日帰りアルプス・槍ヶ岳

2019年07月13日(土) [日帰り]

• GPS: 16:14
• 距離: 33.2km
• 登り: 2,510m
• 下り: 2,493m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:06
• 休憩: 2:01
• 合計: 16:07

3:29 新穂高温泉駅
3:41 3:41 小鍋谷ゲート
4:09 4:09 穂高平小屋
4:47 4:47 白出沢出合
5:53 5:58 滝谷避難小屋
5:59 6:06 藤木レリーフ
7:07 7:07 槍平小屋
8:53 9:02 飛騨沢千丈乗越分岐
10:46 10:57 飛騨乗越
11:11 11:39 槍ヶ岳山荘
11:50 12:23 槍ヶ岳
12:35 12:50 槍ヶ岳山荘
12:59 13:02 飛騨乗越
14:04 14:08 飛騨沢千丈乗越分岐
15:36 15:37 槍平小屋
16:20 16:20 藤木レリーフ
16:24 16:25 滝谷避難小屋
17:54 17:56 白出沢出合
18:42 18:43 穂高平小屋
19:16 19:16 小鍋谷ゲート
19:30 19:31 新穂高温泉駅
19:36 ゴール地点

肩の小屋での宿泊も念頭に入れた山行き。山頂からの下山をJr．に相談。翌日の雨も考え、日帰りでとJr．
ただ、下りのスピードが出なかったとは、彼の反省。

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高ロープウェイ駐車場。深夜はロープーウェイ駅から沢を渡った処に。午前3時着であったが、一番下の駐車場は満車。

コース状況／危険箇所等

槍の穂先は、Jr．曰く「高度感があり高いが、難しさはないよな。大峰山の湧出岩に比べれば」「恐さは、西穂独標から西穂に向かう時の方がすごかった」
新穂高ロープーウェイ駅から少し先、林道の近道があるが、あまり整備されておらず、危ないと感じた。ツマラナクとも林道を歩いたほうが安全で早い。

写真

7/13 3:29

午前3時30分、登山届を投入。スタート。

7/13 4:09

穂高平小屋。帰路では整備をされている方が…。外から伺う限り、かなり綺麗でオシャレな感じが。

7/13 4:46

奥穂高への南西尾根分岐。

7/13 4:48

白出沢出合。林道歩きはココまで。白出沢の堤防で朝食を。

7/13 5:37

チビ谷と云う処。チビと云うほど小さくはない。

7/13 5:57

滝谷避難小屋。

7/13 5:58

滝谷くらいから、前日までの雨がためか、かなりの水量。肩の小屋での宿泊を取り止め、日帰りに傾く一つの要因。

7/13 5:58

滝谷は、こんな木橋を渡る。

7/13 6:23

滝谷からの北穂・かっこいい。

7/13 6:23

Jrと南岳。意外に広い、この沢。

7/13 6:53

槍平小屋に到着。南岳への登頂チャレンジの男性と出会う。

7/13 7:06

槍平小屋のテン場。

7/13 7:24

槍平小屋を過ぎて20分程度。大喰沢の雪渓。このルート一番大きかった。結局アイゼンは不要に。

7/13 8:27

初めて青空が見えてきた。

7/13 8:46

笠ヶ岳方向。ガスの中。

7/13 8:57

飛騨沢千丈乗越分岐。晴れたり曇ったり。森林限界を過ぎると曇っていたほうが登りやすい。贅沢な悩み。

7/13 9:05

標高2,600mの標識。これ以降3,000mまで標識がある。

7/13 9:07

晴れたり曇ったり。

7/13 9:14

花も綺麗！

7/13 9:29

上りは厳しいが、かっこいい！

7/13 9:30

2,700mの標識。

7/13 9:42

なかなか広々したルート。

7/13 9:56

Jr．のんびりと。

7/13 10:21

2,900mの標識。2,600mの標識から1時間15分程度。疲れた。ただし飛騨乗越までは、まだまだ辛かった。

7/13 10:50

飛騨乗越。
ここまでの急登をすべて忘れさせる眺望。

7/13 10:51

飛騨乗越からの槍の穂先。

7/13 10:58

飛騨乗越を過ぎて暫く、漸く3,000m

7/13 11:09

到着。

7/13 11:11

飛騨乗越から南岳方面。

7/13 11:12

飛騨乗越からの槍の穂先。

7/13 11:28

最後、登ると。
この光景。

7/13 11:33

到着。

7/13 11:49

久しぶりに食べる山小屋の昼食。

7/13 12:20

穂先、最後の梯子。Jrも慎重になる。

7/13 12:25

登頂！

7/13 12:33

穂先、下りの途中。

7/13 12:41

さぁ、下りよう！
少しばかり、体にわるい事もして。笑っ

7/13 12:44

槍の穂先を少し降りる。ガスが晴れての槍ヶ岳山荘と。

7/13 12:54

槍の向こう。表銀座ルートが綺麗に見える。常念岳もいつもの通り美しい。

7/13 12:55

さぁ、下りよう！

7/13 12:56

下りる前に、近くの人に撮ってもらう。

7/13 15:43

槍平小屋近くの沢？川？
この辺りは、かなり川？沢？水場が多い。水量も相当。雨が続くと通行が困難との表示も。

7/13 16:46

帰りにチビ谷、もう一度。

7/13 16:51

謎の避難場所。キジ打禁止の文字まで。

撮影機器：

α7R II ILCE-7RM2 ボディ SONY

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 カメラ アイゼン ストック

備考

槍ヶ岳山荘に前日電話で問い合わせ。軽アイゼンは不要かもとの事ながら、心配であればの言葉に持参。結果は不要。

感想

ゲスト

Jr．が、直前の木曜。
「土日って暇？」「山行きたい」「北アルプス」「森林限界こえるとこ」のLINE。
山行きプロポーザルは、白馬岳・燕岳・双六岳・立山・槍ヶ岳。
彼の希望は、数年前体調不良。横尾山荘で断念した槍ヶ岳。

槍ヶ岳山荘での一泊二日を企図したが、日帰りも併せ想定。
槍の穂先から下山。少し休憩しても13時前。
彼は、その日に下りると。下山は結構厳しいと言ったが。
案の定、十分過ぎる時間を掛けての下山。