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Yamareco

記録ID: 2267551
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

丹沢/ミツバ岳・世附権現山・屏風岩山

2020年03月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:00
距離
17.8km
登り
1,259m
下り
1,242m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
0:51
合計
5:59
7:29
7:32
44
8:16
8:25
34
8:59
9:01
18
9:19
9:19
8
9:27
9:29
34
10:03
10:06
19
10:25
10:43
41
11:24
11:29
28
11:57
11:59
12
12:11
12:11
8
12:19
12:19
4
12:23
12:24
12
12:36
12:37
23
13:00
13:00
4
13:04
13:08
2
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆駐車場
浅瀬の上ノ沢駐車場に駐車。
トイレ、自動販売機あり。但し洗面所、水道はありません。
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
・滝壺橋〜ミツバ岳〜権現山:破線ルートだが登山者が多いので踏み跡は明確。
・権現山〜二本杉峠:こちらは実線ルートだけど破線ルート並み。
・二本杉峠〜屏風岩山:踏み跡は薄いが基本的に尾根筋を行くことを意識していれば道迷いの危険性は少ないと思われる。荒天時は避けるべき。
・屏風岩山〜地蔵平:一般ルートでは無いので地図とみんなの足跡を参照しながらとなる。でも富士山が正面に見られてなかなか良かった。二度と通らない気もするけど。
・地蔵平〜浅瀬:所々で沢筋から岩雪崩があるが基本林道でありそれ程問題ない。
◆登山ポスト
見当たらない。
浅瀬の上ノ沢駐車場にクルマを停めて出発。滝壺橋に近い駐車場は流石に埋まっていたけれどここはガラガラ。
2020年03月21日 07:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:14
浅瀬の上ノ沢駐車場にクルマを停めて出発。滝壺橋に近い駐車場は流石に埋まっていたけれどここはガラガラ。
路傍に水仙。
2020年03月21日 07:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:20
路傍に水仙。
シダレザクラがもう咲きだしている。湘南は未だ蕾も固いんだけど。
2020年03月21日 07:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:23
シダレザクラがもう咲きだしている。湘南は未だ蕾も固いんだけど。
10分程東に歩いて滝壺橋の西詰。ここからミツバ岳への登山道が延びている。
2020年03月21日 07:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 7:28
10分程東に歩いて滝壺橋の西詰。ここからミツバ岳への登山道が延びている。
登り口には天然ハイキングポールがいっぱい。
2020年03月21日 07:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 7:29
登り口には天然ハイキングポールがいっぱい。
この辺の山はみんなそうだけどのっけから急登が続く。
2020年03月21日 07:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 7:34
この辺の山はみんなそうだけどのっけから急登が続く。
10分も登ると杉林を透かして碧色の丹沢湖の湖面が見えてきた。
2020年03月21日 07:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 7:38
10分も登ると杉林を透かして碧色の丹沢湖の湖面が見えてきた。
植林が途絶えたところで権現山が見えてきた。
2020年03月21日 07:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:39
植林が途絶えたところで権現山が見えてきた。
丹沢湖もより広い範囲が望めるようになってきた。
2020年03月21日 07:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 7:41
丹沢湖もより広い範囲が望めるようになってきた。
再び杉林に入ると同時にミツマタが現れる。
2020年03月21日 07:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:44
再び杉林に入ると同時にミツマタが現れる。
可憐な花々が満開。ズバリ季節が当たった。
2020年03月21日 07:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:45
可憐な花々が満開。ズバリ季節が当たった。
近づいて見ると小さな花弁の集合体。
2020年03月21日 07:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:44
近づいて見ると小さな花弁の集合体。
光線の加減でまた表情が違う。
2020年03月21日 07:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 7:54
光線の加減でまた表情が違う。
1か月前に登った不老山が正面に展望できる。
2020年03月21日 08:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 8:00
1か月前に登った不老山が正面に展望できる。
西を見ると富士山が見えてきた。写真ではちょっと解りにくいけど。
2020年03月21日 08:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 8:02
西を見ると富士山が見えてきた。写真ではちょっと解りにくいけど。
樹林も薄くなって勾配も落ちてほぼ山頂域の雰囲気になってきた。
