富士見台高原〜霧氷で薄化粧な木々と青い空〜

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 14.0km
• 登り: 895m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:59

10:02 神坂神社
10:57 10:57 富士見台高原口
11:16 11:16 一本立
11:41 11:44 萬岳荘
12:03 12:03 神坂小屋
12:14 12:17 富士見台高原
12:27 12:28 神坂小屋
12:42 13:15 萬岳荘
13:38 13:38 一本立
13:53 13:54 富士見台高原口
14:46 14:59 神坂神社
15:01 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道 園原ICを出て左折〜次を右折し、神坂神社の案内（どの看板も小さい）通りに進んだ終点が登山口前駐車場。
信濃比叡を過ぎたあたりから道幅が狭くなり、斜度も増します。一部凍結もあったので、早朝などは注意。

園原ICは名古屋方面の出入口（下り線入口と上り線出口）のみのハーフIC。

コース状況／危険箇所等

登山口の神坂神社には登山ポストなし。神坂峠からの登山道と合流する萬岳荘に登山ポストあり。

写真

2/11 9:57

山間に建つ小さな神坂神社から出発。

2/11 10:03

登山道は古代東山道として整備されており、案内も多い。

2/11 10:58

我慢の急登を登り切るとブナコースと合流。雪も増えてきて、霧氷の残りもちらほら。

2/11 11:11

この辺一帯、霧氷のかけらが漂ってキラキラしている。

2/11 11:17

霧氷サンゴ。

2/11 11:19

なんてことのない木々が霧氷でお化粧されて美しい。

2/11 11:20

この控えめ薄化粧がたまらん。

2/11 11:20

逆光になるとキラキラ具合が増す。

2/11 11:29

え、柵？道間違えた？と一瞬焦る。

2/11 11:29

ここで牛でも飼ってたんだろうか？

2/11 11:29

そしてキラキラ霧氷ゾーン。

2/11 11:30

メルヘンの世界〜♪

2/11 11:31

鈍行列車は停止。お写真タイム。

2/11 11:32

たまらん。楽しすぎる。

2/11 11:35

北欧のよう。行ったことないから知らんけど。

2/11 11:36

突き抜けるような青空との対比もたまらない。

2/11 11:36

アクアリウムのよう。

2/11 11:36

いつもの年ならもっとモリモリな霧氷になるのだろう。

2/11 11:36

はかなげな霧氷も美しくてたまらない。

2/11 11:39

もこもこな霧氷は翌年以降のお楽しみ。

2/11 11:40

向こうに大きな恵那山が見えてきた。

2/11 11:43

萬岳荘。とてもきれいな施設。

2/11 11:44

冬季も避難小屋として使用できるみたい。

2/11 11:45

富士見台高原まであと1.1キロ、南沢山まで5.1キロ。左に行くと神坂峠。

2/11 11:46

萬岳荘前の木々も霧氷の薄化粧。

2/11 11:47

綿毛のようなお花みたい。

2/11 11:47

神坂山。見方によっては羊さん？苦しいか。

2/11 11:56

霜降りグリーン。

2/11 12:01

南アルプス絶好調♪荒川、赤石、聖、光。

2/11 12:02

光の南にもず〜っとお山が続くけど何が何だか。

2/11 12:02

風雪がまともに当たる半分だけモンスター化。

2/11 12:03

もふもふモンスターも見てみたいな。

2/11 12:05

神坂小屋。萬岳荘にここと山小屋充実していてうらやましい。

2/11 12:07

山頂ロックオン。

2/11 12:09

南アルプス勢ぞろい。甲斐駒は見えないの。

2/11 12:10

御嶽、乗鞍。

2/11 12:11

白山。やっとこの山域から望むことができた。

2/11 12:16

そして山頂。山ではないから山頂ではない？ピークってことで。

2/11 12:16

中央アルプスのみなさま。空木岳から木曽駒ヶ岳あたりの主要どころ。

2/11 12:16

御嶽、乗鞍、穂高、中央アルプス。

2/11 12:17

白山。このお山を望めると本当に得した気分になる。

2/11 12:18

誰もいなくなった山頂でランチと思ったけど、風が冷たいので退避。あ、だから誰もいないのか。

2/11 12:19

この間はお向かいの横川山からこちらを望んでいたんだっけ。

2/11 12:19

仙丈、北、間、農取、塩見。

2/11 12:20

塩見、荒川、赤石、聖、光。

2/11 12:20

中央アルプス。でも、ここも中央アルプスなのよね。

2/11 12:21

ちょっぴり羽の生えた標柱。

2/11 12:21

戻りながらランチ会場を探すべ〜。あのあたり長閑でいい景色だなぁ。

2/11 12:22

どっしり恵那山。神坂峠からの登山道は景色がよくておすすめらしいので行ってみたい。

2/11 12:26

離れるとあっという間。またね〜。

2/11 12:26

白山もあざした〜。

2/11 12:33

神坂山。萬岳荘からちょい下ったところに登山口がある。またの機会にね。

2/11 12:51

萬岳荘でランチ。2階のテラスはダウンもいらないくらい日差しでぽっかぽか。

2/11 13:17

のんびりランチタイムであった。今度はここでテント張って、阿智村の星空を眺めたい。

2/11 13:21

午後の日差しを受けて消えつつある霧氷。

2/11 13:27

仕方ないとはいえ、やっぱり寂しいね。

2/11 13:27

また伺いますよって。

2/11 13:45

すっかり落葉したカラマツ林。この先のブナ林といい、秋もきれいだろう。

2/11 13:56

帰りはブナコースで。

2/11 14:01

雪のためびみょーに谷側に傾いている箇所もあるけど、おおむね緩やか。

2/11 14:25

林道出合。そのまま林道を下る。

2/11 14:52

この看板の向かいを下る。私のように林道をそのまま下ったり、矢印方向に登ったりと、迷走なさらぬよう。

2/11 15:00

無事帰れましたとご報告＆感謝の意を述べる。

2/11 15:03

駐車場にはまだ車あり。南沢山まで行ってるのかな〜？

撮影機器：

FUJIFILM X-T20 ボディ 富士フイルム

感想

seasun

どんより空の続く冬の北陸で、貴重な晴れ予報の日。
そりゃ地元のお山に突撃だべ、と思って準備をしていましたが、チェーンスパイクだと心もとないかな？だったら12爪アイゼンとそれを付けれる靴を履かないと、スノーシューいるかな？ならばザックを変えて…。
とかやっているうちにどんどんテンションが下がってしまい、めんどくせ〜！と、すっかりふてくされモード。
でも、せっかくの晴れ予報だしとぐずぐず考えたすえに、つい最近もお世話になった中央アルプス南端の山域へ。
なにげにこの辺りは八ヶ岳周辺に比べるとだいぶ近いし、高速ICからも行きやすいし、高山的な眺めも楽しめるしで、私にとってはありがたい場所でございます。

登り始めは10時なんて、なめてんのかと罵られかねない遅い時間となりましたが、チェーンスパイクさえ不必要な登山道（これは今年に限ってだと思う）、適度な人の少なさ、期待を裏切らない展望、予想外の霧氷などなどで大満足。
思い切ってここまで来て本当によかったと思うのであります。
山行時間より往復の移動時間の方が長いじゃないかというご意見もあるかもしれませんが、本人が心の底から楽しんでおりますのでよかったということで！