【備忘録】戸台より仙丈ヶ岳ワンデイ

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 21:37
• 距離: 31.0km
• 登り: 2,541m
• 下り: 1,448m

コースタイム

日帰り

• 山行: 16:02
• 休憩: 0:19
• 合計: 16:21

6:17 スタート地点
6:24 6:24 戸台大橋バス停
9:08 9:08 歌宿
9:47 9:47 丹渓新道登山口
11:13 11:15 大平山荘
11:36 11:36 北沢峠
11:43 11:43 北沢峠 こもれび山荘
12:09 12:09 北沢峠
13:50 13:51 藪沢分岐（大滝の頭）
15:13 15:27 小仙丈ヶ岳
16:02 16:02 仙丈小屋分岐
18:33 18:34 北沢峠
18:50 18:50 大平山荘
20:04 20:05 丹渓新道登山口
20:32 20:32 歌宿
22:32 22:32 戸台大橋バス停
22:38 ゴール地点

稜線の寒風に耐えられずスマホがシャットダウン。よってログが飛びまくっておかしな事になっている。敢えて直さずこのままで。

天候

2020年2月8日:雪後晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸台大橋手前500mが崩落により不通状態。崩落手前にゲート及び15〜20台分の駐車スペース有り。近場にコンビニやガソリンスタンドは見受けられなかった。要注意。

コース状況／危険箇所等

【戸台口〜北沢峠】
大まかに分けると戸台川コースと南アルプス林道コースが有る。戸台川沿いは台風後に荒れたとの噂を耳にした為、南アルプス林道コースを選択。南アルプス林道は長く退屈。奈良田〜広河原間よりも標高差が大きい為よりしんどく感じた。1,500mより上部でアイスバーン、1,700mより上部に本格的な積雪が始まる。気温が高い為か雪はモナカ、ワカンラッセルが必要であった。積雪開始後も舗装部分やアイスバーン部分が交互に現れる為、ワカンの装脱着が面倒であった。

【北沢峠〜三合目】
戸台川コースからのワカントレース有り。戸台川コースが使えそうで何より。三合目まではワカントレースを盗んだ。感謝。樹林帯コースは目印が多く迷うことは無いと思われる。流石人気コースである。

【三合目〜小仙丈ヶ岳】
三合目より上部はトレース消滅。森林限界まで腰下ラッセル。ピンクテープを目印に歩く。つづら折りが多かった為下山時は真っ直にショートカットした。森林限界以上はクラストかと思いきやモナカ。アイゼンワカンが望ましいがワカンをデポしてアイゼンで挑んだ。時折盛大に踏み抜き足をひねる。とりあえず叫んで痛みを誤魔化すこととした。

【小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳】
かなり遠く感じた。アイスバーンとモナカが入り乱れ、足元にやたら気を遣った。途中何故かアイゼンが脱げる。そしてカール内にストックを落とす。トラブル続きであった。なお、寒さと強風でスマホやカメラはシャットダウン。ログもおかしい事になってしまった。全体を通してピッケルは使用しなかったが慣れてない方は森林限界以上での装備が必要ではなかろうか。

夕方の稜線は寒く即退散。

その他周辺情報

22時30分下山の為温泉やコンビニ、ガソリンスタンドを見つけられなかった。本当は有るのか？

写真

2/8 6:21

スタート。崩落直前のゲート。

2/8 6:21

派手に崩落したもんだ。

2/8 6:25

戸台川コースの詳細求厶。

2/8 6:49

猿で良かったです。

2/8 7:54

雪が無い。。

2/8 8:06

太陽が眩しい。

2/8 8:14

アイスバーン。

2/8 9:09

歌宿。

2/8 9:11

ようやく積雪か。

2/8 9:36

モナカで煩わしいのでワカンを装着。

2/8 9:51

標識が丁寧。

2/8 9:57

馬の背コースは今回パス。

2/8 10:13

氷瀑美しい。

2/8 10:39

こんにちは。

2/8 11:07

2/8 11:13

結構沈む。

2/8 11:17

ようやく大平山荘。ショートカットで北沢峠へ。

2/8 11:21

ショートカット部にも標識有り。丁寧。

2/8 11:40

静まり返った北沢峠。新鮮である。

2/8 11:41

2/8 12:15

ようやく登山開始。ワカントレースをありがたく盗む。

2/8 12:33

二合目。林道と違って良いペース。

2/8 13:04

かなりの頻度でピンクテープが有るので迷わない。

2/8 13:11

三合目より上はラッセル。

2/8 13:22

ここらからペースダウン。

2/8 13:43

雪が重たい。

2/8 13:52

森林限界が近付いてきた。

2/8 14:15

もうすぐ絶景が。

2/8 14:37

この景色を見に来た。

2/8 14:33

良いショット。

2/8 15:19

小仙丈ヶ岳到着。

2/8 15:22

人が立つと仙丈ヶ岳のスケールが際立つ。

2/8 15:32

いざ仙丈ヶ岳へ。

2/8 15:37

シュカブラか美しい。

2/8 15:38

太陽が傾いた際の山々が美しい。

2/8 15:43

3,000mへ。

2/8 16:23

3,000m突破。

2/8 16:40

北岳間ノ岳方面はそこそこ雪が有りそう。

2/8 16:48

夕暮れが綺麗。

2/8 16:50

さらば太陽。

2/8 17:08

アーベンに染まる北岳。

カメラの電源が終了。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

備考

オーバーミトンとチェーンアイゼンがキーパーソン。

感想

kagoru-dake

後に追記します。

アプローチの長さについて。
異常な雪の少なさについて。
雪質について。
そろそろ北アルプス行きたいね。