2020年03月21日 08:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 8:04
樹林も薄くなって勾配も落ちてほぼ山頂域の雰囲気になってきた。
けれどミツバ岳にはまだ矢印付きだ。え〜。
2020年03月21日 08:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 8:10
けれどミツバ岳にはまだ矢印付きだ。え〜。
と思ったが傾斜も落ちて前方にはミツマタの密生地が見える。
2020年03月21日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
3/21 8:14
と思ったが傾斜も落ちて前方にはミツマタの密生地が見える。
ミツマタ越しの丹沢湖。
2020年03月21日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:14
ミツマタ越しの丹沢湖。
ミツマタのトンネルを潜ったらミツバ岳の山頂だった。
2020年03月21日 08:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:14
ミツマタのトンネルを潜ったらミツバ岳の山頂だった。
青空に黄金色がまぶしい。
2020年03月21日 08:15撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:15
青空に黄金色がまぶしい。
西側を望むと富士山とミツマタ。
2020年03月21日 08:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:17
西側を望むと富士山とミツマタ。
ちょっと引いた方が両方にピントが合うかも。
2020年03月21日 08:18撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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3/21 8:18
ちょっと引いた方が両方にピントが合うかも。
遅ればせながらミツバ岳の山頂標識。傍に三角点もあった。
2020年03月21日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:22
遅ればせながらミツバ岳の山頂標識。傍に三角点もあった。
全体としてはこう言う情景。数年前に比べると杉が育ち高くなって富士山を隠しがちになっているとの話だ。
2020年03月21日 08:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:22
全体としてはこう言う情景。数年前に比べると杉が育ち高くなって富士山を隠しがちになっているとの話だ。
小休止して権現山を目指す。近くに見えたが地味に距離がある。
2020年03月21日 08:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 8:26
小休止して権現山を目指す。近くに見えたが地味に距離がある。
尾根にも渓にも時折ミツマタが咲いている。この辺りからツピーツピーとシジュウカラの鳴き声が良く聞こえた。
2020年03月21日 08:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 8:29
尾根にも渓にも時折ミツマタが咲いている。この辺りからツピーツピーとシジュウカラの鳴き声が良く聞こえた。
スミレ。この辺りではほとんど見ることが出来なかったが、鹿に食べられてしまったんだろうか。
2020年03月21日 08:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:48
スミレ。この辺りではほとんど見ることが出来なかったが、鹿に食べられてしまったんだろうか。
振り返ってミツバ岳への道標。向こうには富士山。今回の山行では展望は期待していなかったんだけど予想外に展望が良かった。夏じゃこうは行かないな。
2020年03月21日 08:50撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 8:50
振り返ってミツバ岳への道標。向こうには富士山。今回の山行では展望は期待していなかったんだけど予想外に展望が良かった。夏じゃこうは行かないな。
権現山山頂に到着。ベンチがある。
2020年03月21日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:58
権現山山頂に到着。ベンチがある。
ベンチからちょっと南側の最高点に山頂標識がある。
2020年03月21日 08:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 8:58
ベンチからちょっと南側の最高点に山頂標識がある。
大室山から檜洞丸、蛭ヶ岳。、丹沢主稜も一望に。
2020年03月21日 09:00撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:00
大室山から檜洞丸、蛭ヶ岳。、丹沢主稜も一望に。
権現山から二本杉峠に向けて下る。
2020年03月21日 09:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:02
権現山から二本杉峠に向けて下る。
この辺り結構急坂です。
2020年03月21日 09:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:08
この辺り結構急坂です。
中川温泉が足元に見える。向こうは檜洞丸山塊か。突き出てるのは同角山稜かな。
2020年03月21日 09:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 9:12
中川温泉が足元に見える。向こうは檜洞丸山塊か。突き出てるのは同角山稜かな。
二本杉峠に到着。
2020年03月21日 09:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 9:26
二本杉峠に到着。
ここは四辻になっているが上ノ原登山口とは聞きなれない。細川橋の所のようだ。
2020年03月21日 09:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:27
ここは四辻になっているが上ノ原登山口とは聞きなれない。細川橋の所のようだ。
峠だが小御嶽山大権現の碑がある。
