初めてだらけの御在所岳
三重県
滋賀県
dt200wr
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 903m
- 下り
- 900m
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標高グラフを拡大コースタイム
→御在所岳(9:10)→休憩(10:00)裏道→藤内小屋(11:20)→中道分岐(11:35)
→中道登山口下山(12:15)
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
下山時には平日にも関わらず満車でした。 |
写真
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感想
山歩きを始めて2年、行こう行こうと思いつつもなかなか行けなかった御在所岳にようやく行くことができました。
事前情報によれば紅葉シーズンということもあり平日にも関わらず駐車場が早い時間から満車ということで夜明けとともに自宅を出発し四日市インターを目指しました。
高速から見える御在所岳はえっ!山頂付近が白くなってるじゃないですか。
どのぐらいの積雪があるか分からないまま駐車場に車を停めいざ中道から山歩き開始です。
紅葉を期待しての山歩きでしたが結果的には紅葉はほとんど終わっており唯一、駐車場近辺に残っているのみでした。
7合目付近より前日に積もった雪が現れ始め下はグチョグチョ、上からは木に積もっ
た雪が溶け始め雨のように降ってきます。
キレットを越えたあたりからは雪もしまっており富士見岩に出る手前の鎖場などは
岩場が凍っており途中で引き返されるご婦人もいました。
まさかここまで雪が積もっているとは思わず軽アイゼンも持ってきていなかったた
め慎重に先を目指しました。
何とか無事に富士見岩までたどり着き山上公園を通り抜け山頂を目指しました。
山頂は風がとても強くカップメンで暖を取りながら小一時間のんびり過ごし下山は
裏道で降りることにしました。
裏道も積雪が多く登山道は埋もれて岩などが隠れてしまいとても歩きづらかったで
す。
藤内小屋までは裏道を進みますがこのまま最後まで裏道で行くと最後に舗装道のス
カイライン歩きがあるので途中の分岐を分かれ中道方面に向かいました。
この道が以外に曲者であまり人が歩いていないのかそれとも落ち葉が最近落ちた為
か踏み跡が分かりにくかったです。
登山道なのか、それとも雨が流れた跡なのか非常に分かりにくい所もあり赤テープ
を探しながらの歩きとなりました。
途中、ロープウェイの下をくぐるところがありお互いに手を振り合ったりしながら
中道を目指しました。
ほどなく中道との合流地点に出合いそのまま無事下山することができました。
感想としては先月に登った燕岳の合戦尾根は急登で有名ですが意外や意外、御在所
岳も引けを取らぬ急登で思いっきり舐めていました。
滑り易い路面のおかげか個人的には合戦尾根よりも疲れた気がします。
東海、近畿地方では人気の山で入門によく登られる御在所岳ですが今日のようなコ
ンディションでは山歩きを始めたばかりの方々にはかなり危ない箇所が多々あるよ
うに感じました。
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