きれいな雲海♪塩見岳&蝙蝠岳ピストン(鳥倉から)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,781m
- 下り
- 2,783m
コースタイム
- 山行
- 7:12
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 7:32
- 山行
- 14:13
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 14:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北俣岳左側のやせた部分は少し気を使いました。あとは、塩見岳の山頂手前部分。落石を普通にしている登山者が多いのが危険。 |
その他周辺情報 | すみれの湯(〜22:30まで営業)下山時間が遅かったのでこちらを利用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
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感想
前々から登りたいと思ってた蝙蝠岳。megachloeは基本祝日は仕事なので我が家に三連休はなかなかない。蝙蝠岳に登りたければ3日は必要。今回満を持して祝日を休み申請して塩見岳と蝙蝠岳に向かった。
仕事から帰って、支度して22:30に出発。鳥倉のなるべく一番上の駐車場に停めるために早く出発。しかし渋滞あり3:30に駐車場に到着。残念ながら第2駐車場だった。
少し仮眠し、6:30過ぎに出発。初日は急がないのでゆっくり歩き上げる。ほとけの清水の水が美味しい♪予定通り10:40ピッタリに三伏峠に到着。高校生がボランティアで集まっていたのかな?貴重な経験になりますように。
今回お山歩いて驚いた話が2つあったうちのひとつ。三伏峠から本谷山までを近くで歩いていた4人組の話。ハイキング用の小さなリュックで歩きながら、はじめてのアルプス〜と言っている声…ここは塩見岳で岩場もあるし、落石されるとこちらも被害を被るので、もう少し経験を積んでから歩いたほうがいいよと横から言いたかった。
その後もペースを変えずに塩見小屋に14時過ぎに到着。今日は小屋はいっぱいらしい。確かに3人スペースを4人に横向きにして使っていた。外でワインを飲んでくつろぐ。雲海が広がり、そこに南アルプスの山々がよく見えた。当初は3日の計画だったが、最終日は混むので2日で頑張って下りる計画にこの時点で変更した。ただし、出発時間を日の出前に山頂に着く早出も考えたが、先行者の落石リスクもあるので、ヘッデンなしに落石が見える時間帯に核心部を歩く出発時間とした。
2日目。4:30に出発。日の出は諦め、時間差をつけて歩き始める。ここでもうひとつの話に。岩場手前に差し掛かった時に、年配の女性が前を歩いている。上から名前を呼んで確認している別の女性の声が聞こえる。しかし、手をさしのべることなく上がっていく。一方で年配の女性は明らかに岩場を怖がっているし足下が安定していない。後続のベテランさんと相談し、私が先行してステップ位置をわかるようにして登り無事山頂に着いた。グループで来たなら、道中のサポートを他の登山者に任せることなく面倒みるべきではと思ったが、山頂でその女性がお礼を私に言っている時に横にいたが、話すことはなかった。結局、年配の女性は塩見岳の山頂で別れて下山。もう1人の女性はグループのメンバーを放置したまま私たちの後を蝙蝠岳まで歩いていた。最近の登山の事故などを読んでも感じるが、身の丈に合ったお山を歩く(連れていく)、仲間で行くならレベル感はきちんと理解しておくべきだし、集団行動を基本にはしておくは考えてほしい。
話を戻して塩見岳山頂に無事到着して、富士山と蝙蝠岳が真正面に見えた!朝日の位置も見ると朝日が昇る時に富士山を蝙蝠岳から見るのがやはりきれいそうだ。山頂からすぐに蝙蝠岳に向かう。北俣岳分岐まではあっというまに着いた。こから先は少し登ると左に巻く道があるのでそこを選ぶこと。多少痩せているが、不安があるほどではない。
そこから蝙蝠までは地図の案内どおり。ハイマツを抜けて進んでいく。富士山を左に見ながら歩いていく道は気持ちよかった!蝙蝠岳山頂に無事着いて念願のお山に登ることができた。
ここから帰りはピストン。10時間かかる想定。3日の計画を2日に変えた時に下山時間を19:30で覚悟したが、その時間どおりになった。最後まで歩いたmegachloeに感謝。くれぐれもこの計画は夕日時間と林道活用を勘案した下山時間で計画したものなのであり、この登山道を何度か歩いているから計画できますが、決してマネはしないようお願いします。
zucchi
二日目は頑張りましたね。同じことしたいけど、多分無理だろうな。
megachloeさんが頑張ってるのね。素晴らしい!
もうこっちは好きな山にも行けない。体力なくなっているからね。
あちこちの山を精力的に登っていて羨ましい限りです。
同行してくれる人がいると言うのは何よりもいいことですよね・・・
さらに羨ましい!!!
蝙蝠から見た富士山…前にお聞きして、ようやく行くことができました!本当は蝙蝠の肩あたりでテントも考えましたが、時間的に無理があったので諦めました。朝日と富士山が本当にいい日だったので、多少は心残りがあります。でも、ここまでしっかり歩いてくれたmegachloeに感謝ですね。最後は真っ暗。でも念願のお山にたどり着けて満足でした。hagureさんはまだ奥穂高岳まで登ってるんだから、まだまだ歩けますよ。またご一緒させてくださいね!私の同行でお許しください(笑)
zucchi
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