平ヶ岳〜池ノ岳〜玉子石〜ヒカリゴケ(湖山荘泊:中ノ岐林道登山口より)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,011m
- 下り
- 1,016m
コースタイム
天候 | 雨時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
登山口までは宿泊者専用の送迎バスにて ※一般車進入不可 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から玉子石分岐までは大きな段差を伴う急登が続きます。 玉子石分岐からは木道を歩きますので危険個所はありません。 残雪上を通過する際に滑り止めは必要ありませんが水場方面は大きく下ります。 不安な方は往復共に姫ノ池を回って下さい。 |
その他周辺情報 | 銀山温泉 湖山荘 【公式サイト】 http://kozanso.jp/ 湖山荘に宿泊すると当日は無料、翌日は割引料金で入浴出来ます。 銀山平温泉 白銀の湯 | 魚沼市観光協会 https://www.iine-uonuma.jp/stay/higaeri_onsen/spa_shirogane.html |
写真
感想
今年20回目の山行は新潟遠征の2日目に、いつもの石くんと平ヶ岳に登りました。
前回までの記録の通り、銀山平温泉の湖山荘に前泊してからのプリンスルート。
当日は宿泊者専用の送迎バスで中ノ岐林道登山口まで行きました。
新潟遠征初日の様子はこちら。
2019年07月14日(日)
富士山(日高市)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1929753.html
2019年07月14日(日)
六万騎山(地蔵尊側登山口から周回)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1929770.html
当日はあまり天気が良くない予報が出ていましたが・・・。
宿のホームページには「登山宿泊のお約束」として「他の登山予定のお客様のご迷惑となりますので、多少の天気の悪さでキャンセルされるご予定のお客様のご予約はお受付出来かねますのでご了承ください。」とあり、なかなかのプレッシャーです。(笑)
まぁ、最初から中止と言われない限りは装備を整えて決行するつもりでしたし、例え中止になっても湖山荘に泊まれるだけでも良いと思っていたので問題無し!
湖山荘は山仲間のサブちゃんが常連で、石くんも以前に泊まってからお気に入りになったとか。
確かに何度でも訪れたくなるような素敵な宿でした。
そんな訳で最初からレインウェアを着込んでスタート。
久し振りにゲイターも付けての完全防備でしたが樹林帯では雨の影響も少なく、いきなりの急登ですぐに汗だくになり、先が見通せない心理的な不安も相まって玉子石の分岐まではなかなかの苦行でした。(笑)
特に石くんはスタート前に軽いギックリ腰をやってしまい・・・。
時間を追うごとに痛みが増していたようで、終始辛そうでした。
それでも玉子石分岐からは、高山植物が咲き、池塘が点在する高層湿地帯を眺めながらの木道歩き。
それまでの苦労が一気に報われた感じがしました。
ただ、覚悟していたとはいえ、天気が悪かったのは残念だったかなー。
真っ白な霧の湿原も幻想的な雰囲気ではありましたが、やっぱり青空の下で緩やかな稜線を眺めたかったですね。
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 05:41 / 1288m
到着時刻/高度: 12:02 / 1269m
合計時間: 6時間20分
合計距離: 9.94km
最高点の標高: 2130m
最低点の標高: 1267m
累積標高(上り): 969m
累積標高(下り): 971m
送迎バスが出発する午後12時半までに戻らなければいけなかったのですが・・・。
ドロドロで滑りやすい下りに難儀しながら、何とか30分前にゴール出来ました。
しかも、ちゃんと山頂で30分ほど休憩したり、全ての見どころポイントに立ち寄ることが出来たのも良かったです。
ちゃんと人並みのペースで歩けたんだなーという達成感。
あっ、実はヒカリゴケをパスしようとしていたのは内緒です。(笑)
軽量化とエアロバイク効果が実感出来て、ますますモチベーションが高まりました。
これで日本百名山は48座目。
今週末は火打・妙高のテント泊縦走で50座目を目指す予定。
まだまだ先は長いですが、まだまだ楽しめるということで・・・。
これからも楽しんで歩きます。
コメント
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えのさん いしくん、こちらにも こんばんは
おぉ〜これが 宿に泊まって中ノ岐林道から行く平ヶ岳 の全容ですね✨
ちびも 深100ハンターのはしくれとして、ここが最大の難関か💦 と思っていますが、kuboyanさんからもこの「止まってズルヶ岳」プランを進められています
こっちの方が、玉子石が近いですね
いつ…いけるかなぁ 土日はなかなかお仕事休めないからなー(特に真夏は)
最近の記録を見ると、女性ソリストでもずる無しで鷹ノ巣で登頂してる方いらっしゃいます。日の長い時期なら、それもありなのか? 各コースにて二回行ければよいのでしょうが どちらにしても、麓で前泊は欠かせないですね
豪雪地帯らしく、イワカガミがどっさりで (#24、25)
ほぼ全ての を「お花」のヒトコトですっとばす豪快さ いや、あっぱれです〜
次回作はテントにて 妙高火打ですか😻 いいですよ〜 お花 いっぱいあります。ちびも昔、妙高火打セットで、テントでした。ハイカークラブの例会で、15名4張の大パーティーだったな〜
andyさん、相変わらずの遅レスご容赦を〜!
ズルヶ岳は宿も含めて楽しめましたよー!
andyさんは師匠に鍛えられて健脚だから鷹ノ巣からでも余裕なのでは???
ボクも越後駒ヶ岳ぐらいじゃないかと想像したのですが・・・。
「お花」以前は丁寧に調べながら書いていたのですが、なかなか覚えられないので諦めました。
そんな訳で、これからもフォローお願いします!
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