槍ヶ岳(新穂高から・空に手が届きそうな絶景)



- GPS
- 22:37
- 距離
- 32.2km
- 登り
- 2,565m
- 下り
- 2,539m
コースタイム
9月16日・・4:43槍ヶ岳山荘-5:08大喰岳(ご来光)6:05-6:28槍ヶ岳山荘(モーニングコーヒー)7:30-8:34千丈沢乗越8:53-9:13千丈分岐点-10:29槍平小屋(昼食)11:10-11:49滝谷出合-12:50白出沢出合13:14-13:47穂高平小屋14:04-(ロープウェイ駅・お土産)-15:10新穂高駐車場
天候 | 9月15日 快晴→曇り→小雨 9月16日 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
9月16日午後3時過ぎで空きは20台程 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新穂高〜白出沢出合・・林道歩き 穂高平小屋への近道は歩きにくい(林道通行が無難) 白出沢出合〜槍平小屋・・浮石多数スリップ注意 槍平小屋〜槍ヶ岳山荘・・登山道は整備されている(山荘直下はかなりの急登) |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
予定していた9月21日からの山行が出張が入り中止・・翌週も 3連休はどの山も大賑わいするので予定していなかったが、今月はこの日しかないので、急遽出かける事に 21日からは南ア南部を2泊3日で計画していたが、今回は大型台風の影響が心配なので、一泊でアクセスの良い北アを検討 前日まで天気予報とにらめっこ 嫁さんが槍様!!をリクエスト・・で、決定 いつものように仕事を終え速攻で新穂高へ 午後11時で駐車場は残り14台でした
9月15日・・今回も午後からの雷が心配なため、3時過ぎ起床、4時出発 登山届を提出し暫くは林道を歩きます、穂高平小屋を経由し白出沢出合からは登山道となります 槍平小屋までは岩が滑り、浮石多く歩きにくい 槍平小屋で軽食を摂り千丈分岐点へ 西鎌尾根を少しでも歩きたいので、遠回りだが千丈乗越へ向かいます 苦しい登りで千丈乗越へ着くとガスで視界不良 テンション↓↓のなか槍ヶ岳山荘へ
山荘直下の急登は泣きが入るほど苦しいが、休み休みなんとか山荘到着 予定より早く着いたが、ガスガスで山頂も見えないので、山荘でのんびり(大混雑の予想でしたが、ふとん1枚に一人と快適でした) 薄日がさして来たので山頂へ 連休初日ということもあり、まだ人も少なく22分で槍ヶ岳山頂到着 山頂は数名しかいないのでいつもの儀式を執り行い晴れ間を待ちます・・が小雨が降って来たので撤収 任務遂行出来たので大満足です ボリューム満点の夕食を終え、外のテラスで熱燗を飲み明日の行動を考える・・明朝は晴れそう 皆さんの話を聞いていると、3度目の正直とか、一生に一度とか・・明日はかなりの人が山頂でご来光の様子 自分たちは、また来れるので今回は遠慮しておく事とし、大喰岳からのご来光に予定変更 当初は飛騨乗越から降りる予定であったが、山荘へ戻り展望の良い西鎌尾根を再び帰る事に
9月16日・・4時前に起きると皆さん山頂へアタックの準備 外に出ると既に山頂へはヘッデンの灯りが列をつくる そんな中大喰岳へ向かいます、大喰岳へ着くと素晴らしい展望 夜明けを待つ槍ヶ岳に見とれてしまいます 5時30分にご来光!! 雲海の上の八ヶ岳〜富士山〜南アの絶景に感動 貸切の山頂で思い思いに撮影&祈願を行います 充分に満足したので、笠ヶ岳へかかる影槍を見ながら戻ります 山荘では青空に映える槍ヶ岳を見ながらのんびりモーニングコーヒー 至福のひと時です いつまでも居たいが下山します 大展望と歩きたかった西鎌尾根を少しでも歩いているという充実感でいっぱいです 往路をたどり槍平小屋で昼食、穂高平小屋でカキ氷を食べ無時下山 帰りの東海北陸自動車道が事故で通行止めとなり、北陸自動車道へ迂回し100kmほど遠回りとなるハプニングもあったが、今年一番のご来光と槍ヶ岳の雄姿に感動の2日間でした
hakkutuと申します。
行程を拝見しますと昨日大喰でニアミスしていますね。
大喰でご来光を待つとは高等戦術ですね。
穂先の行列は理解出来ません。
隣の奥穂も大渋滞だったようです。
私は大喰の途中の稜線で静かにご来光、笠、双六などのモルゲンロートが見れました。
幸せな時間でした。
またどこかでニアミスしましょう!
hakkutuさん こんばんは
幸せな時間でしたね
南岳への稜線も素晴らしいですね
天狗池からの逆さ槍 見てみたいです
ここ数日 居ないと思ったら 予感的中ですね
天候も 最高とはいかなくとも 満足できたんじゃないのかな?
いつも きれいな写真見せられて じだんだ踏んでばかりですよー
でも 何事もそうだけど 見たければ 行動あるのみだしね
な 訳で 私は近所の山 数で かせぎます・・・
それと pboさんが 泣きいれそうになった登り いつか登れるように
トレーニングも兼ねてね。
NANIWANさん こんばんは
なんと、チームNANIWANさんのpopoi11さんと
入れ違いでした
これも何かの縁でしょうネ
NANIWANさんの神通力でしょうね
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