2020年03月21日 09:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 9:28
峠だが小御嶽山大権現の碑がある。
ここから北へは踏み跡レベルになる。
2020年03月21日 09:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 9:29
ここから北へは踏み跡レベルになる。
屏風岩山への尾根の取付き。左には地蔵平へ向かう踏み跡があり、右にも踏み跡があるが立ち入らないように木の枝で通せんぼしてあった。
2020年03月21日 09:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:32
屏風岩山への尾根の取付き。左には地蔵平へ向かう踏み跡があり、右にも踏み跡があるが立ち入らないように木の枝で通せんぼしてあった。
しばらく急な尾根を登る。木の根がそれなりに足場になり助かるが、湿った時に下るのは御免だね。
2020年03月21日 09:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:33
しばらく急な尾根を登る。木の根がそれなりに足場になり助かるが、湿った時に下るのは御免だね。
振り返ると東側が結構切れ落ちているようだ。こんな急なのに東側は檜の植林だ。
2020年03月21日 09:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:36
振り返ると東側が結構切れ落ちているようだ。こんな急なのに東側は檜の植林だ。
ひと登りすると平穏な尾根になる。左側には富士山がずっと望める。
2020年03月21日 09:41撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 9:41
ひと登りすると平穏な尾根になる。左側には富士山がずっと望める。
ここでもミツマタ。
2020年03月21日 09:46撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 9:46
ここでもミツマタ。
尾根が屈曲している辺り。二本杉峠から屏風岩山まで道標は見られなかった。
2020年03月21日 10:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:06
尾根が屈曲している辺り。二本杉峠から屏風岩山まで道標は見られなかった。
この辺りでドラミングが聞こえたけれど、近づくと用心してか黙ってしまった。コゲラかな?
2020年03月21日 10:08撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:08
この辺りでドラミングが聞こえたけれど、近づくと用心してか黙ってしまった。コゲラかな?
屏風岩山に到着。道標の類は無し。屏風岩は解らなかった。
2020年03月21日 10:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 10:25
屏風岩山に到着。道標の類は無し。屏風岩は解らなかった。
山頂で小休止。予想外にここからも富士山が望めた。
2020年03月21日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:33
山頂で小休止。予想外にここからも富士山が望めた。
ここからどうする?マックスプランは畦ヶ丸から城ヶ尾峠経由で下るんだけどAki-CLも地蔵平に出るのが無難と。大滝峠からセギノ沢を下るよりは尾根を下る方が安全そうなんで西南の尾根から降りることにする。
2020年03月21日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:42
ここからどうする?マックスプランは畦ヶ丸から城ヶ尾峠経由で下るんだけどAki-CLも地蔵平に出るのが無難と。大滝峠からセギノ沢を下るよりは尾根を下る方が安全そうなんで西南の尾根から降りることにする。
ここでも富士山が迎えてくれる。
2020年03月21日 10:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:42
ここでも富士山が迎えてくれる。
こんな尾根でもマーキングがある。我々も今日は使うけれど次に使う機会があるとも思えないルートなんだけど。
2020年03月21日 10:43撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:43
こんな尾根でもマーキングがある。我々も今日は使うけれど次に使う機会があるとも思えないルートなんだけど。
ここはちょっと間違ったところ。このルートは支尾根が多い。都度確認はしたけれど。
2020年03月21日 10:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:51
ここはちょっと間違ったところ。このルートは支尾根が多い。都度確認はしたけれど。
トラバースしてルートに戻る。
2020年03月21日 10:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:53
トラバースしてルートに戻る。
ここも支尾根の分岐点。
2020年03月21日 10:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:56
ここも支尾根の分岐点。
正面に富士山。
2020年03月21日 10:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 10:57
正面に富士山。
大分降りてきた。これが最後の富士山の眺め。
2020年03月21日 11:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:07
大分降りてきた。これが最後の富士山の眺め。
城ヶ尾峠からの地蔵尾根がもう高く見える。右手の平なところが信玄平だろう。
2020年03月21日 11:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:12
城ヶ尾峠からの地蔵尾根がもう高く見える。右手の平なところが信玄平だろう。
右手の渓にもミツマタの密生地。
2020年03月21日 11:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:14
右手の渓にもミツマタの密生地。
