槍ヶ岳（槍沢の紅葉全開！、喜作新道からの見事な槍！）

2012年10月06日(土) 〜 2012年10月08日(月)

• GPS: 56:00
• 距離: 36.5km
• 登り: 3,995m
• 下り: 3,999m

コースタイム

10/6 6:00駐車場 - 9:00燕山荘9:10 - 12:15大天井ヒュッテ12:25 - 14:30ヒュッテ西岳
10/7 7:30ヒュッテ西岳 - 10:40槍ヶ岳山頂 - 11:00槍ヶ岳山荘11:50 - 13:20大曲 - 15:00ヒュッテ西岳
10/8 7:20ヒュッテ西岳 - 8:50大天井ヒュッテ9:10 - 12:00燕山荘12:25 - 14:00駐車場

天候

10月6日　曇り時々晴れ後雪
10月7日　曇り時々晴れ
10月8日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

10月5日　21:30中房温泉駐車場（P2）翌朝3:00頃には満車

コース状況／危険箇所等

・切通岩から大天井ヒュッテへの山道は鎖場が続きます。
・西岳〜東鎌尾根の山道ではヤセ尾根もあり、集中していきましょう。

写真

10/6 7:49

良く色づいた紅葉、いい感じ！

10/6 8:16

例によって、槍とのファーストコンタクト。
今回は紅葉の間からのチラリ。

10/6 8:39

錦秋の銀座目抜き通り。

10/6 8:59

秋の燕岳は華やかだねー！

10/6 9:16

大天井に向かう途中で振り返る。砂の白と這松の緑、そして紅葉。惜しむらくは抜けるような空の青を欠いていること。帰途に期待！

10/6 9:29

遠景。

10/6 9:33

槍と雷鳥。

10/6 12:38

紅葉に彩られた大天井、まずは紅で。

10/6 12:39

今度は黄色で。

10/6 12:52

紅葉の合間から凛々しい槍。

10/6 13:22

西岳への稜線は槍ヶ岳パラダイス。

10/6 14:19

西岳のテント場は掛け値無しで槍の正面、遮る山無し！

10/6 14:20

振り返ればピラミダルな常念。

10/6 14:21

勿論、穂高も。

10/8 23:21

紅葉に映える槍ヶ岳＼(^o^)／

10/7 7:06

ブロッケンで朝を迎えた。

10/7 8:20

鮮やかな赤。

10/7 8:31

穂高が冠雪してる、、、アルプスだねー。

10/7 9:40

槍ヶ岳山頂に近づくにつれ昨夜の雪が目立ってきた。

10/7 10:40

山頂はガスガス、ガックシ。

10/7 10:43

撮るもの無く、水準点をば。

10/7 12:27

紅葉みたさに槍沢下り。

10/7 12:34

紅萌える。

10/8 23:22

オレンジも。

10/7 12:45

錦秋。

10/7 13:14

沢を見上げてみるも、穂先はガスの中。

10/8 5:52

3日目は快晴、常念と朝焼け。

10/8 6:07

我が家からの朝槍。

10/8 6:44

私と我が家と槍。

10/8 6:44

穂高。

10/8 7:16

槍ズーム

10/8 7:18

快晴で絶景となれば、朝っぱらから乾杯だ。

10/8 8:20

帰途での槍、やっぱり晴れると引き立つねー。

10/9 23:50

帰途ではあるが、天気もいいし、撮ってもらった。

10/8 8:36

紅葉も映える。

10/8 9:34

剣と黒部湖。

10/8 9:37

なっちゃって槍。

10/8 11:40

紅葉する燕への稜線。

撮影機器：

LUMIX DMC-FX35 パナソニック

感想

yamaday

紅葉期待の3連休、槍に行ってきました。
駐車場もコースも恐らくは大混雑にはならないであろうと思い、
燕から西岳のコースとしました。(概ね正解)

当初は3日間とも晴の予定でしたが、1日目は高曇り、2日目は高所が
ガス、3日目にして快晴という天候でした。

喜作新道はそれはもう見事なまでの槍の大パノラマを眺めつつ、アップ
ダウンも少なめの稜線歩きで快適この上なしでした。前回、槍を見る
なら大天井岳と記しましたが、こちらが最上でした。

初日の夕方からは何と雪。3シーズン用のシュラフでは寒く、持参して
いた冬山用の手袋を足先にはめての防寒で何とか乗り切りました。

2日目は朝からガスの中。但し時折ガスが切れることもあり、ひょっと
したらと待ってみると、やりました。初ブロッケンです。

次は初槍です。頂上目指し、東鎌尾根を縦走しました。時間が経過
しても山頂はガスの中。残念な登頂になりましたが、まあそんなことは
よくあることと気持ちを切り替え紅葉目当てで槍沢を下りました。槍沢
の紅葉は真紅或いは鮮やかなオレンジに染まるナナカマド等で本当に
見事なものでした。

ひとしきり紅葉を楽しんだ後に待ってたのは水俣乗越経由での西岳への
登り返しでした。もうヘロヘロになりながら我が家に辿り着きました。

翌朝は快晴。西岳からも喜作新道からもこれでもかというくらい鮮やか
な槍様を眺められました。やっぱしこんな天気で登りたかったーっ、、