記録ID: 2064995
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
甲信越
裏越後三山(荒沢岳〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳)
2019年10月16日(水) 〜
2019年10月17日(木)
aiharupp
体力度
8
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 19:31
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 2,952m
- 下り
- 2,950m
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1日目
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 11:15
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
急な登山道を登ったりこんな感じの緩やかな道になったりで歩きやすいです。
ガスがかかったり消えたりですが、鎖場がある場所に近づいてきました。
ここのどこを登っていくのかと思ったら、ここは登らず向かって左下の方へ行きます。
振り返ったところです。前日に雨が降っていたので滑りやすく歩きにくかったです。
ここを登っていきますが、滑るのと場所によっては足を大きく上げないと登れなさそうな所があります。
荒沢岳頂上で休憩をしているうちにガスが晴れてきました。
左が中ノ岳、右側が越後駒ヶ岳です。
左が中ノ岳、右側が越後駒ヶ岳です。
これから進む、1日目のメインルートです。
右に見える中ノ岳の避難小屋まで行きます。
右に見える中ノ岳の避難小屋まで行きます。
荒沢岳を振り返ったところで、このルートを通らないと見ることのできない珍しい景色だと思います。
今度は進行方向。
アップダウンを繰り返します。
右側が中ノ岳です。
アップダウンを繰り返します。
右側が中ノ岳です。
晴れて気持ちいいです。
ちょっと暑いので、夏と同じ格好でちょうどいいです。
ちょっと暑いので、夏と同じ格好でちょうどいいです。
右側の平らなピークが平ヶ岳で左のガスっている所が燧ケ岳です。
「陽の水」に到着？と思ったら、あとで分かったのですが、ここは沢水でした。
前日の雨が流れていただけで、ここを下ると沢床から水が湧いていてミズゴケが生えている所が本当の水場だそうです。
この時は道に水が流れていたので、おかしいとは思いながらも鍋を使って3ℓほど汲みました。ほとんどは煮沸して使いましたが、500mlくらいはそのまま飲んでしまいました。一応大丈夫そうです。
3
10/16 13:03
「陽の水」に到着？
と思ったら、あとで分かったのですが、ここは沢水でした。
前日の雨が流れていただけで、ここを下ると沢床から水が湧いていてミズゴケが生えている所が本当の水場だそうです。
この時は道に水が流れていたので、おかしいとは思いながらも鍋を使って3ℓほど汲みました。ほとんどは煮沸して使いましたが、500mlくらいはそのまま飲んでしまいました。一応大丈夫そうです。
と思ったら、あとで分かったのですが、ここは沢水でした。
前日の雨が流れていただけで、ここを下ると沢床から水が湧いていてミズゴケが生えている所が本当の水場だそうです。
この時は道に水が流れていたので、おかしいとは思いながらも鍋を使って3ℓほど汲みました。ほとんどは煮沸して使いましたが、500mlくらいはそのまま飲んでしまいました。一応大丈夫そうです。
反対側の越後平野方面です。いつもはこんな時間まで歩くことはないのですが、コースタイムよりも早く歩くのが難しい道なので遅くなっています。
3
10/16 16:14
反対側の越後平野方面です。
いつもはこんな時間まで歩くことはないのですが、コースタイムよりも早く歩くのが難しい道なので遅くなっています。
いつもはこんな時間まで歩くことはないのですが、コースタイムよりも早く歩くのが難しい道なので遅くなっています。
ゆっくりしている暇はありませんが、二度と見られないであろう夕焼けをパシャリ。
2日目の朝になりました。
銀山湖の雲海が見えますが、中ノ岳頂上付近だけガスがかかったり晴れたりしました。
銀山湖の雲海が見えますが、中ノ岳頂上付近だけガスがかかったり晴れたりしました。
今回の荷物。
いっぱいに詰め込んでいて上着が邪魔な感じでしたが、夕方から朝までは必要でした。
いっぱいに詰め込んでいて上着が邪魔な感じでしたが、夕方から朝までは必要でした。
一瞬、行き止まりのように見えましたが、この小川を20mほど下ります。
ピンクのリボンがついています。
ピンクのリボンがついています。
林道に出ました。
真ん中から出てきて、向かって右に行きます。林道はここまで草刈りがされています。
真ん中から出てきて、向かって右に行きます。林道はここまで草刈りがされています。
銀山平から来ると登山道の入口が分かりにくいですが、ここを右です。
ピンクのリボンがついています。
ピンクのリボンがついています。
地図で水場となっていますが、足元がふわふわしていて近づくと沈んで濡れます。
銀の道の入口の反対側辺りに銀山平への銀の道があります。
案内看板は出ていません。
案内看板は出ていません。
感想
前日に雨が降って濡れていたこともあって、滑りやすかったり歩きにくかったり、荷物が重めでペースが上がりませんでした。
アップダウンが多く、思ったよりも時間がかかり、中ノ岳避難小屋の到着が17時になってしまったので、反省点です。
中ノ岳までもうすぐというところから、右膝が痛くなりはじめて、2日目は歩き始めから痛くなり、漢方やストレッチで痛みを和らげて何とか歩くことができました。
何はともあれ、1年以上前から行きたくても天気が悪くて行けなかったこのルート。8月では暑すぎて水を沢山背負って歩くと大変だったので、この時期に紅葉を見ながら歩けて最高でした。
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aiharuppさん
宿では楽しいひと時を有難うございました。
超ロングでアップダウンの多い超ハードコースを2日間で歩き通され流石100名山早期達成者ですね。
越後駒に着くと格好良い荒沢岳が雲の間から姿を見せてくれ、 aiharuppさんは今頃どの辺りかと思っていましたが、丁度その頃山頂で展望を楽しまれていたのですね。
越後駒からの下山時にはさらにクリアーで鋭い荒沢岳や中ノ岳を眺めながら下りました。
越後駒から中ノ岳への縦走路に少し入ったところでソロ男性と出会い、これから中ノ岳避難小屋泊まりだと仰っていたので恐らく同宿だでしょうか。当日は2人だけ？
これからも色んな山スタイルでお楽しみ下さい。
またどこかのお山でお会いできたらと思います。
yamatake01
yamatake01さん
ありがとうございます。
宿では会話が弾み楽しい夕食を食べられました。
２日間ともかなり天気に恵まれとても良い山行となりました。
荷物が重かったせいもあって、思ったよりもペースが上がらず日没直前に避難小屋に着いたので反省点ですが、登っている最中の雲海や夕日は忘れることができない景色でした。
避難小屋では私を含め７人が宿泊しており、単独の方はもう一人いらっしゃいました。
今シーズンはこれで終わりですが、来シーズンも色々と行けるように体力の維持に努めたいと思います。
どこかでお会いできるといいですね。
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