地蔵平への最後の下りは杉林の急坂。
2020年03月21日 11:17撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:17
地蔵平への最後の下りは杉林の急坂。
地蔵平に出た。名前の通りだだっ広い。
2020年03月21日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:22
地蔵平に出た。名前の通りだだっ広い。
カモシカの足跡?
2020年03月21日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:24
カモシカの足跡?
地蔵平から北側の展望。
2020年03月21日 11:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:24
地蔵平から北側の展望。
フサザクラが咲いていた。
2020年03月21日 11:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:25
フサザクラが咲いていた。
地蔵平の地蔵尊。
2020年03月21日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:26
地蔵平の地蔵尊。
森の中にも祠と鳥居が見られた。
2020年03月21日 11:32撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:32
森の中にも祠と鳥居が見られた。
路傍の岩肌にスミレが咲いていた。この高さならば鹿には食べられないか。
2020年03月21日 11:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:37
路傍の岩肌にスミレが咲いていた。この高さならば鹿には食べられないか。
玄橋に出合う。
2020年03月21日 11:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:39
玄橋に出合う。
あちらこちらで沢筋から岩塊が押し出されている。これらも台風19号の被害だろうか。
2020年03月21日 11:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:48
あちらこちらで沢筋から岩塊が押し出されている。これらも台風19号の被害だろうか。
ここでは林道の護岸がごっそりと落ちていた。
2020年03月21日 11:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:54
ここでは林道の護岸がごっそりと落ちていた。
千鳥橋だ。ここから二本杉峠に径が延びている。
2020年03月21日 11:57撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 11:57
千鳥橋だ。ここから二本杉峠に径が延びている。
大又沢の傍らに桜がもう咲いていた。時折冷たい風が吹き抜けるところもあったけれど概ね五月連休のようなポカポカ陽気。
2020年03月21日 11:58撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 11:58
大又沢の傍らに桜がもう咲いていた。時折冷たい風が吹き抜けるところもあったけれど概ね五月連休のようなポカポカ陽気。
河岸に流木が積み上げられている。これも台風の災禍か。
2020年03月21日 12:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 12:04
河岸に流木が積み上げられている。これも台風の災禍か。
大又沢ダム。ここには初めて来た。
2020年03月21日 12:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 12:05
大又沢ダム。ここには初めて来た。
法行林道出合。右に行く?とすると綾戸峠から椿丸を越えてく?それはちょっと〜。
2020年03月21日 12:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 12:13
法行林道出合。右に行く?とすると綾戸峠から椿丸を越えてく?それはちょっと〜。
法行橋。ここまで来ると浅瀬まで1時間も無い。
2020年03月21日 12:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 12:18
法行橋。ここまで来ると浅瀬まで1時間も無い。
またまた路傍にミツマタ。
2020年03月21日 12:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 12:27
またまた路傍にミツマタ。
サクラ。
2020年03月21日 12:34撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 12:34
サクラ。
キブシ。
2020年03月21日 12:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 12:37
キブシ。
またまたフサザクラ。
2020年03月21日 12:48撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 12:48
またまたフサザクラ。
浅瀬橋に到着。こうして横から見ると頑丈な造りだ。
2020年03月21日 12:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 12:59
浅瀬橋に到着。こうして横から見ると頑丈な造りだ。
釣人も何人か入っている様子。
2020年03月21日 13:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/21 13:04
釣人も何人か入っている様子。
駐車場の近くでもサクラが咲いていた。湘南は未だ蕾だけどなんで丹沢の方が早いんだろう?お疲れ様でした。
2020年03月21日 13:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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3/21 13:13
駐車場の近くでもサクラが咲いていた。湘南は未だ蕾だけどなんで丹沢の方が早いんだろう?お疲れ様でした。

