとうございます。
　今後、どこかの山で再会できることを楽しみにしております。
　では、失礼します。