感想

五月連休のようなポカポカ陽気の中、ミツマタが花盛りのミツバ岳から北へ足を延ばして屏風岩山まで歩いて来た。山では桜ももう咲いていて湘南よりも季節が進んでいるみたい。沢が呼んでいるよぉ。ミツバ岳のミツマタは見事でした。

どこか希望の所は?とAki-CLさんに聞かれてこの季節なら一度ミツバ岳に登りたい、ミツバ岳を起点にして延ばしたルートで、と言ったら採択された。ミツバ岳はミツマタで有名と聞いてはいたものの登ったことが無い。と思ったらAki-CLさんも13Kさんも未踏、加えてそこから北へ向かう稜線もみんな未知だった。ではミツバ岳から畦ヶ丸まで繋いで城ヶ尾峠から降りて浅瀬でループを閉じれば良い、とすぐ言い出す面々。それじゃまた30km近くなってしまうじゃないですか。1週間前から腰痛に悩まされているのでお手柔らかにと頼むとどこかから地蔵平に向かえば良いだろうとのこと。一応慮って戴けました。どこか?

6時前に湘南を出て7時過ぎに浅瀬の上ノ沢駐車場に着いた。滝壺橋の近くの2つの駐車場は満車状態で路上駐車も出ていたけれど上ノ沢駐車場には先客は一台だけ。トイレも自販機もあるんだけれど皆さん出来るだけ近くに停めたいようだ。ここからでも滝壺橋の袂のミツバ岳登山口まで歩いて10分程度だ。丹沢湖畔沿いに歩くともうちらほらと桜が咲いている。湘南よりも早いなぁ。湖を挟んで向こう側にはこの間登った太郎小屋山の尾根も見える。登山道に入るといきなりの急登。この辺りの山はみんなそう言う感じだから想定内。杉林の中を10分も登って振り返ると丹沢湖の碧りの湖面が樹間から望める。また暫く登って行くとミツマタが現れ出す。密度の濃い杉林の中だけれど陽が当たる瞬間にとても可憐な姿が見られる。30分も登ると結構太郎小屋と肩を並べる位までになって西の方には富士山も望めるようになった。樹林も薄くなって傾斜も落ちて広葉樹林に変わるとミツバ岳の山頂も近い。

杉林を出てミツマタはもう無いかと思っていたら山頂域はミツマタの密生地だった。丹沢湖も富士山もミツマタ越しに眺める景色を堪能できた。ミツバ岳の山頂で小休止して世附権現山を目指す。近くに見えたが地味に距離があり、最後はなかなか登らせてくれる。でもここも期待していなかったけれど結構展望が良く、富士山や甲相国境尾根やら不老山の山稜等、色々な山々の展望が楽しめた。ここから北に向かう尾根でも意外にもそこそこ展望があって良かった。尤も落葉しているためではあるが。権現山から二本杉峠に向かったがここは結構な急坂を下って行く。ミツバ岳経由権現山までは破線ルート、二本杉峠から権現山は実線ルートだけど正直違いは道標が2つ3つ程あった以外には無い。

二本杉峠から北は踏み跡レベルになる。200m程進むと尾根が急に立ち上がって行くが左右両方に径が延びている。左は地蔵平へ向かうようだが西丹沢詳細図を見ると崩壊して通行不可と書いてある。右の方は枝が横たえられていて通せんぼになっているので迷い道なんだろうか。正面の尾根も木の根が突き出た急登で楽では無い。でもひと登りすると穏やかな尾根道に変貌する。尾根は何回か屈曲しながら北へ延びて屏風岩山に至る。山頂には何も標識の類はないし、名前の由来になるような屏風岩も目にすることができなかった。ここで小休止。屏風岩山には単独行の先客がいて、小休止している間にまた単独行の登山者がやって来た。でもそんな程度であり、ミツバ岳を後にしてからは実に静かな世附の山だ。

屏風岩山からどうするの?となったがAki-CLさんは地蔵平に降りるのが無難かなと。地蔵平に行くには大滝峠まで行ってセギノ沢を降るルートが1992年頃の山と高原地図ではまだ破線ルートで記載されていたけれど、現在の地図では無い。西丹沢詳細図にも無いけれど屏風岩山の西南尾根を下って地蔵平に行くルートがあるのを13Kさんはみんなの足跡で見つけていたので、沢より安全そうなそちらで地蔵平へ向かうことにした。そんなルートにマーキングがあるの?と思ったら意外と赤や紫のテープがあってさすが丹沢だなぁと。ちょうど富士山を正面に見ながら下りていくルートでなかなか気持ちが良かったけれど、こんな使い勝手が悪いルートはもう降りることも無いんじゃ無いの?と思う。なのにマーキングがあるのは何故なんでしょう。いくつか支尾根の分岐があって間違いかけたりしたが地蔵平に40分程で降り立つことができた。最後はかなり急坂だった。

地蔵平からは林道なんでのんびりしたものだ。サクラやフサザクラやキブシやミツマタやスミレと言った春の花々が咲いていた。すっかり春だ。空気も五月連休のような匂いがする。もう沢でも良いねと話になった。でも大又沢に入る枝沢はのべつ岩雪崩を伴っていて、今あちらこちらの沢はどうなってることか気を揉ませる。まあ変化は悪いことばかりでは無いと思おう。

ともあれまたまた良い日に良い山に登れました。さすが聞こえた通りにミツバ岳はミツマタの山でした。

秦野 権現山(244m)、
箒沢 権現山(1,138m)、
世附 権現山(1,019m)
神奈川 権現山コンプリート。

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